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マルクスの検索結果81 - 120 件 / 161件

  • 廃れるより絶版になる方が早い~「ミス・マルクス」|夜のオネエサン@文化系|鈴木涼美

    上野千鶴子/鈴木涼美『往復書簡 限界から始まる』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 「上野さんは、なぜ男に絶望せずにいられるのですか」? 女の新しい道を作った稀代のフェミニストと、その道で女の自由を満喫した気鋭の作家が限界まできた男と女の構造を率直に、真摯に、大胆に、解体する。 「エロス資本」「母と娘」「恋愛とセックス」「結婚」「承認欲求」「能力」「仕事」「自立」「連帯」「フェミニズム」「自由」「男」――崖っぷちの現実から、希望を見出す、手加減なしの言葉の応酬! 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 鈴木涼美『愛と子宮に花束を 〜夜のオネエサンの母娘論〜』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 「あなたのことが許せないのは、 あなたが私が

      廃れるより絶版になる方が早い~「ミス・マルクス」|夜のオネエサン@文化系|鈴木涼美
    • 天才哲学者マルクス・ガブリエルが語るコロナ後の未来と倫理【報ステ×未来を人から 完全版】【未来をここから】【Markus Gabriel】 - YouTube

      ドイツの名門ボン大学で、史上最年少で教授になった哲学者マルクス・ガブリエル(41)。 数々の巨大IT企業で倫理的に経営アドバイスもするガブリエル教授は異色の経歴から「哲学界のロックスター」とも称されます。 そんなガブリエル教授はコロナをきっかけに倫理や道徳が世界の価値観の中心となる時代が来ると語ります。 今回、倫理資本主義とは何かについて、オリンピックやコロナを例に紹介。さらに民主主義の危機について、ガブリエル教授にリモート取材。 倫理を重視するようになるというアフターコロナの先に、ガブリエル教授は、どのような未来を見ているのでしょうか。 0:15~ マルクス・ガブリエル教授 0:55~ 日本についての印象 2:36~ コロナについて 4:08~ 倫理資本主義とは 8:59~ 倫理的価値と経済的価値 10:18~ 倫理アドバイザーの必要性 11:02~ オリンピックについて 12:29

        天才哲学者マルクス・ガブリエルが語るコロナ後の未来と倫理【報ステ×未来を人から 完全版】【未来をここから】【Markus Gabriel】 - YouTube
      • 『志位和夫 on Twitter: "「共産主義はどうも」という方に2つの質問をしたいと思います。 1、資本主義という矛盾に満ちた社会が人類の到達した最後の社会か? 2、マルクスは21世紀では古くなってしまったか? 人類社会は資本主義で終わりでなく、その先に進むことが… https://t.co/VQdSteHDn3"』へのコメント

        学び 志位和夫 on Twitter: "「共産主義はどうも」という方に2つの質問をしたいと思います。 1、資本主義という矛盾に満ちた社会が人類の到達した最後の社会か? 2、マルクスは21世紀では古くなってしまったか? 人類社会は資本主義で終わりでなく、その先に進むことが… https://t.co/VQdSteHDn3"

          『志位和夫 on Twitter: "「共産主義はどうも」という方に2つの質問をしたいと思います。 1、資本主義という矛盾に満ちた社会が人類の到達した最後の社会か? 2、マルクスは21世紀では古くなってしまったか? 人類社会は資本主義で終わりでなく、その先に進むことが… https://t.co/VQdSteHDn3"』へのコメント
        • 「マルクス解体」書評 最新研究ふまえた清新な切れ味|好書好日

          … 「マルクス解体」 [著・訳]斎藤幸平 本書は派手に広告されているが、その内容は晩期マルクスの環境思想を発掘しようとする実直な研究書である。しかも、もとは英語で刊行された。人文・社会科学の分野で、日本人が外国語で理論的著作を発表し、それが好評を得ることはめったにない。この快挙は、著者が普遍的な地平で思考してきたことを物語る。 マルクスの『資本論』は未完に終わったが、その代わり晩年にかけて大量の研究ノートと草稿が遺(のこ)された。著者はこのノートの核心に、エコロジカルな経済学批判を認める。マルクスは自然科学に熱中し、特にリービッヒによる掠奪(りゃくだつ)農業批判に触発された。掠奪的な資本主義は、自然と人間のあいだの「物質代謝」の循環に亀裂を入れ、土壌を荒廃させ、そこから来るトラブルを他に「転嫁」することで拡大する。彼はこの資本の飽くなき成長が、世界規模の裂け目を生じさせることを予想していた

            「マルクス解体」書評 最新研究ふまえた清新な切れ味|好書好日
          • 「人新世の歴史が終わる」いま、マルクスに学ぶ最後の闘いとは? | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

