ウソみたいな本当の話。Ruby でファミコンエミュレータを書いてみました。 気になる速度ですが、自分の環境では 20 fps ちょっと出ます。ファミコンは 60 fps なので、実速の 1/3 です。Ruby3x3 (Ruby 3 は Ruby 2 の 3 倍速い)という matz の宣言が実現すれば、実速が達成されることになりますね! 試してみたい人はこんなふうに実行してください。 $ gem install ffi $ git clone http://github.com/mame/optcarrot.git $ cd optcarrot $ bin/optcarrot examples/Lan_Master.nesSDL2 か SFML が適切にインストールされている必要があります。Debian/Ubuntu なら apt-get install libsdl2-dev で。 Ru
はじめに RSpecは難しい、よくわからない、といったコメントをときどき見かけます。 確かにちょっと独特な構文を持っていますし、機能も結構多いので「難しそう」と感じてしまう気持ちもわかります。 (構文については僕も最初見たときに「うげっ、なんか気持ちわるっ」と思った記憶がありますw) しかし、RSpecに限らずどんなフレームワークでも同じですが、慣れてしまえばスラスラ書けますし、実際僕自身は「RSpecって便利だな-」と思いながらテストコードを書いています。 そこでこの記事では、僕が考える「最低限ここだけを押さえていれば大丈夫!!」なRSpecの構文や、僕が普段よく使う便利な機能をまとめてみます。 具体的には以下のような構文や機能です。 describe / it / expect の役割 ネストした describe context の使い方 before の使い方 let / let!
私は開発環境を整えるのが大好きなのですが、今まであまり発信をすることがなかったのでこの記事を書きました。 少しでも Vim で Ruby を書くのが快適になれば幸いです。 なお、煽り気味のタイトルですが、それだけ私の独断と偏見で便利だと思っているものです。 私は Ruby では Rails をメインに書いているので、Railsを書いている人には特に便利かも知れません。 mikutter plugin も時々書きます。 この記事では、Ruby に特化したプラグイン/設定の紹介をしたいと思います。 汎用的なものに関しては、簡単な説明とレポジトリへのリンクに留めます。 また、インストール方法は、NeoBundleを使用する方法を紹介します。 私がNeoBundleを使用しているので。 github.com neocomplete 用 Ruby 辞書 github.com neocomplete
より快適なVim × Ruby環境を目指して構築したvim環境について。 0からでも構築できるように整理した。 やること 最初にRuby、Vim、その他必要なパッケージをガシガシインストールする。 その後、設定した下記機能について実際の操作例を見ていく。 自動コード補完ができるようにする(Rsense/neocomplete) Vim上で静的解析ができるようにする(Rubocop/syntastic) Vimからリファレンスを閲覧できるようにする(vim-ref/vim-ref-ri) メソッド定義元へのジャンプができるようにする(ctags/vim-tags) 構文終わりのキーワードを自動入力できるようにする(vim-endwise) OSはLinux(CentOS6.5)を想定。検証環境は以下のとおり。 $ uname -a Linux vagrant-centos65.vagrant
目次 なぜ bundler? ruby を入れておく rubygems を入れておく bundler を入れておく Gemfile を作る bundle install で gem をインストールする bundle exec で使う まとめ bundle update で更新する bundle clean で古い gem を削除する 0. なぜ bundler? 普通に gem install veewee でインストールしようとすると、依存関係の解決で出来るだけ最新を入れようとするだけで、うまく試行錯誤してくれず、うまく解決出来ない状態になると Gem::DependencyError で諦めてしまいます。 たとえば今最新の veewee をインストールしようとすると以下のように失敗します。 % gem install veewee ERROR: While executing gem
http や https サーバをローカルにサクッと立てたい時の便利コマンド。 Local Server local に HTTP サーバを立てたい場合、よくこんなのが使われている。 ただ、あまり気に入ってなかった。 長い python のバージョンで変わる コマンドを https に変えても https サーバにはならない content-type を変えたい 特に HTTPS サーバは、 ServiceWorker 周りをいじる時に確認とかで便利なんだけど、証明書を作ったりが面倒。 ということで作り始めたコマンドが落ち着いて来たので載せておく。 http/https コマンド http か https と叩くだけでカレントにサーバが上がる。 デフォルトポートは 3000 で第一引数で指定もできる。 https は証明書の準備もいらない。 https の証明書はコマンドがその都度、自己証
