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昨秋、私は会社から4日間の休みを得て奈良県の三輪山に登拝しました。三島由紀夫の文学を愛する私は、彼の作品に登場する場所を巡る旅を続けています。特に『豊饒の海』全4巻のうち、第2巻『奔馬』に描かれた三輪山の場面が心に残っており、その神秘的な場所を実際に体験したいと考えました。この旅の記録は、過去に書いた記事をリメイクしたものです。 狭井神社からの登山 狭井神社の社務所で手続きを終え、頂上の奥津磐座までの登山を始めました。登山道は整備されておらず、原生林の中を進む道は足元が不安定で、歩きにくい部分が多くあります。鬱蒼とした木々に囲まれ、木漏れ日の少ない薄暗い道を歩く中、普段は鮮魚部で働く私も息切れがし、肺が苦しくなりました。しかし、狭い道で立ち止まるのは迷惑になるため、何とか頂上を目指しました。 登山中、裸足で歩く多くの女性と出会いました。最初は不幸な人々の神頼みかと考えましたが、行き交う多く
一日のうちで、最も幸せな瞬間と最も不幸な瞬間が交互に訪れるように感じることはありませんか?私は、まさにそのような感覚に揺れ動いています。書くことで気分が高まり、幸せを感じることもありますが、ふと人のために生きることについて考えると、人間の頭脳が果たしてそのようなことを本当にできるのか疑問に思うことがあります。人のために何かをするという行為も、結局は自己満足に過ぎないのではないでしょうか。助けられた相手が感謝の言葉を述べたとしても、実際には憎んでいるかもしれません。 たとえば、河原で溺れている人を助ける場面を想像してみてください。助けることで自分は良いことをしたと思い、周囲の人々からも称賛されるかもしれません。しかし、助けられた当事者は、その日から私の顔を見るのも嫌になるかもしれません。自分が存在するのはこの人のせいだと考えると、不快な気持ちになる可能性もあります。 このようなネガティブな考
www.xn--fhq32lm4eoko24c48b.com www.xn--fhq32lm4eoko24c48b.com www.xn--fhq32lm4eoko24c48b.com www.xn--fhq32lm4eoko24c48b.com はじめに 風俗嬢に対して真剣な恋愛感情を抱くことは、一般的にはタブー視されがちです。しかし、恋愛感情は誰に対しても生まれるものであり、それがどのような状況であれ否定するべきではありません。この記事では、風俗嬢に対して真剣な恋愛感情を抱いている男性が、その感情とどのように向き合い、対処すれば良いのかを考えていきます。 1. 自分の気持ちを認める まず第一に、自分の気持ちを認めることが大切です。風俗嬢に対する感情は本物であり、その感情を否定することはありません。自分の心に正直になり、彼女に対する思いを素直に受け入れることが、次のステップへ進むための第
近年、茂木健一郎氏がYouTubeで語る姿を見ると、彼の英語での著作や論文への移行から、日本への失望を感じずにはいられません。彼はまるで自分が日本一の知識人であるかのように振舞い、その実績からすれば異論はありません。堀江貴文氏も同様に、ネットタレントとしての地位を確立し、学者崩れや経営者崩れから人気者となり、金を稼いでいます。 現代において、発信力をつけることは非常に重要です。以前であれば、テレビのオーディションやマスメディアに媚びを売れば、実力不相応でもネームバリューを獲得できました。しかし、今や誰もがスマホを持ち、SNSで情報を共有する時代です。この下剋上は厳しくなりつつあります。資本家の操り人形にだまされなくなったため、テレビがオワコンという彼らの意見には賛成です。しかし、彼らの言動が2転3転するのは、ネット社会における縄張り争いが影響しているのでしょう。 www.youtube.c