            150年以上前、「弔いの鐘」とともに資本主義に終止符を打つ必要性を訴えたカール・マルクスだが、実は環境問題を視野に入れて資本主義の限界を指摘していた──。大阪市立大学大学院経済学研究科准教授の斎藤幸平は、環境社会主義の視点からマルクスを研究した論文で、「ドイッチャー記念賞」を日本人初かつ史上最年少で受賞した。斎藤は、資本主義の生み出す格差が拡大し異常気象が続くいまの世界でこそ、もう一度マルクスに光を当てるべきだと唱える。未来への分岐点を前に、我々に最後に残された闘いとは。 気候変動、格差・分断、グローバリゼーション、デジタル革命……。世界は劇的に変化し、そのスピードはますます加速している。予測不可能な時代、私たちはいかに世界を捉え、行動すべきなのか。2020年の始まりを目前に、2019年12月25日発売のForbes JAPAN(2020年2月号)の第二特集で、世界の知の巨人や気鋭の経済学

              「人新世の歴史が終わる」いま、マルクスに学ぶ最後の闘いとは? | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
            • Amazon.co.jp: 資本主義の終わりか、人間の終焉か? 未来への大分岐 (集英社新書): マルクス・ガブリエル (著), マイケル・ハート (著), ポール・メイソン (著), 斎藤幸平 (編集): 本

                Amazon.co.jp: 資本主義の終わりか、人間の終焉か? 未来への大分岐 (集英社新書): マルクス・ガブリエル (著), マイケル・ハート (著), ポール・メイソン (著), 斎藤幸平 (編集): 本
              • 危機の時代、私はSNSをやめた マルクス・ガブリエル氏が語る倫理:朝日新聞デジタル

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                  危機の時代、私はSNSをやめた マルクス・ガブリエル氏が語る倫理:朝日新聞デジタル
                • 試験勉強でつかんだマルクスの「本領」:私の謎 柄谷行人回想録⑤|じんぶん堂

                  記事:じんぶん堂企画室 マルクス『資本論』の初版本(1867年) 書籍情報はこちら ――前回は東大駒場寮時代のお話を伺いました。午前10時まで寝ていたということは、寮では先輩たちと夜中まで議論するような生活ですか? 柄谷 いや、本を読んでいた。誰かと一緒ではない。ひとりですよ。一番よく読んでいたのは、マルクス経済学者の宇野弘蔵です。ブント系は宇野を読むものだと聞いてたからだと思うけど、『経済原論』など、入学して早速買いましたね。マルクス主義について通俗的には知っていたけど、初めてマルクスについて考えた。マルクスの本領は『資本論』なんだと、宇野を通じて知った。 経済学者の宇野弘蔵 ――62年、経済学部に進みます。宇野弘蔵は58年に東大を退官していますが、当時は弟子の鈴木鴻一郎が教えていますね。宇野派の経済学を学ぶのが目的ですか? 柄谷 勉強しないでいいからです(笑)。当時、文科一類からは基本

                    試験勉強でつかんだマルクスの「本領」:私の謎 柄谷行人回想録⑤|じんぶん堂
                  • マルクスの反植民地主義のルーツについて/ティエリー・ドラポー

                    マルクスの反植民地主義のルーツについて(大畑 凜、森田 和樹 訳) 本稿は、Jacobin誌のWeb版で2019年1月に掲載されたティエリー・ドラポー(Thierry Drapeau)による記事 “The Roots of Karl Marx’s Anti-Colonialism” の日本語訳である。この記事はその後、“Marx and the Chartist” と改題されて、Tribuneにも転載されている。 マルクスのヨーロッパ中心主義が批判されて久しいが、しかし他方で、マルクスが当時の左派としては異例の植民地主義批判の視点をもちえた点も評価されている。 ここにわたしたちが訳出した短いエッセイは、そのマルクスの異例性が、決して「偉大なる」マルクスの頭脳から飛び出してきたわけではないことを教えてくれる。 すなわち、マルクスの後年のプロジェクトを長期にわたって規定する──そして、わたした

                      マルクスの反植民地主義のルーツについて/ティエリー・ドラポー
                    • 教員も驚いた…今の大学生が「マルクスに共感」するようになっている(田上 孝一) @gendai_biz

                      ところがいつの間にか、毎年のように見られたマルクスや社会主義への否定的な言辞が減り、憎悪や罵りの類はほとんど見られなくなってきたのである。 これは何よりも、時間の風化作用が大きいだろう。2000年前後の大学生にとっては、ベルリンの壁やソ連はまだかろうじて子どもの頃に体験した同時代的な現実だった。これが2010年も過ぎると、もう学生にとっては自分が生まれる前の、教科書で習う「歴史的事件」に過ぎず、我々が子供心に心配した、いつか核ミサイルが降ってくるんじゃないかという冷戦時代の緊張感は、全くのお伽噺になってしまったのである。 こうしたいわば「幸せな無知」によって、かえって学生の心に余計なバイアスが持ち込まれずに、マルクスのテキストが他の哲学と並ぶ古典の一つとして現れるようになってきたということだろう。 勿論今の学生の中にも、マルクスを偏った「左翼イデオロギー」の首魁のように、思いっきり政治バイ

