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大学と思想に関するobsvのブックマーク (7)

  • 学会発表に「反人種差別の目標達成にどのように役立つのか」の説明が義務づけられ著名研究者が退会を表明、学問とポリコレの結びつけに反論

    ニューヨーク大学の著名な社会心理学者であるジョナサン・ハイト氏が、所属する主要な学術団体・Society for Personality and Social Psychology(パーソナリティと社会心理学会/SPSP)を退会する意思を表明しました。これは、SPSPの学会で発表する研究者に対し、「その研究がSPSPの反人種差別の目標達成にどう役立つのか」の説明が義務づけられたことを受けての決断とのことです。 When Truth and Social Justice Collide, Choose Truth https://www.chronicle.com/article/when-truth-and-social-justice-collide-choose-truth Haidt Quits Academic Society Due To Diversity Statement

    学会発表に「反人種差別の目標達成にどのように役立つのか」の説明が義務づけられ著名研究者が退会を表明、学問とポリコレの結びつけに反論
    obsv
    obsv 2022/10/04
    “「ほとんどの学問は多様性とは何の関係もありません」と述べ、こうした声明を求めることは学者が研究結果と多様性の関連性を無理やり生み出したり、ねじ曲げたり、捏造(ねつぞう)したりすることにつながると指摘”
  • 「キャンセル・カルチャー」はなぜ問題なのか…? ネット時代特有の「意外な悪影響」(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

    討論の自由が守られる重要性 昨年の8月、アメリカをはじめとして様々な国で問題になっている「キャンセル・カルチャー」という現象について取り上げた記事をサイトに寄稿した。その記事では、とくに大学やアカデミアで起こっているキャンセル・カルチャーの問題を指摘しながら、19世紀イギリスの哲学者、ジョン・スチュアート・ミルの文章を引用した。 ミルが1859年に著した古典『自由論』の第二章「思想と討論の自由」では、個々人の思想の自由が認められて活発な議論が行われることの価値が説かれている。しかし現代はミルが求める状況とは異なっているように見える。 SNSやブログが普及したことによって専門家や知識人だけでなく一般の人も意見を発表しやすくなった一方で、自分たちのイデオロギーとは異なる意見を集団的に否定して封殺しようとする動きが目立つようにもなっている。さらに、昨今のアカデミアの一部には、議論の場が「不均衡

    「キャンセル・カルチャー」はなぜ問題なのか…? ネット時代特有の「意外な悪影響」(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
  • ジョセフ・ヒース「保守主義者へのアファーマティブ・アクション?」(2017年 11月9日) — 経済学101

    Joseph Heath, “Affirmative action for conservative academics?,  In Due Course, November 9, 2017. 2016年のエモリー大学にて、キャンパス内の諸々の歩道にチョークで書かれたトランプ支持派のスローガンを目にした一部の学生たちはとてもひどくトラウマを抱いてしまったために、それらのスローガンを「ヘイトスピーチ」の一種だとして調査するよう大学当局に要求した。大学全体がセーフ・スペースであるべきだという発想は、米国の2大政党の両方に対するいかなる支持の表明からも学生たちが隔離されるという事態を招く可能性を含んでおり、意見を自由に交換する場所としての大学という理念に対立するものであると多くの人から見なされた。同時に、自分たちの中にトランプ支持者が存在しているという事実がエモリー大学の学生たちをあれ程までに警

    ジョセフ・ヒース「保守主義者へのアファーマティブ・アクション?」(2017年 11月9日) — 経済学101
  • 一つの「失言」で発言の場を奪われる…「キャンセルカルチャー」の危うい実態(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

