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アニメと演出に関するneko2boのブックマーク (17)

  • 「葬送のフリーレン」16話の光学的に不可能な嘘構図は演出意図はわかるが受け入れるべきか悩む話

    高山瑞穂 @mizpi 今たまたまフリーレンの16話を見てたんだが、こんな構図のカットを見たんで思うところを書いてみる。 「その人を舐めて水面に映り込む人を描く」 これ、光学的には不可能な(つまり実写では撮れない)構図なんだよね。 それを分かっててあえてやってるのか?それとも知らずにやってるのか? pic.twitter.com/ItlYO4pzm5 2024-01-26 04:55:09 リンク www.amazon.co.jp 葬送のフリーレン 勇者ヒンメルたちと共に、10 年に及ぶ冒険の末に魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらした魔法使いフリーレン。千年以上生きるエルフである彼女は、ヒンメルたちと再会の約束をし、独り旅に出る。それから 50 年後、フリーレンはヒンメルのもとを訪ねるが、50 年前と変わらぬ彼女に対し、ヒンメルは老い、人生は残りわずかだった。その後、死を迎えたヒンメルを

    「葬送のフリーレン」16話の光学的に不可能な嘘構図は演出意図はわかるが受け入れるべきか悩む話
  • アニメの「演出」ってどんな仕事?──あまり語られることのない演出の仕事を『サイバーパンク:エッジランナーズ』の制作で知られるトリガーの大塚雅彦氏が徹底解説!【CEDEC+KYUSHU 2023】

    アニメの「演出」ってどんな仕事?──あまり語られることのない演出の仕事を『サイバーパンク:エッジランナーズ』の制作で知られるトリガーの大塚雅彦氏が徹底解説!【CEDEC+KYUSHU 2023】 アニメーション作品の制作現場には多種多様な業種が関わっている。監督、脚をはじめアニメーター、音響、美術、色彩、撮影……ほかにも様々。 そんな中でも、あまり知られていない職種が存在する。それが「演出」だ。アニメのクレジットを飛ばさない派の人間なら、エンディングには脚や絵コンテに混じって演出スタッフの名前を確認することができるだろう。しかし、各回を担当する演出家が実際にどのような仕事をしているのかについては、コアなファンでもあまり知らないことが多い。それもそのはず、演出の仕事内容は現場の人間でさえ知らないのだから。 今回は、『CEDEC+KYUSHU 2023』で行われた株式会社トリガーの大塚雅彦

    アニメの「演出」ってどんな仕事?──あまり語られることのない演出の仕事を『サイバーパンク:エッジランナーズ』の制作で知られるトリガーの大塚雅彦氏が徹底解説!【CEDEC+KYUSHU 2023】
  • 「感情や情景の余白の埋め方がうますぎる」フリーレンのアニメはコマ間の膨らましやアニオリ演出で原作を補完した”翻案”という解説がすごい

    インクエッジ @02Curry 漫画原作のアニメ化ではいま葬送のフリーレンがとてもよくやってる 内容の主旨に沿ってコマ間を膨らますのはとうぜんとして、たとえばこのラストのフェルンの芝居もアニオリ pic.twitter.com/GvLaRRweVR 2023-12-17 17:01:15

    「感情や情景の余白の埋め方がうますぎる」フリーレンのアニメはコマ間の膨らましやアニオリ演出で原作を補完した”翻案”という解説がすごい
    neko2bo
    neko2bo 2023/12/20
    シリーズ構成とか絵コンテに変換する手練手管も洗練されてきているのかな?
  • 鈴木典光 - 作画@wiki

    鈴木 典光 【すずき のりみつ】 1968年生まれ。愛知県出身。マッドハウス出身。かつては幾原邦彦主宰のビーパパスにも参加していた。 現在は、主にMADHOUSE、ボンズ、NOMAD元請作品を手がける。 キャラクターの絵柄に関しては長谷川眞也・加藤裕美をはじめ、 MADHOUSEで「鉄腕バーディー」「カードキャプターさくら」「ギャラクシーエンジェル」に参加したことによる高橋久美子、藤田まり子からの影響が感じ取れる。 特に高橋久美子との交流は深く、ノンクレジット含め彼女のほとんどの作品に参加している。 氏はEDアニメーションアニメーターとしても著名である。 初期の「カードキャプターさくら」「ギャラクシーエンジェル」「鋼の錬金術師」「ちょこッとSister」等では、 サビまでのアニメーションを最小限に抑え、氏の空間認識能力の高さを発揮するサビカットで魅せ、 「交響詩篇エウレカセブン」ではワンカ

