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養殖の検索結果1 - 40 件 / 262件

  • 鹿児島のニュース|MBC NEWS|南日本放送

    まるで花のシャワー!和気公園のフジの花が見ごろ 16日の鹿児島県内は薄い雲が広がりましたが、晴れて気温も上がりました。その気温の上昇に伴って、こちら…

      鹿児島のニュース|MBC NEWS|南日本放送
    • ニホンウナギがどれぐらい終わっているのかについての図 - Muchonovski got it wrong

      今日のニュースで2013年のシラスウナギ稚魚の漁獲量が昨年比で42%、過去最低の5.6tという報道がされて話題になってるけど、これどれぐらいヤバいかわかりますか。過去資料と比較してみないと、いまいちピンとこないよね。つくりました。国の資料の抜粋です。 見ての通りで特に付け加えることもないのですが、ピーク時には250t近く獲れたものが5tになった状況で、まだ漁業規制が敷かれてないというのがすごい。この状況に関する、水産資源管理研究者の勝川氏の言。 ウナギをどう看取るか? - 勝川俊雄 公式サイト 結論からいうと、ウナギは、もう詰んでいる。(略)日中台が協力して、これから禁漁したとしても資源が回復するかは微妙な情勢ではあるが、禁漁に近い措置を獲れる可能性はほぼ無い。 10年前なら、ニホンウナギを持続的に利用するという選択肢はあったかもしれないが、もうそういう段階ではない。「ニホンウナギの最後を

        ニホンウナギがどれぐらい終わっているのかについての図 - Muchonovski got it wrong
      • 「バカは殺してもいいということですか」“賢い動物は食べてはいけない”と考える女性を黙らせた鴻上尚史の言葉 | 文春オンライン

        牛は食えるか、犬は食えないか? 『もの食う人びと』(共同通信社)がベストセラーになっている作家の辺見庸(へんみ・よう)さんにお会いしました。『もの食う人びと』は、世界中のさまざまな食い物を、まさに、「食う」という視点のみからルポした内容なのです。 この本があんまり面白かったので、いろんな質問をさせていただきました。 今までで、食べた物の中で、一番、美味しかったのはなんですかという質問に、「ピョンヤンで食べた犬料理ですね」と辺見さんは答えられました。 と、横にいた女性が、「ぎゃあー! いぬうううぅぅ!?」 と、絶妙のタイミングで、絶叫しました。 そういう反応に辺見さんは慣れているらしく、「ええ、犬料理です。サイゴンで食った犬料理は、だめでしたね。犬鍋なんですけど、手とか足とか毛がついたまま、そのままの形で、入ってるんですよ。でも、ピョンヤンの犬料理は、丁寧に身をほぐしていて、絶品でした」と、

          「バカは殺してもいいということですか」“賢い動物は食べてはいけない”と考える女性を黙らせた鴻上尚史の言葉 | 文春オンライン
        • “あたらないカキ”誕生 世界初の完全陸上養殖に成功 常識覆す秘密は「海洋深層水」

          秋から冬にかけて旬を迎えるカキですが、世界で初めて、カキの完全陸上養殖に成功し、“あたらないカキ”が開発されました。 ■「エイスシーオイスター2.0」お味は… プリプリの乳白色の身と、栄養が豊富なことから“海のミルク”と呼ばれ、揚げてもよし、焼いてもよし、もちろん生で食べてもおいしいカキですが…。 会社員(50代):「(カキにあたって)眠れないのもつらいし、おなか痛いのもつらいし、気持ち悪くて、もう朝まで大変でした」 消防士(30代):「(カキに)あたると、次の日仕事とか大変だと思うので、なるべく生のカキは食べないようにしています」 しかし、そんな人に朗報があります。なんと、これまでの常識を覆す“あたらないカキ”が誕生したのです。 “あたらないカキ”を開発したのは、吉田さん。オイスターバーなどカキ専門店の運営や、養殖などを手掛けています。 “あたらないカキ”その名も「エイスシーオイスター2

