2024年5月4日、5日の2日間にわたり“秋葉原 from Scratch”にて上演された知的ことば探しゲーム『ウーマンコミュニケーション』のシルエット朗読劇。 「あのセンシティブワード(※)だらけゲームをどうやって朗読劇に?」 「ゲームのストーリーをそのまま朗読劇にするのか? それともオリジナルストーリーか?」 「ジェントルマン小林やカリスマ田中は登場するのか!?」
モダンの人気デッキ・アミュレットタイタン等で採用される《迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking》をはじめとする人気カードの特別仕様のカードとなっている。 なお、両者のコラボは春夏秋冬をテーマにした4つの異なる展開を予定しており、今回は春に当たるコラボとなる。 【画像】『マジック・ザ・ギャザリング』と初音ミクのコラボカードコラボに合わせて「Harmonize」MV公開『マジック:ザ・ギャザリング』の公式YouTubeチャンネルでは、コラボに合わせて「Harmonize」のMVが公開された。 作詞作曲はManbo-P(家の裏でマンボウが死んでるP)さん。イラストは波多ヒロさん。動画制作は三重の人さんが手がけた。 【MV】Harmonize by Manbo-P feat. Hatsune Miku 『マジック・ザ・ギャザリング』のサブブランド・Secret Lairと
「CLANNADを愛する人は,Yahoo!掲示板にいた」 編集部:楽器 カメラマン:永山 亘 2004年4月28日。ビジュアルアーツのゲームブランド“Key”が,恋愛アドベンチャー「CLANNAD(クラナド)」を発売した。中身を知らない人でも「CLANNADは人生」なんてワードに聞き覚えはあるだろう。 2024年4月に入ってからのこと。梅雨を先取りした雨風に嫌気が差していたころ。私は“CLANNADが20周年”を迎えることに気付いた。語れる話はたくさんあったから,急いで文章をしたためた。でも。 5年に1回くらい思い出す過去に邪魔されて。 ふと,自語りしたくなり,すべて消した。 中学の生をTVアニメ「シスタープリンセス」で破壊され,Keyの恋愛ADV「Kanon」で再構築し,「AIR」で再始動した10代前半。とあるヤツのせいでネット上の人付き合いに深刻な障害を抱えていた時分。 当時のネットコ
以下の記事はブログメディア、TokyoDevにて公開されている『The rise and fall of D&D in Japan』の元になった原稿です。 日本在住の英語話者向け記事として「日本におけるD&Dの歴史」をまとめてほしいという依頼を受けたため、刊行されていたり、自分が立場上知り得た情報に基づいて日本のD&Dの歴史と展開を追いました。 英語版の記事は、編集部の協力により、この記事からディテール部分を大幅にカットしてD&Dの興亡と現状、影響をシンプルにまとめたものとなっています。 1985年、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(以下D&D)は日本で爆発的なヒットを記録し、日本語版『ベーシックルールセット』は発売された年だけで10万部を売り上げた。翌年にはゲーム雑誌『コンプティーク』にてD&Dのセッションの様子を読み物とした記事、『D&D誌上ライブ ロードス島戦記』が掲載された。この記事を
こんにちは。 カバー株式会社CTO室エンジニアのIです。 今回はタレントさんが普段の配信で使用しているホロライブアプリのトラッキングシステムについて紹介します。 弊社のタレントさんが自宅から3Dモデルを使った配信を行う、通称「おうち3D」では複数のトラッキング方式が複合的に利用されていることにお気づきでしょうか? カバーのスタジオでは本格的なモーションキャプチャー設備を用いて多自由度かつ精度の高い3D配信が可能ですが、おうち3Dでは自宅でも簡単かつ表情豊かなトラッキングが利用できることを目指しています。 ※おうち3D配信参考リンク 【おうち3D凸待ち】mocopiに敗北したぺこマリ【ホロライブ/宝鐘マリン・兎田ぺこら】 トラッキング入力の種類おうち3Dでは複数のトラッキング入力からさまざまなデータを受け取り、合成した後、タレントの3Dモデルの全身に適用しています。 トラッキング入力の種類に
ライブ配信をする者:ストリーマーは私がとても関心ある分野であり、近年では日本でも市民権を得た用語であると感じています。コロナ禍が一定の収束を見せて世界的にもネットメディアがひと区切りと言われているこの時節に、一度自分のストリーマーに関する視点をまとめようと思い立ちました。 導入 ストリーマーとは、インターネットライブ配信を通じて自己表現する者です。「ライブ配信者」「配信者」という呼び方もありますが、ここでは「ストリーマー」で統一します。そのため本文は「配信者の歴史」と読み替えて頂いてもだいたい通じると思います。 ストリーマーは YouTuber のように動画を主戦場とする方々とは少し異なり、Twitch や YouTube Live といったサービスで、視聴者とリアルタイムに意思疎通を取るメディアで活動をしています。 国際的にも streamer(もしくは livestreamer)という
