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ブックマーク / ddnavi.com (8)

  • ナチスは「良いこと」もしたのか?をガチ検証した結果。紀伊國屋じんぶん大賞に選ばれた理由を考察した | ダ・ヴィンチWeb

    『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』(小野寺拓也、田野大輔/岩波書店) 2023年12月15日に発表された「紀伊國屋じんぶん大賞2024 読者と選ぶ人文書ベスト30」。大賞に選ばれたのは『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』(小野寺拓也、田野大輔/岩波書店)だった。 読者の選ぶ「2023年のベストの人文書」が、もう100年近くも前になるナチス・ドイツの政策を検証した……というのは、いささか奇妙に感じる人もいるだろう。だが実際に読んでみると、このは「いま読むことに大きな意味がある」だと感じたし、「人文書の矜持と歴史の専門家の責任を示した」にも感じられた。 そもそも書が執筆された背景は、インターネット上で「ナチスは良いこともした」と声高に主張する人が増えていたことにある。 著者のひとりの田野大輔氏がそうしたTwitter(現・X)の投稿の一つに、「30年くらいナチスを研究し

    ナチスは「良いこと」もしたのか?をガチ検証した結果。紀伊國屋じんぶん大賞に選ばれた理由を考察した | ダ・ヴィンチWeb
    aceraceae
    aceraceae 2024/01/28
    個別の事案の検証はいいんだけれど批判的に「反ポリコレ」を取り上げるようにナチスは「悪であるべき」「悪でなければならない」という視点なところがね。
  • よしながふみ「ようやくラブを描いていると実感できた」『きのう何食べた?』の経年変化が物語に与えたもの【インタビュー】 | ダ・ヴィンチWeb

    2023年10月23日に最新刊となる第22巻が発売された『きのう何べた?』(講談社)。実写ドラマseason2も、テレビ東京で2023年10月から12月まで放送。弁護士の筧史朗(シロさん)と、その恋人の矢吹賢二(ケンジ)の暮らしと事、そして彼らの周囲で巻き起こる出来事が大きな反響を呼んだ。 記事では、漫画家のよしながふみさんにインタビューを実施。『きのう何べた?』連載開始から17年目を迎え、改めて連載当初から現在までをたっぷりと振り返っていただいた。「ラブを描くのが大変」だと感じていたよしながさんが連載を続けるなかで辿り着いた境地とは。 “大好き”を全部詰め込んだ『きのう何べた?』 ――2007年12月号から連載がスタートし、今年で16周年を迎える『きのう何べた?』(以下、『何べ』)ですが、改めて、連載当初の頃のお話を伺わせてください。 よしながふみさん(以下、よしなが):『

    よしながふみ「ようやくラブを描いていると実感できた」『きのう何食べた?』の経年変化が物語に与えたもの【インタビュー】 | ダ・ヴィンチWeb
    aceraceae
    aceraceae 2024/01/18
    シロさんの西島秀俊はそうでもないんだけどケンジの内野聖陽が見た目的にすごくハマってて原作絵と較べても違和感がなくて。
  • 『閃光のハサウェイ』を大ヒットへと導いた、映像の力とは――監督・村瀬修功インタビュー(後編) | アニメ ダ・ヴィンチ

    『機動戦士ガンダム』40周年記念作品として制作されたシリーズ最新作『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』。作は『機動戦士ガンダム』の生みの親、富野由悠季さんが1989~1990年に執筆した小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』全3巻(上・中・下)を映像化した作品だ。作の主人公はガンダムシリーズで活躍してきたかつての英雄ブライト・ノアの息子ハサウェイ・ノア。彼はマフティー・ナビーユ・エリンと名乗り、反地球連邦政府運動に身を投じている。なぜ彼はマフティーを名乗るようになったのか。そのドラマが緻密に描かれている。 作の映画化を果たしたのは村瀬修功監督。美意識に裏打ちされた緻密な作画で知られるアニメーター/キャラクターデザイナーでもあり、監督としては『虐殺器官』などで実写的なアプローチをすることで高い評価を集めているクリエイターだ。映画『閃光のハサウェイ』においても、いわゆる映画的なダイ