            “あたらないカキ”誕生 世界初の完全陸上養殖に成功 常識覆す秘密は「海洋深層水」
          • 「日本人は金払えない」アジアの胃袋に向かう高級魚 | NHK | ビジネス特集

            日本で水揚げされるノドグロやマナガツオといったいわゆる高級魚の行き先が、国内から海外に移っていると言われている。背景には、刺身でも食べられる日本の“鮮魚”に目覚めたアジアの巨大な胃袋があった。九州の近海でとれるおいしい魚が魅力の福岡でも、その影響がじわりじわりと広がっている。 (福岡放送局記者 早川俊太郎) 「ボーとしていると、あんたらそのうち魚食べられんくなるぞ」 福岡の鮮魚市場の関係者のことばに、応接室で出されたお茶を飲む手が思わず止まる。魚の輸出が急拡大していて、市場の仲買人たちの目は、すでに海外に向いているという。 福岡に転勤して、カワハギをはじめとする九州の地魚に魅せられた者として、なんとも気になる話だ。 現状をこの目で確かめようと、全国有数の水揚げ額を誇る博多漁港を擁し、あの長浜ラーメンでもおなじみの長浜鮮魚市場を取材した。

              「日本人は金払えない」アジアの胃袋に向かう高級魚 | NHK | ビジネス特集
            • 近畿大、ウナギの完全養殖に成功 大学初 持続可能な養殖へ一歩 | 毎日新聞

              近畿大は26日、ニホンウナギの完全養殖に成功したと発表した。完全養殖は、卵から育てたウナギの卵と精子を使って2世代目を人工ふ化させる技術で、水産研究・教育機構(旧水産総合研究センター)が2010年に世界で初めて成功させた。大学では初の成果という。 近大によると、和歌山県那智勝浦町にある水産研究所の実験場で7月5日、養殖した親ウナギから受精卵を採取し、同6日にふ化に成功。8月3、24日にもふ化を確認した。今月18日時点で計約600匹の仔魚(しぎょ)(赤ちゃん)が育っているという。 近大はこれまでクロマグロやマダイなどの養殖技術開発に取り組んできた。東京都内で記者会見した升間主計・水産研究所長は「仔魚を育てる独自技術の開発にもトライし、養殖技術全体のレベルアップに貢献したい」と語った。

                近畿大、ウナギの完全養殖に成功 大学初 持続可能な養殖へ一歩 | 毎日新聞
              • 日本のスーパーで売られているチリ産の鮭を地元の人が食べない理由

                日本のスーパーで売られているチリ産の鮭を地元の人が食べない理由 チリ産の鮭、日本のスーパーにたくさん並んでいますよね。ところが、地元の人は、この鮭を食べません。 チリ産の鮭、日本のスーパーにたくさん並んでいますよね。私が日本にいた頃は、チリ産の鮭がちょうど、出始めた頃でした。それが、今では、スーパーの棚を埋め尽くしている・・・と聞きました。 ところが、地元の人は、この鮭を食べません。 私たちの友人に、海洋生物学者で、チリ政府の漁業検査官として働いている男性がいます。 その彼も、養殖の鮭を食べません。 なぜか?というと、鮭がどのように養殖されているか、その現実を知っているからです。 チリでは、数年前、ウイルスが蔓延して、鮭がほぼ全滅し、養殖は2年間、禁止されていました。その後、政府は新しい監視機関を設けて、養殖場の水質を監視するようにしました。友人の仕事は、直接、水質検査をするのではなく、「

                  日本のスーパーで売られているチリ産の鮭を地元の人が食べない理由
                • 養殖サーモンの超有害・危険はデマ!プロが真相を暴きます! - サーモンガレッジ!

