建築好きなら一度は見るべき! 安藤忠雄の代表作について徹底解説 日本が誇る世界的建築家、安藤忠雄。 安藤氏はプロボクサーから独学で一級建築士の資格を取得し、建築家に転職したという異色の経歴の持ち主です。 国内だけではなく、海外にも高く評価されており、1995年には建築界のノーベル賞とも言われるプリツカー賞を受賞するなど、数多くの世界的な賞を獲得しています。 今回はそんな安藤氏が手がけた国内・海外の代表作を厳選してご紹介いたします。 アート作品を購入してみたいけど、 「どこで買えば良いかわからない…」 「どんな作品を購入すれば良いかわからない…」 という方も多いのではないでしょうか? そんな方のために、thisisgalleryの公式LINEアカウントから、気軽に相談できる 無料アート診断 サービスをリリースしました! 専門アドバイザーが、あなたに最適な作品をセレクト。 インテリアに合った作
小寺創太「調教都市」2022年(撮影:藤江龍之介)排除アートをマゾヒズムで表現、小寺創太の個展「調教都市」開催鑑賞者は「女王様」、曳舟トークンアートセンターで3月5日から 小寺創太個展「調教都市」が2022年3月5日(土)、トークンアートセンター(Token Art Center)で始まる。期間は4月3日(日)まで。 小寺は主体であるはずの作家(パフォーマー)の身体を展示し、空間の一部になりきる。そこに「いる」ことで、展覧会や演劇における秩序を攪拌(かくはん)させていく――。「排除アート」から着想を得た『調教都市』では、自身の身体を展示物としてオブジェクト化し、台座に関する作品制作と発表を行う吉野俊太郎と共同制作を行う。 小寺創太(撮影:藤江龍之介) 身体のオブジェクト化 小寺は自らを「ill派(いる派)」と名乗る。身体を環境に囚われた存在と捉え、表現的なパフォーマンスである「見せる」こと
現代を代表するアーティストの一人であるブライアン・イーノ。彼はいま、暗号資産関連の技術が単に“金儲けのソリューション”になっている点を厳しく批判する。2021年に暗号技術の専門メディア「クリプト・シラバス」を立ち上げたIT評論家エフゲニー・モロゾフが、イーノが懸念することを尋ねた──。 かつて「世紀の放尿」をやってのけた男 ブライアン・イーノは、アンビエント・ミュージックという音楽ジャンルを作りだしただけでなく、この40年間で数々の名盤にプロデューサーとして関わってきた。サウンドやビデオ、デジタルアートを使った作品制作にも取り組み、代表作の一つである「7700万絵画」などは、そこからおびただしい量の楽曲が生成される点から言ってもNFTの対極に位置するといえる。 イーノはかつてマルセル・デュシャンの有名なあの小便器(註:「泉」という名のアート作品)に小便をしてみたという逸話の持ち主でもある。
ハナモゲラ と呼ばれる 言葉遊び もしくは 一種の芸当がある 知名度は そこそこに あると言っても 良いだろうが これ程 至極厄介な 言葉遊びも そうあるまい なぜなら ハナモゲラは 各人によって 捉え方 具体的に言えば イメージする手法に 対して かなりの差異(ズレ)が 生じているからだ その差異は ハナモゲラを 知る者達は おろか ハナモゲラに 興じる者達の中ですら 巻き起こっている有様である それ故 それらの多様な例から 一括した ハナモゲラの要諦を 説明しているケースは 揚子江を遊泳する シロナガスクジラほどに お目に掛れない状況である 由是観之(これによりてこれをみるに) ハナモゲラの 本質は 一体 何であるのかを 今一度 探る必要がある ◆ 「虚構におけるハナモゲラの自己完結性」(『定本ハナモゲラの研究』序)の中で 作家:筒井康隆は 「SFを書く必要」から ハナモゲラに着手した
数回にわたって書いている年末のナコーンシータマラート旅行記ですが、 芸術の奥深さと難解さは常に隣り合わせである ということをしみじみ考えさせられた旅行でもありました。 今回は、そんな衝撃の出会いも交えてお伝えしたいと思います。 これまでの旅行記はこちらをご覧ください。 www.manao.life www.manao.life ナコーンシータマラート国立博物館 影絵芝居博物館(スチャート・サップシン博物館) ナコーンシータマラート国立博物館 カノムチーンのランチを食べた後、再びバックパックを背負ってバイクに乗り、国立博物館へ向かいました。 ナコーンシータマラート国立博物館は、ワット・プラ・マハータート寺院から1キロ少し南へ行った場所にあります。 なかなか立派な外観です。 バイクを駐車して入館し、背負った荷物を受付で預かってもらいました。 最初の部屋には、先史時代に発掘された土器であるとか武