ruby のNokgiri をもっと簡単に使いたい。 PHPのSimpeXMLに負けてる気がします。JSON.load にも負けてる気がします。 NokogirのSlopを見つけた doc = Nokogir::Slop("<book><title>日常に潜む数理曲線</title></book>") doc.book.tile.text #=> 日常に潜む数理曲線 これが出来る。 もういちいち、searchで降りて行かなくていいんです。オブジェクトしてアクセ出来るようになってとても便利なんです。 実際にやってみた 次のような。XMLがあるとき users.xml <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <users> <user> <loginId>takuya@mmmm.jp</loginId> <passwd>************</pass
が必要です。 Twitter APIの返答がJSONなのでライブラリを入れています。 Twitter APIのconsumer key/secret、access token/secret 例を挙げておきます(もちろんニセモノ)。 consumer_key = '9Gu1FiE1IfKi32bR8Fw' consumer_secret = 'QUnRDVcl5FNCZ9C1j80OAjUJlguMNVyqbdrOrnjtQ' access_token = '2194235326-sm2SUkVRHMJ1CdwYG1f04klQMlxc4i05tkSbnZa' access_token_secret = 'oairK8FMvLZ8dqEVrCgh2brhyL0SCd5wpdkIoNxz62Jdi' require 'json' require 'oauth' consumer_key = <
はじめに: 遠回りせずに「近道」を探す RubyやRailsを始めたばかりの人は、もっと短く書く方法や便利な標準ライブラリの存在を知らずに遠回りした書き方をしてしまいがちです。 そこで、RubyやRails初心者の人によく見かける「遠回り(または車輪の再発明)」と、それを回避する「近道」をいろいろ集めてみました。 2013.11.06 追記 この投稿を書くに至った経緯などを自分のブログに書きました。 こちらも合わせてどうぞ! 昨日Qiitaに投稿した記事は普段のコードレビューの副産物 - give IT a try Ruby編 以下はRubyの標準機能を使ったイディオムやメソッドです。 Railsプロジェクトでもそれ以外でも使えます。(Ruby 1.9以上を想定) 後置ifで行数を減らす
$Id: index.html,v 1.6 2004/07/20 23:08:12 aamine Exp $ この文書は書籍『Rubyソースコード完全解説』のHTML版です。 ただし初校段階の原稿をベースにしているため、 書籍では修正されている間違いが残っている場合があります。 予め御了承ください。 2004-02-16 に全章を公開しました。 目次 まえがき 序章 第 1 部「オブジェクト」 第 1 章「Ruby言語ミニマム」 第 2 章「オブジェクト」 第 3 章「名前と名前表」 第 4 章「クラス」 第 5 章「ガーベージコレクション」 第 6 章「変数と定数」 第 7 章「セキュリティ」 第 2 部「構文解析」 第 8 章「Ruby言語の詳細」 第 9 章「速習yacc」 第 10 章「パーサ」 第 11 章「状態付きスキャナ」 第 12 章「構文木の構築」 第 3 部「評価」 第
ブログを下記に移転しました。デザイン変更により移転先では記事が一層読みやすくなっていますので、よろしければ移動をお願い致します。 知って得する21のRubyのトリビアな記法: melborne.github.com - ちょっとトリビアだけど 知っていると意外と便利なRubyの記法を 21個拾ってみたよ(Ruby1.9限定) 君なら全部知ってるかもしれないけど.. 1. 動的継承 Rubyのクラス継承では < 記号の右辺に クラス定数だけでなくクラスを返す式が書けるよ class Male def laugh; 'Ha ha ha!' end end class Female def laugh; 'Fu fu fu..' end end class Me < [Male, Female][rand 2] end Me.superclass # => Female Me.new.laugh
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