イラストレーター坂本千明のブログです。主に紙版画を制作しています。お仕事のご依頼は→chiakiskmt2233✳︎gmail.comまで。(✳︎を@マークに変えてください)⚠︎当ブログのイラスト、版画画像等の無断転載はおやめくださいませ。 by sakamotochiaki
オープンソースのコンテンツ管理システム(CMS)「Drupal」の脆弱性を突く攻撃が横行している。セキュリティ企業のImperva Incapsulaは、仮想通貨「Monero」を採掘する新手のマルウェア「Kitty」が見つかったと伝えた。 Impervaのブログによると、悪用されているのはDrupalが3月28日リリースの更新版で対処したリモートコード実行の脆弱性(CVE-2018-7600)。2018年4月上旬には悪用が確認され、以後、さまざまな形で便乗攻撃が発生していた。 新手のマルウェアKittyは、この攻撃について調査する過程で発見された。感染すると、サーバに常駐してMonero採掘プログラムの「kkworker」をインストールさせ、採掘プロセスを開始するという。 マルウェアが削除されないよう「お願いだから削除しないで。私は無害な可愛い子猫なの」と表示するという(出典:Imper
あっという間に4月になりました。 3月に開催した『退屈をあげる』原画展 / 西荻窪URESICA、無事に終了いたしました。 連日、たくさんのご来場をいただき、中には遠方からお運びくださった方もいらして、驚きつつも本当にありがたい気持ちでした。お一人お一人からご感想など直接伺えたことも嬉しかったですし、すでにお求めくださった本を(私家版の方もたくさん!)大事にお持ちくださる様子に、改めて本という形にできたこと、そのために支えていただいた方々にも感謝しました。そしてこれからもこの本が、1冊1冊、地道に、誰かの手に届いてくれることを願います。 貴重な機会を与えてくださったURESICAさんご夫妻、出展してくださった駒ヶ嶺三彩さん、寅印菓子屋さん、何度も手持ち納品をしてくださった青土社の皆さんにも感謝です。 また、会期中販売していたチャリティー版画の売り上げ¥32,000-を、本日4/3に福島の被
紙版画作家・坂本千明さんが初めて飼った猫で、5年前に亡くなった楳(うめ)ちゃんとの日々をつづった詩画集『退屈をあげる』のあとがきに、こんな一説があります。 坂本さんと出会うまで野良猫として生きていた楳ちゃんが、坂本さんに拾われ家猫となったこと。その後、坂本さんと暮らした日々。それらがしあわせだったかどうか。聞くことのできない、知ることのかなわない、坂本さんの言葉を借りるなら、開けて中身を確かめることも、味わうこともできない菓子箱を坂本さんは今も大切に抱えて生きています。 「猫に限りません。飼われている動物がしあわせどうかは、ずっと謎のままです。わからないから考える。考えてもわからないからまた考える。でもやっぱり答えは出ないから、結局は飼い主自身がどうだったか、なのでしょうね」 坂本さんは“ある事”をきっかけに『ねこの室内飼いのススメ』というフリーペーパーを作成します。それを周囲の人に配った
猫の猫らしい行動に、自分の生き方を重ねてハッとする瞬間があります。イラストレーターで紙版画作家の坂本千明さんものその一人。黒猫姉妹の墨(すみ)ちゃんと煤(すす)ちゃんから教わったのは「ポジティブの正体」だったと言います。 社交的で物怖じしない墨(すみ)ちゃん、内弁慶で極度のビビりである煤(すす)ちゃんは黒猫の姉妹。生まれたばかりの頃に地域猫の会に保護され、イラストレーターであり紙版画作家の坂本千明さんが里親となりました。 「墨と煤に出会う前から居た、我が家にとって初めての猫・楳(うめ)が、他の猫とどう過ごすのかを見てみたかったのと、病気を患っている楳が、いずれ逝ってしまったら、私自身が耐えられないかもしれないという少し身勝手な理由から、墨と煤を迎え入れることにしました。 保護施設で対面した墨と煤は、両手の平にすっぽり収まるほど小さいにもかかわらず、もの凄いエネルギーの塊でした。楳が長く患っ
猫の猫らしい行動に、自分の生き方を重ねてハッとする瞬間があります。イラストレーターで紙版画作家の坂本千明さんものその一人。亡くした猫、今ともに暮らす猫、そして一時でも関わりをもった猫たちから坂本さんが教わったこととは?連載1回目は、今は亡き猫・楳(うめ)ちゃんから教わった命の話です。 保護猫出身の黒猫姉妹・墨(すみ)ちゃん&煤(すす)ちゃんと暮らすのは、イラストレーターであり紙版画作家の坂本千明さんです。坂本さんは、今は亡き、一番初めに一緒に暮らした猫・楳(うめ)ちゃんとの出会いと別れを綴った『退屈をあげる』(青土社)の著者でもあります。私たちが取材で訪れたのは、偶然にも楳ちゃんの5回目の命日でした。 「行き倒れ寸前の野良猫・楳(当時推定1歳)を保護して、念願だった猫との暮らしが始まったのもつかの間、1年後、楳に乳腺腫瘍が見つかって手術することになりました。再発してからは抗ガン剤やサプリ、
by Vik Approved 機械学習を使った顔認証技術は精度の向上に伴ってiPhoneのFace IDに使われたり、中国では警察の捜査に使われたりしています。そんな中、オランダの男性が「猫の顔認証デバイスを作成した」と話題になっています。 This Guy Made a Facial Recognition Device for His Cat - Motherboard https://motherboard.vice.com/en_us/article/a34q3e/facial-recognition-diy-pets-cats-dogs Engineer builds cat facial recognition device to notify them of their cat - Business Insider http://www.businessinsider.co