    『閃光のハサウェイ』を大ヒットへと導いた、映像の力とは――監督・村瀬修功インタビュー(後編) | アニメ ダ・ヴィンチ
    aceraceae
    aceraceae 2021/12/04
    この作品は背景画がよかったな。肝心のストーリーは小粒だったけど。
  • 『アメトーーク!』「本屋で読書芸人」で紹介された本は…? 読書芸人の「最近読んだお気に入り本」 | ダ・ヴィンチWeb

    2021年12月2日、テレビ朝日系バラエティ番組『アメトーーク!』では「屋で読書芸人」として、メイプル超合金・カズレーザーをはじめ、Aマッソ・加納、ティモンディ・前田など、読書家として知られる芸人たちが登場し、オススメのや自宅の棚を紹介した。 ここでは、番組内で読書芸人たちが紹介した「最近読んだお気に入り」を見ていこう。 ・『解きたくなる数学』(佐藤雅彦、大島遼、廣瀬隼也/岩波書店) ・『世界のすごい巨像 巨仏・巨神・巨人。一度は訪れたい愛すべき巨大造形を解説』(地球の歩き方編集室/地球の歩き方) ・『NEO HUMAN ネオ・ヒューマン―究極の自由を得る未来』(ピーター・スコット・モーガン:著、藤田美菜子:翻訳/東洋経済新報社) ・『Humankind 希望の歴史』(ルトガー・ブレグマン:著、野中香方子:翻訳/文藝春秋) ・『ビジュアル 世界一の昆虫 コンパクト版』(リチャード・

    『アメトーーク!』「本屋で読書芸人」で紹介された本は…? 読書芸人の「最近読んだお気に入り本」 | ダ・ヴィンチWeb
    aceraceae
    aceraceae 2021/12/04
    カズレーザーは印象のとおりだったけどむしろゾフィー上田のザ・王道な感じのほうが気になった。
  • 富野監督が『戦争は女の顔をしていない』の帯に寄せた“お世辞”の真意とは?【鼎談】小梅けいと×速水螺旋人×富野由悠季 | ダ・ヴィンチWeb

    「この原作をマンガ化しようと考えた作家がいるとは想像しなかった。瞠目する。原作者の慧眼をもって、酷寒のロシア戦線での女性の洗濯兵と狙撃兵の異形をあぶり出した辣腕には敬意を表したい。それをマンガ化した作者の蛮勇にも脱帽する。男性の政治家と経済人たちの必読の書である。女たちは美しくも切なく強靭であったのは事実なのだ。」――作の単行第1巻が発売された際、『機動戦士ガンダム』『Gのレコンギスタ』を手掛ける富野由悠季監督が熱い檄文を寄せた。今回は著者の小梅けいとと監修の速水螺旋人をまじえて、書にかける思いを語り合っていただいた。 速水 ありがたい言葉をいただき、光栄でした。「蛮勇」という言葉は、作品をお手伝いしている僕の立場からも、ふさわしい言葉だなと思っていました。富野監督からご覧になっても「蛮勇」に見えるのだなと、あらためて実感しました。 ──富野監督は、この帯文にどのような思いを込められ

    富野監督が『戦争は女の顔をしていない』の帯に寄せた“お世辞”の真意とは?【鼎談】小梅けいと×速水螺旋人×富野由悠季 | ダ・ヴィンチWeb
    aceraceae
    aceraceae 2020/08/06
    "思想に左右されない、原作者のニュートラルな感じを出すのは難しいのです。"←これがいちばん重要だと思う。この本は読んだけど今後も期待したい。
  • 東京都杉並区と横浜市青葉区、そこに住む「意識高い病」にかかった人々の共通点 | ダ・ヴィンチWeb

