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ビジュアルクリエイティブディレクターのMuRo氏が発表した「Shoost」はユニークなツールだ。「いい感じの雰囲気の絵を簡単に作りたい! キャラクターをきれいに魅せたい!」という思いから生まれた本ツールは、3つのレイヤーを重ね合わせ、その上から撮影効果を付与することで、画面・映像を作るという今までにない立ち位置のツールと言える。しかしながら、独特なツールゆえに、どのようなものかイメージがわかない人も多いかもしれない。 本記事では、「Shoost」を実際に動かし、簡単な作品を作りながら、機能や優れている点を紹介していく。 人物画像+背景画像 まず、公式にも紹介されている、人物画像と背景画像を組み合わせた使い方を試す。 「Layer 2」 に人物画像を配置 まずは、主役となる人物画像から配置する。「Layer 2」を「Import Item」に設定し、画像アイコンをクリック。今回は「いらすとや
ユーザーローカルは、パソコンとWebカメラだけですぐにVTuberになれるサービス「ユーザーローカルWebcam VTuber」を提供開始した。利用料は無料。 ●Webcam Tuber https://vtuber.userlocal.jp/ 「Webcam VTuber」は、AIアルゴリズムによってカメラ映像から顔の動きや瞬きを読み取り、画面内のVRMキャラクターにリアルタイムで反映する。ハンドトラッキングにも対応しており、腕や手のひら、指の動きを3Dモデルに反映可能だ。ソフトウエアをインストールすることなく、Webブラウザーからすぐに利用できる。 ・利用マニュアル:https://info.userlocal.jp/vtuber_tool 顔の表情変更やキャラクター変更にも対応しており、すべての機能を無料で利用可能。無料配信ツールのOBS(Open Broadcaster Softw
PANORAでもインタビューした「キズナアイ」をはじめ、このところ3DCGがまるで生きているように動くバーチャルキャラ界隈がアツい。アニメやゲームの作品中に登場するのではなく、人格を持った一人としてYouTubeなどに動画や生放送を公開し、視聴者とともに身近な話題を楽しむというのが今風だ。 そんな界隈で先週、怒涛の勢いで知名度を上げたのが「ねこます」氏、通称「バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん」になる。にゃるら氏のブログ「根室記念館」の記事をきっかけに火がついて、わずか数日でYouTubeの登録者数が300から9000に急増するほど注目を集めている。なぜそんなに受けているのか。まずは動画を見てほしい。 そう、見た目はかわいい狐娘なのに、声が明らかに男性なのだ。それもボイスチェンジャーのような生ぬるい妥協は一切入れないという、まごうことなきストロングスタイルだ。語尾に「のじゃ」
バーチャルタレントのキズナアイちゃんは30日、自身の3歳の誕生日を祝うライブ「A.I. Party! 2019 〜 hello, how r u?」を東京・平和島のHY TOWN HALLにて開催。そのイベント中、かねてよりネットで話題になっていたアイちゃんの「分裂」について初めて本人が言及した(経緯についてはこちらの記事を参照)。 イベント中は、2人目、3人目となるアイちゃんも出演してMCを手伝っていたが、さらにアンコール後、4人目となる中国語版をインストールしたアイちゃんをお披露目するというサプライズを見せた。 バーチャルYouTuberというジャンルを創出し、バーチャルタレントのトップとして今も突き進むアイちゃんが語った決意が業界にとって非常に重要なことと感じたので、以下に全文を書き起こした。 �以下、一部の画像はYouTubeより引用している。 「世界中のみんなとつながりたい」 こ
米国発のVTuberエージェンシー・VShojoは米国時間の2日10時(日本時間3日2時)、米国・ロサンゼルスにて開催している日本ポップカルチャーの祭典「Anime Expo 2022」にて重大プロジェクト「VShojo NEXT」について発表会を実施(発表会のTwitchのリンク)。 「VShojo Japan」を立ち上げて日本での活動を本格開始し、VTuberとしても活動しているksonさんと、新人の飴宮なずなさんが加入することを発表した。デビュー配信は、米国時間の7月16日(日本時間の7月17日)を予定している。 会場にリアルのコスプレ姿で登場したksonさん VShojoは、2020年11月に英語圏向けのスタートしたVTuberエージェンシーで、6月にJR秋葉原駅構内で広告展開したり、秋葉原の路上でTシャツをゲリラ配布してくるなど、日本におけるPR活動に力を入れていた。 新人の飴宮