                  2016 - 04 - 20 養殖サーモンの超有害・危険はデマ!プロが真相を暴きます! 先日友人と話してましたら「ジョージ、サーモンって実はとても危険なものだったんですね、俺もう食べれないわ...」と唐突に言われまして 意味がわからないので、いろいろと調べてみますと... 養殖サーモンは有害物質が含まれ過ぎてて…もう食えねぇ。 — ラフ (@roughrider500) August 29, 2015 駄洒落ネタの言い方を確認するためにググったら……〝 ノルウェー 産の養殖サーモンは危険!〟というのがズラーッと出てきたんだが……(俺、その刺し身は好きなんだが……(・_・;) — 惣流・アスカ・ ツンデレ ー (@Asuka_Tsundeley) April 16, 2016 出るわ出るわのサーモンが危険だと思って食べれない人たち そうこういったサーモン危険症候群のすべての元凶はこ

                    養殖サーモンの超有害・危険はデマ!プロが真相を暴きます! - サーモンガレッジ!
                  • 新着情報: 放流しても魚は増えない~放流は河川の魚類群集に長期的な悪影響をもたらすことを解明~(地球環境科学研究院 助教 先崎理之)

                    2023年2月9日 北海道大学 北海道立総合研究機構 ポイント ●理論・実証分析の双方から、河川における放流が魚類群集に与える影響を検証。 ●放流は種内・種間競争の激化を促し、多くの場合で群集構成種を長期的に減らすことを解明。 ●魚類資源の回復には、河川等の生息環境の改善等の別の抜本的対策が求められることを示唆。 概要 北海道大学大学院地球環境科学研究院の先崎理之助教は、ノースカロライナ大学グリーンズボロ校の照井 慧助教、北海道立総合研究機構の卜部浩一研究主幹、国立極地研究所(当時)の西沢文吾氏と共同で、魚のふ化放流は多くの場合で放流対象種を増やす効果はなく、その種を含む生物群集を減らすことを明らかにしました。 飼育下で繁殖させた在来種を野外に放す試みは、野外個体群の増強を目的として様々な動植物で行われています。特に、漁業対象種のふ化放流は、国内外に広く普及しています。一方、こうした放流で

                    • シラスウナギの人工生育に成功 絶滅のおそれのウナギの稚魚 | NHKニュース

                      絶滅のおそれがあるニホンウナギの稚魚のシラスウナギの人工生育に、鹿児島県の沖永良部島にある企業の研究所が成功しました。 沖永良部島で二ホンウナギの完全養殖に向けた研究を進めている「新日本科学」は、ことし9月、人工授精した卵からふ化させ、5センチほどのシラスウナギへ生育させるのに初めて成功したということです。 新日本科学は、沖永良部島近海の温かくきれいな海水が成功の鍵になったとみていて、今後は、現段階で1%未満の、シラスウナギまで成長する生存率を高めて二ホンウナギの大量生産につなげたいとしています。 永田良一社長は「大量生産に向けて大きなステップアップとなった。事業化した際には地元の雇用拡大につなげていきたい」としています。

                        シラスウナギの人工生育に成功 絶滅のおそれのウナギの稚魚 | NHKニュース
                      • ウニに廃棄されるブロッコリーを食べさせる取り組み「ウニッコリー」が面白い

                        ブロッコリーを食べるウニ「ウニッコリー」現る 愛媛県愛南町が愛媛大学と協力して2018年から養殖を行っています。 グップラ【公式】Good For the Planet @GFP_week 【ブロッコリーを食べるウニ】 愛媛県愛南町で、海の“嫌われ者”のウニをなんとかしたいと、廃棄されるブロッコリーを食べさせる取り組みが。その名も「ウニッコリー」。 きっかけは、話題になった「#キャベツウニ」だったといいます。 #今からスイッチ pic.twitter.com/bumi3wIjSz 2021-06-08 21:00:00 リンク 読売新聞オンライン 厄介なウニ、「愛南ゴールド」を覆うように食べて…身入り・甘み増して柑橘風味に : 経済 : ニュース 沿岸漁場の海藻を食べ尽くす「磯焼け」の元凶となるウニを捕まえ、食用に養殖する試みが広がっている。特産の野菜や柑橘(かんきつ)の廃棄部分をエサにし

                          ウニに廃棄されるブロッコリーを食べさせる取り組み「ウニッコリー」が面白い
                        • 経団連、人口1億人維持へ提言 雇用多様に・街コン推進:朝日新聞デジタル