風俗嬢へのガチ恋の心理分析 風俗嬢への恋心は、男性の孤独感や現実逃避、そして理想への渇望が入り混じった複雑な感情です。この手紙を通じて、そんな感情の深層に迫ります。風俗嬢に恋をすることで一時的に心の隙間を埋めることができる反面、現実とのギャップに苦しむ男性たちの心理を探ります。 美咲さんへ 9月7日(水)にお会いしてから3週間がたちました。あれから、思い悩む日々を送っています。美咲さんが脳裏に浮かぶと、好きだった女の子の窓明かりを見に行った少年の頃を思い出すからです。風俗店は性犯罪の抑止力であり、非常に価値ある仕事だと言い聞かせても、やはり好きな人が働いているとなると辛いです。 幼い頃から両親に言われるがまま、過保護に育ってきた私は、35歳になった今も親元から職場に通っています。些細なことでつまずくことの多い自分は、両親の愛情を支えにして、今日まで自暴自棄にならずに生きてこられたと実感して
イチョウ並木は、冬場には枯れ枝が寂しげに見えるが、初夏の今日では、緑の葉が日の光を浴びて、生命の躍動を感じさせる。自然のサイクルにあらかじめプログラムされているのだろう。しかし、自力で何かできるかと問われると、運命に左右されながらも努力しているうちに、時代や環境と自分の力が偶然にフィットして花が咲くような気分である。意思とは宿命の残りかすに過ぎないのか? それにしても眩しいほど美しい。私は青と緑が昔から好きで、青空と緑の葉のコントラストに目を奪われた。向日性の強い性格であったのだろう。自宅へ向かう階段の割れ目からタンポポの花が顔を出している。生命力の神秘に触れるたび、自分が存在する理由を考えることがある。偶然の産物なのか。運命論と重なるが、同じく花を咲かせても、どこで咲くかが問題である。山奥か、誰もが集う場所か、それも宿命の一部だ。 帰宅してから、久しぶりに小野六花のデビュー作のAVを動画
恋に落ちることは、人間にとって普遍的な経験です。特に特別な相手に対する感情が深まり、その人のことが頭から離れない場合、それは「ガチ恋」と呼ばれることがあります。この手紙は、9月7日(水)に風俗店で美咲さんという女性に出会った男性からのものです。手紙を通じて、彼の感情や彼女への思いを紐解いていきましょう。 美咲さんへ 9月7日(水)の午前9時40分から70分コースで利用させていただいたMです。その間、サービスを受けながら、5年前にはインテリアの販売に携わっていたこと、サッカーのブログで知り合った男性と付き合っていたこと等をお聞きし、私は、好きな作家である三島由紀夫の『金閣寺』、太宰治の『人間失格』についてお話ししました。両方ナルシストではないかという笑顔のご指摘には、心の中を見透かされたような恥ずかしさがありました。2週間前のことですから、思い出してくれるでしょう。 あれから美咲さんのこ
最近、Twitter(X)にブログの記事を投稿しても、なかなか反応が得られないことに気づきました。まだ始めたばかりですが、動画や画像が目を引かないとほとんど読まれないことを痛感しています。SNSの世界は、視覚的な魅力が8割を占めるほど官能的です。私はスーパーの仕事をしており、空き時間に言葉による自己表現に興味があるため、記事を書くことを続けています。 小説家を目指して講座も受講していますが、期限が迫っているにもかかわらず遅延しています。 それでも、SNSの影響力は無視できません。朝起きて自分の投稿のPVを確認し、Twitterを覗くと、レコメンドされた動画が目に入ります。例えば、中国のドローン軍事演習の様子を見ると、この国を敵に回して戦争を考えるのは無理だと感じます。空に舞うドローンの大群が一斉に襲ってくる状況は恐ろしいもので、日本の軍事力がどれだけ対抗できるのか不安になります。核兵器を抑