前編に引き続き、今、ネット上で話題になりまくっている「バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん」こと「ねこます」氏のインタビューをお届けしよう。 ●関連記事 ・なぜオッサンはかわいいに憧れるのか 「バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさん」独占インタビュー(前編) ・「バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさん」登録者数一万突破なのじゃー キズナアイも祝福 「ケモミミっ娘の世界を構築したい」 ──今回、いきなり有名になったわけですが、じゃあ今後何をしたいのかというお話をお聞かせください。 ねこます 一つ言えるのは、とにかく自分の芯にあるのが「ケモミミっ娘の世界を構築したい」という思いなんです。その目的を達成するために、3DやUnity、VRやMRといった具合にプレゼンス(実在感)の高い方法を選んできました。要はケモミミ帝国につながることだったら色々と挑戦していきたいと
日本のVR開発者の中には、SteamやOculus Storeを通じて自分のコンテンツを海外に向けて売りたいと考えいてる方も多いはず。一方で、言葉を英語などに置き換えて、オンラインストアに出しておけば売れてくれる……というほど話はカンタンではない。 海外のキーマンやメディアに連絡を取って、自分の作品をアピールするためにはどうすればいいのか。展示会でより効率的に多くのお客を集めるためにはどんな手法があるのか。「STYLY」(スタイリー)を手がけるスタートアップ企業、Psychic VR Lab(サイキックVRラボ)にてCAO(Chief Alliance Officer)を務めるMir Nausharwan(ミール・ノシェルワン)氏にインタビューした。 ●ミール氏略歴 東京生まれ。インドのパンジャブ大学にてビジネス・コマースを専攻。6つの言語を話せるスキルを活かし、DeNAやグリーなどで6年
ドワンゴは13日、4月28、29日に開催するイベント「ニコニコ超会議 2018」の発表会を実施。その中で、インフィニットループと共同開発したWindowse PCとPC向けVRゴーグルを使ってバーチャルYouTuberになりきれる「バーチャルキャスト」のβ版公開を発表した(ダウンロードページ)。 *詳報はこちら → 【詳報】VTuber配信ツール「バーチャルキャスト」 できることや必要機材、配信のやり方をまとめ! niconicoのユーザーである「みゅみゅ教授」が制作したVRライブシステムが元になっている。 バーチャルキャラクターになって、ほかのバーチャルキャラクターのVR生放送に参加(凸)したり、VR空間にコメントを表示して持ったりすることが可能だ。 pic.twitter.com/aezY1Ouduj — Minoru Hirota@GDC (@kawauso3) April 13,
バーチャルYouTuberのキズナアイさんは24日、YouTubeの生配信にて自身のプロデュース・マネジメント業務を行うKizuna AI株式会社を5月11日に設立すると発表した。 キズナアイさん4人全員がKizuna AI株式会社に異動となる。代表取締役にはActiv8で営業を担当していたという松本恵利子さんが、アドバイザーとして声優の春日望さんがそれぞれ就任する。 「あなたとつながりたい」という自身のミッションを実現させるため、独立性をもってKizuna AIを支援していけるように経営体制、チームを一新して新会社を設立した。 ●会社概要 ・法人名:Kizuna AI株式会社 ・代表取取締役:松本 恵利子 ・アドバイザー:春日 望 ・設立日:2020年5月11日 ・所在地:東京都渋谷区桜丘町 ・事業内容: 1)プロデュース・マネジメント事業 YouTubeチャンネル「A.I.Channe
ローランドは、YouTuberなどの個人での動画配信者等が、出演者自身で映像や音響を操作できるAVストリーミング・ミキサー「VR-1HD」を、2019年3月下旬に発売することを発表した。 価格はオープン価格、初年度販売台数は、国内・海外合計で5000台となっている。 ▲VR-1HD プロモーション映像 「VR-1HD」は、映像や音響を操作するスタッフがいなくても、YouTuber、Podcasterなどのパフォーマーやパーソナリティー自身が思い通りに音と映像を演出し、ライブ配信をより楽しい内容にできるように設計されたAVストリーミング・ミキサー。 カメラ、スマートフォン、パソコンなどを接続して最大3つの映像を切り替えたり、ボタン一つであらかじめ設定した構成に即座に変更したりすることが可能。メイン映像に別の映像を子画面で挿入したり、左右/上下に画面を分割するなど、複数の映像を組み合わせた画面
