リットル @999cc 定期的に言ってますけど、 初めて同人誌作るって人は、売れるであろう数を予想するのではなく、予算から印刷数決めるほうがいいです。 例えばですけど、お小遣いから一万円を印刷費に捻出できるなら、一万円分刷るとか、そういう方法のほうが無理がなくて良いですよ。 2022-06-21 16:43:41
2年ほど前に同人ドリームの例として「なかに」さんの記事を紹介したことがあります。 www.tyoshiki.com しかし、そのさらに上の同人ドリームの達成例として「カラミざかり」という作品が1シリーズで100万部を売り上げるという快挙を達成しました。 エロ同人DL販売の100万部突破は、一般のマンガで言えば500万部越えの収入になる 同人のDL販売は、商業マンガの印税10%とかいう世界と全然違い、5割~7割が作者の手取りになります。 カラミざかりは1巻880円、2巻1430円。3巻1430円の作品です。作者の手取りが450円~950円となります。 単純に間を取って700円として計算すると、7億円が作者の獲得金額となります。 実際にはシーズンごとに値引き販売などあるのでさらにその半額として計算しても3億~4億円の収益。 桂あいりさんが同人DL販売を始めたのは2019年からなので、3年足らず
「同人誌も電子化しちゃえばいいのに」というツイートが(何度目かの)反響を呼んでいるようで、自分のTLでもさまざな意見を目にします。そこにデジタルコンテンツにうるさい私がやってきましたよ。 2020年8月29日追記。 ・こちらは2018年に公開された記事です。特に2020年のコロナ渦における同人誌即売会の苦境、ネット配信の需要増加には対応できていない内容です。 ・この記事の主題は「これから同人文化と電子書籍やネット配信の関係を発展させるたいと思うなら、(2018年時の)現状を伝えるからたたき台にしてくれ」です。 様々な側面を並べて俯瞰することが主旨であり、一つの結論に達するための記事ではありません。 以上をあらかじめご了承のうえ、読み進めていただけますと幸いです。 だいたいそういうこと言い出す人は「お前は本当にこの文化のことわかってるのか?」と感じること多々で、今回もまさにその点が引っかかっ
ソーシャルメディアにポストする感覚でさまざまなコンテンツを販売できる「Gumroad」が話題だ。実際にまんがの同人誌を販売し、サービスのポテンシャルを体感してみた。 最近正式リリースされた米国発のサービス「Gumroad」が話題になっている。さまざまなコンテンツを簡単に販売することができるプラットフォームで、うまく活用すれば個人クリエイターの強力な武器になるかもしれない。実際にまんがの同人誌を販売して、新サービスのポテンシャルを体感してみることにした。 Gumroadは19歳というサヒール・ラヴィンギア氏が立ち上げたベンチャー。有力ベンチャーキャピタリストから110万ドルを調達してサービスをリリースした。ラヴィンギア氏はPinterstとTurntableアプリのデザイナーという。 使い方は簡単で、ログインしてネット上のコンテンツのURLを指定するかコンテンツをアップロードするだけ。販売ペ
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