<商談フェーズと受注確度の設計の一例> 商談フェーズの設計ポイントは、受注確度と商談オブジェクトのフェーズを連動させることです。 フェーズの設定が受注確度と連動すると、「感覚値でなんとなく数字を設定する」ことがなくなり、「担当者によって、売上予測金額がブレる」ということが起こりにくくなります。案件の金額とフェーズを設定するだけで、期待収益が把握できるようになります。 例えば、「6 契約合意」のフェーズの場合、35万円の案件であれば、期待収益は、35万×(確度)80%=28万円と、簡単に計算できます。 <金額×受注確度で期待収益が計算できる> 商談フェーズ、設計のポイント 商談フェーズの設計について、3つのポイントを紹介します。 ポイント1. フェーズごとのゴールを意識する 各フェーズのゴールは、次のフェーズのスタートとなります。何を達成すれば、フェーズのゴールにたどり着き、次のフェーズへ進