オーストラリア・シドニーで、豪海軍の潜水艦「ウォーラー」を視察するマルコム・ターンブル首相(当時、中央)とフランスのエマニュエル・マクロン大統領(左から2人目、2018年5月2日撮影、資料写真)。(c)BRENDAN ESPOSITO / POOL / AFP 【9月17日 AFP】オーストラリアが、フランスと交わしていた潜水艦の大型契約を破棄し、米国製の原子力潜水艦を配備すると決めたことを受け、フランスは16日、豪政府の「裏切り」を非難し、米国はドナルド・トランプ(Donald Trump)前政権と同様の行動を取ったと批判した。 フランスのジャンイブ・ルドリアン(Jean-Yves Le Drian)外相は公共ラジオ局フランス・アンフォ(France Info)に対し、「これはまさに裏切り行為だ。オーストラリアと築いてきた信頼関係が裏切られた」と主張。 「私はきょう、大いに怒り、恨んでい
Written by: Fred Plan, Nalani Fraser, Jacqueline O'Leary, Vincent Cannon, Ben Read FireEye is highlighting a cyber espionage operation targeting crucial technologies and traditional intelligence targets from a China-nexus state sponsored actor we call APT40. The actor has conducted operations since at least 2013 in support of China’s naval modernization effort. The group has specifically targeted
A Spanish warship has illegally sailed through the waters of the British territory of Gibraltar, reportedly blasting the Spanish national anthem on loudspeakers. The ship was the Infanta Elena, a Descubierta class corvette dating from 1980. Update: Some sources have disputed claims that the national anthem was played, with the Foreign Office confirming this. The @foreignoffice have confirmed the i
構造自体が「機密」とされる潜水艦 。海上自衛隊が南シナ海での訓練について異例の公表をしたことについて、防大卒の毎日新聞・滝野隆浩編集委員は驚きました。「ウラには何か大きな意図があるはずだ」。潜水艦乗りである伊藤俊幸元海将を訪ねました。 【写真特集】「くろしお」など海上自衛隊の潜水艦 そのニュースを最初にテレビで見かけたとき、思わず「へー」と漏らしてしまった。へーっ、そこまでやるようになったんだな、と。9月17日、海上自衛隊が南シナ海での潜水艦の訓練について公表した案件である。艦の構造自体が「機密」とされ、乗艦取材の際もハッチの厚さから性能がわかってしまうなどとして写真撮影が厳しく制限される。そんな潜水艦の行動について、訓練とはいえ「公表」することはふつうならありえないと感じた。だから、この公表のウラには何か大きな意図があるはずだ、と。 翌日になって、この案件はその日の朝刊1面で朝日新聞が報
韓国・自由韓国党の金学容(キムハギョン)議員は5日、韓国国防省からの説明を踏まえ、「北朝鮮が6月12日の米朝首脳会談後も兵器用核物質の生産や弾道ミサイル開発などの活動を続けている」と指摘する声明を発表した。北朝鮮の軍事活動も縮小の動きを見せていないという。 金議員によると、韓国国防省は米韓軍情報当局の判断として、北朝鮮・寧辺(ヨンビョン)の核関連施設が通常どおり活動していると同議員に説明。日本海側の咸鏡南道新浦(ハムギョンナムドシンポ)では潜水艦発射型弾道ミサイル(SLBM)を搭載できる新型潜水艦の建造が続き、平安北道東倉里(ピョンアンブクトトンチャンリ)の弾道ミサイル用エンジンの燃焼実験場も通常の活動を続けているという。北朝鮮は米国に対し、エンジン実験場の廃棄を約束している。 北朝鮮が2016年6月、16年ぶりに再開した海外向けラジオを使った乱数表の放送も続いているという。乱数表は国外に
政治と経済 U.S., EU to expel more than 100 Russian diplomats over UK nerve attack
北朝鮮の核・ミサイル能力向上にどう対処するか ――トランプ政権の核態勢見直し(NPR)が示唆するものとは 村野将 安全保障政策 国際 #北朝鮮#アメリカ#ミサイル#火星15号 2017年11月29日未明、北朝鮮は日本海に向け「火星15」と呼ばれる新型ICBMの発射を行った。ロフテッド軌道で発射された火星15は、これまでに発射された火星14を大きく上回る高度約4500kmにまで到達し、通常弾道軌道であれば、米東海岸を含む全土を射程に収めることのできる1万3000km近い飛翔能力を有していることが明らかとなった。 本稿では、北朝鮮の核・ミサイル能力の現状を技術的観点から評価した上で、それが日米にもたらす影響と、トランプ政権が進める核戦略やミサイル防衛政策とどのように関係するかを考えてみたい。 火星15は、二段式の液体燃料エンジンと再突入体(Re-entry Vehicle:RV)を収めた弾頭部
脱北者が中心のシンクタンク、北朝鮮戦略センター(NKSC)は19日、ワシントンDCにある米下院の議員会館で「北朝鮮の麻薬取引の実態」と題した調査報告書を発表した。調査報告書は、119人の脱北者に対するアンケート調査と12人の脱北者に対する深層インタビューで構成されている。 NKSCの朴イルファン調査チーム長は発表の席上、北朝鮮がかつて、外貨獲得のために国家ぐるみで薬物密輸を行ってきた点を強調した。 また今回の調査では、北朝鮮が薬物密輸のために工作船を用いていただけでなく、潜水艦が動員されたこともあったとの証言が得られたという。密輸先は中国と日本、ロシアはもちろん、インドネシアやマレーシアにまで及んでいた。
ワシントン(CNN) 米軍は1日までに、北朝鮮の潜水艦について「極めて特異かつ前例のない水準」の活動を探知したほか、先月28日に実施された2回目の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射の翌々日に「射出実験」が行われた証拠を捉えた。米国防当局者がCNNに明かした。 射出実験は、高圧蒸気を使ってミサイルを発射筒から空中に射出し、その後にエンジンを点火する「コールドローンチ方式」を調べるもの。この方式により、ミサイルを発射する潜水艦や潜水可能なバージ(はしけ)に対する損傷を防ぐ。 同当局者によると、射出実験は先月30日、北朝鮮東部の新浦(シンポ)造船所において地上で実施された。北朝鮮が潜水艦発射能力の開発に不可欠なミサイル部品の試験を行うのは今月3回目で、今年に入ってからでは4回目だという。 北朝鮮は先月28日、米国の主要都市を射程に収めるとみられるICBMを発射。これをめぐる懸念が高まっている。
(CNN) 北朝鮮が再度の大陸間弾道ミサイル(ICBM)または中距離ミサイル発射実験の準備を進めている徴候があるとして、米当局が警戒を強めている。事情に詳しい政府当局者2人が20日までにCNNに明らかにした。 それによると、発射実験は2週間以内にも行われる可能性がある。北朝鮮が次のミサイル発射実験に備えて進めていると思われる、部品や制御施設のテストの徴候を米国の衛星がとらえたという。 米国は特に、次の発射実験で使われる可能性のある北朝鮮のレーダーや通信設備のテストに注目している。北朝鮮は今月4日、ICBMの発射実験を成功させていた。 北朝鮮は同時に、潜水艦から発射するミサイル部品のテストも続けているという。しかし米情報当局は、この計画はまだ初期段階にあると判断している。 米軍のポール・セルバ統合参謀本部副議長は18日、上院軍事委員会で、ミサイル発射を隠蔽(いんぺい)する北朝鮮の技術は精巧さ
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