太田忠司 @tadashi_ohta 文学賞パーティの二次会で、ある新人賞でデビューしたひとが「宝くじで10億当たったらどうします?小説書くのやめます?」と訊いてきたので「10億当たったら仕事と関係なく小説書けていいなあ」と答えたら理解できないって顔をされた。しばらくしてそのひとは作家を辞めてしまったけど。 2021-10-25 16:39:28
「CLANNAD(クラナド)」など多くの人気恋愛ゲームを手掛け、2000年代以降のポップカルチャーに影響を与えたシナリオライター・作曲家の麻枝准さんが、初小説『猫狩り族の長』(講談社)を刊行した。シナリオと音楽の両方を手掛け、多くの人気作を発表し続けてきた麻枝さん。だが、それら創作の原動力は「負のエネルギー」にあったと吐露する。「これまで描いてきたのは『虚構』。本当に自分が思っていることを初めてぶちまけた作品です」「生きづらさを感じている人に読んでほしい」。初小説から垣間見れるのは、著者の苦悩と心の叫びだ。 小説の書き方の本を買いました「自分は負のエネルギーで作品を作ってきたタイプ。2年前に理不尽なことがあり、負のエネルギーが膨れ上がったとき、社長(麻枝さんが所属するコンテンツ制作会社『ビジュアルアーツ』の馬場隆博社長)から、『小説を書け』と言われました」 執筆のきっかけをこう振り返る麻枝
つがる市出身のライトノベル作家葛西伸哉さん(埼玉県在住)は今年、作家活動30年目に突入した。ファンタジーやコメディー、バイオレンスなど幅広いジャンルを手掛けてきたほか、昨年度まで専門学校で講師として若手育成にも尽力。はやり廃りの激しいライトノベル界を生き延びてきた西さんは「単に自分に務まる仕事を続けた結果だが、できれば生涯現役を目指したい」と意欲を見せた。 葛西さんは弘前大学卒業後、地元で就職したが「勤め人人生になじめなくて、(自分の好きなことを)何かやろう」と初めて長編小説を書き上げ、1991年に「今のライトノベルにつながる雑誌を発行していた」(葛西さん)という富士見書房が主催する新人賞に作品を投稿。見事佳作に選ばれ、作家活動をスタートした。 9年間は兼業作家として仕事の合間に作品を仕上げていたが「好きなこと、得意なことで生活したい」と2000年に上京し、専業作家になった。当時はライト
筆が速い(なおキーボード)で有名で定期的に話題となる森博嗣がブログを7月から完全公開して3か月くらい経った。 毎日異常な文章量がブログ(実は3か所もあり、ほぼ毎日更新されている)に綴られているが、同時進行として勿論作品も書いている。公式サイトには出版予定があるのでそれを見れば分かることでもあるのだが 日記の中に作品の進行状況が書かれており、それを読むと現在の森博嗣の相変わらず尋常じゃ無い執筆スピードが見えてきた。 なお下記に書く日付は少し前に書かれているのでリアルタイムでは無いそう。参照程度でよろしく。 (10/8誤字訂正しました。以下に書いてあるのは簡単な抜粋なので詳しくはブログを読んでみてください。) 2017年7月8日の情報 仕事は一日に1時間ぐらい。何もしない日も多いので平均すると1時間。40%はゲラ確認、25%はブログ執筆、残り35%が小説やエッセィ。35%(約20分)で書ける文
http://anond.hatelabo.jp/20140604224538 37歳兼業小説家、既婚子無しです。あなたは書き続けたほうがいいです。以下、僭越ながらアドバイスします。 まず、デビューしましょう。デビューしない限り、あなたの煩悶はずっと続きます。食えるか食えないか考えるのは、プロになってからでいいです(アマチュアの段階からそれを考えてると書かなく/描かなくなります)。私は作家としての収入は年に250万程度です。作家一本では食えません。が、500万ほどの給与所得があるので、生活には困ってません。時間はありませんが充実はしています。周りの若いプロ漫画家に嫉妬するのは分かります。私もそうでした。ですが表現の世界は甘くないです。若くしてプロになった人は、若くして消えます。20歳でデビューして25歳で消える人がいる場合、その人が40歳でデビューしたら45歳で消えます。それだけのことです
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