「いつまで避難生活が続くかわからないので…今は2次避難を断念せざるをえないという心境です」 断水が続く能登町で、避難所に身を寄せている男性の話です。 「食事の提供を受けられる施設がない」と聞いて、2次避難所への移動を断念するしかなかったと言います。 NHKのニュースポストには「いったん2次避難したもののサポートがなく、もとの避難所に戻ることにした」という情報も寄せられています。 「被災地の声」です。
安倍晋三元首相銃撃事件で、一躍、誰もが知る存在となった宗教団体・統一教会(世界平和統一家庭連合)。山上徹也容疑者の犯行動機は、韓国に本部を置くこのキリスト教団への憎悪があったとされ、山上容疑者の母は統一教会に1億円を超える献金をしていたと伝えられている。同教団ではほかにも多額の献金が原因でトラブルが多発していることから、その資金力は相当なものであると言えよう。 だが、日本で活動する韓国系キリスト教団は統一教会だけではない。身近なところにも存在し、意外な場面で、その資金力をいかんなく発揮している。昨年の夏、東京で2カ月間のホームレス生活を行ったルポライターの國友公司氏がレポートする。 東京という場所では、ホームレスであっても飢えを感じずに生活ができるくらい連日のように各地で炊き出しが行われている。とくに多くのホームレスがアテにしていたのが、台東区にある上野公園で週に4日行われる炊き出しだった
短命な未婚男性の死因大きな反響をいただいた前回の記事(「いのち短かし、恋せぬおとこ」未婚男性の死亡年齢中央値だけが異常に低い件)の続き。 未婚女性も既婚男女も長生きなのに、なぜ未婚男性だけ短命なのか?という点について深掘りしたい。 未婚男性が短命であるという要因をまずその死因から見てみる。2020年における男性の死因を有配偶と未婚別に比較してみよう。 データは45-64歳までのいわゆる現役世代の働き盛りの男性の死因を配偶関係別の構成比と当該年齢全体の構成比と比べたものである。 プラス表示(右側に伸びている)になっているものは、全体の構成比より高いもの、すなわちその属性の死因が多いことを意味する。あくまで死因構成比の比較なので死亡率ではない。 一目瞭然で、明らかに有配偶男性と未婚男性とではその死因構成が大きく異なる。有配偶男性が上回るのは悪性新生物(癌)のみで、他はほとんど未婚が上回る。 未
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