AnimeSRは、Webブラウザで利用できるように軽量な高解像度化モデルを組み込んだChrome拡張機能で、Chrome 94以降に対応する。高解像度化には、弱・中・強の3段階を用意。強度が上がるほど要求されるマシンスペックは高くなる。26日時点では、DRM(※複製を制限する仕組み)で保護されているVODサービスは未対応という。 同社では、2020年にもアニメのマスターデータを高解像度化するAI「AnimeRefiner」をリリースしていた。これに対し、「YouTubeなどの配信されているアニメを高解像度化して見たい」などの要望が集まり、AnimeSRの開発を決めた。 「AnimeSRとAnimeRefinerでは異なるAI技術を使って開発している。アニメの高画質化の精度はAnimeRefinerほどは高くないが、高いマシンスペックがなくてもリアルタイムでの高解像度化を行うことが可能」(同
AIベンチャーのラディウス・ファイブ(東京都新宿区)は7月29日、AIを使って写真からアニメ用の美術背景を生成するサービス「Anime Art Painter」を始めた。写真をアップロードするだけでアニメ風の背景に変換できる。1枚の画像から4種類の背景を30秒程度で生成する。背景の生成は無料だが、画像のダウンロードは有料で料金は480円から。 大まかには、ディープラーニングを使い、写真のテクスチャ(質感)を簡略化。アニメやイラストに使われるような画風に変換する仕組みという。建物や夜景、山などの自然物、近距離で撮影した物体、屋内の背景など、物体に応じてテクスチャの変換や色合いを調整するという。生成される4種類の画像は、アニメでよく使われるような水彩風の絵を2種類と、べた塗りに近いアニメ風の絵が2種類。 同社は現在のアニメ業界について「制作が2年待ちといわれるほど行き詰まっている」と指摘する。
2020年12月23日、アプリに声を聞かせるだけで声優の名前と作品がすぐに分かるとうたう「ANIVO|アニボ」の事前登録がスタートした。 ライトファンのニーズに応える 「ANIVO」は、求人情報の「バイトル」などで知られるディップ(東京都港区)が提供するスマートフォン向けアプリ。音声認識によるAIの音声分析で、声から声優の名前や出演作品などの情報を調べることができるという。動画配信サービスとの連携もあり、動画の選択から視聴まで一切文字を打たずに使うことができるとしている。 コロナ禍により自宅で余暇を過ごす人が増え、「鬼滅の刃」などアニメのヒット作が生まれた2020年、アニメに馴染みの薄かったライトなファン層が抱える「声優の名前や過去の出演作品などが分からず、『この声優の声が好きだけど、名前が分からないので、他の動画を検索することが出来ない』」という悩みを解消するサービスだという。 発表とと
お客様の設定により、お客様情報が「非表示」となっております。お客様情報を表示するにはdアカウントでログインしてください。 お客様情報表示についてへ お客様情報表示についてへ Tweet (お知らせ)「dアニメストア」で「アニメ関連グッズ」を販売開始 -アニメ配信とアニメグッズ販売が同一サービス内で提供可能に- <2020年8月25日> 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、アニメ配信サービス「dアニメストア」にてアニメに関連したグッズを2020年9月1日(火曜)から販売開始します。 なつかしの作品からTV放送中の話題作まで4,000以上のアニメ作品が見放題の「dアニメストア」に、今回新たにグッズ販売の機能(以下、本機能)が追加されます。アニメ配信とグッズ販売をひとつのサービス内で提供することで、お客様はアニメ作品の視聴と関連グッズの購入をシームレスに利用することが可能になります。また、お
アニメやゲームに特化したDeNAのニュースアプリ「ハッカドール」。リリース5周年となる8月15日に“サ終”(サービスを終了)した。 ハッカドールは、DeNAが2013年末にコミックマーケット(コミケ)の企業ブースへ「美少女Mobage」の名義で初出展したのをきっかけに、社内のアニメやギャルゲーなどが好きなスタッフやエンジニアが集まった美少女Mobageチームによって開発。いわゆるオタク向けのジャンルに特化したスマートフォン向けニュースアプリとして、2014年8月15日にリリースした。 以降、アドベンチャーゲームやアニメリストなどといった機能の追加や、ウェブ版のリリース、有料サービスのプレミアムマスターや広告施策なども導入。そしてイメージキャラクターであるハッカドール1号、2号、3号を活用したコンテンツ展開も実施。マンガ連載をはじめ、2015年には、DeNAのオリジナルコンテンツとして初めて