    ピンカーへの除名請求の背後にあるもの 今年7月、著名な言語学者であるスティーブン・ピンカーをめぐる「学会除名騒動」が起きた。ピンカーをアメリカ言語学会の 「アカデミック・フェロー」および「メディア・エキスパート」の立場から除名することを請願する公開書簡が発表されたのである。 公開書簡の内容は、ピンカーはこれまでに人種差別の問題を矮小化するような主張や差別に反対する人の声を抑圧するような主張を続けてきて、結果として人種差別の問題を継続させることに与している、と批判するものであった。 しかし、公開書簡で挙げられている過去のピンカーの主張(その多くはツイッターに投稿されたもの。数年前のツイートも含む)を見てみても、ピンカーが人種差別の問題を矮小化したり差別に反対する人の声を抑圧したりしていることを示す直接的な証拠だとはいえない。公開書簡は、「ピンカーは人種差別の問題の原因に関して、活動家たち(公

    一つの「失言」で発言の場を奪われる…「キャンセルカルチャー」の危うい実態(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
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    obsv 2020/08/18
    “社会正義を優先してしまうと、どの意見が正しくてどの意見が間違っているかということが、あらかじめ定められてしまう。真実は二の次とされて、「正しい」とされる意見と異なる意見の存在は認められなく”
  • 私が大学で「ナチスを体験する」授業を続ける理由(田野 大輔) @gendai_biz

    7月10日、甲南大学文学部より、記事に関し、「掲載画像の一部が恣意的に切り取られ、悪意を持って解釈される可能性がある。甲南大学のキャンパスであることが特定できる写真、学生の顔が写っている写真を削除してほしい」との要請がありました。 なお、著者の田野大輔氏は、事前に授業を受講している学生には写真撮影の了承を得ていました。 上記の要請を受け、7月12日より、記事のトップ画像、1〜2ページの画像を、削除するか、公開当初とは別の写真に差し替えています。 「受講生に制服を着させてグラウンドで行進や糾弾を行わせる『ファシズムの体験学習』という授業をやっています」 筆者がこう話をすると、たいていの相手は怪訝な顔をする。 「そんなことをして大丈夫なんですか?」 こうした懸念を抱くのも無理はない。何しろあの「悪の代名詞」たるファシズムである。ナチスを模倣したパフォーマンスを行うなど、いかにも問題がありそ

    私が大学で「ナチスを体験する」授業を続ける理由(田野 大輔) @gendai_biz
    obsv
    obsv 2018/07/06
    単に体験するのではなく、体験を伴った分析的批判をすることに価値がある授業だと思う。だって、みんな小中学校の運動会や学級会で散々やらされたのに、この記事を見て初めて「ファシズムだ」と気づけるんだから。
  • 京大・吉田寮で寝ていたら右翼に襲撃された思い出 : 人類応援ブログ

    ではほぼ駆逐された「自治寮」という形態を未だ保ち続ける学生寮界のシーラカンスであり、寮生以外の京大生からは「あそこはヤバイ」「東南アジアのスラムっぽい雰囲気」などとボロクソに言われている場所です。 最近では公安警察を逆に捕まえるなどの業績(?)を残した学生の出身寮などとも言われている吉田寮ですが、実は僕、かなりの期間あそこで生活していたことがあります。

    京大・吉田寮で寝ていたら右翼に襲撃された思い出 : 人類応援ブログ
  • 学生運動って何だったのか : 歴史的速報

    2013年07月10日22:00 学生運動って何だったのか カテゴリ日史 waruneko00326 Comment(31) 1: 日@名無しさん 2004/05/06 10:32:00先日テレビみてたら、全学連副委員長だった藤敏夫氏について の加藤登紀子がしゃべってるのをみた。かわいそうに藤。 五年は早死にだったな。 もう立て看板も何もない時代だけど、あの頃の問題は何か解決したか? 石投げてたきみたち、今はなにをしてるんだい? わしはえてねえフリーランサーだよ。ニ度目の離婚がちかい。 2: 日@名無史さん 2004/05/06 10:37:00その熱気を白けた風に見ていた学生もいたのだろうか? 6: 日@名無史さん 2004/05/06 15:07:00暴れてたのは一部の青二才どもだけだしな。 威勢のいい連中がおメメをキラキラさせながら人権だの民主主義だのとタワ言ばかり喚

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