トランプ米大統領は23日、中米ホンジュラスなどから米・メキシコ国境を目指して北上する数千人の移民の中に中東のテロリストがいるとの主張に根拠がないことを認めた。ただ、ベネズエラや特定できない「左派」が移民「キャラバン」の背後にいると非難した。 トランプ氏は、移民問題を来月の米中間選挙の中心的な争点にすることを狙っている。同氏はメキシコとグアテマラの国境から徐々に北上している数千人の移民集団に憤りをあらわにしており、移民集団に「正体不明の中東出身者」が紛れていると22日にツイートしていた。 このような主張について23日に繰り返して質問された際、トランプ氏は「証拠はない」と認める一方、テロリストが移民集団にいる「可能性は極めて高いと思う」と述べた。
南米チリの首都サンティアゴで、モネダ宮殿(大統領府)に到着した米国のマイク・ペンス副大統領(中央、2017年8月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/Martin BERNETTI 【8月25日 AFP】米国のマイク・ペンス(Mike Pence)副大統領付の軍人らが、派遣先の中南米諸国で、現地の女性らをホテルに連れ込んでいた疑いが浮上し、解任されていたことが判明した。国防当局が明らかにした。 今回の不祥事は、今月ペンス氏が行ったコロンビア、アルゼンチン、チリ、パナマへの歴訪の準備中に起きたとされるが、どの国で起きたのかについては明らかになっていない。 米NBCニュース(NBC News)によると、ペンス氏のスタッフらは監視カメラの映像で、高い地位にある米軍人らが女性らをセキュリティーエリア内に連れ込んだことを把握したという。 また、今回の報道で伝えられた当局のコメントによると、女性らが立
アメリカのトランプ大統領は北朝鮮について、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が「われわれに敬意を払い始めている」として評価し、「何か前向きなことが起きるかもしれない」と述べ、今後に期待を示しました。 そのうえで「おそらくそうならないだろうが、何か前向きなことが起きるかもしれない」とも述べて、今後に期待を示しました。 トランプ大統領は先週もツイッターで、グアム島周辺に向けた弾道ミサイルの発射計画について、「アメリカの行動をもう少し見守る」と述べたというキム委員長を評価していて、今後も北朝鮮が自制するのか見極める考えと見られます。 また演説でトランプ大統領は、メキシコとカナダに見直しを求めているNAFTA=北米自由貿易協定について、「個人的には取り引きできると思わない。おそらく、どこかの時点で終わらせることになると思う」と述べ、離脱する可能性に言及しました。 NAFTAは20日に再交渉
12月5日、台湾の蔡英文総統が来年1月11、12日にグアテマラを訪問すると、同国のモラレス外相が12月5日明らかにした。写真は台北市で5月撮影(2016年 ロイター/Tyrone Siu) 台湾の蔡英文総統が来年1月11、12日にグアテマラを訪問すると、同国のモラレス外相が5日明らかにした。蔡総統をめぐっては、トランプ次期米大統領との電話会談に中国が反発しているが、米国を訪れるかどうかは明らかになっていない。 台湾紙の自由時報は同日、蔡総統が中米のニカラグア、グアテマラ、エルサルバドルを訪問する際、ニューヨークでの経由を計画していると報じた。 トランプ氏は来月20日に大統領に就任するが、報道によると、台湾代表団は次期大統領首席補佐官のプリーバス氏などトランプ氏側と会談したい考えだという。 台湾総統府は報道が憶測に過ぎないとし、外遊が決まれば適切な時期に発表すると述べた。
先日、都内で退役米軍将校と会食をした。在日米軍に長く勤務した元将校は、「米軍の見解ではない」と前置きしたうえで言った。 「正直に申し上げれば、普天間飛行場は必要ないです。辺野古への移設という問題ではなく、極東アジアの戦略上、沖縄に米海兵隊はいらないのです」 決して新しい論点ではない。しかし退役したとはいえ、米軍の元将校が海兵隊不要論を述べた点が興味深い。 普天間は言うまでもなく米海兵隊が使用する飛行場である。住宅地に位置しているため危険であり、辺野古に移設せず、そのまま撤廃すべきとの意見だ。元将校は韓国に駐留する米海兵隊で、極東地域の有事には十分に対処できると指摘した。 在日の米海兵隊無用論は、何も氏だけの独自な見解ではない。首都ワシントンにある保守系シンクタンク「ケイトー研究所」のダグ・バンドー上級研究員も、在日海兵隊は必要ないと、米経済誌「フォーブス」で述べている。 日本有事の際に必要
