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ブックマーク / www.sankei.com (29)

  • 「みんな死んじゃう」現場緊迫 東海道線踏切事故 運行優先で連携不十分の声も - 産経ニュース

    「このままだと、みんな死んじゃう」。救助活動中に隣の線路で電車が動き出し、現場に居合わせたJR社員がこう叫んだという。4月、横浜市のJR東海道線踏切で起きた人身事故では、運転再開を急ぐあまり、関係者の連携が十分に行われなかったことを疑問視する声もあがる。 現場の踏切は、南側の東海道線と京浜東北線との間に大きな空間が広がる。だが、ここから100メートルほど東京方面へ向かうと、線路間隔が狭まる構造になっており、事故当時と同じ夜間には、どこがどの線路なのか判別しにくい。 関係者によると、当該電車の運転士と最寄り駅から現場に駆け付けた駅係員への引き継ぎの際、電車が通過できない区間の情報や線路に立ち入った社員や消防、警察の人数が正確に伝わっておらず、当事者間の意思疎通が不十分だった可能性もあるという。 平成14年、大阪市淀川区のJR東海道線で救助活動中の救急隊員2人が特急列車にはねられ死傷した事故で

    「みんな死んじゃう」現場緊迫 東海道線踏切事故 運行優先で連携不十分の声も - 産経ニュース
  • 「お酒のエナジードリンク割りは危険」農水省が注意喚起 動画の影響?問い合わせ相次ぐ

    お酒とエナジードリンクを一緒に飲むとカフェインの過剰摂取による健康被害につながりかねないとして、農林水産省が注意喚起している。5月8日に問い合わせが相次いだことを受けての対応で、同省は直前に人気ユーチューバーがお酒とエナジードリンクを一緒に飲む動画を投稿した影響とみている。 農水省は8日、「カフェインは、コーヒーや茶のほか、エナジードリンクにも入っており、過剰摂取すると、めまい、震えなどが起こる可能性があります」と公式X(旧ツイッター)に投稿。お酒とカフェイン入り飲料を一緒に飲むことで、「カフェインだけでなくアルコールの取り過ぎにつながります」と注意を呼びかけ、カフェインの過剰摂取による影響などをまとめた同省のホームページ(HP)を案内した。 HPでは、エナジードリンクの多用により中毒死した例もあるとして、カフェイン濃度の高い飲料などを紹介し、過剰摂取にならない飲み方を提示。一方で、適切に

    「お酒のエナジードリンク割りは危険」農水省が注意喚起 動画の影響?問い合わせ相次ぐ
  • 衆院島根1区補選記事で公選法違反の「戸別訪問」の表記 テレビ朝日「誤りに気付き修正」

    4月28日に投開票された衆院島根1区補欠選挙に関してテレビ朝日のニュースサイト「テレ朝news」に配信されたインターネット用の記事を巡り、SNSなどで疑問の声が挙がっている。立憲民主党陣営の選挙活動について当初「力を入れたのが、有権者への戸別訪問だった」と表記されたが、この部分が修正されたためだ。公職選挙法で選挙活動での戸別訪問は禁じられている。テレビ朝日は産経新聞の取材に、同陣営が有権者へ戸別訪問をした事実は確認されていないとしている。 問題の記事は「自民王国『島根1区』で惨敗…取材で見えた『静かなる怒り』」のタイトルで4月29日に配信された。同社の与野党担当の政治部記者がそれぞれ島根の地元をルポ取材した内容だ。 X(旧ツイッター)上では記事のスクリーンショット画像が広まっており、当選した立民の亀井亜紀子氏の陣営の選挙活動について「力を入れたのが、有権者への戸別訪問」「一軒一軒有権者の家

    衆院島根1区補選記事で公選法違反の「戸別訪問」の表記 テレビ朝日「誤りに気付き修正」
  • 「世の中はひどい…言われっぱなしだ」性交渉証言に苦しんだ黒岩信忠草津町長の怒り㊦

