Community Magazine
「アーティストの村上隆さんが映画を撮っているらしい?」。1年半前、Twitterでつぶやかれていた「映画エキストラ募集」のつぶやきを見て以来、ずっと気になり続けていた村上さんと映画というジャンルの組み合わせ。先月末、その初監督作品『めめめのくらげ』が公開になったということで、初日から1週間遅れではあったけれど、六本木ヒルズにある映画館まで足を運んだ。実写とCGを融合させた独自の映像作品は、従来の映画評価軸であるストーリーや、映像美といったものよりはむしろ、「思いを伝える」という「表現」の核心部分において、優れた作品だったように思う。(以下ネタバレなし) ネット上に上がっている幾つかのレビューや感想にもある通り、『めめめのくらげ』という作品には、その物語や映像的に、突っ込みを入れたくなるようなシーンが、ない訳ではない。特に終盤の主人公とくらげ坊が協力して戦うシーンは、すでに作品世界を受け入れ
09.03.26 PEOPLE>>李龍植(丹波マンガン記念館館長)×高嶺格(美術家)対談アップしました。 09.03.12 MOVEMENT>>CULTURE CRITIC CLIP更新しました。 09.02.12 MOVEMENT>>CULTURE CRITIC CLIP更新しました。 09.01.15 MOVEMENT>>CULTURE CRITIC CLIP更新しました。 08.12.25 MOVEMENT>>dance+更新しました。 08.12.11 MOVEMENT>>CULTURE CRITIC CLIP更新しました。 08.11.27 MOVEMENT>>dance+更新しました。 08.11.13 MOVEMENT>>CULTURE CRITIC CLIP更新しました。 09.03.26up 丹波マンガン記念館で『在日の恋人』(京都ビエンナーレ2003)が制作、発表されて
新着 読者のみなさまへ REVIEW 浅田彰「クルレンツィスを待ちながら」 ブログ 小崎哲哉「会田誠の『げいさい』」 REVIEW 北野貴裕「泣きたい私は猫をかぶる」 ARTICLE インタビュー:想田和弘/『精神0』監督(聞き手:福嶋真砂代) ARTICLE COVID-19後の世界3:石田英敬 ARTICLE COVID-19後の世界2:ブルーノ・ラトゥール ARTICLE COVID-19後の世界1:ベルナール・スティグレール ARTICLE 芸術論の新たな転回 07 平倉 圭×池田剛介 書くことはいかに造形されるのか ARTICLE 浅田彰「疫病の年の手紙」 SAVE THE CULTURE! 文化芸術関連団体や施設への支援プラン一覧 ブログ 小崎哲哉「無人劇と無観客無配信ライブ(承前)」 ARTICLE 江之浦連歌 有時庵(磯崎 新)+呆気羅漢(杉本博司) ブログ 小崎哲哉「無人
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く