07 April, Friday16:49BGV Fund and Estonia launch a program for free prosthetics for Ukrainians01 February, Wednesday23:26Hryvnia slightly strengthens to U.S. dollar on Sept 2405 December, Monday16:14Five Russian-led troops eliminated in Donbas over week – OSINT group14 June, Monday20:15UNIAN suspends work of its English-language editorial office20:00Ukraine to become NATO member state with help of
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【MLB】知られざるイチローのスペイン語能力 日本の安打製造機がラテン系の選手から尊敬を集める理由を米高級紙が特集 Full-Count 8月31日(日)15時43分配信 ヤンキースのイチロー外野手は、高い英語力を誇ることで有名だ。米メディアの取材には通訳を介して答えるものの、チームメートとは何も不自由することなく話すことができる。実際に、打撃練習中にデレク・ジーターらと談笑する姿は、球場に行けば毎日見ることができる。 ただ、スペイン語も堪能だということを知っている人は、いったいどれだけいるだろうか。メジャーにはラテン系の選手が多く、クラブハウスではスペイン語が飛び交う。そして、イチローはそんな選手たちとも親密な関係を作り上げている。米高級紙のウォール・ストリート・ジャーナルはこのほど、日本が生んだ安打製造機のスペイン語能力を取り上げた特集記事を掲載した。 「イチローのスペイン語は放送
(英エコノミスト誌 2014年7月5日号) アルゼンチンの債務問題の行き詰まりは、ルールは破るためにあるという10代の若者の態度を反映している。 素晴らしい才能を持つが心理的に欠陥のあるウルグアイのストライカー、ルイス・スアレスが6月24日、ワールドカップ(W杯)の試合でイタリアを相手に得点できないことへの苛立ちを、相手チームの選手に噛みつくことで表したのは、衝撃と言えるものでは決してなかった。 何しろ彼は過去にも2度、やはり相手に噛みついたことがあった。 それより驚きだったのは、サッカー界と政界双方のウルグアイ当局の反応だ。最初に出てきたのは、事実の否認と陰謀説だ。噛みついた歯型は写真で加工されたものか、古傷だった、というのだ。次は、スアレス選手に対する厳しい出場停止処分への激しい怒りで、彼は不当な扱いを受けた英雄として帰国を歓迎された。 スアレス選手の行動はただの子供じみたいたずらに過
中南米が米国の外交政策においてたまにしか重視されないのは、恐らく、両者が互いに注意を払わない時期が何年も続いたせいなのだろう。確かに、もっと急を要する問題はいつもほかの地域で発生しているように見える。 しかし、ここに来て、ベネズエラをどう扱うかという頭の痛い問題が浮上している。 ベネズエラでは今年に入ってから、街頭での抗議行動で40人以上が命を落としている。人権を侵害しているとの批判を浴びている政府と、野党勢力との話し合いは停滞している。その一方で国民は、猛威を振るうインフレ、物資の不足、頻発する犯罪に苦しめられており、首都カラカスは世界で最も殺人事件の多い都市の1つになっている。 米国にとって4番目に大きな石油供給国であるベネズエラは、重要ではあるものの簡単には解決できない危機にどう対処すべきかという実存的な問題を米国に突きつけている。その意味では、ベネズエラの問題は、米国がほかの国や地
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