1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:ドロボウをアップデート
アメリカには4人の大統領を彫った岩がある。ラシュモア山だ。 あれになってみたい。 でも「ものまねしまーす!はい、ラシュモア山~!」みたいなのは照れくさい。 もっとさりげなく「あれ?たまたまラシュモア山みたいになってるよ!」と言われたい。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:ついに芋ようかんをバターソテーにした
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:準備をして敢えて電車で寝ると気持ちいい 良いギャップを感じた 街中や電車内、アンダーアーマーの服を着ている人を見ると「おっ、スポーツの人だ」と思う。スポーツウェアに詳しくない僕にも、本格的なブランドという認識がある。実際そうらしい。アスリートに愛用者が多いのだそうだ。 そして目をつけてしまう理由が、この印象的なロゴマークである。 こういうやつ。AとUの文字を組み合わせて作られたロゴ 筋トレの器具みたいでかっこいい。服にこれ付いていたら力が出るだろう。 しかしよく見ていたらイチョウの葉っぱみたいにも見えてきた。ロゴの四隅、ラインが外に向かって広がっているところが。 イチョウの葉というと、鮮やかに紅葉して季節の
「当社」はOK、「弊社」はNG 石川:自分のところの神社のこと、「当社」っていうんですか? 窪田:言いますね。「弊社」だと神様に対して失礼みたいなところがあって。 石川:神様がいるから、へりくだるのもよくないんだ。 窪田:「官国幣社(※)」という用語があるので、それとの混同を避ける意味もあります。 ※昔あった、国家が直接管理する神社 石川:「御社」はあるんですか? 窪田:御社は言ったことないですね。なになに神社って名前で言います。 石川:そっか。出勤するのは「出社」? 窪田:そうです。神社のほうが会社より古いですからね。こっちが本来ですよ。 石川:あはは、確かに。会社があとからかぶせてきてるんだ。 「お祓いに使う大麻(祓串)の作り方」より、あのフサフサを振るう窪田さん 朝はめちゃめちゃ掃除をする 石川:余談から入っちゃいましたが、改めて窪田さんのお仕事を教えてください。 窪田:宮崎県の高千
今よりはるかに娯楽の選択肢が少なかった昭和。 子どもにとっての娯楽の大半をテレビが締めており、みーんな同じような番組を見ていました。……ということで影響力もとんでもないものがあり、子ども心をガッチリ捕まえる番組が放送されると、学校ではすぐにブームが巻き起こっていたものです。 時には頭の悪すぎるブームも……。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:ガラケー+スマホ=ガラホってどんな感じなんだ? > 個人サイト Web人生
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:キングオブ腹持ちは干し芋なのか ペンを選ぶ 手の甲にメモする内容って「◯◯時までに◯◯する」ぐらいの簡単なものがほとんどだろう。十数文字が最大だと思う。 だがそれは手の甲の本領ではない。もっともっとやれるのに楽な役回りに甘んじている。「機会があったら本気を出そう」とか考えていたら一生一言メモのままだ。いつかじゃない。やると決めて、やるのだ。今を生きろよ、メモ帳なんだろ。 鼻息をふがふがさせながら取り掛かる。まずはペンを選ぼう 右手に試し書きをしながらペンを選んだ。筆ペンや水性ペンは手にインクが乗りにくい。油性ペンにしよう。 たくさん文字を書きたいので細いペンがいい。0.1mmの油性ペンを用意した。 縦書きが
自由律俳句と路上観察をしています。大阪在住。私家版の自由律俳句集『麦わら帽子が似合わない』『ブルマ追いかけて八位』『待ち受け画像がちらし寿司』も販売しています。 前の記事:大阪・御堂筋の中央分離帯に自生した「ど根性スイカ」を見てきた > 個人サイト note ・大阪・中津へ その日は中津の線路沿いを移動していました。 線路沿いといっても、ここら辺はJRの線路を地下に移し替える工事をずっとしていて、ほぼ工事現場沿い。 かなりイレギュラーな状態なので、 どこからか反射した謎の光が見られたり、 仮で引かれたくにゃくにゃの線があったりと、普段はないようなものがあちこちに。 これはさらになにかある!と勘が働いたので、ゆっくり進んでいくと── これは!道路でよく見るひし形の路面標示ですが……黒い! 進行方向だと日が当たって、写真ではあんまり黒っぽくないですが、逆を向くと── がっつり黒い! 工事で不要
著名人、有名人を「知る」のは簡単だが、「感じる」のは難しいインターネット時代。 「自分とは遠い世界にいる」と思える人を、身近に感じるにはどうすれば良いのでしょう? 今回、私達は提案します。「棒」です。 棒を使えば、歴史上の偉人だろうが銀幕のスターだろうが、すぐそばに感じることができるのです。
