えー、このたび、 Wii U のバーチャルコンソールで 『MOTHER2』が配信されることとなりました! つきましては‥‥。
えー、このたび、 Wii U のバーチャルコンソールで 『MOTHER2』が配信されることとなりました! つきましては‥‥。
始まりの『マリオストーリー』『ペーパーマリオ』シリーズの始まりは、2000年にNINTENDO64で発売された『マリオストーリー』だ。最初の作品でありながら非常に高い評価を得ており、いま遊んでも全く色褪せない名作である。 基本的なシステムは既にこの時点で完成されており、初めて本シリーズに触れる方にもお勧めだ。大抵のシリーズものは洗練された2作目以降を勧めたくなるものだが、本シリーズは1作目から勧めたくなってしまう。従来のRPGとは違いダメージ数が少なく計算しやすかったり、難易度も控えめになっていたりと「初心者に優しい作り」なのがありがたい。 そしてその優しい作りは全体的なデザインにも反映されており、本作は絵本の中のようにほんわかした雰囲気となっている。登場するキャラクター達もかわいらしく親しみやすい。 多くはSFC『ヨッシーアイランド』のデザインが踏襲されているのも特徴だ一方で用意されてい
米国の生活において文化的、歴史的、美学的に重要な音楽として、米国議会図書館に登録された『スーパーマリオブラザーズ』のテーマ曲。同曲を作った任天堂の近藤浩治から、ゲーム音楽作りの秘訣について米紙「ワシントン・ポスト」が聞いた。 米国の歴史にも重要な曲 近藤浩治(62)は、米国議会図書館の「国家保存重要録音登録簿」に登録される音楽がどんなものなのか、理解していなかった。そのリストに並んでいたのは、ジョン・レノンの『イマジン』、ビリー・ホリデイ、マイルス・デイヴィス、アレサ・フランクリン、『イパネマの娘』などだった。 「並んでいるのは有名な曲、もっと有名なもの、それより著名な曲…という感じでした。調べれば調べるほど、どれも信じられないほど重要なものだったんです」。近藤は通訳を介して米紙「ワシントン・ポスト」のインタビューにそう答えた。 2023年、名古屋出身の近藤の作品は、米国での生活にとって「
【中国特集】わずか1年でポケモンブームを巻き起こした中国TCG市場…唯一無二の管理システムを構築し世界トップクラスのユーザー体験を提供 ▲「ポケモンマスターズ・上海」で中国全土のチャンピオン達が、株式会社ポケモン 代表取締役社長 石原恒和氏と並んで登壇 【目次】 ■世界ギネスと並ぶ大興行となったポケモンマスターズ・上海 ■40年のTCG市場は日本・米国が世界をリード。“最後の秘境"だった中国市場 ■1年で実現した中国ポケモンブーム、日本IP中国展開史の金字塔 ■中国攻略の鍵はCRM、世界最先端のユーザーエクスペリエンス ■世界ギネスと並ぶ大興行となったポケモンマスターズ・上海 今回は2023年12月16-17日で行われた「2023ポケモンカードゲームマスターズ・上海(宝可梦卡牌大师赛・上海)」を取材した。はじめて簡体字版(中国語)が公式リリースされてから約1年、ポケモンの中国浸透は想像以上
『マリオ』や『ゼルダ』や『ピクミン』をつくり、 世界中で尊敬されているゲームクリエイター‥‥ と書くと、正しいんですけど、なんだかちょっと 宮本茂さんのことを言い切れてない気がします。 クリエイティブでアイディアにあふれているけど、 どこかでふつうの私たちと地続きな人、 任天堂の宮本茂さんが久々にほぼ日に登場です! 糸井重里とはずいぶん古くからおつき合いがあり、 いまもときどき会って話す関係なんですが、 人前で話すことはほとんどないんです。 今回は「ほぼ日の學校」の収録も兼ねて、 ほぼ日の乗組員の前でたっぷり話してもらいました。 ゲームづくりから組織論、貴重な思い出話まで、 最後までずっとおもしろい対談でした。 え? 宮本さんがつけた仮のタイトルが、 『なにもできないからプロデューサーになった』? そんなわけないでしょう、宮本さん! 糸井 宮本さんは、コンピューターを 専門的に勉強していた
『マリオ』や『ゼルダ』や『ピクミン』をつくり、 世界中で尊敬されているゲームクリエイター‥‥ と書くと、正しいんですけど、なんだかちょっと 宮本茂さんのことを言い切れてない気がします。 クリエイティブでアイディアにあふれているけど、 どこかでふつうの私たちと地続きな人、 任天堂の宮本茂さんが久々にほぼ日に登場です! 糸井重里とはずいぶん古くからおつき合いがあり、 いまもときどき会って話す関係なんですが、 人前で話すことはほとんどないんです。 今回は「ほぼ日の學校」の収録も兼ねて、 ほぼ日の乗組員の前でたっぷり話してもらいました。 ゲームづくりから組織論、貴重な思い出話まで、 最後までずっとおもしろい対談でした。 え? 宮本さんがつけた仮のタイトルが、 『なにもできないからプロデューサーになった』? そんなわけないでしょう、宮本さん!