    町長室で性交渉を強要されたという証言に苦しめられた群馬県草津町の黒岩信忠町長が産経新聞のインタビューに応じた。黒岩氏を巡っては、告発した元町議の新井祥子氏が令和2年12月に解職請求(リコール)の賛否を問う住民投票で失職すると、草津町が「セカンドレイプの町」と国内外から批判される事態に至った。一方、前橋地裁は今月17日、黒岩氏が新井氏に損害賠償を求めた訴訟の判決で、新井氏の証言を「虚偽」と認定した。 ㊤から続く ≪虚偽の証言を巡って令和2年12月の新井氏に対するリコールの賛否を問う住民投票は「失職に賛成」が2542票、「反対」が208票だった。賛成は92%、反対は8%に過ぎなかった≫ ──黒岩氏の潔白を信じた町民は当初から多かったという 「対外的に私は悪党にされたが、町民は私を信じてくれた。この問題が発覚した当時『町長はなんてひどいことをするのか』と言った町民はいなかったし、逆に『こんなバカ

    「世の中はひどい…言われっぱなしだ」性交渉証言に苦しんだ黒岩信忠草津町長の怒り㊦
  • 草津町長室での性交渉なしと認定 町長の名誉毀損で元町議らに賠償命令

    群馬県草津町の黒岩信忠町長と町長室で性交渉したとする新井祥子元町議(55)の証言を基にした電子書籍を巡り、証言は虚偽で名誉を損なわれたとして、町長が元町議や著者の飯塚玲児(名飯嶋辰昭)氏(57)ら3人に4400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、前橋地裁は17日、元町議に275万円の支払いを命じた。一部は飯塚氏と連帯して支払うよう命令した。 田中芳樹裁判長は判決で、町長と元町議の面会時の録音や元町議の供述から、性交渉はなかったと認定。元町議の言動は「原告が公的空間で性交渉する人物という印象を与えるものだ」と指摘し、名誉毀損を認めた。飯塚氏については、性交渉があったことが真実か否か十分取材しなかったとして、共同不法行為が成立するとした。

    草津町長室での性交渉なしと認定 町長の名誉毀損で元町議らに賠償命令
    will_in_hiki
    will_in_hiki 2024/04/18
    この件があり、オープンレターがあり、北村vs雁琳があり、全ては地続きである。雁琳氏の誹謗中傷自体は負けてもおかしくないが、カンパした者は煽られただけで乗った余命と同類の付和雷同者ではない
  • 「トランスジェンダーになりたい少女たち」 発行元や複数の書店に放火の脅迫、被害届提出

    4月3日に発行予定の翻訳トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇」を巡り、同書を扱う書店への放火を予告する脅迫メールが、発行元の産経新聞出版宛てに届けられていることが30日、分かった。複数の書店にも同様のメールが送られており、産経新聞出版は威力業務妨害罪で警視庁に被害届を提出した。 メールはドイツのドメインが使われており、産経新聞社のアドレスに送られてきた。「原著の内容はトランスジェンダー当事者に対する差別を扇動する」として、「出版の中止」などを求めた上で、発売した場合には抗議活動として同書を扱った書店に火を放つとしている。 翻訳は米ジャーナリスト、アビゲイル・シュライアーさんによるノンフィクション。ブームに煽られ性別変更したが、手術などで回復不可能なダメージを受け後悔する少女らを取材している。すでにアマゾンなどネット書店では予約が始まっている。 同書

