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自戒と文章術に関するJohn_Kawanishiのブックマーク (3)

  • 持つべきは「この主語、大きすぎんじゃね?」という自戒の心

    ライター仕事をしていると、やたらと主語の大きな話を書かざるをえないことがある。 クライアントの性質にもよるが、往々にして求められるのは大きな主語について、可能な限り簡潔に、できれば断定調でまとめること。 しかも、中には結論ありきで書いてくれと頼まれたり、穏やかにまとめた内容を過激に書き換えられたりすることもあるからややこしい。 例えば、「中国人はなぜ金への執着心が強いのか」というテーマで文章をオーダーされたとする。 この場合、主語は人口にして14億人を超える「中国人」。 大きいどころの話ではないが、それをひとくくりにして何かを語れと言ってきているわけだ。 当たり前だが、自分は14億人の中国人全てを知っているわけではなく、彼らの金への執着心が強いかどうか、究極的には確たることは言えない(まあ強いと思うが)。 むろん、仕事だからやりはするが、自分の場合、書き進めながらも絶対に忘れないようにして

    持つべきは「この主語、大きすぎんじゃね?」という自戒の心
  • 仕事のできない人はメールの推敲ができていない

    「書いたもの」でその人の能力が一目瞭然な理由 自分に送られてきたメールを見て、 「え? これって、何が言いたいの?」 「結局、相手は自分にどうしてほしいんだろう?」 と思ったことは、誰にでもあるはずです。 メールを何度か読み返してみても要領がつかめなくて、 「結局、電話をかけて確認をした」という経験のある方もいるのではないでしょうか。 あるいは、送られてきたメールを見て、 「何か失礼なことを書いてしまったかもしれない」 「機嫌を損ねてしまった、まずい……!」 と焦ったことはありませんか? 慌てて電話してみたら、相手は普段通りの態度で、ほっとしながらも拍子抜け。 そんな経験のある方もいるでしょう。 文章によるコミュニケーションは、 「それぞれの都合のよい時間にやり取りができる」 「後から読み直すことができる」 など、たくさんの利点があります。 しかし一方で、こうしたコミュニケーションのミスに

    仕事のできない人はメールの推敲ができていない
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2022/01/07
    「頭から書き始めて其の儘書き終えたものが人様に読んで貰える様な文章になっているなんて事は期待してはいけません」「「読み直す事」は「相手を思いやる事」」
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。 Lesson60 詫び状テンプレート -- 結果を出す!文章の書き方 (11)謝罪文の構成

    Lesson60 詫び状テンプレート --結果を出す!文章の書き方 (11)謝罪文の構成 「リーダーの仕事は、決めるとこ、決めて、 あやまるとこ、あやまる。」 企業にいたころ、異動する同僚が残していった言葉だ。 何かを率先してやろうと思ったら、 まず必要なのは、 決断力と、あやまる才能、 ということだろうか。 職場での立場が古くなり、 責任の範囲が増えていくと、 やはり、お詫びをすることが多くなる。 私も、いったい何回、 お詫びの文章を書いたか、知れない。 そのたびに、潔く、かっこよくありたい自分と、 根性の悪い自分が、ぎったんばったんした。 はずかしい話だが、 最初は、後輩がやった間違いや、 スタッフがやった間違いを、 自分のこととして詫びる、 ということにさえ、 素直に、体が反応しなかった。 それから、 相手の方がひどいと思えるときもある。 その先生は、名の知られた人だった。 後輩が、

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