人気ソープ嬢のリアルな素顔と夢を追う姿に感動 札幌の大地から上京し、福祉の仕事に就いていた彼女が、今はソープランドで働きながら起業の夢を追っている。人気嬢として忙しい日々を送りながらも、彼女の目は未来に向かって輝いていた。 最初にお会いしたときは「ちょっと暗い人かな」と思ったが、プレイが始まると次第に笑顔が見られるようになり、明るく元気な一面が現れる。本当は最初の顔が彼女のリアルな一面なのだが、この仕事はかなりの感情労働が求められるため、彼女も苦労しているのだろう。 しかし、彼女の接客は芸能人の指原莉乃のように愛想よく、話しやすい。容姿もスタイルも上の並みで、この業界でも十分当たりだ。高級店のプロフェッショナルなサービスよりも、彼女の恋人モードを堪能できる点で、人気嬢であることが実感できた。 最近、ホストの客が来ていたけれど、彼女は「なんであんなのに引っ掛かるんだろう」と呆れる様子だった。
先日、劇団四季の『ゴースト&レディ』というミュージカルを観てきました。この作品は、クリミア戦争で看護団団長として従軍したフローレンス・ナイチンゲールの物語。ウクライナとロシアが戦争をしている現在と重なる戦地で、当時は卑しい職業とされていた看護婦の社会的地位を押し上げ、5月12日を「国際看護師の日」と制定するほどの偉業を成し遂げた彼女の奮闘が描かれています。 パイオニアとしての孤独と挑戦 劇中では、男性社会の戦争に女性が参入することに対する偏見や、看護団に対する「足手まといになる」「風紀が乱れる」などの反発が描かれています。まさに、ガラスの天井に挑むナイチンゲールの姿が見られます。彼女の孤独な戦いは、どの分野でも革新的な人々が直面するもの。野球の野茂英雄や、黒人初の大リーガージャッキー・ロビンソンなど、先駆者たちの孤独を思い起こさせます。 群れ全体の存続を守るために、常に冒険する「ファースト
昨日、あまりに疲労が溜まっていて、劇団四季の『ゴースト&レディ』を観に行くか迷っていました。しかし、ナイチンゲールの物語と、派閥抗争の中で看護にかける純粋な思いを持ちながらも命を狙われる彼女の姿に、社内の自分自身と重なるものを感じて、「今観なければ、いつ観るんだ」と思い、結局行くことにしました。 最初は女性向けの内容に抵抗があったのも事実です。しかし、彼女の純粋な思いが敵対勢力から疎まれる中で、命を狙われるまでの派閥抗争に巻き込まれながらも、強い信念を貫いた彼女の姿は、現実の厳しさに直面しながらも理想を捨てずにいる自分自身に重なりました。 読書も現実にリンクするもの 読書についても同じで、20代の頃は三島由紀夫を夢中で読み漁っていましたが、今は経営学の本に興味があり、1日中でも読み続けられます。これは、仕事でマネジメントが求められるようになったからでしょう。現実で経験し、苦労したことが、読
木曜日に劇団四季の新ミュージカル『ゴースト&レディ』を観に行こうか迷っている。金曜日も休みのため、いいと思うのだが、18時30分から開始であるのと、そこまで行って帰ってくる間に、贅沢であるが、何か一つ欲しい。風俗でもいいし、食べログの全国1位寿司料理すぎたでもいい。こんなことを口にして、読者に失礼ではないだろうか。でも、いいのだ。このブログは、私の心の2チャンネルであっていい。その中から、ダイヤの原石を発掘して磨いていきたいと考えている。いまだにダイヤはできていないけれど…… X(旧Twitter)をみていて、世界のカースト制度と題して、ピラミッドの底辺の方に日本の政治政党や政治家、大企業が入っていて、最上位クラスはユダヤが牛耳っている図になっている。まるで、ナチスドイツのユダヤ人嫌悪を煽るプロパガンダのようでもある。でも、第一次世界大戦も、第二次世界大戦も、ユダヤ人がきっかけとなって、戦