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、シリーズをリフレッシュするために必要だったと言われることが多い。しかし、いまだにオリジナルの根強いファンもいる。「風のタクト」と「時のオカリナ」にいい思い出があり、たとえリニアだったとしても、いろいろとややこしい体験をした日々に戻ることをいとわない人々だ。 これについてNINTENDO64で初めて3Dになったときから「ゼルダの伝説」シリーズにたずさわってきた青沼英二氏は「やっぱり人間の心理としては、今ないものを欲しがるという傾向があると思います」と語る。 特に青沼氏は、ゲーム、そして「ゼルダの伝説」シリーズのこれまでの進化についてどのように考えているか、自身の観点から語ってくれた。 「本作でプレイヤーが自分で選んでいる道というのは、誰かに与えられた一本道ではないかもしれないけど、自分で見つけ出す一本道なわけですから、同じようなことだと思うんで
あらかじめ断っておくが、この企画は、 任天堂の過去の無様な歴史を暴いてやんよ という目的で書かれているわけではない。むしろ逆だ。 任天堂の失敗って面白くてためになるんだよ ってことを、世界中へ向けて発信するために考案された企画である。 任天堂の強みは何回でもコンティニュー出来るってこと - 枯れた知識の水平思考 ↑このエントリでも言及したことだけど、任天堂ってのは、かなり失敗を沢山している企業だ。その失敗の一つ一つを、自分なりに振り返り、分析し、現在に与えた影響を検討することで、なぜ、今、任天堂という企業が、未曾有の大成長を遂げているのかがわかるのではないだろうかと思うのである。 三十歳から四十五歳を無自覚に過ごすな 〜任天堂社長 岩田聡氏〜 - 中小企業診断士 和田伸午のおもしろビジネス放談 ↑この辺のエントリ読んで、任天堂とか岩田社長に興味をもった人にもお薦めですよ。 とかなんとか偉そ
渡辺範明さんが2023年11月8日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション2』・国産RPGクロニクルの中で初代『ポケットモンスター』を特集。『ポケットモンスター赤・緑』のゲームデザインの革新性について話していました。 (宇多丸)ということで、国産RPGクロニクルです。今回はポケモンというので。改めて、初めて聞かれる方もいるかもしれないから言っておくと、今までのドラクエとFFを中心としたシリーズも、基本的に私自身、ゲームはいっぱいやるけれども。僕はあんまり得意じゃない方のジャンルなんだけど。それとは全く関係なく、ゲーム史だとか、もっと言えば企業史だとか。めちゃくちゃ面白い話として、渡辺さんが語ってくださるシリーズなので。残念ながらポケモン、またしても私、弱者中の弱者ということで。 (渡辺範明)宇多丸さんが苦手なもの担当という感じにちょっとなりつつありますけれども。 (宇多丸)大丈夫ですよ
渡辺範明さんが2023年11月22日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション2』・国産RPGクロニクルの中で初代『ポケットモンスター』を特集。『ポケットモンスター赤・緑』のリリース後、世界的な大人気コンテンツになるまでに至る中でコロコロコミックが果たした功績について話していました。 (宇多丸)そんな渡辺さんでございますが初代『ポケットモンスター』特集の後編なんですけども。改めて、ちょっと前回のおさらいをしておきましょうか? 誕生からゲームデザイン、それがいかに革新的だったかということですよね。実はRPGとしてスタートしたものではなかったというお話がありました。 (渡辺範明)まあ、ゲームボーイというものの存在を前提に、その通信ケーブルをいかに生かすかということで「交換を主軸にした遊びにしよう」という。で、どうやって交換させようかな?っていうことをいろいろ工夫していく中でモンスター、ポケモ
革命の、その先の冒険。『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』 開発者インタビュー 2023.10.26インタビュー 「ゼルダのアタリマエを見直す」がテーマだった『ブレス オブ ザ ワイルド』の続編である『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(以下『ティアーズ』)。続編としてどのように次の高みに挑戦していったのか……。圧倒的な「驚き」と「遊び」に挑戦し続ける本作の魅力を開発陣に訊いてきました。すでにゲームをクリアしている人も、これからの人も、じっくりとお楽しみください。 ※本インタビューはニンテンドードリーム2023年11月号に掲載されたものです。 「横へ広がっていく遊び」から「縦の遊び」への意識 登壇者プロフィール ※インタビュー中、『ゼルダの伝説』シリーズの正式名称は、以下のように略称表記しています。 『ゼルダの伝説 時のオカリナ』→『時のオカリナ』/『ゼルダの伝
