Discoverは12月10日、時間管理用IoTデバイス「kotobo」を発売した。勉強などの取り組みを開始する時にデバイスのボタンを押し、終わったら再度ボタンを押すことによって、自覚的に時間を管理できる。キャッチコピーは「”明日から本気出す”から抜け出そう。」だ。 活動に取り組んだ時間は自動でウェブアプリに記録され、表やグラフで表示される。まさに「時間の家計簿」だ。時間の使い方を見える化することでモチベーションの維持や向上に繋がるという。白と黒の2種類があり、税別1万1800円(送料込み)となっている。 「少しだけのつもりで見始めた動画サイト、気付けばもう2時間……」対策に kotoboでは、生産性向上に役立つと言われる「ポモドーロテクニック」の手法が取り入れられている。タイマーを使い、25分間集中して5分間休憩という短いサイクルを繰り返すことで集中力を維持するというものだ。 同デバイス