                        教員も驚いた…今の大学生が「マルクスに共感」するようになっている(田上 孝一) @gendai_biz
                      • 白井 聡/Shirai Satoshi(新刊、『マルクス 生を呑み込む資本主義』出ました) on Twitter: "ひと廻り回って西田昌司氏らはアメリカの回し者なんではないかとすら思われる。「差別は日本の国柄」とまで言われりゃ、「んなわけねーだろ」と言わざるを得ない。他方、LGBTの「T」がかなり問題含みなのは明らか。米のエマニュエル大使が最近盛んに圧力を掛けており、邪な何かを感じる。(続く)" / Twitter

                        • マルクス思想、独創的に解釈 柄谷行人さんにバーグルエン哲学・文化賞:朝日新聞デジタル

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                            マルクス思想、独創的に解釈 柄谷行人さんにバーグルエン哲学・文化賞:朝日新聞デジタル
                          • Amazon.co.jp: NHK 100分 de 名著 カール・マルクス『資本論』 2021年1月 (NHK100分de名著): 斎藤幸平: 本

                              Amazon.co.jp: NHK 100分 de 名著 カール・マルクス『資本論』 2021年1月 (NHK100分de名著): 斎藤幸平: 本
                            • 哲学memo:「「私」は脳ではない 」用語リンク集 マルクス・ガブリエル - masaki-blog

                              マルクス・ガブリエルの著書、「「私」は脳ではない」の用語リンク集です。 リンク p 11から不定期的に修正、更新していきます。 最初はwikipediaからの引用中心になると思います。 この哲学書に出てくる概念や、人物が多岐にわたり難しく感じている方にとって少しでも役立つことができれば幸いです。 p11〜15 p16〜 p11〜15 神経中心主義 ・コスモポリタン コスモポリタニズム(英: cosmopolitanism)とは、全ての人間は、国家や民族といった枠組みの価値観に囚われることなく、ただ一つのコミュニティに所属すべきだとする考え方である[1]。世界市民主義・世界主義とも呼ばれる。コスモポリタニズムに賛同する人々をコスモポリタンと呼ぶ。 引用元:コスモポリタニズム - Wikipedia ・終末論 終末論(しゅうまつろん、英語: eschatology)は、歴史には終わりがあり、そ

                              • 田中マルクス闘莉王「残るのは数字」ビジネスも同様だが介護は?? - 唯一無二の介護講師

                                ビジネスに必要なのは「過程」ではなく「結果」 介護は??ビジネスとは違うのか?? 〜介護福祉士の質を上げるブログ〜 介護研修講師小森です。 いつもありがとうございます🙇🏻‍♂️🙇🏻‍♂️ 昨日のサッカー日本代表 日本対香港 元日本代表DFの田中マルクス闘莉王氏の言葉を見つけてビビっときた⚡️ 闘莉王氏 「引退したということですごく考えることがあるんですけど、残るのは数字なんですよ。どれだけのプレーをしたか、どれだけの数字を残したか。やっぱりこういう細かいところでも、どんどん貪欲にやっていかないと上では戦えないです」 なるほど。。 ちょっと通じるものがあるな。。 特にプロスポーツになれば 勝利という「結果」が全て。 過程が評価されることはない。 結果と過程を分けて考えていたら 「憂鬱でなければ仕事じゃない」 の見城徹さんの 「ビジネスは結果が全て」 というワードが浮かんだ。。 (教育

                                  田中マルクス闘莉王「残るのは数字」ビジネスも同様だが介護は?? - 唯一無二の介護講師
                                • 「日本は正しい決断を行った」天才哲学者マルクス・ガブリエルが語る理由

                                  世界で今もっとも注目されている哲学者、マルクス・ガブリエルは、「危機は倫理的進歩をもたらす」と説く。倫理とは、文化圏によって異なることのない、普遍的な価値を指す。新型コロナウイルスのパンデミックにより、世界中の人間が同じ行動をとったが、それはまさに普遍的な価値を目指した行動だといえよう。史上初めてといってもいい「行動の同期」を通じて、我々が得るべき教訓とは何か。 ※本稿は、マルクス・ガブリエル著、大野和基インタビュー・編、髙田亜樹訳『つながり過ぎた世界の先に』(PHP新書)より一部抜粋・編集したものです。 危機は倫理的進歩をもたらす ドイツでベストセラーになっている『暗黒の時代における倫理的進歩』(未邦訳)という最近の拙著にも書いたのですが、私は「危機は倫理的進歩をもたらす」と考えています。 私はいわば、危機を楽しみながら観察しています。人類には自分たちの置かれた状況を改善する多大な可能性