    「トランスジェンダーになりたい少女たち」 発行元や複数の書店に放火の脅迫、被害届提出
  • <主張>死刑制度懇話会 廃止ありきの議論やめよ 社説

    死刑廃止を求める日弁護士連合会の呼びかけで、民間の識者らによる「日の死刑制度について考える懇話会」が発足した。 委員には平沢勝栄衆院議員や林真琴前検事総長、金高雅仁元警察庁長官らが名を連ね、日弁連が事務局を務める。今秋にも提言をまとめて政府に働きかける方針だ。 懇話会は設立趣意書で「死刑制度の廃止は国際的潮流で、先進国で国として統一して執行を続けているのは日だけ」としている。議論を廃止に導こうとしている疑いが強い。 座長に就任した井田良・中央大大学院教授は、昨年11月の日弁連のシンポジウムで「死刑制度には致命的ともいえる問題点がいくつもある」「応報的な刑罰論から脱却すべきだ」と発言している。 日は死刑制度を有する法治国家である。裁判員裁判でも厳刑相当の事件には死刑判決が出されており、制度は社会に定着している。なぜ、今提言を出す必要があるのか。 死刑のない英国やフランスなどでは、容疑

    <主張>死刑制度懇話会 廃止ありきの議論やめよ 社説
    will_in_hiki
    will_in_hiki 2024/03/31
    脳科学や心理学の発達で、重犯罪者って分析データとしての価値は上がったと思うんだよね。人権的にどうかとも思うけど、死刑よりはマシじゃん。
  • 遠足で小1女児の「お茶買いたい」認めず、熱中症で救急搬送 学校側を提訴

    小学校の遠足中に1年生だった女児(8)が茶の購入を要望したのに教諭が認めなかったため熱中症で救急搬送されたなどとして、女児と両親が大阪府八尾市を相手取り、慰謝料など220万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こしたことが分かった。27日に第1回口頭弁論があり、市側は請求棄却を求めた。 訴状などによると、遠足は令和4年5月末にあり、往復で計約2時間歩く行程があった。母親が前日に体力面の不安から欠席したいと伝えたが、担任教諭から促されて参加を決めた。ただ、水筒の茶が足りない場合は購入を認め、女児が異常を訴えた場合は母親に連絡するよう要望した。 しかし当日、女児が教諭に「お茶を買わせてください」と伝えても校長の判断で認めず、めまいを覚えて「ママ呼んでください」と伝えても聞き入れなかった。下校の際に迎えに行った母親が高熱に気づき、女児は救急搬送されて熱中症と診断。女児側は学校側に「安全配慮義務違

    遠足で小1女児の「お茶買いたい」認めず、熱中症で救急搬送 学校側を提訴
  • 「暇空茜」名乗る自称ユーチューバーを書類送検 Colaboの名誉毀損容疑

    若年女性を支援する一般社団法人「Colabo(コラボ)」に対して、自身のブログサイトで名誉を傷つけたとして、警視庁新宿署が名誉毀損の疑いで、「暇空茜」を名乗る自称ユーチューバー(41)を書類送検したことが16日、捜査関係者への取材で分かった。検察に刑事処分の判断を委ねる「相当処分」の意見を付けた。 書類送検容疑は、令和4年9月、自身のブログサイトで「Colaboは10代の女の子をタコ部屋に住まわせて生活保護を受給させ、毎月一人6万5千円ずつ徴収している」と書き込み、コラボの名誉を毀損したとしている。男性は「ブログにそのように書きこんだが、ホームページを見て論評を書いただけ」などと話しているという。

    「暇空茜」名乗る自称ユーチューバーを書類送検 Colaboの名誉毀損容疑
    will_in_hiki
    will_in_hiki 2024/02/17
    警察の対応を本人より先にマスコミにリークする警察って何なの?/暇空氏の解説だと告訴側が警察に聞いたら教えてくれるレベルの内容とのこと
  • 旧ジャニーズ、底なし補償へ 「在籍記録」すら確認できず