帰宅して井上尚弥VSネリの試合を観た。山中慎介が、2試合共、ドーピング違反や、体重超過で敗退し、日本を出禁になった男が、完全なヒールとして、東京ドームの会場に現れた。ファイトマネーが両者10億共いえる内容で、さすがに悪童と言われたネリも、試合まで殊勝気に振舞っていた。試合を盛り上げるために、井上は普通のファイターだとか、単純なスタイルで恐くないと話し、自らヒールとしての役割を買って出ている印象さえ受けた。 試合は、正直、井上がすぐネリをつかまえて、ノックアウトするものだと信じていた。しかし、ネリの左フックがカウンター気味に入り、井上が、生涯初のダウンを喫した。こんなこと、ボクサーなら当たり前のことなのに、このまま、試合が一進一退を続けて、判定までもつれたら、井上のブランドに傷がつくなと余計な心配をした。それほどまで、彼は、絶対強者でなければ、価値の無いものになってしまう。パッキャオは、体格
スーパーで働いていると、一般人の生活動向が体感レベルでわかるようになる。わかるようになったと思い込んでいるだけかもしれないけど、ゴールデンウィークの子供の日にも、昨年と同じぐらいのお客が来たかとなると、あまり来なかった。遠出するお客が増えたのだろう。昨年までは、近場でバーベキューでもやるか、子供のお祝いでもするかといった人も多かったのに、今年は、出かけた帰りに、ファミレスでも寄って帰ろうという感じであった。 また、少子高齢化で、労働人口の絶対数が減っているため、募集をかけてもなかなか入ってこない。きても10年前より、内容が悪い場合がほとんどだ。都心の方のコンビニでは、外国人留学生がほとんどレジ打ちをしていて、たまに日本人をみかけると、金髪でピアスをつけていて、ふざけているようにしかみえない。店長は何をしているんだと思えるけど、きっと、そのエリアの時給では、その労働力が妥当なのだろう。 マネ
通勤途中、車を運転しながら、ふと思う。綺麗ごとって大切だなと強く思う。自分もそうだけど、多くの人は、自分勝手に生きている。とてもわがままで、仲良く助け合っていきようと、幼い頃から、何度も聞かされてきたから、当たり前だと思っているけど、実は、当たり前どころか、大変難しいことだ。放っておくと、互いにいがみあって、ことあるごとに、意見の衝突から喧嘩に発展するものだ。だから、当たり前なんだ、なんだ今さらと思えるなら、教育をしっかり受けてきて、綺麗ごとがいつも意識化されている。 現実は違うから、現実が正しいのではない。現実は、自然のままに近い形で現れることが多いのだ。人間でいうと、胸に湧いてくる感情は、自然に近いもので、youtubeで、暴力の動画が多いのも、うなずける。途上国ほど、そういう人間のむごい本性が露わになっている動画が多い。中には、実の娘が不貞をおかしたことを許せず、射殺する動画も公開さ
図書館で『成功する人たちの起業術――はじめの一歩を踏み出そう』を借りてみた。マイケル・E・ガーバー著の本は、小説タッチで理論が展開されていて、実に読みやすい。今、ベンチャーキャピタルという制度もあるそうだし、気軽に、容易に起業できる世の中になれば、日本にもイノベーションの波が起きて、経済が活気づいて、いい国つくろう令和幕府のようになるのではないか? ホリエモンやひろゆきが、たびたびメディアで勝ち誇ったように日本の制度にあきれた態度をとり、ネットを炎上させ、お金を得るやり口そのものである。彼らがロスジェネ世代代表として名前が挙がっているのをみると、同世代人として納得できるものがある。国が敷いたレールにそって頑張ったところで、それ相応の見返りが得られない憤りが、社会を覆っていて、それが、学校生活の仲間内まで知らずにしみ込んでいたからこそ、彼らのような既存の秩序に反抗する青年がもてはやされた。ま
千九百四十五年八月六日(月)午前8時。雲一つない青空が広がっている。広島第一中学校一年一組の席に座って、鈴木は、日に照らされている校庭を眺めている。夏真っ盛りの強い日光は、赤っぽく照り映えている。鈴木は、酸化鉄の違いで土の色は変わることを、小学校の頃、理科の先生に教わった。先生は、家の庭をミニ農園にして、朝から、精を出して働いていると噂されていたし、こんな暑い日でもやっているのだろうと思うと、鈴木も、将来、あれほど、のどかな物知りになりたいと思った。 「先生くるの遅いね」 鈴木が、臨席の友人に話しかける。 「いつもそうだよ。今朝、アメリカの飛行機が、空を何機も通っていたじゃないか。あれでもめているんだろう」 鈴木は、あくびをした。 新築されたばかりの校舎は、木の香りに満たされている。 駅の近くにある太陽館(映画館)の中は、幼い頃、連れていってもらったけど、中はリンゴ箱の匂いのようで、剣を振
