はじめに 明日からいよいよゴールデンウイークが終わってしまう。 皆様はいかがお過ごしでしょうか。 私は( ^ω^)・・・。 さて、ゴールデンウイークに、ちょくちょくQiitaを更新してきましたが、 Power Automateのデータ操作の速度に焦点を当てて、繰り返し処理の速度について紹介します。 実行するシナリオ 繰り返し処理を用いて、2024年の日付タイムスタンプと曜日の一覧の配列を作成します。 イメージはこんな感じです。 Date Weekday
はじめに 明日からいよいよゴールデンウイークが終わってしまう。 皆様はいかがお過ごしでしょうか。 私は( ^ω^)・・・。 さて、ゴールデンウイークに、ちょくちょくQiitaを更新してきましたが、 Power Automateのデータ操作の速度に焦点を当てて、繰り返し処理の速度について紹介します。 実行するシナリオ 繰り返し処理を用いて、2024年の日付タイムスタンプと曜日の一覧の配列を作成します。 イメージはこんな感じです。 Date Weekday
はじめに Power Automate でこれまでできなかった、チーム宛てのメンションやチャネル宛てのメンションを、TeamsコネクタのHTTPリクエストを使用して実現します。 この方法はプレミアムコネクタこそ必要ないものの、少し難しいアクションを使用しますので、本当に必要かどうかは慎重にご判断の上ご利用ください。 これまで Power Automate のMicrosoft Teamsコネクタであつかえるメンションは、個人宛てのメンションとタグメンションの2種類だけでした。 <at>タグで何とか頑張ってみても、チームやチャネルに対するメンションはできませんでした。 参考資料 Microsoft Graph API を使用することで、これまでできなかったことができるようになります。 下記のページの2つの例を参考に、Power Automate からリクエストを送信します。 例 7: @me
はじめに SharePoint Listに対してBulk Insertを行う Graph APIを利用する SiteIdの取得 リクエストの作成 20件ずつbatch処理を実行する SharePoint REST APIを利用する 登録データの作成 Bodyを作成する REST APIの実行 おわりに はじめに この記事はPower Automateで色々なデータソースに対してBulk Insertを行うのSharePoint List編です。 登録を行う元データは上記記事の「Bulk Insert」セクションを参照してください。 Power Automateではデータソースに対してレコードを作成するアクションを標準で搭載してはいますが、どれも1件ずつの登録しかできません。 これでは例えば500件のデータを登録したい場合など、ループアクションが必要になり、APIコール数もこれだけで500回
[This topic is prerelease documentation and is subject to change.] Approvals are a key use case present across every industry, organization, and department. Use Power Automate to streamline your business processes by digitalizing the approvals experience. Important This is a preview feature. Preview features aren’t meant for production use and may have restricted functionality. These features are
リライブシャツすごすぎワロタwwwwww【リライブシャツを買ってみたらガチだった。】 リライブシャツ 着るだけで「身体機能をサポートする」怪しいシャツがガチだった。 YouTubeやSNSでバズってた「リライブ...
概要 SharePointライブラリに保存されたExcelからテーブルデータを読み取ってメール送信する方法の覚え書きです。 以下の2通りの方法があります。 ①HTMLテーブルとして送付する方法(Power Automateの機能) ②画像として送付する方法(Office Scriptとの組み合わせ) シナリオ 1.日付や商品、売上が記録されたExcelテーブルがあり、[画像左] 2.指定した日付(メール送信の前日など)の行にフィルターし[画像右] 3.表をメールに貼り付けて送付する といったシナリオを想定します。 今回、フィルターする日付(フィルター値)は以下のようなExcelシート内に入力した日付を使用します。 ※日付はPower Automate側で生成してもOKです。 方法1 HTMLテーブルとして送付する Power Automateのメール送信アクションでHTMLテーブルを本文に
TeamsやMicrosoft 365 を使っていて、グループのメンバーを追加・削除したい!というのはよくあるニーズ。このブログでも Teamsのメンバーを一括登録する(一般ユーザーで) は、ニーズが多いのかよく見られている記事です。 グループにメンバーを追加・削除するには、Power Automateで実施するアクションが複数用意されています。それぞれ少しずつ機能が違うのですが、使いやすいものを選びましょう。 Microsoft Teams - チームにメンバーを追加するチームにメンバーを追加するのだから、Microsoft Teamsのコネクタを使う、というのは当然の選択肢ですね。チームにメンバーを追加する、というアクションがあります。 追加したいチームを選択して、追加したいユーザーのAAD ID(Office365ログインアカウントと同じですね)を設定すればOKです。シンプルに使えま