                                    「日本は正しい決断を行った」天才哲学者マルクス・ガブリエルが語る理由
                                  • (日曜に想う)壁崩壊30年、マルクス未完の問い 編集委員・大野博人:朝日新聞デジタル

                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                      (日曜に想う)壁崩壊30年、マルクス未完の問い 編集委員・大野博人:朝日新聞デジタル
                                    • 今を生きるマルクスの思想 斎藤幸平さんを導いた3冊 「半歩遅れの読書術」まとめ読み - 日本経済新聞

                                      環境破壊や格差社会といった問題をカール・マルクスの『資本論』を引きながら解説したベストセラー『「人新世」の資本論』の著者、斎藤幸平さん。マルクス研究をはじめるきっかけになったエピソードからドイツ留学での経験、理想とする社会のあり方などを思い出に残った本の内容を交えてつづってくれました。本紙読書面の連載「半歩遅れの読書術」のまとめ読みです。楽しいコミュニズム 田畑稔『マルクスとアソシエーション』

                                        今を生きるマルクスの思想 斎藤幸平さんを導いた3冊 「半歩遅れの読書術」まとめ読み - 日本経済新聞
                                      • 就職難でもマルクス専攻ならウハウハ@中国 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                                        フィナンシャルタイムズ紙の皮肉たっぷりな記事 https://www.ft.com/content/36d34b2f-7f69-4224-8322-87d99a820f64(China’s Marxism majors prosper amid labour market woes) Xi’s ideology drive is ensuring keen demand from companies and schools for graduates in communist theory 習近平のイデオロギー攻勢が企業と学校に共産主義理論専攻の卒業生への需要を強めている Chinese university graduates are struggling to find work in the country’s worst labour market in years — unles

                                          就職難でもマルクス専攻ならウハウハ@中国 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                                        • 「猫町倶楽部」山本多津也さんが語る「カントもマルクスも女性が読む時代」|じんぶん堂

                                          記事:じんぶん堂企画室 読書会コミュニティー「猫町倶楽部」主宰・山本多津也さん ――「猫町倶楽部」は日本最大規模の読書会といわれています。 読書会を始めて14年になりますが、こんなに大きくなるとは思いませんでした。そもそも、参加者を増やしたいとか会を大きくしたいと思ってやっているわけではありません。要は参加者が楽しんでくれたらいいのです。課題図書は必ず読んでくるといった最低限のルールはありますが、あえてルールを明文化はしないし、会則も作っていません。IT企業の方から「がっちり参加者を囲い込んだらビジネスとして展開できる」と言われたことがありますが、囲い込むのは趣味じゃありません。むしろ、この読書会がきっかけになって新しいことに興味を持った人がいたら、そっちに移って新たな行動を始めるのも大いにありだと思っています。 ――読書会では人文書も取り上げています。 うちの読書会は参加者がひとつの課題

                                            「猫町倶楽部」山本多津也さんが語る「カントもマルクスも女性が読む時代」|じんぶん堂
                                          • 婚活とマルクスの疎外論は全く関係がない

                                            婚活とマルクスの疎外論を絡めた記事が話題になってたけどさ はっきり言って、婚活とマルクスの疎外論は関係ないんだよ マルクスわかってるやつがブクマカに皆無なのがよく分かる せめて資本論と経哲草稿と共産党宣言くらいは読んでるんだろうな? 解説本じゃなくてさ マルクスの疎外論って、資本主義における労働疎外の話なんだよ 本来労働は喜びなんだが、資本によって労働の喜びが失われるって話なんだ そこから人間疎外という話になる 資本に支配されることによって、人間らしさが奪われるという話なんだ これが唯物史観(物によって人間が動かされている)なんだよ だから資本主義をやめて生産物を労働者の手に取り戻し、人間らしさを取り戻そうという話になる そこで婚活の話。 婚活って資本主義に関係あるのか? 確かに収入によって選ばれないひとも出てくるが、そんなの資本主義以前からだろ? 古代でも中世でもそんなの当たり前だったん

                                              婚活とマルクスの疎外論は全く関係がない
                                            • 「年収1億円」なのに「あまり働かない人」になる“すごい方法”を、ついに「マルクス研究者」が解き明かした…!(的場 昭弘) @moneygendai

