弁護士ドットコム 民事・その他 賛否の「産休クッキー」、10年クレームなく製造業者は戸惑いも…大阪2児餓死事件が原点「どこがダメか一緒に考えたい」
弁護士ドットコム 民事・その他 「ジャニー喜多川さんから性被害、中学卒業前だった」 元ジュニアが顔出し会見で告白「ファンは目を背けないで」
発達障害の弁護士のもとに、毎週火曜日、同じ生きづらさを抱える人たちが足を運んでいる。 ASD(自閉症スペクトラム症候群=発達障害の一種)と診断された伊藤克之弁護士は、同じ困難を抱える人の悩みを解決するため、2018年に発達障害の専門相談室を作った。 障害を原因とした「働く悩み」には、会社側に障害への理解が足りないケースも多い。しかし、当事者にトラブルの原因を見出すこともあるという。 伊藤弁護士が耳を傾けてきた「発達障害の労働問題」を聞いた。(ニュース編集部・塚田賢慎) ●「あなたは障害者に見えない」と言われてしまう ——発達障害の人からの労働相談にはどのようなものがありますか? 健常者の人と同じく、たとえば雇い止めや解雇についての相談があります。しかし、その原因のほとんどは、障害者雇用促進法にもとづいて企業に義務付けられている合理的配慮の提供が得られないことにあります。 適切な配慮を受けら
神戸市立東須磨小学校で発覚した教員間の暴行問題。後輩教員に、激辛カレーを食べさせたり、日常的に暴言を浴びせたりしていた教員4人に対し、世間からは強いバッシングが起きている。 複数の加害教員が退職の意思を示しているそうだが、神戸市教育委員会は受理しない方針をとっている。処分前にやめられると退職金が発生するし、懲罰歴が残らないからだ。 さらに教員4人が有給休暇で自宅謹慎になっていることを問題視されると、今度は条例を改正。10月31日から「分限休職処分」として、給与を差し止めた。同日の会見で、市教委は「民意を反映」したという。 確かに教育者が率先して「いじめ」をしていたことは大きな問題だ。一方で処分が世論に左右されて良いのだろうか。処分の問題点を秋山直人弁護士に聞いた。 ●退職させないのは法律上問題ない ーー通常、労働者が退職届を出せばやめられると思うのですが、受理しないという市教委の態度は問題
俳優の原田龍二さんが、複数の女性ファンと不適切な関係をもっていると「週刊文春」(6月6日号)が報じた。記事の一部は「文春オンライン」でも読むことができるが、原田さんは「郊外の広大なスポーツ公園の脇道に駐車しては事に及んでいた」という。女性の証言などもあわせて読むと「事」とは性的な行為を示すことがわかる。 週刊文春の取材に対して、原田さんは事実関係を認めた。原田さんは、『水戸黄門』(TBS系)の五代目・助さん役など実力派俳優として知られるほか、バラエティの裸芸でも人気を博す。 原田さんには妻がいるが、果たして今回の「屋外不倫」劇に、法的な問題はないか。冨本和男弁護士に聞いた。 ●「公然わいせつ罪」に該当する可能性 屋外で性的な行為をすることに法的な問題はないのか。 「不特定多数の人の目に触れるような場所で、性的な行為をすると、公然わいせつ罪になる可能性があります(刑法174条)。現場が人気の
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