先月は、ブログPV数が1ヶ月で5980までいきました。ありがとうございます。世間的にいえば、少ないよと言われるかもしれませんが、苦節10年により達成できました。重ねてありがとうございます。 朝、起きてからツイッター(X)を見ると、動画が面白くと、手と目がとまらないのである。この面白さは官能的でやみつきになるし、人って、やっぱり、目や耳から情報が入る方が、言語で理解するより易しくて人気があるのだろう。人気のブロガーを見ても、ほとんどが、アフィリエイト目的の商品紹介が主であったり、雑記ブロガーであっても、画像や見た目にこだわっている。chat-gpt4に月額30ドルで利用することにして、さっそく、雑記ブロガーで、日本のみならず海外でも流行っているものを教えてくれと検索をかけてみた。 「ザ・ブロンディブロード (The Blonde Abroad) - キーリー・クーンズによるこのブログは、世界
クリエーターにおいて、どんなに長くても10年やれば、マンネリ化して飽きられると言われている。小室哲哉のダンスミュージックしかり、阿久悠の作詞しかり、一世を風靡した作家のピークは、皆、10年という感じだ。同じ人が創るものは、どう頭をひねって考えて、視点を変えて、新しい息吹を入れようと試みても、似たり寄ったりになってくるからだろう。 ZARDの坂井泉水の歌も、いいなぁと思って、あの当時、シングルCDを買っていたけど、どれも同じ歌に聴こえてくるようになった。これからはどうだろう。CHATーGPT4が出てきて、AIを駆使して、創作に励むようになってくれば、その定説も変わってくるのではないか? しかし、AIの言説やアイデアを解釈するのは、結局その人になるのだから、同じことになりそうだ。今度、そのGPTー4やらを試してみようと考えている。 茂木健一郎は、GPTー3.5と4の違いは、猿と人間の脳みそとや
責任者になると、私の場合、いい加減になれず、とことん悔いなくやってしまうようだ。やり過ぎてしまい、仕事に合間に本を読む、ブログを書くといったことで、時間があっという間に過ぎていく。たまらない。やりきれない。もっと、本を読みたいし、知識を増やしたいという気持ちが強いのに、人生のほとんどを、仕事にとられている感じだ。仕事が楽しければ、いいのだけど、やはり、サラリーマンって、搾取されている側だし、社畜になっていると、賢い人ほどわかってくるものなんだろう。 私も最近、責任者という名の社畜なんだなと、仕事終わりの疲労が蓄積するほどに思えてくるようになった。もっと要領よく仕事を他に振って、自分の仕事を都合よく減らすのも手であろうけど、同じ職場の人達を見渡しても、やはり、もっと遅くまで残って仕事をしている感じだし、しばらく頑張ってみよう。でも、人生の残り時間も目減りしていく感じで、ローソクがゆっくりと融
ブログを毎日書いてみようと考えて、早1ヶ月が経った。とにかく、頭に浮かんで伝えたいと感じたことを言葉にしてみたが、発信力をつけるというのは、簡単ではないと思うばかりだ。言葉はいざつかってみると、うまく操れないということに気づく。耳学問的な動画をみようとなると、堀江貴文とタレント学者の対談が、なんだかんだいって面白く、ついつい見てしまう。 発信力をつけようと言われて、なるほどなと思ったのは、青汁王子である。彼の動画も、最初はまがいものだと敬遠していたけれど、みるほどに、お金を稼ぐ才能が、ビンビンと伝わってきて、うなずくことも多くあった。SNSの発達で、著名人の会話を通勤の行き帰りで聞いているから、家族のように身近な存在に感じてくる。昨日、青汁王子のアップした動画には、ショックを受けた。右腕の神経と筋肉が断裂していて、もう指先を少ししか動かすことができなくなったそうだ。利き手でなかったことが不
