「イーロン・マスクから来たLINEだから詐欺なわけがない」警察が説得するも…客、なかなか信じず コンビニ店員が詐欺防ぐ 客は翌日も店に訪れ…「まだ詐欺だとは信じられないんだよね」
マスク着用を巡って地域の中学生を激しく叱りつけるなどしたとして、佐賀県神埼市が、市職員で、市営診療所に勤める男性医師を分限免職処分にしていたことがわかった。処分は10日付。市は「指導しても改善がみられなかった」と説明している。 【図表】ひと目でわかる…マスクが「必要ない」場面、「着用推奨」の場面 市によると、医師は昨年7月上旬、診療所などが入る公共施設内で複数の生徒がマスクを外して話していたことに激高し、「新型コロナウイルスの感染者が何人出たか知っているのか」などと叱責(しっせき)。翌日から学校を度々訪れ、「指導が甘い」と校長らに大声でどなったり、机を蹴ったりした。バットを持って来校したこともあった。 学校側は医師が校医も務め、交流があったことなどから警察に通報しなかった。報告を受けた市は診療所勤務を続けさせる一方、威圧的な言動や生徒への接触をやめるよう指導した。しかし、内川修治市長らの再
百貨店の銀座三越で「マスク着用を強要された」という女性のツイートが注目を集めている。 【写真あり】三越のライオンもマスクを この女性は11月27日午後に、 《銀座三越ですエスカレーター乗り継ぎ私を3階まで追いかけてきて、マスクのお願いと言いながら強要をしてきた○○という男性。マスクをしないと商品を買わせない。とまで言い切った人(編集部注・原文では○○は名字)》 と投稿。ツイートには、三越の男性店員とのやりとりを撮影した動画が添付されている。動画のやりとりは、 女性「それは強要でらっしゃいますか」 男性「いえいえいえ、お願いでございます」 女性「では、お願いには応じかねます」 男性「館内のほうでは、すいませんが、そちらのなかでご入館いただいて……」 というもの。店員の対応は「強要」というより、丁寧に「お願い」しているだけにも見える。その後、女性は深夜になって 《怖かったですよ。私を屈服させ従
事件後に車椅子を使って生活する男性。手の指が自由に動かせないという=神戸市兵庫区で2021年12月10日午前10時52分、大野航太郎撮影 新型コロナウイルス禍でマスクの未着用を注意したことで暴行を受け、下半身不随の後遺症を負った男性(65)が、毎日新聞の取材に応じた。車椅子生活となり、「殺されたようなもの」と当時の恐怖を振り返りつつ、「迷惑をかける人を許せなかった。今は注意しなければよかったと思う」とも話した。 【「呼吸器」から「アベノマスク」まで】世相映すマスクの歩み 兵庫署は7日、神戸市長田区の運送業、渡辺竜太容疑者(25)を傷害容疑で逮捕した。逮捕容疑は2020年5月31日午後0時半ごろ、同市兵庫区の駐車場で、面識のない男性の首を絞めて地面に打ち付け、重傷を負わせたとしている。渡辺容疑者は逮捕当初、「相手の背中を打ち付けたことは間違いないが、首を絞めたことは覚えていない」と供述したと
去年5月、神戸市でマスクを着けるよう注意されたことに腹を立てて相手に暴行を加え、後遺症が残る大けがをさせたとして、25歳の容疑者が7日、逮捕されました。調べに対して容疑を一部否認しているということです。 逮捕されたのは神戸市長田区の運送業、渡邊竜太容疑者(25)です。 警察によりますと、渡邊容疑者は去年5月31日、神戸市兵庫区の駐車場で、近くに住む65歳の男性の首を絞めて地面に背中を打ちつけるなどの暴行を加え、首に大けがをさせたとして傷害の疑いが持たれています。 男性との間に面識はなく、マスクを着けずに歩いていたところ、注意されたことに腹を立てて暴行したということです。 男性は下半身不随の後遺症が残っているということです。 警察は防犯カメラの映像を分析するなどして捜査を進め、事件から1年半余りが過ぎた7日、容疑者を逮捕しました。 調べに対して、渡邊容疑者は「背中を打ちつけたことに間違いない
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