政治と経済 Serbia Rules Out Recognizing Russian Referendum in Occupied Ukraine
ニューヨーク(CNN) 米国のトランプ大統領は21日、対北朝鮮制裁の拡大を発表し、中国が北朝鮮との金融取引を規制する措置を講じたとして称賛した。 トランプ大統領は19日の国連総会で行った演説で、北朝鮮がこのまま核の挑発を続ければ、軍事的行動も辞さない姿勢を示していた。しかし今回、経済的取り組みを強調したことで、まだ外交努力を続ける姿勢をうかがわせた。 米財務省のムニューシン長官は21日、北朝鮮と取引のある金融機関に米国が科す新たな制裁について、「中国を狙い撃ちにするわけでは決してない」と強調した。 トランプ大統領は安倍晋三首相と韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領との会談を前に、中国の習近平(シーチンピン)国家主席が金融機関に対し、北朝鮮との取引を中止するよう指示したと述べていた。これについて中国国営メディアはまだ報じていない。ホワイトハウスもトランプ大統領の情報の出所について明言を避けた。
国連総会に出席中のトランプ米大統領が19日午後(日本時間20日午前)、米ニューヨークの国連内で開かれた昼食会で、安倍晋三首相に「北朝鮮を封じる上では力が必要だ」と伝えていたことが分かった。複数の政府関係者が明らかにした。トランプ氏はこれまでも公の場で北朝鮮に関して「軍事的行動は間違いなく選択肢に含まれる」などと発言してきたが、軍事行動の可能性を安倍首相に示唆した内容が明らかになるのは初めて。 トランプ氏は「シンゾーには力がある」と述べ、米軍が軍事攻撃に踏み切った際の日本の協力や後方支援などへの期待を示した。一方で韓国の文(ムン)在(ジェ)寅(イン)大統領については「力に欠ける」と指摘し、北朝鮮に融和的であることへの懸念が依然強いことをにじませた。 トランプ氏はまた、同日の国連総会一般討論演説で、米国が軍事攻撃に踏み切れば「北朝鮮は完全に破壊される」と発言したことについて、安倍首相に「北朝鮮
国際社会が非難を強める北朝鮮のリ・ヨンホ(李勇虎)外相が国連総会に出席するためニューヨークに到着し、北朝鮮を強く非難したアメリカのトランプ大統領の国連総会での演説について、「犬がほえてもわれわれは驚かない」と述べて批判しました。 リ外相は、宿泊先のホテルの玄関で記者団に対し、北朝鮮を強く非難したトランプ大統領の国連総会での演説について、「『犬がほえても行列は進む』という言葉がある。犬がほえる声でわれわれを驚かせようと考えるとは、寝言のようなものだ」と述べて批判しました。 北朝鮮をめぐっては、6回目の核実験や相次ぐ弾道ミサイルの発射に国際的な非難が強まっていて、アメリカのトランプ大統領は、この前日、国連総会での初めての演説で「自国や同盟国を守らざるをえないなら北朝鮮を完全に壊滅する以外選択肢はなくなる」と警告しました。 一方のリ外相は、22日に予定されている国連総会の一般討論演説ではトランプ
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