はじめに これまで沢山の記事を書いてきました。初学者向けの記事をまとめてほしいという要望をいただきましたのでまとめてみたいと思います。今後も初学者向けの記事を書いた際は更新していきます。 初学者向け記事一覧 Power Apps Power Apps を始めた際、少なからずエラーに遭遇することがあると思います。そもそもエラーが発生しているかを判断する方法やエラーから調査するアプローチ等を紹介しています。 Power Apps でフォームコントロールを使用するとデータの登録が簡単です。恐らく最初のうちはこちらを使うことが多いと思いますが、躓きポイントが少なからずあるため説明しています。 Power Apps でギャラリートロールを使用するとデータの一覧表示が簡単です。恐らく最初のうちはこちらを使うことが多いと思いますが、躓きポイントが少なからずあるため説明しています。 Power Apps
はじめに これまで、作成した Power Apps のアプリや Power Automate フローに共同所有者を追加する方法等について書かれている記事もあるという認識ですが、部署異動の時期だと思うので、改めて情報を整理してみたいと思います。 方針決め まず、部署異動の際、元々の作成者について、 Power Apps のアプリや Power Automate フローの所有権限を削除するのか、つまり、アクセス権をはく奪してアクセスできなくするのか、あくまで、引継ぎ先の人を共同所有者を追加するだけに留めるのか、方針を決める必要があると思います。 こちの方針により実際に行うことが変わってきます。特に決まっていない場合はこれから書く内容も踏まえ、どちらにするか判断するのでも良いかと思います。 個人的には、余程の事情がなければ、元々の作成者も所有者として残しておく方法の方がいいと思います。 これから
(あらためて)今回のフローで実現できること 1.フロー全体図 2.フロー解説 2-1.[Office 365 Outlook] 新しいイベントが作成されたとき(V3) トリガー 2-2.[Office 365 Outlook] HTTP 要求を送信します-イベント詳細を取得 2-3.[Data Control]作成-会議URL 2-4.[Control]条件-Teams会議でないorひとり会議だったら終了 2-5.[カスタムコネクタ]会議URLでTeams会議オプションを取得する 2-6.[Control]条件-会議オプションが取得できなかったら終了 2-7.[Control]スコープ-参加者を抽出し選定 2-7-1.[Data Control]アレイのフィルター処理-identityProviderがAADのユーザーのみ 2-7-2.[Data Control]作成-共同開催者upn 2
はじめに Power Automateには承認機能が存在します。 TeamsとOutlookで申請に対する承認・否認、コメントの付与ができ、簡単なワークフローの構築が実現できます。 UdemyやKindle、Web上にも承認ワークフローの例が豊富に出てくるので、実装までの道のりはそう遠くないです。 ■ Udemyおすすめ ■ Kindleおすすめ Power Automateではじめる業務の完全自動化 Microsoft learnにも例があるので、ステップバイステップで本格的なワークフローの構築も目指せます。 動的な承認段階への対応 ワークフローを作成する中で、 承認段階が固定的ではないと対応が難しい、この点に課題感を感じていました。 多段階への対応を実装するにも、非常にPower Automateフローが冗長になる傾向を感じています。 実際の業務を想定すると、ワークフローを要するシーン
PowerAutomateを使用して組織内の自動化を行っていると、ワークフローでExcelのテーブルに更新をかけることもしばしば。今回はこうしたときに発生しがちな性能問題への対処法です。 Background PowerAutomateのワークフローから Excelのテーブルのデータを更新する(行の追加だけでなく行の更新もする)場合、まず思いつくのはExcel Onlineコネクターが提供する「行の更新」アクションを利用する方法です: 実際には、「更新対象になる行がそもそもテーブル上に存在するかどうかを確認し、存在しなければ追加、存在すれば更新」という判断を伴うロジックや、「更新対象となる行をテーブル上から一旦すべて削除して、しかるのち行を追加」という事前削除を伴うロジックを考えることになるでしょう。 Problem Excelのテーブルにデータを更新する(行の追加だけでなく行の更新もする
はじめに Power Automate で処理を自動化する際、Outlook で受信したメールの添付ファイルを他の場所に保存したいケースがあると思います。 しかし、以下のように、添付ファイルとは別に、メール本文に画像等が埋め込まれている際、意図せず、こちらの画像も保存されてしまいます。 ※意図的に画像を埋め込んでいない際以外にも、会社のロゴ等が署名に埋め込まれているようなこともあると思います。 なぜこのようなことが起きるかというと、実は、こういった埋め込んだ画像について、内部的には添付ファイルとして扱われているためです。 そのため、今回は、Power Automate で、この埋め込んだ画像と添付したファイルを識別して保存するアプローチについて紹介します。 アプローチ まず、実際にテストで上記のようなメールを送ってみて、Power Automate を実行し、比較をしてみました。 こちらの
はじめに もちろん、せっかく Power Platform を利用するのであれば、データソースを Microsoft Dataverse や SharePoint リストにして、そちらをベースにデータ連携してほしいですが、何らかの理由で Excel にデータ出力したいというケースもあると思います。 今回は、そのようなニーズがある際の一つのアプローチについて紹介します。 Excel 側準備 まず、以下の記事でも触れましたが、Excel はデータベースではありません。そのため、Excel 方眼紙のようにして利用したり、以下のようにセルを結合して利用したりするケースもあります。 しかし、Power Platform からは、Excel ファイルのどの範囲が取り扱うデータなのか判断できないため、事前に、以下のように範囲を指定してテーブルを作成します。 そうすることで、Power Platform
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