                          経団連は14日、人口1億人維持のための提言を発表した。少子化克服のため、男女の出会いを増やす方策などを提案した。「人口減少への対応は待ったなし」と題し、榊原定征会長ら経営者がまとめた。 少子化の背景について、若い非正規社員の3人に1人が正社員になりたいのに非正規のまま働き、結婚や家計の維持が難しくなっていると指摘。対策として、企業は地域限定の正社員など働き方の選択肢を増やすことに取り組む必要があるとした。ただ、賃金引き上げなど抜本的な待遇改善には強く踏み込まなかった。 男女の出会いが少ないことも大きな要因だとした。自治体などの結婚支援イベントは成果の検証がないと指摘。お見合い世話人に成功報酬を出す仕組みづくりや、商店街など主催の出会いイベント「街コン」を進めていくべきだとした。 仕事と子育ての両立支援が大切だとしたが、多くの女性社員が出産を機に辞めざるを得ない状況や、マタニティーハラスメン

                            経団連、人口1億人維持へ提言 雇用多様に・街コン推進:朝日新聞デジタル
                          • 中電、13年度も松江市に寄付 - 中国新聞

                            広島市中心部の平和大通りでの自転車専用道の整備で、市は本年度、中区の平和大橋東側から田中町交差点までの約1キロの区間に着工する。樹...

                              中電、13年度も松江市に寄付 - 中国新聞
                            • 新手法でウナギ大量育成に成功 NHKニュース

                              稚魚の減少などにより、卵からの養殖技術の開発が進められているウナギについて、一度に大量に育てることができる新たな手法が見つかり、将来、ウナギの安定供給につながるのではないかと期待が寄せられています。 日本食に欠かせないウナギは、稚魚であるシラスウナギを捕獲し、それを育てることで生産されていますが、近年は乱獲などから漁獲量が大幅に減少し、日本では去年、絶滅危惧種に指定されています。 このため、国内ではウナギを卵から養殖する技術の開発が進められていますが、これまでは水をきれいに保たないと死んでしまうため、20リットルほどの小さな水槽でないと育てることができませんでした。 こうしたなか、独立行政法人の水産総合研究センターのグループは、水の入れ替え方法を工夫することにより、これまでの50倍の1000リットルの水槽で、卵からふ化したものをシラスウナギにまで育てることに成功したということです。 水産総

                              • 日本の画期的カキ陸上養殖に仏紙「久米島で革命が起きている」 | その牡蠣は“あたらない”らしい…

                                食中毒の心配なしに食べられる「あたらない牡蠣」の生産を目指し、沖縄県・久米島で開発が進む牡蠣の陸上養殖。日本と同じく生牡蠣を愛する国、フランスの「ル・モンド」紙特派員が久米島へ、世界初の試みの現場を訪ねた。 プレハブの事務所、いけすのある温室、謎めいたコンクリートの建物……。日本の南端にある小さな島、久米島の海辺に建てられたこの施設で、「牡蠣養殖の革命」が起こっている。 日本企業ゼネラル・オイスター(GO)の子会社ジーオー・ファーム(GO Farm)が、この地で深海の水を使い、「あたらない」牡蠣を陸上養殖しているのだ。 「エイス シー オイスター2.0(8TH SEA OYSTER 2.0)」の陸上養殖技術の完成には、10年の研究を要した。「8TH SEA」とは、古代からの伝説にある7つの海に加えて、第8の海=深海を意味する。大量の水を循環させ、適切な餌を与え、最適な温度管理をおこなう。こ

                                  日本の画期的カキ陸上養殖に仏紙「久米島で革命が起きている」 | その牡蠣は“あたらない”らしい…
                                • 近畿大学、ウナギ人工ふ化成功 4年後飲食店提供へ - 日本経済新聞

                                  近畿大学は1日、ニホンウナギの人工ふ化と50日間の飼育に成功したと発表した。ウナギは養殖に使う稚魚の漁獲量の減少が問題となっている。今後は人工ふ化で生まれた魚を親に育ててから卵を取り出し、さらにふ化させて2代目をつくる完全養殖の研究を進める。早ければ3年で完全養殖技術が確立する見通し。4年後には飲食店で完全養殖ウナギの提供を目指す。東京都内で記者会見をした近大水産研究所の升間主計所長は「近大に

