タグ

NHKと人工衛星に関するklaftwerkのブックマーク (2)

  • こうのとりで挑む 「宇宙ごみ」対策の新技術 | NHKニュース

    使い終わったロケットや人工衛星などは地球の周りを回り続け、「宇宙ごみ」と呼ばれて、宇宙開発を進める上で大きな問題となっています。その解決に向けて、今回、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、物資を運び終えた「こうのとり」6号機を使い、「宇宙ごみ」を取り除く新しい技術の実験を行うことにしています。 地球の磁場が及んでいる宇宙空間でワイヤーに電流を流せば、中学校や高校で学ぶ「フレミングの左手の法則」によって、進行方向とは逆方向の、ちょうど「宇宙ごみ」にブレーキをかけるような力が得られます。 JAXAでは、「宇宙ごみ」にワイヤーを取り付けて電流を流すことでスピードを落とし、大気圏に落下させて燃やしてしまうという世界初の技術を2020年代半ばまでに実用化したいとしています。 JAXAの井上浩一チーム長は「私たちが考えている技術は、装置としても小型で軽く作ることができる。今回の実験を成功させ、宇宙ごみ対

  • 九州工業大 宇宙での放電現象実験に成功 | NHKニュース

    ことし2月、H2Aロケットで打ち上げられ、九州工業大学が開発した超小型衛星が、宇宙空間で人工衛星を故障させる原因になる放電現象を起こす実験を行い、大学は放電現象の実験に成功し、宇宙空間で初めて撮影することができたと発表しました。 「鳳龍四号」は、機体の外側に取り付けられた太陽電池パネルの上で放電現象を起こすことができ、打ち上げから7日後に実験を行いました。 衛星から送られたデータを解析した結果、九州工業大学は、電流の波形を確認できたことから、放電現象を起こす実験に成功したと発表し、放電の様子も撮影することができたということです。 放電現象を起こす実験は人工衛星の機能に影響を及ぼすおそれが高いことからこれまで行われたことはなく、「鳳龍四号」は放電現象に限って開発されたということで、大学によりますと、宇宙空間で放電現象を撮影できたのは世界で初めてだということです。 九州工業大学は「世界初の快挙

  • 1