自身のオリジナル曲の利用許諾を日本音楽著作権協会(JASRAC)に拒まれ、ライブが開けなかったなどとして、ミュージシャンらが計約380万円の損害賠償をJASRACに求める訴訟を東京地裁に起こした。第1回口頭弁論が11日あり、JASRAC側は請求の棄却を求めた。 訴えたのは、シンガー・ソングライターの、のぶよしじゅんこさんら3人。のぶよしさんは音楽出版社を通じて自身が制作した曲の著作物管理契約をJASRACと結んでいるが、ミュージシャンによる提訴は異例という。 訴状などによると、のぶよしさんらは2016年4~5月、都内のライブハウスで演奏するため、のぶよしさんが作詞作曲した曲など複数の曲の利用許諾をJASRACに求めたが、「店側が著作物の使用料を支払っていない」として拒まれた。店は当時、使用料をめぐってJASRACと係争中だった。 のぶよしさんは「ライブハウスは音楽家にとっての表現の場であり
配信されているのは2006年発売の「音楽が僕らを駄目にする」と、2007年発売の「The golden J-POPS」「恋愛宗教論」。鬼龍院はこれらの音源およびそのコピーがネットオークションなどで高額で販売されているのを見て残念な気持ちになったと言い、「廃盤音源がずっとこのように使われ、本来そこに使われるべきではない対価がコピーし続ける人へ支払われ続けるのは新しい音楽を売っていく僕等にとって如何なものかと思ったので、やれるべきことは『廃盤音源の価値を無くす』ということでした」と今回の無料配信の趣旨についてコメントした。 配信されているzipファイルにはMP3音源のほか、ジャケットや歌詞カードなどのjpgデータも同梱。ライブ会場で販売されていたオリジナル盤はCD-Rに音源を焼いてインクジェットプリンタでジャケットを印刷したものだったため、このデータがあればユーザーもまったく同じものを自分で作
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