    杉並区民に面倒くさいひとが多い!? 個人的に、杉並に恨みはまったくない。住んだこともない。それどころか実は杉並区がどこからどこまでなのかも正確には把握していなかったくらいだ。しかし非常によく目にし、耳にするのだ。「杉並区民って、面倒くさいひとが多いよね」「あーはいはい、杉並偉いえらい」「さすが杉並、意識高いわw」。なぜそんなに杉並に対して陰口が叩かれてしまうのか、みんなそんなに杉並が憎いのか。 ・杉並区民って選民意識がにじむよね〜。(by 隣の練馬区民) ・左寄りの市民運動家が多い印象。保育所不足問題とか、住基ネット不参加運動とか、高速インター建設反対とか。 ・大手デベロッパーが杉並に建てるマンション広告の定型句によると、「緑に抱かれ」「文化芸術の薫り高き」エリアらしいです。 ・「文化人が多く住んでいるから街の文化度も民度も高い(ドヤ)」感を醸しがち。でもそう言うヤツに限ってフリーターに毛

    東京都杉並区と横浜市青葉区、そこに住む「意識高い病」にかかった人々の共通点 | ダ・ヴィンチWeb
    aceraceae
    aceraceae 2016/07/20
    なかなかいい文章だけど、こういうのって本気で怒っちゃう人多そうだな。
  • 「ん」とはいったい何者なのか。どこからやってきたのか。かつてはなかった日本語「ん」の奥深い歴史 | ダ・ヴィンチWeb

    『ん 日語最後の謎に挑む』(山口謠司/新潮社) あいうえおの五十音図の枠外にぽつんと置かれた「ん」の文字。改めて、みなさんはどんな印象をお持ちだろうか? 「独特の存在感」「孤高」「最後にある“どや顔感”」。さらに、流行りの擬人化をしてみると、「どこから来たのかわからない転校生」との意見が筆者の周りでは聞かれた。なるほど、やはりほかの文字とは一線を画した雰囲気を感じる人は多いようだ。 それもそのはず。実は「ん」という文字はかつて日語にはなかったらしい。少なくとも『古事記』や『日書紀』『万葉集』など上代の書物に「ん」を書き表す文字が見当たらないという。では、「ん」とはいったい何者なのか。どこからやってきたのか。そのミステリーを解き明かすのが、『ん 日語最後の謎に挑む』(山口謠司/新潮社)である。書を読むと、普段いかに「ん」をナメていたのかがよくわかる。 「ん」は言葉によって発音が違う

    「ん」とはいったい何者なのか。どこからやってきたのか。かつてはなかった日本語「ん」の奥深い歴史 | ダ・ヴィンチWeb
    aceraceae
    aceraceae 2016/07/13
    この本もちょっと気になる。
  • 料理で見る世界地図! 初心者にも作れる39の国と地域の料理【作ってみた】 | ダ・ヴィンチWeb

    この世界には、見たこともない料理がたくさん存在する。料理好きの人なら、一度は「世界各国の料理を作ってみたい!」と思った経験があるのではないだろうか。そんな人たちにぜひ読んでほしいがある。『べる世界地図』(ミーナ・ホランド:著、清水由貴子:訳/エクスナレッジ)だ。料理には文化が詰まっている。それを想像するだけでわくわくしてくる。書には、世界の39の国と地域の料理が、その歴史や背景と共に紹介されている。 フランス料理やイタリア料理などメジャーどころはもちろん、スカンジナビア料理、イスラエル料理など、「え、どんな料理なの?」と気になる料理も多数紹介されていた。可能なら1つ1つ順番に作ってみたいくらいだったが、文章量や予算の都合上、泣く泣く削って4つに絞った。 フランスのノルマンディを代表する材、カマンベール。これをまるごとカルヴァドス(りんごで作られたブランデー)、ローズマリー、塩コショ

    料理で見る世界地図! 初心者にも作れる39の国と地域の料理【作ってみた】 | ダ・ヴィンチWeb
    aceraceae
    aceraceae 2015/07/01
    そのうちつくってみよう。
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