                                              「短時間・高収入」という働き方は人々を魅了し続ける。その働き方を体現しているともいえるプロ野球選手や芸能人など、労働時間と収入が比例せずに「億プレーヤー」として活躍する人の存在を、「労働者が自らの労働力を商品化し、その価値は労働者の労働時間に基づく」と論じるマルクス経済学ではどう説明するのかーー。 日本を代表するマルクス研究者である的場昭弘氏の新刊『20歳の自分に教えたい資本論』(SB新書)より一部を再編集してお届けする。 プロ野球選手や芸能人が「大金」を稼げるのはなぜか 大学でマルクス経済学を教えていると、学生たちから「マルクスの『労働価値説』は現代でも成立するのか」という趣旨の質問をされることがたまにあります。 マルクスの理論では労働者が自らの労働力を商品化し、その価値は労働者の労働時間に基づくと言うが、プロ野球選手や芸能人は必ずしも長時間働いているわけではないのに年収にして1億円など

                                                「年収1億円」なのに「あまり働かない人」になる“すごい方法”を、ついに「マルクス研究者」が解き明かした…!(的場 昭弘) @moneygendai
                                              • Amazon.co.jp: 新実存主義 (岩波新書): マルクス・ガブリエル (著), 廣瀬覚 (翻訳): 本

                                                  Amazon.co.jp: 新実存主義 (岩波新書): マルクス・ガブリエル (著), 廣瀬覚 (翻訳): 本
                                                • 女性は、主婦は、社会的弱者?「主婦である私がマルクスの『資本論』を読んだら」チョン・アウンさんインタビュー|好書好日

                                                  チョン・アウンさん=本人提供 チョン・アウン 1975年、全羅南道順天生まれ。世宗大学英語英文学科卒。外資系企業で通訳・翻訳の仕事をしたのち、ヘッドハンターとして活動。退職後、ビジネス書、エッセイなどの翻訳を手がけるかたわら、小説を執筆。2013年に、ヘッドハンターとして働く30代女性を描いた『モダンハート』で第18回ハンギョレ文学賞。長編小説に#MeTooの加害者とされた男性知識人を扱った『その男の家に入った』、その続編を女性視点で描いた『ある日体の外に出た女』、母親の立場から学歴社会を描いた『蚕室洞の人々』など、エッセイに、結婚・育児の悩みを模索した『母親の読書』、愛の多彩なかたちと自分を守る方法を伝える『高い自尊感情の愛し方』など(いずれも未邦訳)がある。 社会は「主婦」を見下している? ――本書の執筆経緯を教えてください。 この本を書く2年前に初めてのエッセイ集『母親の読書』を刊行

                                                    女性は、主婦は、社会的弱者?「主婦である私がマルクスの『資本論』を読んだら」チョン・アウンさんインタビュー|好書好日
                                                  • マルクス・ガブリエル「殺し合う敵と対話するには、殺す意図を持たずに受容するしかない」 対話を持ちようがない場合、私たちにできるのは自衛のみ

                                                    話し合いは万能の解決策 私は常々、話し合い(合理的な分析や公開ディベート)の重要性を説いてきました。最近はソーシャルメディアの悪影響で、理性的に話し合うのが難しくなっています。 しかし、私は現代社会において、話し合いは万能の解決策になりうると信じています。 すべての市民が本音で対話する話し合いの場、フォーラムを設けるべきです。義務化してもいいくらいかもしれません。例えば月に1回とか年に3回というふうに、定期的にミーティングに参加しなければならないことにする。それが市民生活の一部なのです。国民としての義務です。 そこであなたは人と話さなければならない。国が異質な者同士を組み合わせるよう人選するのです。フォーラムには自分のような人は1人もいない。それでも相手と話さなければならない。相手のことをいやでも知るようになります。このような形が理想です。自分とは違って見える人々と共通の問題について話し合

                                                      マルクス・ガブリエル「殺し合う敵と対話するには、殺す意図を持たずに受容するしかない」 対話を持ちようがない場合、私たちにできるのは自衛のみ
                                                    • 天才哲学者マルクス・ガブリエルが説く、“倫理が勝つ”未来。「コロナ前の世界に戻ることは不可能」

                                                      テレビ朝日が“withコロナ時代”に取り組む『未来をここからプロジェクト』。 『報道ステーション』では、多岐にわたる分野で時代の最先端を走る「人」を特集する企画『未来を人から』を展開している。 今回取材したのは、“世界で最も注目を浴びる天才哲学者”と名高いマルクス・ガブリエル氏。 ドイツの名門・ボン大学で29歳と史上最年少で教授に就任、2013年発売の著書『なぜ世界は存在しないのか』(著:マルクス・ガブリエル 講談社選書メチエ)は、哲学書としては異例の16の国と地域でベストセラーに。彼の思想は哲学会に衝撃を与え、“哲学会のロックスター”とも称されている。 「コロナ前の日常に戻りたいという願望は間違いである」「どの会社にも税理士がいる、倫理学者や哲学者がいないのはなぜか?」と言うガブリエル教授が見据える、コロナ後の未来とは――。 「“日本はソフトな独裁国家“である」との少々ショッキングな言葉

