エンゼルス時代に大谷翔平投手(現ドジャース)とともにプレーしたデビッド・フレッチャー内野手が、“ナックルボーラー”としてマイナーで活躍している。29日(日本時間30日)には初先発し、最長の5回を投げて2失点。三振は6個奪い、二刀流の活躍には日本のファンも「どうしたの?」「何してるんや」「ちょっと頭が追いついてない」と仰天していた。 【実際の動画】「すげえ」ナックルで打者翻弄…“投手になった”フレッチャー 昨年オフにブレーブスにトレード移籍し、現在はブレーブス傘下3Aグウィネットでプレー。5月8日(同9日)に初マウンドにあがって1回を無失点に抑えると、中継ぎで計4度登板。ナックルを武器に、2戦目のマウンドでは1回を投げてアウトを全て三振で奪う投球も見せた。 20日(同21日)には違法スポーツ賭博を行っていた疑いで、メジャーリーグ機構(MLB)が調査を開始したとも報じられ、話題を集めていた。