バイデン大統領が、当選すれば、ウクライナが戦争を継続できる。しかし、トランプになれば、即時、停戦ということで、アメリカ国民は、どちらを支持するかで、世界の情勢を変えることができるなんて、アメリカはなんてパワフルな国なんだ。また、他国の運命を、話し合いで決するというのは、なんだか、やりきれない気持ちにもなる。 経済でも、言語でも、政治でも、アメリカ合衆国が、世界を支配しているのが、スマホによる本格的なボーダレス化で、はっきりとわかってきた。日本は、アメリカ側であるから、世界の趨勢を考えれば、アメリカべったりで頑張ってくれれば、私の生涯において、近くに爆弾が空から落ちたり、地雷を恐れて、こわごわ道を歩くということはなさそうだ。だったら、最初から、新NISAの投資先を、オルカンとS&P500に絞ってやれば良かったと思う。国内株100万円ほど買ってみたけど、イスラエルとイランのつばぜり合いがあった
ミッドライフ・クライシスという記事がyahoo newsで流れてきた。ヤフコメには、ミッドライフ・クライシスとか、第二の思春期なんて新しい言葉を作らなくても、昔から「更年期」と呼ばれているし、新しい言葉を使い始めると、過去の研究や情報を当たれなくなるので、マスコミは新たに売上が上がって喜ぶけれど、苦しんでいる人は得られる情報が減るので、言葉の再定義はほどほどにと書かれていた。 私は、更年期という言葉をつかう時、なんだか、つかうだけで衰えを感じ、やる気がしなくなる。ミッドライフ・クライシスと言うと、そうなんだとプラスの気分に転じられた。別段、悪い気がしない。以前、「近くのものを大切にできない人について」の記事で書かせていただいたが、意識によって人間は形づくられるものであって、失敗という言葉ではなく、部分的成功と言うことで前向きになれると書いた。↓ www.xn--fhq32lm4eoko24
朝起きて、また悪しきネットサーフィンが始まった。知りたい情報をずっと調べていられるから、はまってしまうのだろう。学校の授業は、つまらないことも、聴かなきゃならない苦痛というのがあって、でも、それによって我慢や辛抱するという人生にとって必要なことを学んだともいえるので、私は、堀江貴文の主張には、その点において反対である。もちろん、堀江貴文のようにクリエイティブな仕事につける方は、そのような人間でなければならない。しかし、みんなが起業できるほどの力があるわけでなく、適材適所ということで、一部のエリートを創造する教育であれば、HIUで行っていることは間違いではない。 茂木健一郎のyoutubeで、意識のことを問題にあげていた。人間の脳幹にチップを埋め込み、コンピューターに移せば、意識は永遠に生き続けて、不老不死も近いという言説に対して、真っ向から否定していた。ネイチャーに掲載されたその理論におい
スーパーで働いていると、この時期、バーベキューにつかう商品を買いにくるお客が多い。正月、節分、雛祭り、子供の日、母の日、ゴールデンウィーク、土用丑の日と、催事があると、それに関わる商品がとびきり売れる。私の育った環境だと、幼い頃、クリスマスになるとご馳走がでるし、プレゼントが貰えて贅沢ができるから、楽しみにしていたけど、中学に入る頃から、イベントだから何かあるということがなくなった。 クリスマスにチキンとケーキを食べ、正月におせち料理を召し上がるということぐらいはしているけれど、ほぼ一年中、日常生活の連続だけで過ぎていく感じだ。少し生活レベルが上がると、少しの間、楽しくて幸せになるけれど、簡単に慣れてしまう。当たり前になっていくことで、さらに上の生活レベルでなければ、幸福感が湧いてこなくなる。この理屈で、日常生活の連続であると感じているだけかもしれない。 古き良き思い出ほど、幸福感に溢れて