ウェブサイトやアプリの開発を行っている場合、ユーザーと直接連絡が取れると製品のフィードバックに役立ちますが、同時に心無い中傷に担当者がストレスを受けてしまう可能性もあります。ウェブサービスの運営者がカスタマーサポートの写真と名前を「女性」「男性」「ブロンド美女」「猫のキャラクター」にすることで、届くメッセージにどのような変化が見られるかを実験しており、写真1つでストレスを格段に減らせる可能性が示されています。 Why I don't use my real photo when messaging with customers on my website · Kapwing Blog https://www.kapwing.com/blog/why-i-dont-use-my-real-photo/ オンライン・ムービー編集ツール「Kapwing」の開発者で創業者の1人である24歳の女性・
ネコが多い島として有名な愛媛県大洲市の青島の住民は20日までに、公益財団法人「どうぶつ基金」(兵庫県)や市の支援を受け、島の全てのネコの不妊・去勢を目指す方針を固めた。 青島にはネコが約130匹すんでいるが、仮に全てのネコへの不妊・去勢手術が成功すれば、外部から新たに連れてこない限りは増えることはなく、将来的に減っていく。 島のネコは島民でつくる「青島猫を見守る会」が世話しているが、青島の人口は13人(1月末現在)と少なく平均年齢も75歳以上と高いため、会は昨年7月、将来的な世話が難しいことを理由に、全てのネコの不妊・去勢に向けた支援を市に求めていた。 会や市によると、手術は「どうぶつ基金」を介する獣医師らが渡航して行い、時期は未定という。市は獣医師の渡航・宿泊費用など約40万円を負担する方針で、経費を2018年度当初予算案に盛り込んだ。 青島のネコは住民が発信した観光資源ではなく、テレビ
18日午前、福岡都市高速道路でネコ1匹が見つかり、捕獲のため一時、車線が規制されました。ネコは、捕獲に向かったパトロール用の車のボンネットの中に逃げ込んだため、車に乗せたまま高速道路の外へ連れ出し、およそ1時間後に規制は解除されました。 巡回業務を請け負う会社の社員4人がパトロール用の車2台で現場に駆けつけ、電光掲示板に「ネコ捕獲中」と表示したうえで、片側2車線のうち1車線を規制してネコを取り囲みました。 ネコは、社員が繰り出す捕獲用の大きな網の中におさまりかけましたが、すんでのところで網と路面の隙間から抜け出してパトロール用の車の下に入り、さらに、ボンネットの中のエンジンルームに逃げ込みました。 このため、ネコをボンネットの中に乗せたまま車を発進させ、時速20キロから30キロのゆっくりとしたスピードで、高速道路の外にあるおよそ3キロ先の待機場所まで連れ出したということです。 ボンネットを
イラストレーター&紙版画作家として活躍する坂本千明さん作のこの本は、飼い猫・楳(うめ)ちゃんとの出会いと別れを、楳ちゃんの目線からつづったものだ。楳ちゃんの“猫生”については坂本さんのブログでも詳しく説明されているが、彼女をモデルにした紙版画が2013年にある企画展用に出展され、これが2014年に私家本(いわゆる自費出版本)として1冊の本にまとめられた。長らく一般の書店には出回っていなかったこの作品だが第4刷まで版を重ね、これまでに約2000部が坂本さんの元を巣立っていったという。 本の内容に猫好きが深く共鳴 初版が出て以降、猫好きのクリエイターたちの間などでこんな感想が。 坂本千明さんの版画絵本(でいいのかな)『退屈をあげる』、初版を手にしたものの20年連れ添った先代猫を見送ったばかりの時で、泣けて泣けてしばらく最後まで到達できませんでした。でいま本をひらいても蘭丸が楳ちゃんに似てるので
自分の飼い猫を殴りつけ、踏みつけて殺したとして、福岡県警戸畑署は12日、元学校臨時教職員の男(25)=現大分市在住、アルバイト=を、動物愛護法違反容疑で、福岡地検小倉支部に書類送検した。 過去に約20匹の猫を飼っては次々に殺し、「燃えるごみ」として捨てていたという。 送致容疑は、5月2日午前2時8分ごろ、当時男が住んでいた北九州市戸畑区にある集合住宅で、飼い猫を両手で殴りつけ、さらに両足で踏みつけ、殺害した疑い。この時、騒ぎを聞きつけた近所の住民が同署に通報。警察官が駆けつけた時は、男は殺した猫をごみ袋に入れていた。 同署によると、男は犯行当時、学校の臨時教職員で、生徒を教えていたという。 犯行動機については「理想の猫ではないから殺した」と主張。「呼んだらすぐにやってきて、体を触らせて、きちんとトイレをするのが理想の猫だ」と供述していたという。 元教職員の男は、過去に約20匹の猫を飼ったが
古代のネコの遺伝子を分析したところ、ぶち模様のネコは中世になるまでは存在しなかったことがわかった。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) イエネコ(家畜化したネコ)の拡散に関する研究の一環として行われたDNA分析から、ネコは人間が家畜化したのではなく、自ら人と暮らす道を選んでいたことが明らかになった。その間、彼らの遺伝子は、野生のヤマネコの遺伝子からほとんど変わることがなく、ささやかな変化のひとつは、かなり最近になってから「ぶち柄」の毛皮が登場したことくらいだった。(参考記事:「動物大図鑑 イエネコ」) 研究者らは、古代ルーマニアのネコの死骸からエジプトのネコのミイラ、現代アフリカのヤマネコに至るまで、過去9000年間に存在した200匹以上のネコのDNA調査を行った。6月19日付けの学術誌「Nature Eco
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