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アートと仏蘭西に関するmahalのブックマーク (4)

  • nix in desertis:2023年6月に行った美術館・博物館(ブルターニュ展2つ,マティス展)

    SOMPO美術館のブルターニュ展。偶然か作為かはわからないが(事情を知っている人がいればコメント欄でご教示いただけるとありがたい),2023年の6月に西美とSOMPO美術館でブルターニュ展がかぶった。ブルターニュはフランスの辺境で独自の文化を維持した地域であり,近代になって鉄道が通ると観光地として人気を博すことになった。そこには都会化し,過度に洗練化されたパリとは異なる,粗野で素朴で敬虔な人々と,波高く険しい断崖に代表される荒々しい風景が都会に疲れた人々を出迎えてくれるのであった……という説明だけで気づく人は気づくところで,数々の絵画を鑑賞して感じたのは,どう考えてもこれは身近なオリエンタリズムである。しかも距離が近すぎるがゆえに当事者たちが気づきにくいたぐいの。とするとそこを批評するのが展覧会の役目なのではないかと思うのだが,どちらの企画展もその方向性での批評性は高かったとは言いがたい。

    mahal
    mahal 2023/08/12
    「異郷」成立の背景次第で、宗教的な色合いが強いスペインのコンポステラや、逆に昭和産業的スプロール化を経た本朝の軽井沢とか様々な実装は発生するけど、その中で「芸術と習合した」意義は掘り下げられて良いかも
  • 全裸で美術鑑賞、仏美術館がヌーディスト向けツアー実施へ

    仏パリの美術館「パレ・ド・トーキョー」(右下)(2013年12月6日撮影)。(c)AFP/FRANCK FIFE 【3月10日 AFP】仏パリの美術館「パレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)」は、5月にヌーディストの来館者を受け入れると発表した。 パレ・ド・トーキョーは、ヌーディズムの促進を目指す「パリ・ナチュリスト協会(Paris Naturists Association)」と協力して、5月5日にヌーディストを対象とした無料ツアーを開催する。このツアーはガイド付きで、一般客への開館時間前の朝に実施される。 パレ・ド・トーキョーの広報担当者、ドロレス・ゴンザレス(Dolores Gonzales)氏はAFPに対し「開館後、パレ・ド・トーキョーは再び衣服を着ることになる」と語り、イベントの狙いは美術館の「寛容さ」を示すことだと付け足した。 パリでは昨年、東部に広がる森林公園

    全裸で美術鑑賞、仏美術館がヌーディスト向けツアー実施へ
    mahal
    mahal 2018/03/11
    ウィキペさん曰く「セーヌ川沿いのケ・ドビリー(Quai Debilly、ドゥビリ河岸)は1918年に第一次世界大戦の同盟国・日本の首都にちなみ「東京通り」(Avenue de Tokio)と改名された」ことに由来するそうで>東京宮
  • 「ベルサイユ宮を冒とく」、村上隆氏作品展に反対運動

    パリ(Paris)郊外のベルサイユ宮殿(Chateau of Versailles)の「鏡の間」に立つ村上隆氏(2010年6月8日撮影)。(c)AFP/FRANCOIS GUILLOT 【8月30日 AFP】パリ(Paris)郊外のベルサイユ宮殿(Chateau of Versailles)で9月から開催される現代芸術家の村上隆(Takashi Murakami)氏(47)の作品展に対し、仏保守系団体などからフランスの歴史を冒涜(とく)するものだとの批判が噴出している。 作品展の会期は9月14日~12月12日。銀やファイバーグラス、金属などで作られた目を引き付けるカラフルな像が、宮殿の豪華な壁画やシャンデリアを背景に展示される。 村上氏はベルサイユ宮殿美術館のウェブサイトで、同宮殿は西洋史の偉大な象徴の1つだと指摘。「わたしのイマジネーションの中のベルサイユは、完全に分離された非現実的な世

    「ベルサイユ宮を冒とく」、村上隆氏作品展に反対運動
    mahal
    mahal 2010/08/30
    個人的には、ベルサイユ宮殿で「風雲!たけし城」の収録をやって貰って、全おフランスで賛否両論の渦を巻き起こして欲しいと思ってる(喜ぶヤツも多そうだしw)。この程度ではまだまだだな。
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