きょう13日に還暦を迎えた歌手の西城秀樹(60)が、8年半ぶりのアルバム『心響-KODOU-』を発売し、東京・赤坂BLITZで会見を行った。2度の脳梗塞から復帰し、現在は後遺症と闘いながらリハビリを継続中の西城は「不思議ですね…60年経ったんだなぁって」としみじみ。「きょうは『ヒデキ、感激』ではなく『ヒデキ、還暦』!」と自身の名フレーズをもじって喜びをあらわにした。 【写真】その他の写真を見る 西城は2003年6月、11年12月と2度、脳梗塞を発症。現在でも、右足と右手にしびれが残る状況にある。この日も関係者に支えられての歩行となり、しゃべりずらそうな場面もみられたが、力強い歌声は健在。今後の目標は「特にないけど再スタートという意味で頑張りたい。ひとつひとつアルバムのタイトルと同じように心に響く歌を歌いたい」と前向きに明かした。 同日は埼玉県に念願だった完全無農薬の農園もオープン。トマトや