【ニューヨーク共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は29日、トランプ前大統領が11月の大統領選で返り咲いた場合、電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)を政策顧問に起用することを検討していると報じた。関係者の話としている。 同紙によると、両氏は経済や国境管理に関する政策にマスク氏の考えを何らかの形で取り入れる方法を協議している。マスク氏の役割は定まっておらず、顧問起用が実現しない可能性もある。 マスク氏は3月に南部フロリダ州でトランプ氏と会談し、経済界の有力者にバイデン大統領へ投票しないよう呼びかけていると伝達した。その後も電話で連絡を取り合い、マスク氏が手がけるEVやソーシャルメディア、衛星打ち上げ事業について意見交換しているという。 マスク氏はトランプ前政権下で助言役を務めたが、2017年に温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」から離脱したことを受け
Published 2024/05/30 09:41 (JST) Updated 2024/05/30 09:55 (JST) 【ニューヨーク共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は29日、トランプ前大統領が11月の大統領選で返り咲いた場合、電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)を政策顧問に起用することを検討していると報じた。関係者の話としている。 同紙によると、両氏は経済や国境管理に関する政策にマスク氏の考えを何らかの形で取り入れる方法を協議している。マスク氏の役割は定まっておらず、顧問起用が実現しない可能性もある。 マスク氏は3月に南部フロリダ州でトランプ氏と会談し、経済界の有力者にバイデン大統領へ投票しないよう呼びかけていると伝達した。その後も電話で連絡を取り合い、マスク氏が手がけるEVやソーシャルメディア、衛星打ち上げ事業について意見交換して
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは29日、共和党のドナルド・トランプ前大統領が11月の大統領選で返り咲いた場合、実業家のイーロン・マスク氏を政策顧問役として起用する案が浮上していると報じた。経済や国境管理に関して助言を受ける方策を議論しているという。 報道によると、両氏は3月に面会し、その後も連絡を取り合っている。マスク氏はデータに基づいて選挙の不正を防ぐ方法などをトランプ氏に提案。さらにソーシャルメディアや電気自動車(EV)、衛星打ち上げ事業など、マスク氏が手がける事業に関しても議論しているという。 マスク氏は大統領選の共和党候補指名争いで、トランプ氏のライバルだった南部フロリダ州のロン・デサンティス知事の出馬表明に協力するなど、トランプ氏と距離を置いていた。今年3月にトランプ氏との面会が報じられたが、大統領選では「献金はしない」と表明していた。【ワシントン秋山信一】
5月の重慶モーターショーに展示されたオフロードEV「東風・猛士917」。米バイデン政権は中国のEV「過剰生産」に対抗して関税を4倍にした RenYong / SOPA Images via Reuters Connect <あるとしたら、どこにあるのか?> アメリカのバイデン政権は5月14日に中国製の電気自動車(EV)に対する制裁関税を現行の25%から100%に、太陽電池に対する制裁関税も25%から50%に引き上げると発表した。4月にアメリカのイエレン財務長官が訪中した際にもEV、太陽電池、二次電池において中国が過剰な生産能力を形成し、安い製品を輸出して外国を圧迫していると批判していた。今回の制裁関税の引き上げはそうしたアメリカ側の不満を背景とするものである。 ■需要は急成長 たしかに、中国のEVの工場稼働率は5割程度とされ(『日本経済新聞』2024年4月28日)、太陽電池に関しては、中国
いすゞ自動車は28日、電気自動車(EV)の路線バス「エルガEV」を発売したと発表した。車内後部の段差をなくして床をフルフラットにし、高齢者などにも優しい設計にした。床がフルフラットの路線バスは国内初という。動力源となるリチウムイオンバッテリーは屋根上と車体後部床下の2カ所に配置した。EV化でエンジ
米国における電気自動車(EV)販売は年初から低調で、ブームが去ったと結論付けるのは容易に思えるかもしれない。1-3月(第1四半期)の販売台数は前年比ほぼ横ばいで、フォード・モーターは建設中のバッテリー工場での生産能力を大幅に縮小、テスラは世界で少なくとも10%の人員を削減する。ただこうした厳しい状況も、業界全体の一部を映しているに過ぎない。 フォード、計画中のバッテリー工場を縮小へ-EV需要低迷で テスラ社内に広がる疑心暗鬼、終わらぬ人員削減に「次は自分の番」 一部で減速の兆候が示される一方、EVがまだこれからの業界であり、次の成長期を目前に控えていることを示唆する兆候も見られる。実際、大半の自動車メーカーにとっては第1四半期でさえ非常に好調だった。米国でEVを販売する大手メーカー10社のうち6社は、販売台数が前年比で急増。現代自動車と起亜自動車は56%増、フォードは86%増えた。4月分に
排ガス出ず音も静かだから地下での作業にも向いているとか。 パートナー企業の電気自動車も一緒に配置 日立建機はこのたび、千葉県市川市に新たな研究拠点「ZERO EMISSION EV-LAB(ゼロ・エミッション・EVラボ)」を新設、その開所式を2024年5月27日(月)に行いました。 ここは、廃棄物ゼロを目指し持続可能な社会を実現する、いわゆる「ゼロ・エミッション化」を建設現場でも実現するために、ユーザーやパートナー企業などと協創する拠点として開設されています。 拡大画像 千葉県市川市に開設された日立建機の「ゼロ・エミッション・EVラボ」(乗りものニュース編集部撮影)。 約500坪(1654平方メートル)ある敷地はコミュニケーションエリアと、デモエリアに分かれており、前者では新たなソリューションを生み出すディスカッションの場として、後者は建設現場を再現することで電動資機材の運用研究やシミュレ
愛車を走らせつつ電気自動車関連の話題をレポートする連載の第19回。Honda eが1回目の車検を迎えました。3年間で走行距離は5万5000km強。気になるのはバッテリーの劣化度(SOH)です。車検時に測ってほしいと思っていたのですが……。 満充電からの航続距離表示は3年前より増えていた! EVに乗っていて、よく聞かれるのが「バッテリーって劣化するんでしょ?」という話。でも、私のHonda eは3年乗っても、とくにパワーや航続距離が減った印象はありません。満充電時に表示される航続可能距離は230〜240km。スマホを探してみると、満充電で216kmと表示されている約3年前の写真が出てきました。まさか増えていたとは(笑)。 とはいえこの数字、乗り方などによって変動するので、あくまで参考程度にしかなりません。オーナーとしては、もう少しきちんと知っておきたい。せっかく車検で預けるので、ディーラーに
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