    鈴木典光 - 作画@wiki
  • 漫画原作アニメは漫画の内容が読めずコマをなんとなく繋いでしまうとマズい話。アニメ版チェンソーマンについて

    インクエッジ @02Curry 視線。言い争いの最中パワーはデンジをいちども見ない。対し、デンジはパワーから目を逸らさない。パワーはひたすらマキマが怖く、デンジは虚言のパワーにたまげて驚愕の視線を向け続けてる。双方の必死になる相手が違うんよね。 pic.twitter.com/9VHp33YFTn 2022-10-27 15:48:17 インクエッジ @02Curry デンジが一瞬マキマを見るのはいいとしても、パワーの視線が言動準拠でフラフラしてて原作にあったキレがない。まずこのパワー、マキマに超ビビり続けてないもんな。掴んだ腕を引っ張られたらタイムラグなしでそっちを見る=平気でマキマから目を切れる。目を見開くのは声を掛けられたときの一瞬だけ pic.twitter.com/dtAgfTrwnZ 2022-10-27 15:53:57

    漫画原作アニメは漫画の内容が読めずコマをなんとなく繋いでしまうとマズい話。アニメ版チェンソーマンについて
  • https://twitter.com/mouse15278/status/1602439218533654528

    https://twitter.com/mouse15278/status/1602439218533654528
  • アニメと自動販売機、その風情について - Paradism

    ぼっち・ざ・ろっく!』5話のワンシーンについて - Paradism 先日更新した記事でもふれた『ぼっち・ざ・ろっく!』5話における自動販売機前のシーン。少女の心奥底に隠された感情の一片 (ひとひら) を照らし、その輪郭を浮き彫りにする舞台装置として自販機という存在がここまで美しく機能するのかと驚かされたばかりですが、その一方で自販機と青春性ってなんでこんなにもマッチするんだろうな、ということについては結構考えさせられました。青白く光るライトに感じる淡さとか、それこそ思春期特有の内省と陰影の相性とか。その辺りをうまく利用していたのが作なのはもはや言うまでもないんですが、でもそれって別に自販機に限ったことでは決してないですし、光と影の演出という点において言えば幾らでもやりようはあったはずなんです。でもやっぱり自販機なんだよなって感じてしまう。そういう感情が心の片隅にきちんとある。それこそ

    アニメと自動販売機、その風情について - Paradism
  • 古川知宏② 押井守の「演出論」を学んだ『機動警察パトレイバー the Movie』 | Febri

    『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』でアニメファンの度肝を抜いた古川知宏。そのクリエイティブの源泉を探るインタビューの第2回では、業界屈指のファンを自負し、多大な影響を受けているという押井守監督について。 ――2作目は『機動警察パトレイバー the Movie』を選んでいますが、これは実質「押井守作品全部」という意味だと。 古川 僕は幾原(邦彦)さんの直弟子だとネットで書かれているし、僕自身もそれを認めてはいます。それから庵野(秀明)さんが好きだってこともインタビューで話していますが、でも、じつはそれよりも先にめちゃくちゃ押井さんの洗礼を受けているので、そのことをこの機会に話しておきたかったんです。『聖闘士星矢』の次にハマったアニメが『機動警察パトレイバー』で、TVシリーズだけじゃなくOVAや映画もひっくるめて追いかけるなかで、明らかに違う濃密さの作品がある。その理由を考えていて「ああ、押

  • アニメ演出には手を出すな!①|いが

    こんにちは、アニメーターの五十嵐祐貴です。 第一回目は何がいいかなと思いましたが、読んでる人が興味ある話題はやはり『映像研には手を出すな!』(以下『映像研』)でのぼくの仕事なのかなと思い、このタイトルにしました。これはもともと同人誌にでもして、ひっそり売ろうかなと思っていましたが、あまりに『映像研』が人気になってしまったので、同人誌にしたら怒られそうだなと思って棚上げしていた企画名です。そうこうしているうちにコロナ禍によって同人誌即売会も中止になり、いつ再開できるのかもわからず(とても深刻な問題です)。そもそも『映像研』自体の話題が完全にコロナに持っていかれてしまい、なんてつらいんだろうと思っている今日この頃ですね。 さて、題です。 このシリーズでは当初の企画よりはゆるい感じで、「はじめてアニメ演出をやってみた人の感想」という感じで進めていければと思います。そもそもぼくはアニメーター出身

    アニメ演出には手を出すな!①|いが
    neko2bo
    neko2bo 2020/07/03
    もっと読みたいです。
  • 演出メモ/『22/7』7話 絵コンテ・演出/森大貴 - boogyman's memo