AbemaTVが、8月15日にテレビアニメ「ハッカドール THE あにめ~しょん」全13話の一挙放送を実施します。そしてこの日は、アプリケーション「ハッカドール」のサービス終了日。さらばハッカドール……。 ハッカドール アプリ「ハッカドール」は2014年8月15日にサービスを開始。“君にシンクロするニュースアプリ”を副題に、ユーザーの嗜好性を自動学習して、アニメやゲーム、漫画、声優、ライトノベル、特撮といった世間のサブカルチャーのニュースから好みに合った記事を厳選して配信してきました。しかし、「継続提供していくのは難しい」という理由で、サービスの終了が決定しています。 一挙放送日でありサービス終了日でもある8月15日は、「ハッカドール」5周年当日。アプリを使用していた人は、別れのあいさつとして見ておきたいところです。 なお、放送2週間後の8月29日までは、「Abema ビデオ」でいつでも無
自分の好みに合わせて人工知能(AI)が二次元の美少女イラストを無料で生成してくれるサービスが「Waifu Labs」です。Waifu Labsは、2019年7月上旬にアメリカ・ロサンゼルスで開催された「Anime Expo 2019」に出展して話題となった「Waifu Vending Machine(俺の嫁自動販売機)」のシステムで、開発したSizigi Studiosによって無償公開されています。 Waifu Labs https://waifulabs.com/ How we built the Waifu Vending Machine https://waifulabs.com/blog/ax 日本のアニメやマンガを愛する海外ファンの間では大好きなアニメキャラのことを、「Wife(嫁)」を日本語っぽく発音した「ワイフ」に由来して「Waifu」と表現する文化があります。「Waifu
「自分だけのキャラを作りたい」 AIで美少女を「無限生成」、若きオタクエンジニアの挑戦(1/4 ページ) 女の子の瞳、髪形、表情が変化し、何体ものキャラクターが生まれていく――Preferred Networksが深層学習を活用し、アニメキャラクターを自動生成するサービス「Crypko」(クリプコ)を提供している。開発したのは、中国出身の若きエンジニア。「自分の想像通りのキャラクターを形にできるサービスを作りたい」と意気込む2人に開発の舞台裏を聞いた。 女の子の瞳、髪形、表情が万華鏡のように目まぐるしく変化し、何体ものキャラクターが生まれていく――AI(人工知能)ベンチャーのPreferred Networks(PFN、東京都千代田区)が、アニメやゲームの制作会社向けにそんな技術の提供を始めた。深層学習(ディープラーニング)を活用してアニメキャラクターを自動生成するサービス「Crypko」
AIベンチャーのPreferred Networksが、アニメキャラクターを無限に生成できるというサービス「Crypko」の提供を始めた。 AI(人工知能)ベンチャーのPreferred Networks(東京都千代田区)は4月3日、ディープラーニングを活用し、アニメキャラクターを自動生成するサービス「Crypko」(クリプコ)を始めた。まずはアニメ、イラスト、ゲームなどの制作企業に提供する。 画像を生成するAIと画像を評価する別のAIを「敵対」させ、精度を向上させていく技術「GAN」(Generative Adversarial Network:敵対的生成ネットワーク)を活用した。生成したキャラには滑らかな動きをつけ、自然な表情を作ることも可能だ。パーツごとにユーザーの好みや意図も反映できるという。
『バンダイチャンネル』とは、株式会社バンダイナムコライツマーケティングが運営するアニメ特化型動画配信サービスです。 「バンダイナムコグループ」といえば、老舗アニメ制作会社の「サンライズ」を持つ業界最大手の映像・音楽ソフト会社。 国民的ロボットアニメである『ガンダム』シリーズや、特撮アニメの代名詞『ウルトラマン』といった国民的作品をいくつも世に送り出しました。 『バンダイチャンネル』でも数多くの作品を配信しており、2023年1月時点では5,034作品のアニメ&特撮作品を見ることができます。 第1話を無料で視聴できることもありますが、基本的に作品を見るためにはレンタル(課金)する必要があります。また、月額料金を支払うことで、一部のアニメが見放題となる有料会員サービスがあります。 バンダイチャンネルの料金は? 見放題と個別レンタル バンダイチャンネルの見放題サービスは月額1,100円(税込)。
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