大正から昭和初期に起こった大観光ブーム。そのブームの中、日本内外の旅行パンフレットに鳥瞰図を取り入れたのが「大正の広重」と呼ばれた吉田初三郎です。「吉田初三郎式」として人気を集めた彼の鳥瞰図の最大の特徴は極端なデフォルメで、大胆な構図と鮮やかな配色による豊かな表現に彩られ、今日と比べても遜色ないほどの詳細な情報が盛り込まれた旅行案内が多数出版されました。 吉田初三郎は京都生まれの鳥瞰図絵師で、最初の『京阪電車御案内』(大正2年)が、皇太子時代の昭和天皇から「これは奇麗で解り易い」と賞賛されたことに喜び、生涯に1600点以上もの作品を描いたと言われています。 国際日本文化研究センターでは吉田初三郎、および彼の影響のもと同時代の絵師が描いた鳥瞰図の網羅的な収集を行ってきました。本データベースではその全体像を把握できるようにするとともに、画像を共有するための国際的な枠組、IIIF (Intern
こんばんは!ナビゲーターのビー玉です。 今宵は、【大人の美術館】へようこそ・・・ 本日のテーマは「死」です。 寂しくて静かな「死」を描いた世界観に憧れた人々の心理とは? 静寂の死の世界へあなたをナビゲートします。 お時間よろしければ、最後までお付き合いくださいm(_ _)m ちょっと照れちゃう自画像たち・・画家という生き物は自己顕示欲が強く、自画像を描くときに、やたらとカッコよく描いちゃう人がいます。 まぁ自画像といっても当時は宣伝用として描かれることが多かったので、カッコよく描いてなんぼだとは思うんですが、ちょっとやり過ぎ感のあるものは見てて少し照れます(〃▽〃)ポッ ロセッティ。髪を風になびかせちゃってますし・・・ ヴァン・ダイク 。筋肉いる?? アルブレヒト・デューラー。 今の感覚だと、これのどこが恥ずかしいの?って感じですが、 この自画像が描かれた当時は、人の正面顔ってイエス・キ
作者:オスカー・ココシュカ(Oskar Kokoschka) 作品名:風の花嫁(Bride of the Wind) 年代:1913年頃 種類:油絵 寸法:181cmcm × 220cm 所蔵:バーゼル市立美術館 (Basler Kunstmuseum) / スイス 天才作曲家、グスタフ・マーラーの未亡人で、音楽、絵画、建築、詩・・数々の芸術家たちのミューズとなった女性います。 彼女の名は、アルマ・マーラー 「風の花嫁」は、アルマと画家のココシュカ自身がモデルです。 ちなみにココシュカは、アルマよりも7つも歳下・・なのに、絵に描かれたココシュカはまるで老人のよう・・ 寄り添い微睡むアルマに対して、緊張感を隠しきれないココシュカ・・・・アルマに心酔し、結婚を熱望していたハズなのに、寄り添うアルマに足を絡めることもなく、指も自分を律するように組まれたままです。 一体何がココシュカにこの絵を描か
米ニューヨークのアート集団、MSCHFプロダクト・スタジオが公開したアンディ・ウォーホルの絵「Fearies」の複製(2021年10月27日公開)。(c)AFP PHOTO / MSCHF 【10月28日 AFP】米ニューヨークのアート集団が、ポップアートの巨匠アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)のドローイング1000枚を1枚250ドル(約2万8000円)で販売した。ただし、2万ドル(約230万円)の価値がある本物は1枚だけで、残り999枚は精密な複製だという。 販売したのは、ニューヨーク・ブルックリン(Brooklyn)を拠点とし、2016年に創設されたMSCHFプロダクト・スタジオ(MSCHF Product Studio)。MSCHFは、美術品や商業作品の再流用を専門とし、米スポーツ用品大手ナイキ(Nike)のスニーカーを改造してミッドソールに人の血液が入っているように見え
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く