                                                        天才哲学者マルクス・ガブリエルが説く、“倫理が勝つ”未来。「コロナ前の世界に戻ることは不可能」
                                                      • 志位和夫 on Twitter: "「野党は批判ばかり」という批判を聞き、思い出すのはマルクス『資本論』だ。 『資本論』の副題は『経済学批判』。スミスやリカードゥなど古典派経済学の批判的継承の中から新しい理論が生み出された。 あの書を「批判ばかり」と非難するか? 古いものへの批判こそ、新しいものを生み出す原動力だ。"

                                                        「野党は批判ばかり」という批判を聞き、思い出すのはマルクス『資本論』だ。 『資本論』の副題は『経済学批判』。スミスやリカードゥなど古典派経済学の批判的継承の中から新しい理論が生み出された。 あの書を「批判ばかり」と非難するか? 古いものへの批判こそ、新しいものを生み出す原動力だ。

                                                          志位和夫 on Twitter: "「野党は批判ばかり」という批判を聞き、思い出すのはマルクス『資本論』だ。 『資本論』の副題は『経済学批判』。スミスやリカードゥなど古典派経済学の批判的継承の中から新しい理論が生み出された。 あの書を「批判ばかり」と非難するか? 古いものへの批判こそ、新しいものを生み出す原動力だ。"
                                                        • 恐慌が起こる本当の理由 マルクスの落とし穴 宇野弘蔵『資本論に学ぶ』より|じんぶん堂

                                                          記事:筑摩書房 original image:janvier / stock.adobe.com 書籍情報はこちら 皆さんもご存じかもしれないけれども、資本主義が生産方法を発展させ、労働の生産力が上がれば、労働者単位当たりの道具や機械や原料品というのは多くなります。したがって、資本は非常に多くなっても、人口はそれほど多くならなくてよろしいという関係ができるのです。生産力が上がれば、単位当たりの原料や道具や機械の非常な増大にもかかわらず、人口の方は少なくてすむのですから、人口の増殖と資本の増殖というのは、資本の増殖の方がうんと速度が早くてもいいような関係がある。ただ、それには生産能力が上がらなければいけない。生産能力が上がらないというと人口がたりなくなる、という関係ができてくるのです。生産能力が上がらないというと、資本はどんどんできるけれども、人口がたりない。生産能力が上がれば、単位当たりの

                                                            恐慌が起こる本当の理由 マルクスの落とし穴 宇野弘蔵『資本論に学ぶ』より|じんぶん堂
                                                          • マルクスとケインズの総合 鍋島直樹著 : dalichoko

                                                            現代の政治経済学を読んだ。名古屋大学、鍋島直樹教授の書いた教科書である。 学術的な仕分けとして、ケインズとマルクスを同列に評価するあたりに時代性を感じる。序章で”新自由主義経済”をやんわりと批判し「不平等を正当化した」という。 経済学の教科書としてわかりやすさを追求している。”合成の誤謬”や”セイの法則”、”有効需要の原理”などに加え、この著書はマルクスについてもわかりやすく説明する。マルクスは労働に対して着目し”搾取”や”景気循環”などを発見した。マルクスがいう社会主義とは”システムの実現”であって、かつてのソビエトや東ドイツ、中国のような政治をいうものではない。 ケインズについても”不確実性”についての解説をすすめ、ポスト・ケインジアンもまた”金融システムの安定”させるためのニューコンセンサスを目指したことが示される。コロナの影響で失業者が驚愕的な数に膨れている。今朝のニュースではアメ

                                                              マルクスとケインズの総合 鍋島直樹著 : dalichoko
                                                            • 暴走するプーチンの源流、マルクス・レーニン主義の罪 改めてロシア革命の意味を考える | JBpress (ジェイビープレス)

                                                              (筆坂 秀世:元参議院議員、政治評論家) ロシアのプーチン政権による非道きわまりないウクライナ侵略が止まる気配もない。なぜここまで残虐なことができるのか、プーチンという人間の異常さを感じるしかない。「ロシア通」と言われる人々からはプーチンを擁護するかのような声も聞かれるが、信じがたいことだ。 ロシア革命の指導者だったウラジーミル・レーニンは、ロシアには「大ロシア主義」があることを認め、ここからの脱却が必要だとしていた。「大ロシア主義」とは、ロシアの大国主義のことである。大国主義とは、国際関係において、経済力・軍事力に勝っている国がその力を背景として小国に対してとる高圧的な態度のことである。だからこそロシア革命が成功したとき真っ先にとった措置が、民族自決権を認めることであった。 バルト三国はそれまでロシア帝国に支配されていたが、1917年のロシア革命の翌年に民族自決権を掲げて独立を果たした。