「子どもが街から消えた」 その爆発的ヒットがこんな表現で例えられたのが、1983年に任天堂が発売した家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」、通称「ファミコン」だ。 日本のゲーム産業に大きな影響を与えたこのゲーム機が、世に出てことしで40年。会社はこれから、どのように、どんなゲームを送り出そうとしているのだろうか。そのヒントを探るべく、古川俊太郎社長に話を聞いた。 8月1日から31日まで大阪府阪南市で開かれているレトロゲームの展示会。 過去に販売されたおよそ500種類のゲームやその関連商品が展示されている。 中でも入り口の一番目立つ場所に置かれているのが、「ファミリーコンピュータ」、いわゆる「ファミコン」だ。
その2:マントマリオ CMのなかでヒーローのポーズをとったマント姿のマリオとルイージは『スーパーマリオワールド』で初めて登場したマントマリオを連想させる。 『スーパーマリオワールド』(Nintendo Switch)よりその3:ブルックリン周辺の地図 ブルックリン周辺を示す地図には任天堂関連のさまざまな地名が載っている。 たとえば『ゼルダの伝説』シリーズの主人公リンクと思われる「Link St」や、任天堂が花札を製造していることから「Hanafuda Ave」などが登場。なかには「1889th St」という任天堂の創業年を表したストリートもある。 そのほか劇中に登場する「Punch Out」や「Burger Castle」もこの地図に載っており、お店の位置関係も把握できる。 (画像はSuper Mario Bros. Plumbing Commercial – YouTubeより)その4:
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TVアニメ『ポケットモンスター』でこれまで冒険を続けてきた少年サトシが、今年2023年の最終章にて、主人公という物語のフォーカスから外れるらしい。 マサラタウンにさよならしてからどれだけの時間経っただろう……26年も!? 一方同じくマサラタウン出身の主人公にレッドという人物も存在する。ゲーム『ポケットモンスター金・銀』(以下金銀)の裏ボスとして立ちはだかる「前作主人公」像が有名だろう。 最初の作品『ポケットモンスター赤・緑』(以下『赤緑』)が発売されたのは 1996/2/27。TVアニメ化し日本国内でスタートしたのは1年後、1997/4/1。アニメのサトシはゲームの主人公から派生した存在である。 ということは、レッドがサトシの原作?…と単純な話でもないようだ。「主人公」からのキャラクター派生ラインを整理してみたのが1枚目の図である(3/28修正:『ミュウツーの逆襲Evolution』の3D
任天堂のモノづくりに対する考えやこだわりを、 開発者みずからの言葉でお伝えする 「開発者に訊きました」の第8回として、 1月20日(金)に発売となる 『ファイアーエムブレム エンゲージ』の 開発者のみなさんに話を訊いてみました。 今日の取材はインテリジェントシステムズ※1さんにも お越しいただきました。 鄭(てい)さん、樋口さん、まずは簡単に自己紹介をお願いできますか。 ※1株式会社インテリジェントシステムズ。「ファイアーエムブレム」シリーズや「ペーパーマリオ」シリーズなどの任天堂ソフトや、歴代ハード向けのソフトウェア開発支援ツールの開発をしている会社。本社は京都。通称「イズ」。
さて、せっかく、私と桜井くんがふたりで 『スマブラ』の話をするわけですから、 ここで、いちばん昔の話をしてみようと思います。 このシリーズのはじまりは、 1999年にニンテンドウ64で出た 『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』 なんですが、そのプロトタイプは、 桜井くんと私がふたりでつくったんですよね。
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