バーチャルYouTuberの一人である「バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさん」こと「ねこます」氏は28日、投稿した最新動画「カメラに向かってありがとう【010】」にてコンビニバイトを退職することを明らかにした。時期や次の職場などについては明言していない。 退職の話は5分18秒あたりからで、「そもそもこのチャンネルを始めた理由が最終的に自分の希望する3DやUnityのところ(職場)に行けたらいいなということから始まっているので、コンビニをやめられるきっかけができたら、それが理想だったので当然コンビニバイトは辞めます」と告白。 さらに「コンビニキャラクターじゃなくなったせいでアイデンティティの喪失じゃーとなる面もあって、それはそれでさみしいのじゃが、みんなのおかげで数字をいただいて、それをきっかけに新しいステップに進めるチャンスが出てきたのだから進めなければいけない。このまま嘘をつ
今年1月のCESにてHTCがVIVEの公式アクセサリーとして発表した「VIVE ワイヤレスアダプター」(レビュー記事)。VIVEやVIVE Proに装着することで無線化して、一体型VRゴーグルのようにケーブルレスで動き回りやすくなるというのが魅力だったが、この度、インフィニットループの生放送に出演したHTC NipponのVIVE Japanチーム、西川美優さんより日本国内での発売を断念したことが明らかになった。 理由は、「国内の電波法的に認可がとれない仕組みで電波を飛ばしていた」という点。現状、VIVE Proを無線化する方法がないわけだが、 1.バックパックPCを使う 2.リンクボックスとPCの間のUSB3.0/DP/電源のケーブルを長いものに取り替える 3.サードパーティ製でPro対応のが出るのを気長に待つ 4.同じ解像度である一体型VRゴーグル「VIVE Focus」の国内発売を気
カバーは30日、プレス向けに「VTuber市場に関する勉強会」を実施。社長である谷郷元昭氏が登壇し、VTuber業界が伸びた背景やVTuberのファン層分析、その市場で自社が運営するVTuber事務所「ホロライブ プロダクション」の成長過程などについて解説した。以下のスライドは、その一部だ。 「ホロライブ」といえば、「にじさんじ」とともに2大事務所としてVTuber業界で語られる存在だ。説明会では、2020年1月に開催したhololive 1st fes.「ノンストップ・ストーリー」後にチャンネル登録者数が大きく伸びて、当時調達した7億円の資金を使わなくて済んだというエピソードが語られたが、その背景にはどんな要因があったのか。 また、別のパートでは、グローバルインフォメーションの資料を引き合いに、VTuberの世界市場は2021年の約2421億円から、7年後の2028年には10倍以上の約2
3日、イギリスの大手メディアであるBBCはバーチャルユーチューバーの特集記事を公開した。2017年に日本から始まったバーチャルユーチューバー(VTuber)の軌跡から英語圏でのファンコミュニティまで取り上げ、世界的にどのような影響を与えるのかについて説明している。 BBCはYouTubeにおけるVTuberの担当者に取材し、YouTubeではVTuberのトレンドが2017年の終わりから始まって今も成長しつづけており、2018年の1日あたりのVTuberの動画の視聴者数は2017年の4倍になると予測していることが語られている。 記事内ではキズナアイを中心に語られているものの、猫宮ひなたやYamato AmiなどのVTuberも紹介されている。VTuberに対する企業の関心については、GREEが100億円の投資を行ったことや花王が月ノ美兎と行ったイベント「月ノ美兎のバーチャル”生”お洗たく大
ソニー・ミュージックレーベルズは21日、VTuber「アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ」がデビューし、同日の20時より初配信を行うと発表した。プレスリリースでは「『元・四天王』VTuberが、新しいキャラクターとして生まれ変わり」と紹介している。 *11月22日追記:インタビュー記事を公開しました→ 何かが匂う……「元・四天王」!? ソニー・ミュージックの大型新人VTuber・ペペロンチーノ初インタビュー まわりと違うということを理由に、生まれた「ゲッティ帝国」を追われ、新たに自らが国王となる、自由の国「パスタ王国」を立ち上げる。新しい未来へ向けて、素敵な居場所をつくる──というストーリーになっている。 ●プロフィール ・名前:アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ(通称︓ペペ) ・職業:パスタ王国国王 ・誕生日:7月8日(生パスタの日) ・血液型:B型 ・身長:148cm ・体臭:
ドワンゴとインフィニットループは13日、VRライブコミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」のβ版提供を開始した。利用料は無料。 速報記事でも取り上げたように、ユーザーはVRゴーグルを装着し、バーチャルスタジオの中でキャラクターを操作して、その様子を動画配信サービス経由で生配信できるというツールになる。 配信先はニコニコ生放送のほか、YouTube Liveやツイキャス、Twitch、OPENREC.tvに対応。例えば、以下のような放送内容を実現できる。 1.キャラクターになりきれる VRゴーグルをかぶり、両手にハンドコントローラーを持って動かすことで、現実の姿勢がキャラクターに反映される。体や足にはセンサーはつけないが、頭と手の位置から推測してくれる仕組みだ。キャラクターを使うことで、顔出ししなくても人間のように滑らかに動く生放送が可能になる。 アバターは固定ではなく、バーチャル空
・「にじさんじ甲子園」、Aリーグは「VR関西圏立高校」が1位通過! 同接15万人が見守った奇跡の逆転劇 ・「にじさんじ甲子園」、Bリーグは椎名監督・にじさんじ高校が1位 打線爆発&夢追好投が勝利に 16日の3試合はどれも僅差を争う名勝負で、見ていた誰もが手に汗を握っていた。終わってみれば、普段スポーツ中継に馴染みのない方々も「最高の夏だった」と感動を覚えていた素晴らしい企画だった。 本日も舞元啓介さんの「(ッスー)やきうの時間だー!」でスタート。対戦カードはこちら。実況は、スペシャルアンバサダー・天開司さんが担当。 ルールはリーグ戦までは7回(コールドなし、延長なし)だったが、決勝戦は9回(コールドなし、延長あり、タイブレーク制)を採用。 5位決定戦:涙の初勝利を掴んだ社築監督「横須賀流星高校」 5位決定戦は、Aリーグ・リゼ・ヘルエスタ監督の「王立ヘルエスタ高校」とBリーグ・社築監督の「横
中国のバーチャルシンガー・洛天依(ルォ・ティエンイ)は1月6日、中国北京にて実施した「相約北京」五輪文化祭・第22回「相約北京」国際芸術祭にの開幕式に出演。昨年9月に発表された北京2022オリンピック・パラリンピックのテーマソング「Time to Shine」を熱唱した。 その映像が2月2日にCCTV(中国国営放送テレビ局)、2月3日の16時45分より香港のテレビ局「鳳凰衛視」にて放送される。同時に2月3日、BiliBiliにて映像が公開され、日本からも閲覧できるようになっている。なお、キャラクターのモデリングやARを含めたライブ演出は、日本のラテグラが担当した。 洛天依は、2012年にボーカロイドソフトとして登場。日本における初音ミクとUGC(ユーザー生成コンテンツ)の関係と同様、ユーザーとともに楽曲やイラストなどのコンテンツを増やし、テレビ番組のAR演出で一気に注目を集めてから「洛天依
料理レシピサービス「クックパッド」のお手伝いをしているお料理の妖精「クックパッドたん」が11月3日、配信予告の動画を投稿した。 / ミテミテ(ᵒ̴̶̷̤⌔ᵒ̴̶̷̤o[https://t.co/Fr8lKZ3PHI ]o✨ \ ㅤ つ、ついに!わたしも配信を始められることになりました👱🏻♀️✨みなさんと今まで以上にお料理を楽しんだり、お話したりできるのがとっっても楽しみです🙌🏻💗いまからドキドキ(と不安)がいっぱいすぎる〜(๑>◡<๑)💦 pic.twitter.com/QZZYllelf4 — クックパッド【公式】たん🍳 (@cookpad_pr) November 3, 2018
すでに報じられている通り、Oculus Japanの立ち上げに深く関わり、日本のVRエバンジェリストとして活発的に活動してきた、GOROmanこと近藤義仁氏(以下GOROman氏)が、12月24日付けでOculusを退社し、自身が開発してきた「Mikulus」の開発にフルコミットする。GOROman氏はすでに有給休暇に入り、個人としてMikulus開発に全力を注ぐ体制だ。 ここでは、GOROman氏へのインタビューを、主要な部分の抜粋という形でお伝えする。 なお、全文だとあまりに脱線も多く、長文になるのだが、UIやVRの未来について非常に示唆に富んだものになっているため、別途、電ファミニコゲーマーにて、大量に注釈を入れた上で掲載を予定している(編集註:12月27日にこちらの記事で全文版が掲載されました)。 まずは本インタビューで、GOROman氏の「本気」を読み取っていただきたい。あくまで
ANYCOLORは1日、同社が運営するVTuberグループ「にじさんじ」に所属するアクシア・クローネさんが11月30日で卒業したことを明らかにした。