    性質的にTVアニメは予期せぬ出会いが起こりやすい。 『22/7』(ナナブンノニジュウニ)第7話「ハッピー☆ジェット☆コースター」は集団中毒という突発的でエキセントリックな導入から、まさしく予期せぬ物語になった好例だ。主役は一人中毒を免れた戸田ジュン。倒れたメンバーの穴埋めに東奔西走する羽目に陥っても、ジュンはへこたれず次々と仕事の難題をこなしていく。22/7のメンバーとして「いま」を走るジュンが人知れず背負ってきた「過去」の出来事、そして躊躇いのないヴィヴィッドな演出の数々。この話数に於けるもう一人の主役は、その演出だと言ってしまいたいくらいだ。 回想が始まってまず目に飛び込んでくるのが、逆光で咳き込むジュンと鮮やかすぎる青一色に染められた空。 影色と青による強烈なハイコントラスト。ジュンはずっと影の中にいる。日向を歩いていても心には影が落ちているのだろう。雲ひとつかからない澄み切った

    演出メモ/『22/7』7話 絵コンテ・演出/森大貴 - boogyman's memo
  • 『恋する小惑星』のEDについて - Paradism

    感傷が染みわたるような映像と楽曲。物想いに耽る少女たちの表情を一枚一枚切り取り、じっくりと見せていく構成には情感がたっぷりと乗っていました。1話を観てもみらとあおの関係性が物語の軸になっているのは間違いないのだと思いますが、その物語の中で出会うことになるそれぞれの少女たちの物語までも微かに匂わせてくれていたのがとても良いなと感じます。そして、多くのカットが “少女がなにかを見つめる” ことへフォーカスを当てたものであったことはきっと意図的で、そこには作にとってとても切実な意味があったのだと思います。 それはこういったカットでも同様でした。ストラップをつつき、見つめるあお。暗がりの部屋の中で屈むその姿は、それこそ作中でも描かれたように奥手になってしまった彼女の心模様を写し込んでいるようでした。しかし、その光景とは対照的なあおの優しい視線、月灯りが差し込むことで生まれるビジュアルの質感変化は

    『恋する小惑星』のEDについて - Paradism
  • アニメ「映像研には手を出すな!」第1話の絵コンテ・演出を担当した本橋茉里さんにインタビュー、ずんだ餅を食べる動作で浅草の個性を印象的に引き出す

    湯浅政明監督と浅草みどり役・伊藤沙莉さん、金森さやか役・田村睦心さん、水崎ツバメ役・松岡美里さんが登場した「映像研には手を出すな!」試写会&会見レポート、原作者・大童澄瞳さんへのインタビューに続いて、実際に「映像研には手を出すな!」の制作に携わっているサイエンスSARUのスタッフの方々へもインタビューを実施しました。まずは第1話の絵コンテ・演出を担当した橋茉里さん。湯浅監督のもと、どのように作業を進めているのか、そしてどんな絵作りをしているのか、いろいろと聞いてみました。 TVアニメ『映像研には手を出すな!』公式サイト http://eizouken-anime.com/ インタビューに答えてくれた橋さん。 GIGAZINE(以下、G): 「映像研には手を出すな!」、第1話を一足早く拝見しました。原作のエピソードを大きく変えることなく、全体的に膨らんだ内容となっていましたが、絵コンテは

    アニメ「映像研には手を出すな!」第1話の絵コンテ・演出を担当した本橋茉里さんにインタビュー、ずんだ餅を食べる動作で浅草の個性を印象的に引き出す
    neko2bo
    neko2bo 2020/01/08
    いやぁ。一話。素晴らしかった。期待マックスっす。
  • 【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第23回 時空間の断層“カット頭”に潜む秘密

    第19回でも取りあげた(https://anime.eiga.com/news/column/hikawa_rekishi/109350/ )富野由悠季監督の「劇場版 ガンダム Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター」が公開された。11月29日からの限定上映に加え、配信でもレンタル・購入が可能となった。劇場では「すごく気になったこと」があったため、予約したパッケージ到着を待たず、すぐ確認できる状況となって大変助かった。「気になったこと」とは物語内容ではない。カットとカットをつなぐ「編集点」の特徴だ。それと「フルアニメーション」と「リミテッドアニメーション」という古典的な分類に、大きな関係があるのでは、と思ったのだ。 さっそく「劇場版Gレコ」を自宅のゆったりした環境で再生し、映像の流れを検証してみた。やはり思ったとおりだった。それは「カットが切り替わる編集点で、新しいカットの1コマ目、

    【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第23回 時空間の断層“カット頭”に潜む秘密
    neko2bo
    neko2bo 2019/12/29
    すんごく勉強になります…成る程なぁ。
  • 木上益治とプロレス - boogyman's memo