デイリーポータルZのライター、関係者が愛読している本を語ります。 今回はとりもちうずらさん。レコメンドは「RERA」(松木秀) 聞き手は石川、べつやく、林です。 ではとりもちさん、お願いします。 (ここの文章は編集部) RERA(松木秀) 短歌集なんですけど、作家は松木秀さん。 短歌が好きになったきっかけが松木さんなので、松木さんにしたんですけど、ちょっと紹介したくない気持ちもある。同担拒否の気持ちもあって。 大学で短歌の授業があったんですよね。近現代美術史っていう授業で、現代短歌を授業でやったんですけど、松木さんの 「夕暮れと最後に書けばとりあえず短歌みたいに見えて夕暮れ」 っていう短歌があって、短歌そんなとこまで行ってるの?!と思って、衝撃だったんですよ。 表現の向こう側に行こうとしているというか、ちょっとシニカルな感じの作風なんですけど、松木さんに興味を持って、まず買ったのがこれ。第
皇居の千鳥ヶ淵とかは実はダムである、というのは聞いたことがあった。そこで、じゃあダムカレーを作ろう、と考えている人たちがいるという。開発のようすを追った。 ダムカレーとは 「半蔵門ダムカレー」の前に、まずダムカレーとは何かを説明しなければいけない。 ダムカレーとは、ダムをモチーフにしたカレーのことである。そのまんまだ。 浦山ダム(埼玉県)のダムカレーの例 主にダムの近くのレストランで提供されていて、そのダムにちなんだ構造をいろんな食材で再現している。基本的にはごはんがダム、カレーのルーが貯水池を表している。 たとえばアーチのみごとな八木沢ダム(群馬県)の場合は、 ダムカレーのアーチもみごとだ こんなふうにその地のダムにちなんだ工夫がされている。そんなダムカレーが今では全国各地に広がっているという。 半蔵門ダムカレーを作る そんななか、皇居にある半蔵門のお濠にもダムカレーを作ろうという企画が
デイリーポータルZのライター、関係者が愛読している本を語ります。 今回はべつやくれいさん。レコメンドは「大迫力!日本の地獄大百科」(西東社) 聞き手は林、石川、とりもちです。 ではべつやくさん、お願いします。 (ここの文章は編集部) 1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:アルフォートでキャラメリックという形容詞を知る 絵がかっこいい べつやく:これまでの地獄の本って、お寺とかにある地獄絵図みたいな古い絵をそのまま載せているんですよね。だからちょっとわかりにくい。 でもこれは子供向けなんですよ。だから絵がちゃんと描きおろし。だからわかりやすいし、絵がかっ
ゴルフ場の中を通る道路が気になっている。 私の家の近くにゴルフ場があるのだが、その敷地内を南北に突っ切る道路が通っているのだ。もちろんゴルフ場の私道ではなく、れっきとした公道である。 そこで同じような“ゴルフ場の中を通る道路”をいくつか歩いてみたところ、閉塞的ながらも開放感が同居する、独特の風情を感じることができたのだ。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:冬の渡名喜島探訪(デジタルリマスター) > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter 綾瀬市「小田急藤沢ゴルフクラブ」を通る道路 私が“ゴルフ場の中を通る道路
人口減少が加速する日本である。 いくら東京といえど、かつてのような山を切り開いて宅地造成するニュータウン計画なんて、そうあるものじゃない。 山が丘に変わり、街が丸ごと誕生するような、ダイナミックな時代。 賛否はあれども、その勢いを直接感じてみたかったな… と思っていたら、ありました。 あの多摩ニュータウンの、すぐそばに。 山が街に変わる過程を今、見られるのだ。 都内唯一の巨大ニュータウンプロジェクト、スカイテラス南山 見て欲しい景色がある。 筆者は多摩川沿いに住んでいるのだが、その橋の上からよみうりランド方面をのぞむと、真新しい住宅街が屏風のように広がっている。 昔の人が見たら、蜃気楼なんじゃないかと思うような天上の住宅街 同じ場所から2008年の風景。まだ何もない里山だ fitm, CC BY-SA 3.0 DEED, via Wikipedia Commons 2段になった丘。黒屋根の
ここ数年「そろそろ始めないと…!」と軽い焦燥感を持って見てたのが、盆栽だ。 だってほら、漫画やアニメではそこそこいい年をしたおじいさんはほぼ例外なく盆栽をやっていて、しかも楽しそうなのだ。そうか、歳を取ると盆栽が楽しくなるのか。じゃあいい年になって来た自分もやるべきでは。という感じの流れで。 とはいえ現時点では、どう始めたらいいのかという手がかりもなく、正味のところ盆栽の楽しみ方もあんまり分かってない。学ぼう。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:引っ越しの片付けは文房具でなんとかしたい > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k 我々はまず盆栽の正面を知るべきだった
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