Published 2024/01/16 17:37 (JST) Updated 2024/01/16 17:51 (JST) 将棋のタイトル戦で棋譜を盤面図に再現した動画を配信した男性ユーチューバーが、日本将棋連盟の出資を受ける「囲碁・将棋チャンネル」の申請で動画が削除されて配信収益が損なわれたとして運営事業者に約340万円の損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁は16日、「動画の棋譜は客観的事実で自由に利用できる」と認め、約118万円の賠償を命じた。 判決は、著作権侵害を理由としたチャンネル側の削除申請は虚偽事実の告知に当たると指摘。申請を撤回し、動画が著作権を侵害していることを第三者に告げてはならないことも命じた。 チャンネル側は「判決内容を確認できていない」、原告側の代理人弁護士は「判決は確定しておらず、被告側の控訴も考えられる」として、いずれもコメントを控えるとしている。
https://anond.hatelabo.jp/20230706215101から6ヶ月ぶり。年末にゲームは関係させにくいが縦型配信の爆発的な流行りがあった。 何度も見かけたゲーム・Minecraft ななしいんくサーバーがまたリセット。賽の河原の石積みに感じないのかと思ってしまうが、今は盛んに初期開発している。運営からやるようにお達しもあるのかな。アップランドでは、新グループぶいぱいが既存のサーバーに参加した。 ・DAVE THE DIVER かなりやり込んでいる人がいる。 ・スイカゲーム(new) 驚異的な流行を見せた。物理演算に関してQ REMASTEREDが先に流行して地ならしをした面もあると思う。流石に落ち着いてきたが縦型配信と画面配置の相性がいい。 ・8番出口(new) こちらも大流行。ただし、やりこみ要素はRTAくらいで繰り返しやるゲームではない。笑顔のおじさんが出るまで耐
アニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』(Amazon Prime Video) 画面仕様とパッケージの変化 『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』も、そろそろ物語の折り返し地点を迎え、相変わらずPC-98にこだわり続ける六田守はさておき、1999年ともなると美少女ゲームのプラットフォームはすっかりWindows系OSへと移行していた(注:Windows 98 Second Edition日本語版の発売が1999年9月)。 とはいえ、グラフィックスボードの性能や実装可能なメモリ、当時のモニタの解像度などの制約があったので、まだまだ発展途上の段階ではあった。 1999年時点で、美少女ゲームジャンルを含むほとんどのゲームソフトの画面仕様はVGAサイズ(640×480)に256色(8bitカラー)。Windows95以降のWindows系OSが稼動するPC
ゲームエンジン「Godot Engine」の利用者が、ここ数日大きく増加しているようだ。同エンジンは公式サイトやGitHubのほか、PCゲームストアを通じても配布されており、Steamでの同時接続ユーザー数が連日過去最高を更新している。 Godot Engineは、PC/モバイル/Web向けゲームおよびアプリを制作できる2D/3Dゲームエンジンだ。開発者のひとりJuan Linietsky氏が、かつて自身のスタジオのために手がけた内製エンジンがルーツとなっており、その後2014年に一般に公開された。オープンソースとして提供され、完全無料で利用可能。開発にかかるコストは寄付によって賄われているとのこと。 上に掲載した動画は、Godot Engineを用いて開発されたPC/コンソールゲームの紹介映像だ。『Brotato』や『Cassette Beasts』『Dome Keeper』などの人気タ
【プロフィール】奈須きのこ(なす・きのこ) 1973年千葉県生まれ。小説家・シナリオライター。武内崇らと共に同人サークルTYPE-MOONを立ち上げ、『空の境界』から始まる「月姫」シリーズで人気となる。現在は法人化した「ノーツ」所属。2004年発表の『Fate/stay night』からの「Fate」シリーズのシナリオを手掛け、特にソーシャルゲーム「Fate/Grand Order」が最大のヒット作となる。小説作品として、「DDD」「月の珊瑚」「宙の外」などがある。 ■「奈須きのこ」の一生を狂わせた「蓬萊学園」との高校時代のニアミス ──本日はお時間をいただき、ありがとうございます。最初に、奈須さんがテーブルトークRPG(TRPG)を経由してPBMや「蓬萊学園」シリーズと接点を持った経緯から伺わせてください。 中川 奈須さんは1973年のお生まれなので、遊演体による日本初の商用PBM『ネッ