    詳しい素性はわからない。けれど、非の打ち所がないその実力はファンならだれでも知っている――それが木上益治という人だった。 監督を務めた『MUNTO』シリーズのDVD特典でオーディオコメンタリーに出演したり、メイキング映像に顔出しをしている以外、ほとんど露出がなく*1、京都アニメーションに来た経緯などをわずかに周辺のスタッフが話す程度で、多くは謎に包まれていた。 そこへスポットを当てたのが、「週刊女性」2019年10/22号(10/8発売)掲載の記事。専門学校時代から京都アニメーションに入社するまでの経緯を関係者に取材し、まとめたものだ。興味深い話ばかりだったが、個人的に気になったのはあにまる屋に所属していたときのプロレスに関する部分。 あにまる屋は別名“野獣屋”と呼ばれる、一風変わったアニメ会社で、毎日のように近くの寿司店で飲み会を開いていたという。 「普段は口数が少なくて黙々と仕事をする

    木上益治とプロレス - boogyman's memo
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    neko2bo 2019/10/15
    どのシーンもずっと忘れません。忘れられません。
  • 『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』1話の演出について - Paradism

    ダッチアングルや広角レイアウトなど凝った画面が多く印象に残った1話。平凡な日常の一コマでも角度をつけ、位置関係、奥行きに拘ればそれだけで “何か” が受け手に伝わっていくことを知らしめるようなフィルムになっていたと思います。もちろん、どれだけの意図が含まれていたのかは図りかねるところですが、平坦なレイアウトではなくその世界に在るものを広く見せることで没入感を与える効果、現在がどういう状況にあるシーンなのかということを明瞭として伝える意味などはやはり大きかったはずです。 くわえて、ロングショットを頻繁に挟むことで、一人一人の物語へ焦点を絞っていくような質感がより今話の良さを引き立てていたと思います。ナメを使った画面の効果もあり、どこか覗き見るような、遠巻きに登場人物たちの行動や心の内を見透かしていくようなレイアウト・構図が情感を生み出していました。このシーンにおいては劇伴含め前者をドラマチッ

    『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』1話の演出について - Paradism
  • おジャ魔女どれみド49話「ずっとずっと、フレンズ」の「眼鏡に涙が落ちる演出」が好き。(おジャ魔女20周年) - プリキュアの数字ブログ

    誰しも人生の記憶にずっと残り続ける「アニメの1話」ってあると思います。 僕は、おジャ魔女どれみドッカ~ン!第49話「ずっとずっと、フレンズ」が心に一生残り続けるのだろうな、って思います。だって17年だった今でも、あの時の記憶を鮮明に覚えているのですから。 おジャ魔女どれみドッカ~ン!第49話「ずっとずっと、フレンズ」より 舞台は雪が降り続ける卒業前の美空小学校。劇伴を極力排除した、静かな、しっとりとした空気感、はづきちゃんの決断、2人を見守る4人の友達、どれみとはづき幼馴染み2人。朝の通学路、2人の想い。はづきちゃんの眼鏡に落ちる涙。そしてラスト2分のセリフを一切排除した演奏シーン。 おジャ魔女どれみドッカ~ン!の2003年1月。 シリーズ終了に向けて1つ、また1つ。彼女たちの物語が収束していく中で描かれた細田守演出の第49話は、どれみとはづき2人の親友の物語。おジャ魔女たち6人が自分の意

    おジャ魔女どれみド49話「ずっとずっと、フレンズ」の「眼鏡に涙が落ちる演出」が好き。(おジャ魔女20周年) - プリキュアの数字ブログ
  • 『こみっくがーるず』と徳本善信さんの演出について - Paradism

    *1 1話序盤から目立っていたロングショットでの芝居。静かに始まる導入と各々が寮へ集まる過程をじっくりと描いていたのが素敵で、とても引き込まれる演出だったと思います。fix、長回しで遠くから二人を見守るようなカメラ位置は、さながら下校する二人の時間をありのまま切り取る映像そのもので、そういった彼女たちの日常的な風景をしっかりと捉え描くことがフィルムに漂う情感の一因になっていました。話の冒頭がこれほどまでにエモーショナルだったのは、劇伴などの効果を踏まえてもやはりそういった映像の影響が大きいように感じられます。 バスト・アップショットなども使いますが、やはり引きの絵が強い冒頭。限界まで引いたような絵からフルショットほどの距離感まで魅力的な構図・レイアウトを使っていたのが非常に良かったです。寮の門を潜り引き戸を締める芝居も、この距離感で描くことに侘び寂びの趣きがあり、間や情感の介在する素敵な

    『こみっくがーるず』と徳本善信さんの演出について - Paradism
    neko2bo
    neko2bo 2018/05/17
    丁寧な作品だなと思って観てましたが、こうして解説されると本当に感心します。素晴らしいなあ。
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