ウクライナが、また米国からの追加支援をもらい戦争を継続するらしい。負けるわけにもいかないし、勝たせるわけにもいかないという支援の仕方が、支援というのか疑問である。西側諸国とロシアの間に、ウクライナがあることの方が、クッションになっていていいというのもあったのだろうけど、戦争になったのだから困ったというのが実情なのだろう。 能登半島地震の復興支援へ1389億円の税金がかかるということ、ガザの病院敷地内から200人の遺体が出てきたということ、米利下げは市場暴落シグナル「ブラックスワン」ファンドが指摘、不倫で大問題だった広末涼子が爽やか最新ショットで復活をアピールしていることが、本日のyahoo newsの話題である。 色々と、このご時世の話題を書き殴ってみたが、私には、あらゆるものの値段が高くなっていく現状に辟易しているぐらいで、日常は何も変わらない。遠い世界の人を考えても、日々の仕事における
仕事を終えて、夜空を見上げると、お月さまが煌々と輝いていた。何度見たのかわからないほど、見慣れた光景である。すぐ頭に浮かんだのは、数年前に骨折をして、仕事もできず、夜中に、自宅近くを散歩していた時に、夜空を見上げると、同じく、満月であった。以前は、ピッカピカの満月、今日は、おぼろな満月である。骨折していた頃の月と比べると、今日は、五体満足で、身体も別段悪いところがないから、幸福感が湧いてくる。 焼肉味ん味んという焼肉屋が、八王子の各地にある。注文すると、どれもボリュームがあって、肉質も値段の割にまぁまぁいい。ホルモン系が売りの店だったというのもあって、牛ホルモンは実にうまい。プロ野球のない毎週月曜日は、休みの前日というのもあって、外食で、我ながらプチ贅沢なるものをしてきた。この頃は、スシローばかりになっていたけど、今日は、久しぶりに、焼肉にした。体重計にのると、この頃、基準体重より、2kg
毎日、ブログを書くことを自分に課していたが、自分の経験を書かないといけないと思うようになった。知識なんて、どこにでも書かれているものだから、行動により得た何かを伝えること、その内容に価値を感じてもらわねば、ツイッターのリプライ機能の方が、数倍面白いことになる。日記ブログではダメだというけれど、実感が常識を突き破るぐらいのものになれば、大切な時間を割いて、目を通してくれている方へのご恩返しになると考えることにした。 今日、仕事終わりに、フードワンのスーパーマーケットに立ち寄ることにした。自動車のフロントガラスに、桜の花びらが1枚とまった。薄紅色が綺麗で、内側が濃くて、外側にいくほど薄くなっている。レンゲショウマの花びらに薄紅をひいたように儚い。青梅の桜並木で、1枚の花びらを、見つめていた老婆は、今頃、天国にいるだろうけど、その魂は、どこにいったのかと脳裏にひらめく。この記憶は、いったいどこか
yahoo news smartnews newspicks、他、古今東西の本を開いても、皆同じことあかり言っているように思えてきて、何かわからなくなってきている。すべてが表面を変えることに過ぎず、難しい科学式を用いてロケットが出来て、人類が月や火星だけでなく、太陽系を超えて、人類の世界を拡張できたとしても、人の心の奥深くに眠るものは、容易で解決できそうにない。私の悩みは、社会をより良いものに変えよう、みんなでいい生活をしようという明るい企業家精神のあるものではなく、人間の心の奥深くにある深淵を覗きたい願望からきている。 MBA必読書50冊の中に出てくる幸之助論の中で、松下幸之助は、奈良の天理教の施設に入った時、みんながお金をもらうわけでないのに、イキイキと働いているのを見て、ピンときたとあった。お金以外に、社会貢献がしたい、よりよく人のためになる生き方がしたいというように、スピリチュアル
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