                                                                暴走するプーチンの源流、マルクス・レーニン主義の罪 改めてロシア革命の意味を考える | JBpress (ジェイビープレス)
                                                              • 日本型雇用とマルクス - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                                                                拙著『働く女子の運命』について、宮林謙吉さんがこういう感想を呟いておられるのですが、 https://twitter.com/KenkichiM/status/1393559168359931904 日本で、健全な男女共同参画が進まないのと、外国人技能実習生たちが不適切な待遇を強いられることが多いのは、根っこが同じだなあ、と濱口桂一郎著「働く女子の運命」(文春新書)を読むと、つくづく思います。 雇用が「そのジョブのために雇う」のではなくて「(社員という名の)メンバーシップに給料を払う」形式になっていて、女性とか外国人をメンバーから外すことに矛盾や痛みを感じない文化なのですね。 昭和のはじめに、戦争に向け挙国一致体制を組むとき、「そのジョブのために雇う」というロジックはマルクスの労働価値説を具現化するもの=共産主義を正当化するものと見なされて敵視され、「労働は臣民の義務」とする指導原理の政策

                                                                  日本型雇用とマルクス - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                                                                • 格差を語る人に必ず知ってほしいマルクスの思想

                                                                  コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                                    格差を語る人に必ず知ってほしいマルクスの思想
                                                                  • 【佐藤優】「FIREしたい」という人が抱える本当の問題。マルクスが指摘した、資本家と労働者の違い

                                                                    佐藤優 (構成・高田秀樹、イラスト・iziz、編集・野田翔) Jun. 08, 2022, 06:30 AM マネープラン 21,129 シマオ:皆さん、こんにちは!「佐藤優のお悩み哲学相談」のお時間がやってまいりました。今日も読者の方からいただいたお悩みについて、佐藤優さんに答えていただきます。さっそくお便りを読んでいきましょう。 数年前、ベンチャーから大手メーカーに転職した者です。転職先に企業型確定拠出年金の制度があり、人事から退職金は出せないので加入を勧めるということで加入することにしました。入社以来、毎月3万円ほどを割り当てています。 最近ではウクライナ情勢の影響もあり、運用成績は芳しくありませんが、一時期は数年の運用にもかかわらず数十万円の運用益が加算されており、驚きました。私はこれまで投資にはどちらかというと批判的な感覚を持っていた(額に汗して稼ぐべきというか。投資などと言って

                                                                      【佐藤優】「FIREしたい」という人が抱える本当の問題。マルクスが指摘した、資本家と労働者の違い
                                                                    • カール・マルクス、『イギリスのインド支配』和訳全文 - いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

                                                                      1853年6月25日に米国の新聞「ニューヨーク・デイリー・トリビューン」に掲載されたカール・マルクスの新聞記事「イギリスのインド支配」の和訳(鈴木正四 訳)全文をコピペする。なお、英語の原文はネットですぐ見られる(The British rule in India)。 載せる理由やこの論文についてはここに書くと予断を与えるので、末に書きたい。ここでは簡単にすませる。 ■ 今日でブログ15年。愚ブログも今日で15年。初記事で、「昔、マルクスの『イギリスのインド支配』という記事を読んだことがあった」と書いた。その「イギリスのインド支配」の全文。 ■ この「イギリスのインド支配」は”西欧のもっとも露骨で恥知らずな植民地主義者の文章” [1] 的なものである。つまりは、スキャンダラスな文章ということ。 [1] 西川長夫、『国境の越え方』, 1992年 なお、この全文のうちスキャンダラスなくだりを別

                                                                        カール・マルクス、『イギリスのインド支配』和訳全文 - いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』
                                                                      • カール・マルクス『一八世紀の秘密外交史 ロシア専制の起源』@『労働新聞』書評 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                                                                        毎月一回寄稿している『労働新聞』の書評ですが、今回はマルクスです。とはいえ、一筋縄ではいきませんよ。 https://www.rodo.co.jp/column/150864/ 一昨年から毎月、書籍を紹介してきたが、今回の著者は多分一番有名な人だろう。そう、正真正銘あの髭もじゃのマルクスである。 ただし、全50巻を超える浩瀚なマルクス・エンゲルス全集にも収録されていない稀覯論文である。なぜ収録されていないのか? それは、レーニンやとりわけスターリンの逆鱗に触れる中身だからだ。そう、マルクスを崇拝していると称するロシアや中国といった諸国の正体が、まごうことなき東洋的専制主義であることを、その奉じているはずのマルクス本人が、完膚なきまでに暴露した本であるが故に、官許マルクス主義の下では読むことが許されない御禁制の書として秘められていたわけである。 本書の元論文がイギリスの新聞に連載されたのはク

                                                                          カール・マルクス『一八世紀の秘密外交史 ロシア専制の起源』@『労働新聞』書評 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                                                                        • マルクス翁と資本論と投資家 - 「みのたけ」の 教育・投資・生活etc