                                    近畿大学、ウナギ人工ふ化成功 4年後飲食店提供へ - 日本経済新聞
                                  • 養殖ブリ「鰤王」がおいしすぎる! 全国民に布教したいのでおいしさのヒミツを探ったら、漁協がめちゃ攻めていた #ソレドコ - ソレドコ

                                    こんにちは。鹿児島県在住で九州のおいしいものや「沼」にハマっている人を取材している横田ちえです。 仕事柄、あちこちの漁港で海産物を食べる機会があります。記憶に残っている漁港グルメはたくさんあるのですが、その中でも特に強烈に印象に残っているのが「鰤王(ぶりおう)」。鹿児島県長島町にある東町(あずまちょう)漁協のブランド魚です。 初めて食べたとき、その味に衝撃を受けました。ブリはどこで食べてもそれなりにおいしいものですが、「今まで食べたブリと全然違う……」とハッキリ感じたのです。さほど味の違いに敏感でない私でも分かるほど、鰤王は段違いにおいしかったのです。 このおいしさを言葉で説明するのは難しいのですが、強いていうなら「味に透明感がある」でしょうか。もちろん臭みなど一切なく、脂がほどよく乗りつつもさっぱりしていて、身の味わいも澄んでいる……。新鮮さゆえ、歯ごたえもサクッとしていて、身が締まって

                                      養殖ブリ「鰤王」がおいしすぎる! 全国民に布教したいのでおいしさのヒミツを探ったら、漁協がめちゃ攻めていた #ソレドコ - ソレドコ
                                    • 日本水産、世界で類を見ない「マダコの完全養殖」に成功

                                      日本水産が、マダコの完全養殖技術の構築に成功したと発表した。完全養殖の成功例は国内外合わせて数件しか報告されておらず、画期的な成果という。 日本水産は6月8日、これまで困難とされていたマダコの完全養殖技術の構築に成功したと発表した。マダコの養殖は、幼生が成長する前に死滅してしまうケースが多く、完全養殖の成功例は国内外合わせて数件しか報告されていなかった。 現在の魚介類市場では、タコ類は年間7~10万トンが流通。その全てが天然の漁獲物で、養殖物は市場に出回っていない。そのため、事業化に成功した場合は水産業の在り方を大きく変える可能性がある。 天然のマダコは、卵から孵化した幼生が海中を浮遊したのち、海底に定着してから成長を始める。しかし、養殖では飼育環境の整備が難しいため、着底する前に幼生の大半が死んでしまうという。 こうした課題を解決するため、日本水産の大分海洋研究センターは、(1)親ダコに

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                                      • 不可能と言われた“イカの養殖”に沖縄科学技術大学院大学が挑む|NHK

                                        1973年、ノーベル生理学・医学賞を受賞した動物学者のコンラート・ローレンツ博士が残したことばがある。 「イカは、人工飼育できない唯一の動物だ」 ブリやマグロ、ホタテなど、私たちの食卓に欠かせない魚介類の多くは養殖されたもの。いまや世界で生産される魚介類のうち、養殖は年間1億トンあまりを占め、天然を上回る。養殖現場での取材では毎度、技術の進歩に驚かされてきたが、ある日、耳を疑う情報が寄せられた。 「ある研究チームが、イカを安定的に養殖するシステムを作り上げたようだ」 デスクを説得して、早速、現地に向かった。 沖縄・恩納村にある沖縄科学技術大学院大学。2022年のノーベル生理学・医学賞を受賞したスバンテ・ペーボ博士が客員教授を務めていることでも話題になった国内有数の研究機関だ。 目の前に広がる透き通った海。見上げれば青い空。取材を忘れそうになったが、そうも“イカ”ない。研究施設に入ると、研究

                                          不可能と言われた“イカの養殖”に沖縄科学技術大学院大学が挑む|NHK
                                        • ウニ養殖、エサはタケノコ 荒れる竹林対策との一石二鳥:朝日新聞デジタル

