このところ、住みたい街としてのランキングを確実に上げつつある埼玉県の大宮駅東口側が30数年ぶりに動き始めている。 大宮駅周辺では、1971年に発表された東北・上越両新幹線の計画を契機として1969年に認可された土地区画整理事業が加速。平成初期にはそれまで開発が進んでいなかった西口駅前にソニックシティ、大宮スカイビルなどが整備された。以降もソニックシティ周辺では開発が続いているほか、北側では今後総戸数数百戸規模のタワーマンションが複数棟建つ予定という。 「取り残されていた」東口側 その一方で東口側はあまり動いてこなかった。もともとは、2400年以上の歴史を持つと言われる古社・武蔵一宮氷川神社の門前街、中山道の宿場街(明治以降に中山道は現在の西口側に移動)であり、戦後も長らく埼玉県の商業の中心地として栄えた街。 大宮中央デパート、十字屋、長崎屋、西武百貨店などの商業施設が集まっており、ハタプラ
そこには新しいスタイルの商店街、互いに学び合う居住型教育施設、東京農業大学のアンテナショップ、水タバコ専門店も入る個店街などが続々とオープンしている。 下北沢はどう変わったのか。そして、新しい顔とは? 注目のスポットをぐるりと巡ってみた。 「開かずの踏切」がなくなり、車の渋滞が解消された
奈良市の世界遺産・平城宮跡を東西に貫く近鉄奈良線について、奈良県と奈良市、近鉄は25日、宮跡の外に移設することで合意し、国に計画書を提出した。大和西大寺―近鉄奈良間の線路の一部を宮跡南側の国道369号などに沿うように移設する。周辺の踏切による渋滞解消が目的で、総事業費は2000億円前後になる見通し。費用負担額などは3者で協議する。 近鉄奈良線は1914(大正3)年に開通。平城宮跡は98年に世界遺産に登録された。宮跡はその後、国営公園として整備されることが決まったが、線路が景観を損ねているとして移設が前提条件に。2017~18年には周辺の8カ所の踏切が国から交通渋滞の要因となる「開かずの踏切」などに指定されたため県と奈良市、近鉄が具体的な協議を進めてきた。
青山通り大山道として赤坂御門(赤坂見附)から歩き出した道、大山も通り過ぎて相模国の西端、かつて関所もあった矢倉沢まで歩いてきました。 前回から少し間が空きましたが、続くその先を歩く機会があったので、忘れないうちに記録しておきます。 矢倉沢往還・矢倉沢から御殿場 足あと この日は矢倉沢バス停からです。(南足柄市矢倉沢) この先地蔵堂まで行くバスはハイカーで混み合ってました。箱根金時山に登るのかな? バス停から、前回訪ねた関所跡へ出ます。 これは関所跡近くから、矢倉沢往還の江戸方向を向いて 前回ここを歩いた時のノートにも書きましたが、矢倉沢は街道の宿場でもあり、旅籠や商家が何軒か立ち並んでいました。 矢倉沢関所跡 右、所縁の方とはいえ現在は私有地の中ですが、関所跡の標柱と石碑が建っています。 付近にある解説の内容は前回ノートの最後の方に記したのでそちらを参照願います。 関所を通過してこの日のス
これまでのあらすじある日突然Twitterで知らない人から誘われて、なぜかウイグル旅行に行くことになった限界社畜OL・砂漠。しかし、空港に現れたのは、社会主義旅行を通じて人を社会生活からドロップアウトさせる謎の秘密結社「うどん部」だった。空中浮遊が特技の中国オタク・尊師、小柄でツインテール姿のちょっぴりエッチな美少女・レーニン。そんな怪しすぎる仲間たちとの珍道中に、中国公安の魔の手が迫っていて……!? (これまでの詳しい話を知りたいかたは前回のnoteへ) 公安から謎の「重点旅客」認定を受ける 寝台列車を待つ人々でにぎわう駅のかたすみで、私は虚空を見つめていた。ここは「重点旅客」待合室。突然、公安に声をかけられ、ここに連行されたのだ。出入り口では、警備員がにらみを効かせている。 「どうしてこんなことになってしまったのだろう……」 私は、ネットに出回るウイグルに関する噂話の数々を思い出し、自
スペインのバルセロナにある世界的な観光名所、サグラダ・ファミリア教会は、長年許可がないまま建設が続いている状態でしたが、このほど市からようやく正式な建設の許可がおりました。2026年の完成に向けてバルセロナ市と教会側は協力していくことになります。 教会は、137年前の1882年に着工し、いまも建設が続いていますが、3年前、バルセロナ市が「建設の許可がない」と指摘し、許可の有無をめぐって論争となっていました。 着工当時は別の自治体だったため、バルセロナ市に合併された際に建設の許可が更新されなかったためと見られています。 このため、市と教会の建設を担う委員会が3年にわたって交渉を行ってきましたが、両者は公式ホームページを通じて、今月7日に市から正式な建設の許可が出されたと発表しました。 発表によりますと、教会側が建設にかかる税金として460万ユーロ、日本円で5億6000万円余りを市に支払い、市
2016年1月10日、世界的ロックスターのデヴィッド・ボウイが 亡くなりましたが、デヴィッド・ボウイのキャリアを総括した大回顧展 「DAVID BOWIE is」が開催されます。 2017年1月8日~ 4月9日・寺田倉庫G1ビル(東京・天王洲) ★大回顧展「DAVID BOWIE is」 2013年に英国の芸術とデザインの殿堂、 ヴィクトリア・アンド・ アルバート博物館で開催されて以来、世界9都市を巡回し、約150万人を 動員した大回顧展で、日本はアジア唯一の開催地となっています。 デヴィッド・ボウイが親日家として知られ、日本にも多くのファンを 持っている事が大きいように思われます。 ボウイは、日本で初ツアー後の10年で彼は13回日本を訪れ、日本は ボウイの音楽が世界で2番目に売れる国となり、母国イギリスでの 売り上げをしのいでいます。(ちなみに1位はアメリカ) ★日本の伝統芸能(歌舞伎・
スペイン・バルセロナで建設中の巨大教会「サグラダ・ファミリア」は、以前、完成までに300年くらいはかかると言われていた。ところが今では2026年の完成が見込まれており、1882年の着工から150年弱で完成することになる。この大幅な“工期半減”の裏には、3DプリンターやCNC(コンピューター数値制御)の石材加工機の活用があった。 8月16日、スペイン・バルセロナで建設中の「サグラダ・ファミリア」に立ち寄ってきた。実は約30年前の学生時代にも、バックパッカーとしてここに立ち寄ったことがある。 当時は1882年の着工から既に100年が経過しており、完成まであと200年くらいはかかると言われていた。いずれにしても、自分が生きている間には、完成はしないものとあきらめていたのを覚えている。 ところが現在、サグラダ・ファミリアの完成予定は、12年後の2026年と大幅に前倒しされている。私も生きている間に
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