ハンビット原発3号機、2年半の間放射能モニタできずにいた(KBS/朝鮮語) <アンカーコメント> 最近、正常稼動から1日でまた止まった霊光ハンビット原発3号機では、昨年にも放射能漏れがありました。 過去2年半もの間、放射能モニタは動作しなかったことがわかりました。 ヤン・チャンフイ記者が取材しました。 <レポート> 昨年10月に、放射能が流出して操作を中断した全羅南道霊光ハンビット原発3号機。 原発側が事故の2年半前に放射能測定モニタの誤差を許容範囲に収めるための電圧を調整していたことが明らかになりました。 その結果、蒸気発生器のモニタは放射線レベルが変動しておらず、蒸気を水に変える「復水器」においてのみ放射能が測定されました。 原子力安全技術院の調査で、当時の蒸気発生器の配管に設置されていた監視装置4台すべて動作していないことが分かりました。 モニタが機能しないため、放射能流出ポイントを