                                                                          人間の労働があらゆる富の源泉であり、資本家は、労働力を買い入れて労働者を働かせ、新たな価値が付加された商品を販売することによって利益を上げ、資本を拡大する。資本家の激しい競争により無秩序な生産は恐慌を引き起こし、労働者は生活が困窮する。 資本制生産様式が君臨する社会では、社会の富は「巨大な商品の集合体」の姿をとって現われ、ひとつひとつの商品はその富の要素形態として現れる。したがってわれわれの研究は商品の分析から始まる。 人間生活にとって1つの物が有用であるとき、その物は使用価値になる。われわれが考察する社会形態では、使用価値は同時にまた、もう1つ別のものの素材的な担い手になっている。それがすなわち交換価値である。 物は商品であることなしに有用でありえるし、また人間労働の産物でありうる。自分の生産物によって自分自身の欲望を満たす人は、なるほど使用価値をつくってはいるが、しかし商品をつくってい

                                                                            マルクス翁と資本論と投資家 - 「みのたけ」の 教育・投資・生活etc
                                                                          • 早川タダノリ on Twitter: "本日の産経新聞で『VOICE』の広告を見たが、「巻頭インタビュー 日本は「世界一」の倫理国家だ」をマルクス・ガブリエルに喋らせていて苦笑。内容もさることながら、どうして彼がこんな評論めいたものに担ぎ出されるのか、さっぱりわからない。"

                                                                            本日の産経新聞で『VOICE』の広告を見たが、「巻頭インタビュー 日本は「世界一」の倫理国家だ」をマルクス・ガブリエルに喋らせていて苦笑。内容もさることながら、どうして彼がこんな評論めいたものに担ぎ出されるのか、さっぱりわからない。

                                                                              早川タダノリ on Twitter: "本日の産経新聞で『VOICE』の広告を見たが、「巻頭インタビュー 日本は「世界一」の倫理国家だ」をマルクス・ガブリエルに喋らせていて苦笑。内容もさることながら、どうして彼がこんな評論めいたものに担ぎ出されるのか、さっぱりわからない。"
                                                                            • 主義では語れないマルクスの魅力 全集刊行への情熱今も:朝日新聞デジタル

                                                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">

                                                                                主義では語れないマルクスの魅力 全集刊行への情熱今も:朝日新聞デジタル
                                                                              • 独哲学者マルクス・ガブリエルの思想は過大評価か? 福嶋亮大が『新実存主義』を読む

                                                                                1980年生まれのドイツの哲学者マルクス・ガブリエルは『世界はなぜ存在しないのか』(2013年/邦訳2018年)が世界的なベストセラーになったことで、一躍スターとなった。本書『新実存主義』(2018年/邦訳2020年)はそのガブリエルが「心の哲学」に立ち入って自説を述べながら、それについてジョスラン・マクリュール、チャールズ・テイラー、ジョスラン・ブノワ、アンドレーア・ケルンという4人の哲学者がそれぞれの立場から応答した本である(もっとも、彼らの議論がかみ合っているようにはあまり思えない――ガブリエルの2編の論文と冒頭のマクリュールの導入だけでも十分だろう)。大きくふたつのポイントを挙げておこう。 <1>ガブリエルはもともと、構築主義を批判する立場から「新しい実在論」を掲げたことで名をあげた。構築主義とはごく単純化して言えば、現実なるものは存在せず、たださまざまな解釈や表象を現実と取り違え

                                                                                  独哲学者マルクス・ガブリエルの思想は過大評価か? 福嶋亮大が『新実存主義』を読む
                                                                                • 斎藤幸平 著『ゼロからの『資本論』』より。マルクスをアンラーンせよ。管理職は「働き方」をアンラーンせよ。 - 田舎教師ときどき都会教師

                                                                                  資本家の狙いは、労働力という「富」を「商品」として閉じ込めておくこと。「商品」に閉じ込めておくというのは、自由な時間を奪うということです。賃上げによる長時間労働は賃金奴隷の制度を守ることになるのです。 実際、多少賃金が上がったとしても、時間を奪われた労働者には、子どもと遊んだり趣味を楽しんだりする暇はありません。働き疲れて、本を読んだり、人生や社会問題について考えたりする余力も残っていない。 (斎藤幸平『ゼロからの『資本論』』NHK出版新書、2023) こんにちは。働き疲れて余力は残っていませんでしたが、先週の木曜日に東京は下北沢まで足を運んで、妹尾昌俊さん(教育研究家、一般社団法人ライフ&ワーク代表理事、学校業務改善アドバイザー)と工藤祥子さん(神奈川過労死等を考える家族の会代表)と堀潤さん(ジャーナリスト、Journalist/8bitNews代表)の話を聞いてきました。私たち教員が人

                                                                                    斎藤幸平 著『ゼロからの『資本論』』より。マルクスをアンラーンせよ。管理職は「働き方」をアンラーンせよ。 - 田舎教師ときどき都会教師