    創業者による性加害問題で、被害者への金銭補償を始めた旧ジャニーズ事務所(スマイルアップ社)。これまでは在籍していたことが条件だったが、ついに在籍確認ができない場合でも対応していく方針を打ち出した。これは補償が底なしになる危険性もあるが、それでもなお被害に向き合わなくてはならない状況なのだ。 ◇ スマイル社は4日、事務所在籍が確認できていない被害申告者に対し、今後の具体的な手続きの案内を被害者救済委員会が開始したと発表した。在籍実績はないが被害を受けたと申告した人も対象になるという。 「ここまで被害者救済委員会の受付窓口に連絡があったのは834人にのぼり、そのうち60人近い人に補償金額などを連絡している状況です。すでに30人には補償金が支払われています。しかし、補償の壁となっていたのが、在籍確認だったのです」とスポーツ紙記者は話す。 在籍確認をめぐっては、被害を申し出た人が何らかの資料を提

    旧ジャニーズ、底なし補償へ 「在籍記録」すら確認できず
  • 大阪府「医療非常事態宣言」 高齢者の外出自粛要請

    大阪府は27日、新型コロナウイルス対策部会議を開き、独自の自粛要請基準「大阪モデル」について非常事態を示す「赤信号」を点灯させることを決めた。赤信号の点灯は4月24日以来、約3カ月ぶり。吉村洋文知事は医療逼迫(ひっぱく)が進んでいるとして「医療非常事態宣言」を出し、28日から8月27日まで重症化リスクの高い65歳以上の高齢者に不要不急の外出自粛を求めるほか、同居家族らには感染リスクの高い行動を控えるよう呼び掛ける。 府によると、7月27日の病床使用率は、赤信号の目安の50%を超える52・0%。会議では、現状の感染規模が今後も続き「検査・医療体制のキャパシティーを超える非常事態」にあると強い懸念が示された。吉村氏は高齢者に外出自粛を求めることを決め、会議後の記者会見で「感染全体を抑止する措置ではないが、高齢者のみなさんが自分の身を守る観点からリスクの高い行動を控えてほしい」と説明した。 一

    大阪府「医療非常事態宣言」 高齢者の外出自粛要請
  • 過激派機関紙の郵送料優遇取り消し、日本郵便 革労協主流派「弾劾する」

    過激派「革労協主流派」の機関紙について、日郵便が9月、安価で郵送できる第3種郵便物の承認を取り消したことが21日、分かった。機関紙が10月1日付の記事で経緯を説明し「徹底弾劾する」とした。別の市民団体の機関紙も6月の紙面で承認取り消しを発表。日郵便は取材に「回答を控える」としている。 第3種郵便物は、政治・経済・文化の報道を目的に広く売られる新聞や雑誌などの定期刊行物を安く送付できる制度。毎号500部以上発行し、8割以上が発売されていることなどを条件に日郵便が承認している。 革労協主流派機関紙によると、日郵便はここ数年「発行部数のうち8割以上が販売されていることを裏付ける会計報告や入金資料」の提出を求めていた。機関紙は「購読者の名前を明らかにできない」として、代わりに販売部数や入金状況などの資料を提出。だが日郵便は9月21日付で「承認取消書」を送付した。機関紙は、紙面の「1967

    過激派機関紙の郵送料優遇取り消し、日本郵便 革労協主流派「弾劾する」
  • 「news23」がBPO審議入り 内部告発者の身元ばれ辞職

    放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は4日、TBS系の報道番組「news23」の農業協同組合(JA)の共済に関する放送内容について、取材源の秘匿という原則が損なわれ、放送倫理違反の疑いがあるとして審議入りを決めた。 番組は1月12日に放送。JAの職員が自身で共済に加入する「自爆営業」というノルマがあり、3人が内部告発した。放送によって身元がばれてしまい、辞職した職員がいたという。 同委員会の小町谷育子委員長は「TBSに事情を聴いて、事実関係を確認したい」と話している。TBSは「審議入りの事実を重く受け止め、引き続き真摯に対応していく」とコメントした。

    「news23」がBPO審議入り 内部告発者の身元ばれ辞職
    will_in_hiki
    will_in_hiki 2023/08/05
    ガレソでももうちっとまともにやってるぞ
  • 契約事務手続き、規則抵触か 東京都の若年女性ら支援事業

