本年12月30日から日本の著作権は死後70年間となる。青空文庫などへパブリック・ドメインとして新規に入る作家は今後20年間凍結ということだ。これがどれぐらいの文化的損失かわかるだろうか。例えば青空文庫の利用者は国内だけじゃない。海… https://t.co/qN0JHtjbTb
カテゴリー:本,電子書籍,青空文庫 | 投稿者:OKUBO YuAuthor: OKUBO Yu About: 青空文庫には高校生のとき参加して、今や翻訳家・翻訳研究者。しばらく青空文庫をお休みするつもりだったのにそうも言ってられなくなってしまっててんてこまいの日々。ここでは電子本のことをしゃべったり、物語を書き散らしたり、はたまた青空文庫批判をしてみたり、自由にやっていくつもり。See Authors Posts (55) | 投稿日:2014年5月22日 | 本が青空の棚から消えてなくなる、という事態は、単に図書が閉架になることでも、禁帯出になることでもない。 著作権法上、データベース上にアップロードしてアクセスだけ禁じる、という形で残すこともできない。また青空であることは館内がないということだから、まさに本を棚から消すことしかできないわけだ。 それは青空の棚の実務に携わる者からすれば
富田倫生 @aobeka 【青空文庫点検組日常】①著作権の保護期間を過ぎた作品をテキスト化し、同一フォーマットに整えて、青空文庫は公開している。私たちの願いは、公有となった作品が自由に複製され、形式変更され、音声に変換され、検索され、広く、長く、親しまれることだ。 2012-07-25 19:40:32 富田倫生 @aobeka 【青空文庫点検組日常】②隣接権を与えられるのは、出版社ではない。出版「者」だ。公有となったことをもって、私たちは対価を支払わずに、作品を電子化し、公開させてもらっている。そのことを自覚するが故に、利用の敷居を下げるよう努力してきた。 http://t.co/dZqHePY6 2012-07-25 19:41:44 富田倫生 @aobeka 【青空文庫点検組日常】③その私たちに、送信可能化権を独占させてくれるという。その暁には、インターネット・アーカイブもkoboも
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