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ブックマーク / suumo.jp (2)

  • 遠回りするからこそ、とっておきの景色が見られる街・鹿児島県阿久根市|文・小川紗良 - SUUMOタウン

    著: 小川紗良 水平線へ沈みゆく夕陽を、ただじっと見届ける。そういう時間を過ごしたことのある人が、この忙しない現代社会で、いったいどれほどいるだろう。仕事や、家事や、日々のあらゆるタスクを一旦放り投げてでも、見届けたい夕陽がある。「すみません、ちょっと夕陽がきれいだったもので」。そんな言い訳を、受け止めてもらえるようなゆとりがある。 この島国で、海や夕陽がきれいな町なんていくらでもあると思うだろう。それは実際にそうなのかもしれないが、鹿児島県阿久根市で見る夕陽には、やはりなにか他とは違う奇跡めいたものを感じてしまう。水面できらきらと連なる光の粒子たちが、次第に空との境を失って、気づけば残像を映したように星々が灯る。 便利ではなくても、人々の営みに惹かれて 子どものころの私にとって、阿久根は長期休みにたびたび帰るのどかな田舎町だった。国道線沿いを走る車の後部座席で窓を開け放ち、だだっ広い海を

    遠回りするからこそ、とっておきの景色が見られる街・鹿児島県阿久根市|文・小川紗良 - SUUMOタウン
    jitojito
    jitojito 2024/01/16
    AZの言及なしかな?
  • 桜島が見える街から東京へ。旅する暮らしで気づいた「街を面白がる方法」 - SUUMOタウン

    著者: 原田康平 6年前の夏、車で日各地を巡る「オギーソニック」というキャラバンを敢行した。目的地は鹿児島。 東京を皮切りに、長野、名古屋、神戸、岡山、尾道、広島、萩、北九州、大分、別府と、さまざまな土地を巡り、それまでお世話になった人や仲が良かった人たちに挨拶する意味を込めてのキャラバンだった。「旅するデザイナー」と名乗るようになったのも、このころからだったように思う。 インハウスのグラフィックデザイナーとして3年と4カ月勤めた地元・名古屋の器メーカーを退職し、友人からの依頼を少しずつ受けていくうちに、いつの間にか僕はフリーランスになっていた。退職後1年くらいは長野や東京のゲストハウスやシェアハウスを渡り歩きながら仕事をしていたのだが、2014年の春ごろ、鹿児島の友人から一緒に働かないかと連絡をもらった。 元々、鹿児島は3カ月に一度のペースで遊びに行くほど大好きな街で、ラップトップと

    桜島が見える街から東京へ。旅する暮らしで気づいた「街を面白がる方法」 - SUUMOタウン
    jitojito
    jitojito 2020/05/20
    鹿児島でレンタカーを借りたらぜひ海沿いを桜島を見ながら開聞岳までドライブしてほしい。荒々しい桜島を目前でみたければ15分ごとに出ている桜島フェリーでたった15分だ。梅雨になる今は最高だ。
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