    性暴力や虐待などの被害を受けた若年女性らに対する東京都の支援事業を巡り、所管する福祉保健局が必要な権限委任を受けず、事業委託先と契約を締結していたことが15日、判明した。開会中の都議会財政委員会で、川松真一朗都議(自民)の質問に、財務局側が認めた。 都の「契約事務の委任等に関する規則」では、権限が知事にある契約に関する事務を、一定条件下で各局に委任している。都の支援事業で用いられた委託契約の場合、1千万円未満であれば事業を所管する局長にあらかじめ委任されているが、1千万円を超える場合、財務局長を経て知事に申請し「個別的委任」を受けなければならない。

    契約事務手続き、規則抵触か 東京都の若年女性ら支援事業
    will_in_hiki
    will_in_hiki 2023/03/15
    どう見てもWBPCが都の生殺与奪握って罪被せて逃げるようにしか見えない。表面上都の方が権力あるのに。実際担当飛ばしているし。暇空氏は厚労省や都の意志決定にWBPCが関わっている証拠抑えないと捕り逃しかねない。
  • 「仁義を切って」「鉛筆なめなめ」は通じない? 「おっさんビジネス用語」の使い方と落とし穴

    「よしなに」「一丁目一番地」「えいやで」…。一定の世代の社会人が職場で多用しがちなフレーズが交流サイト(SNS)を中心に話題だ。人呼んで「おっさんビジネス用語」。独特な言い回しを面白いと思う人がいる半面、分かるようで分からない言葉も多く、若い社員が困惑するケースもある。送り手と受け手で認識の差があれば、「誤解を生む可能性がある」(専門家)。効果的な使い方と落とし穴をまとめた。 上司との距離が縮まる?「新入社員時代、上司の発する言葉の意味が分からず混乱した」と話すのは、東京都の30代の男性会社員。社内で資料を作っていると、先輩から記載する数値についてこうアドバイスされた。「厳密すぎず、『鉛筆なめなめ』でいいよ」。ニュアンスから、当に鉛筆をなめることは求められていないと分かる。それでも真意がくみ取れず、その場で戸惑ってしまった。 似たようなケースはその後も続いた。他部署と担当がまたがる案件を

    「仁義を切って」「鉛筆なめなめ」は通じない? 「おっさんビジネス用語」の使い方と落とし穴
    will_in_hiki
    will_in_hiki 2023/03/01
    うちも士業なんで検査結果には鉛筆なめられませんけど、消耗品なら多少は。再検査はお高いので怪しい交換部品は交換してからの検査をお勧めします
  • 「流れ作業でやった」住基ネット情報漏洩、元杉並区職員らに懲役2年求刑

    住民基台帳ネットワークシステム(住基ネット)から得た情報を漏洩(ろうえい)したとして住民基台帳法違反罪に問われた東京都杉並区役所の元職員、市川直央(なおひさ)(33)=懲戒免職=と建築作業員、佐々木洋樹(ひろき)(34)の両被告の初公判が15日、東京地裁(須田雄一裁判官)で開かれ、ともに起訴内容を認めた。 検察側は「住基ネットの根幹を揺るがしかねない」として、両被告に懲役2年を求刑、弁護側は執行猶予付きの判決を求め結審。判決は28日に言い渡される。 市川被告は被告人質問で、友人の佐々木被告から平成30年以降に「人探し」をたびたび頼まれ、無償で住所情報などの漏洩を繰り返したと説明。令和3年から依頼が急増、「佐々木被告以外の第三者からの依頼と感じたが、流れ作業でやってしまった」と述べた。 検察側は、2人はメッセージが自動削除される通信アプリでやり取りしていたなどと指摘。佐々木被告は、第三者