HTCは米国時間の7日、8日から始まる家電見本市「CES 2019」に合わせてプレスカンファレンスを開催し、視線追跡対応のプロ向けVRゴーグル「VIVE Pro Eye」を2019年の第2四半期(4~6月)に発売すると発表した。 また、新たにお披露目したVRシステム「VIVE Reality System」を搭載するプレミアム PC VRゴーグル「VIVE Cosmos」も発表。2019年早期に開発キットの提供を始め、後半に詳細や価格を公表する予定だ。 VIVE Pro Eye。装着したユーザーの視線を取得して、操作やグラフィック処理の負荷軽減に活用できる。日本市場においては、バーチャルキャストの「VisrtualCast Enterprise版」が対応しており、装着したユーザーの視線や瞬きをVRM対応のアバターに反映できる。この機能は今後、「VirtualCast Consumer版」に
プラスプラスは、バーチャルYouTuber向けに開発したPC用アプリケーション「3tene(ミテネ)」を配信開始した。価格は無料。VTuberとして動画配信する際に便利な機能を多数搭載している。 「3tene」は、バーチャルYouTuberとして動画配信することを想定して開発したPC用アプリケーションだ。フェイストラッキングやリップシンク、キーボードショートカットなど、配信に便利な機能を多数搭載している。 ▲ブルーバックなど欲しい機能がひとまとめ また、ドワンゴが提唱するVR用3Dアバターフォーマット形式「VRM」に対応。録画機能、スクリーンショット機能、クロマキー合成用ブルーバック背景、エフェクト演出など、必要な機能は大方収録済み。VRM形式のモデルがあればすぐにでもVTuberとして活動可能だ。 ▲活用例動画 将来的には、モーションキャプチャー、並列稼働(2台構成)、マルチユーザー、複
ドワンゴは28日、動画コミュニティーサービス「niconico」の新バージョンとなる「niconico(く)」(クレッシェンド)に関する発表会を開催した。4月に開発を表明し、サービス開始を10月に予定していたが、2018年2月28日への延期が明らかになった。 a href=”https://t.co/vY5eMjjzIv”>pic.twitter.com/vY5eMjjzIv — Minoru Hirota (@kawauso3) November 28, 2017 合わせて「niconico(く)」の新機能の一部として、動画共有サービスの「ニコニコ動画」、生放送サービスの「ニコニコ生放送」に次ぐ3つ目のインターフェースとして「nicocas」(ニコキャス)を発表。双方向性がコンセプトのひとつで、全員強制参加のゲーム「ニコ割ゲーム」やアンケートの「ニコニコQ」など、配信者と視聴者がリアルタ
昨年12月に突如、巻き起こった「バーチャルYouTuber」旋風。年をまたいで1月に入った現在でも新たなバーチャルYouTuberが続々とデビューしている状況ですが、そのムーブメントを押し上げた立役者の一人に、「輝夜月」(かぐやるな)さんがいます。 Mika Pikazoさんがデザインした可愛い見た目なのに、予想もつかない展開で勢いあるトークと、一度聞いたら忘れられないパンチのある声質というギャップにハマる人が続出。12月9日の動画投稿開始からわずか1ヵ月半でチャンネル登録者45万人、Twitterフォロワー数25万人という脅威の伸びを見せています。 一方で公式サイトも用意されておらず、まだまだ謎が多い彼女です。ということで、過去にバーチャルキャラに何人もインタビューしてきたVRおじさんこと筆者(広田)が突撃取材を申請。晴れて輝夜月さんのバーチャル空間に入り込んで、お手伝い係であるAO 1
Live2Dは25日、東京都千代田区にあるベルサール神田にてクリエイター向けの年次イベント「alive 2019」を開催した。Live2Dといえば平面のイラストを元に立体的なアニメーションを合成できるツールで、一般的に3Dでつくるよりも手間や制作費で有利なためVTuberでも採用例が多い。 そんな業界におけるLive2Dの活用例として、「にじさんじ」で知られるいちからによる「にじさんじアプリにおける 表情の豊かさの秘密」と題した講演が行われた。 最近、PANORAの「週間VTuberランキング」でも、にじさんじの動画・生放送が上位を占めているが、その人々を熱狂させる要因のひとつに、ライバーたちの表情の豊かさが挙げられるだろう。ファンやLive2Dエンジニアにとって非常に「ためになる」話ばかりだったので、ぜひ全編目を通してほしい。 いちからは2017年5月設立で、従業員数は95人(2019年
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