あるゲーム動画投稿者が「ひとつのゲーム専門の動画投稿者は、別のゲームに乗り換えしにくい」との見解を伝え、話題を呼んでいる。約30万人の登録者数を誇る人気チャンネルであっても、普段と違うゲームのコンテンツを投稿すると登録者からまったく見てもらえなくなるとのこと。 今回、専門のゲーム以外に乗り換えしにくいとの見解を示したのは、主に『Destiny 2』の動画をYouTubeに投稿しているTrue Vanguard氏だ。同氏は、ひとつのコンテンツに絞って動画を投稿して人気を獲得した場合、そのコンテンツの投稿をやめてしまえば視聴者に見放されるとの考えを述べている。実際、同氏は28.9万人のチャンネル登録者数を誇るものの、最近投稿している『スターフィールド』動画は、チャンネル登録者のうち平均1800人しか見ていないという。 “Do whatever, your community will foll
※後日談(?)書きました https://anond.hatelabo.jp/20240303012257 eスポーツ選手やってるんだけど、赤ちゃん扱いしてくるファン本当に本当に気持ち悪くて辛い 元Vtuberの方が「母親面やめて」って言ってそれが拡散されたのに全然減らないよ 他にも定期的に赤ちゃん扱いに言及してる人はいるのに eスポって基本民度低いというかアンチ・暴言の度合い凄いんだけどそれは別に気にならない 死ねとかしつこい人格否定とか少しのミスで消えろ辞めろいる意味ないとか… 慣れちゃダメなんだろうけど、そういうもんだと思ってるしただの野次馬だから気にならないしPV伸ばしてくれてありがとうくらいにしか思ってない でも赤ちゃん扱いファンは本当に本当にきついよ まず呼び方の時点でやばい「増田」が俺の名前で「まっすー」がニックネームだとしたら 「ますてゃ」「ましゅくん」「まーくん」みたいな
いつもnoteを読んで下さっているみなさん、こんにちは! カバー株式会社 人事部 兼 採用広報担当の桑江(くわえ)です。 VTuber事務所「ホロライブプロダクション」には、50名以上のタレントさんが所属しています。ホロジュールをご覧いただくと、毎日数多くの配信予定がずらり。 そんな中、配信の裏側であるカバー株式会社内部では、一体どんな業務が存在しているのでしょうか。今回は、3Dお披露目や、3Dライブ配信におけるキャラモデルや3Dステージなどの背景に注目し、その制作を一挙に担うクリエイティブ制作本部の方にインタビューしてきました! クリエイティブ制作本部CG制作部(3Dキャラクターチーム、3D背景チーム)で活躍するEさん、Tさん、そしてマネージャーであるSさんを交え、制作におけるこだわりや苦労している点などをお聞きしています!配信を別の角度から味わえる、裏側の部分を少しでもみなさんにお伝え
1980年代前半。私が中学生の頃ですが、マイコン(今のパソコン)ブームというのがありました。NHK教育テレビで「マイコン入門」が始まり、マイコン雑誌『I/O』や『ASCII』『RAM』など、全国のマイコン少年が読みあさっていたものです。 その主な目的は、もちろんゲーム! 当時はイトーヨーカドーの家電売り場にPC-8001やベーシックマスターJr.が置いてあり、それらのマイコンへ「雑誌に載っているマシン語リスト」を一日がかりで手で打ち込み、タダでインベーダーを遊ぶという作業を延々とやっておりました。今では信じられない手間ですが、私世代のマイコン少年はみんな心当たりがあるでしょう。 当時は秋葉原のラジオ会館がマイコンの聖地で、NECのBit-INNがあり、海外ではアップル2のゲームが憧れの的でした。やがて私は塚越一雄氏の解説本でZ80のマシン語をマスターし、高校2年生のときにPC-8801用の
世界終末が迫っても多くの人類は道徳を放棄しない世界終末が迫っても多くの人類は道徳を放棄しない / Credit:Canva . ナゾロジー編集部もし明日世界が終わるとしたら、貴方はどのように過ごすでしょうか? 野蛮な殺し合いや略奪に興じるでしょうか? 溜め込んだ財産をすべて使い切って豪遊するでしょうか? 大切な誰かと静かに最期のときを過ごすのでしょうか? 「世界が終わる時、人間はどのように振る舞うのか?」この問題は、何世紀にもわたって哲学の重要な話題になってきました。 行動に対する罰もなく、未来もない状況でも人々は最後まで道徳を維持するのか、これは幾度となく議論が交わされてきた問題です。 しかし残念なことに、実際に何が起こるかは世界終末が訪れないとわかりません。 そこで今回、ニューヨーク州立大学の研究者たちは、MMORPGという小さなゲーム世界の終焉を分析し、参考とすることを思いつきました
私は今も『ガンパレード・マーチ』の企画説明会のことを思い出しては、一人で笑う時があります。社長よりも誰よりも偉そうな芝村が、人の魂をPSの上に出現させると宣言したときの会議場の沈黙と静寂を、私はハッキリと、覚えています。 『電撃ガンパレード・マーチ』 スタッフコメントより 2000年、9月28日。そんな初代プレイステーションの最末期、まさに「人の魂をPSの上に出現させた」タイトルがあった。その名も『高機動幻想 ガンパレード・マーチ』(以下、『ガンパレ』)。 熊本を舞台に、謎の生命体「幻獣」との戦いに動員される学生の姿を描くシミュレーションでありながら、特筆すべきはその「自由度の高さ」。 ものすごく端的に言えば、「生き残りさえすればゲーム中は何をやってもいい」という全く制限を感じさせない自由度の高さに加え、AIによって制御された「人間味のあるNPC」も、その学園生活と独自のゲーム体験を彩る。
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