    「流れ作業でやった」住基ネット情報漏洩、元杉並区職員らに懲役2年求刑
  • 経費再調査求める勧告 「Colabo」巡る請求一部認める 都監査委

    性暴力や虐待などの被害を受けた若年女性らを支援する東京都の事業を受託した一般社団法人「Colabo」(仁藤夢乃代表)の会計報告に不正があったなどとする住民監査請求に対し、都監査委員は4日、会計の一部に不当な点があると認め、都に経費の実績額の再調査を指示。委託料の過払いがあった場合の返還請求など適切な措置を講じるよう勧告したと発表した。 監査結果は、領収書のない不適切な経費や、1回当たりの支出が比較的高額で、妥当性が疑われる事代や宿泊代が一部計上されていると指摘した。 監査請求では、事業で使う車両のガソリン代、会議費なども過大申告されているなどとしていたが、都監査委は、不正があったとする請求の大半については、「請求人の主張は妥当でない」として認めなかった。

    経費再調査求める勧告 「Colabo」巡る請求一部認める 都監査委
  • 子が拒否でも引き渡しを 別居夫へ命令確定、最高裁

    夫と別居後、家事審判で子供を育てる「監護者」に指定された和歌山市の女性が、夫に長男の引き渡しを求めた申し立てについて、最高裁第3小法廷(長嶺安政裁判長)は「長男が女性との同居を拒絶している」として申し立てを却下した大阪高裁決定を破棄し、夫に引き渡しなどを命じた和歌山家裁決定が確定した。決定は11月30日付。 最高裁は平成31年4月、同種事案の決定で同居を拒む子供について例外的に引き渡しを認めない判断をしたが、今回は拒絶の意思表示が「約2カ月で2回にとどまっている」と指摘した。 最高裁決定によると、和歌山家裁は令和2年の家事審判で女性を監護者に指定し、夫に長男と次男の引き渡しを命じた。審判は3年3月に確定。翌4月に女性は夫宅を訪れて当時5歳の次男の引き渡しを受けたが、8歳だった長男は両親の説得に応じず、翌5月の面会の場でも泣きながら夫の家に帰りたいと訴えた。同年6月、女性は引き渡しなどを夫に

    子が拒否でも引き渡しを 別居夫へ命令確定、最高裁
  • 立民・泉氏「意見承った」繰り返す 打越氏の信仰質問めぐり

    立憲民主党の泉健太代表は21日の記者会見で、同党の打越さく良参院議員が19日の予算委員会で、山際大志郎経済再生担当相に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者かどうか尋ねたことについて、「基的には当然、信教の自由がある。公人としてそういうことを聞かれるべきかについては、実際の国会の中で判断されていくことだ」と述べた。 打越氏の予算委での質疑に関する泉氏とのやりとりは以下の通り。 --予算委で打越氏が山際氏に旧統一教会なのかと聞いた。このことについて、泉氏はどう思うか 「旧統一教会なのかという言い方ではない。議事録上は、『大臣ご自身はいかがなんでしょうか』ということ。かつては、自民党の議員が公明党の議員にかなり直接的に『あなたは創価学会員なんですか』と質問している」 「そういうことがあったということもみつつ、基的には当然、信教の自由があって、一人一人はそれに基づいて生活ができる。これが原

    立民・泉氏「意見承った」繰り返す 打越氏の信仰質問めぐり
  • 立民・打越さく良氏、国会審議で山際担当相の信仰をただす 参院予算委で質問

    立憲民主党の打越さく良氏(参院新潟選挙区)が19日の参院予算委員会で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点が次々と発覚している山際大志郎経済再生担当相に対し、旧統一教会の信者かどうかをただす場面があった。「信教の自由」は憲法で保障されており、国会審議の中で個人の信仰に関する質問が出るのは極めてまれだ。 打越氏の質問に対し、山際氏は「(信仰を)公の場で、公人といえ、聞くべきかどうか…」と言いよどみながらも「私は信者ではない」と否定した。

    立民・打越さく良氏、国会審議で山際担当相の信仰をただす 参院予算委で質問