みちのく震録伝は、自然災害の「記録」「記憶」「事例」などあらゆる「知見」を収集します。 得られた「知見」は即座に、防災・減災対策に結びつけるかたちで情報発信をしています。 みちのく震録伝検索システムβ2.0
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古里の戦災を今に伝えた郷土史研究家が、天災で逝った。岩手県釜石市の昆勇郎(ゆうろう)さん(83)。戦中に釜石を襲った艦砲射撃の研究に心血を注いだが、開設に尽力した市立の戦災資料館ともども東日本大震災の津波の犠牲になった。終戦から66年。戦争体験者も減る中、遺族は、残された研究資料を市に寄贈し「未来のため郷土の財産としてほしい」と望んでいる。【平川哲也】 海水を吸ったノートには「釜石艦砲射撃」の字が青くにじむ。市の中心部にある昆さん宅。会社員の長男秀光さん(56)=同県紫波町=がページを繰りながら独りつぶやいた。「伝えねば、残さねばと思ったんだろう。自分の心、そして古里の痛みを」 釜石は終戦間際の1945年7月14日、洋上に展開した米艦隊の艦砲射撃を浴びた。製鉄所を狙ってはいたが、事実上市民への無差別砲撃だった。当時18歳の昆さんは勤労動員先の滋賀県の工場から急ぎ里帰りする。待っていたのは、
地域住民参加型デジタルアーカイブの推進に関する調査検討会の開催について≪地域の歴史・文化を伝承する新たな仕組みをめざして≫ 報道資料/平成21年10月20日 総務省関東総合通信局(局長 武内 信博 (たけうち のぶひろ)は、下記のとおり「地域住民参加型デジタルアーカイブの推進に関する調査検討会」を開催します。 記 背景・目的 近年の情報通信技術(ICT)の進歩と、地域の歴史、文化等を伝承する意識の高まりの中で、各地の図書館等の公的機関が運営するデジタルアーカイブのみならず、NPO法人等が運営する地域住民参加型のアーカイブが拡大しつつあります。これらは、地域共有の資料保管庫としての役割のほか、観光、まちづくり等の地域振興において重要な役割を担っています。 しかし、地域住民参加型アーカイブは、地域内外の認知度が低いため、利活用が十分に行われていないほか、技術、人材、ノウハウ、資
2009-10-20 當山日出夫 多摩図書館の件、 ブログ:図書館学徒未満 多摩図書館の件 http://d.hatena.ne.jp/aliliput/20091020 に、ある都議会議員からの回答が掲載になっている。読んでみて……気になるのは次の箇所。 >>>>> 今回多摩に保存してあった約15万冊の行政資料・地域資料(都・区・市町村に関するもの)を都立図書館に集約した結果、約75,000冊がダブっていたため、 <<<<< この「行政資料・地域資料」というのは、具体的にどのようなものなのだろうか。75000もダブるというのは、いったいどのような書籍・資料なのだろうか。 書庫がない……そうかもしれない。しかし、個人で、万の蔵書があるような人間はざらにいる(たぶん、私の蔵書も万にはおよばないかもしれないが、かなりある)。75000といえば、大量のようだが、ちょっとした蔵書家、7~8人分では
僕の中では、ちょっと大き目のテーマになりそうです。 公共図書館への寄贈図書とひとつとして「追悼文集」があります。 これはその土地に生きて亡くなった方を偲ぶ記録集ですが、これをもうちょっと積極的に地域の図書館が扱う事を考えてはどうだろうか...と、思うようになっています。 もちろん、個人情報保護の大原則は守らなければなりませんが、生前に面識のある方だけでなく、面識のない方(特に若い方たちへ)に対して「語り継げる環境」を、公共図書館が担う必要があるのではないか...と。 その際には、物理的な製本された図書をいただくこともよいのですが、デジタル化して保存・提供する事で現物は永年保存資料として保管させていただく...そんなイメージ。 前の記事でも書いたように、北杜市高根町にいらっしゃった故木村二郎さんを、今の若い人たちに語り継ぎたい...というプロジェクトとしてスタートしたのですが、語り継ぐべき人
■郷土資料の収集をIT化/身延町立図書館の試み 個人宅で見つかった古文書などを電子データに加工・整理して、インターネットで閲覧できるよう、身延町立図書館が「地域資料のデジタル化」を進めている。保存スペースが十分にない小さな町で、歴史資料の散逸を防ぐ一方、知りたい人には手軽にアクセスしてもらう、一石二鳥を狙った試みだ。(吉田晋) 図書館のホームページで、「地域資料」のアイコンをクリックすると、テーマごとに分類された「書棚」に行き着く。「木喰(もく・じき)上人」「下山(しも・やま)大工」「身延道」……。地元ゆかりの歴史上の人物や場所を取り上げ、解説と関連資料をたどれるようになっている。 関連資料は、図書館蔵書の一覧のほか、個人宅や図書館外で収蔵されている古文書や図面を画像データにして分類してある。写真の数は、建築物や彫刻作品などを除いた歴史資料だけでも、50件約300点。持ち主から
秋田というところは、他のところから見ると、文化的にわかりやすいとはいえない地域である。したがってあらかじめなんらかのテーマを頭に入れて探してみるというよりは、フォーマルな施設を中心に、入ってみてから考えるということになる。 そこでまず、秋田県立博物館を訪れると、ここでは通常の展示説明に終始している。子供向けとはいえ「秋田の先覚記念室」の説明でせっかくいろいろな角度からの先覚者一覧を見ることができるにもかかわらず、これらの人々に関しては写真もなく説明も数語程度である。子供達を含め今後のネット上での調査学習を考えると、より充実したサービスが望まれる。また菅江真澄資料センターが設けられ特別な扱いを受けているこの偉人についても、どういう人かの記述は乏しい。 秋田県立近代美術館でもゆかりの画家などの作品約9点の画像(拡大可)が公開されているのみであり、目録の全貌も不明である。 そこで次に秋田市立赤れ
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