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                                            ウニ養殖、エサはタケノコ 荒れる竹林対策との一石二鳥:朝日新聞デジタル
                                          • 産経新聞にツッコミを入れつつ、まぐろ養殖業について、まじめに語ってみた - 勝川俊雄公式サイト

                                            「近大マグロ」庶民の味になるか 天然と遜色なし「ほとんど区別がつきません」 産経新聞 12月23日(日)12時0分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121223-00000513-san-bus_all 養殖業を否定する気は無いし、マグロ養殖が持続的な産業として、発展してほしいと思っている。マグロ養殖業の現状について、正しく知ってもらうために、情報を整理してみよう。 1)タイトルと記事の内容が一致していない 「庶民の味になるか」というタイトルなのに、本文には、安くなる要素が示されていない。むしろ、高止まりするという内容ばかり。産経新聞的にはどっちだと言いたいのだろうか。 ブランドの知名度も上がっており、意外と高値のままかもしれない!? 脂の乗り具合もきわめて良いことから高級」とされ、高値で取引される。 業界関係者は「有名になってきたことで取引が活

                                            • イカの安定的な養殖に成功 商業化目指す 沖縄科学技術大学院大 | NHK

                                              世界でおよそ450種に上り、日本の食卓に並ぶことも多い「イカ」ですが、養殖がとても難しく、技術が確立されていないのが実情です。この「イカ」の安定的な養殖に沖縄科学技術大学院大学の研究グループが成功したと発表し、今後商業化を目指すとしています。 「イカ」は、1960年代から世界各国で養殖に向けた取り組みが行われてきましたが、攻撃的で、主に生きた餌しか食べず、水質など環境の変化にも弱いことなどから、養殖が難しいとされてきました。 沖縄科学技術大学院大学の研究グループは、2017年から沖縄近海に生息するアオリイカの養殖研究を開始し、生きた餌以外も食べるようふ化直後から慣れさせたり、成長に合わせて餌の種類や水槽の大きさをこまめに変えたりするなど、ストレスを減らす工夫を重ねました。 その結果、ふ化後90日まで生き残る割合を数%程度から90%以上に引き上げることに成功したほか、10世代にわたり遺伝的な

                                                イカの安定的な養殖に成功 商業化目指す 沖縄科学技術大学院大 | NHK
                                              • ゴキブリ100万匹逃げ出す=養殖場の温室から―中国 (時事通信) - Yahoo!ニュース

                                                【香港時事】22日のニュースサイト・中国新聞網などによると、中国東部・江蘇省大豊市で20日、薬材用にゴキブリを養殖していた温室が何者かに破壊され、約100万匹が外に逃げ出した。 衛生当局は22日、現場に職員を派遣して調査。ゴキブリ養殖場の周辺地域で大掛かりな消毒を行うとしている。専門家は住民に対し、「大騒ぎする必要はない」とした上で、衛生管理に気をつけるよう呼び掛けている。 ゴキブリがどんな薬品の原料として養殖されていたのかは不明。 付近の住民の話では、20日に制服を着た人たちが重機などで温室を取り壊し、立ち去った。中国では、当局が再開発などのため、民間の建物を勝手に壊すことが多いが、今回のケースでは市政府の国土局や住宅局はいずれも「われわれはやっていない」と話している。

                                                • ビジネス特集 激減のタコ 不可能だった養殖を実現へ | NHKニュース

                                                  スーパーで気軽に買えたタコが、最近値上がりして買いづらくなったと感じている方も、多いかもしれません。タコの国内の漁獲量が最盛期の3割にまで落ち込み、海外からの輸入も激減しているためです。 強い危機感をもった広島県尾道市にある研究機関は、不可能とも言われてきたタコの養殖につながる技術を開発しました。(広島放送局記者 寺西源太) 取材のきっかけは、居酒屋でタコの刺身を食べていた時の店主のことばでした。 「最近、タコが手に入りにくくて困ってる。このままじゃ“タコなしタコ焼き”が出回るかもしれないよ」 冗談かと思いきや、店主の目は真剣そのもの。 これはただごとではないと感じたのです。 取材を進めると、確かにタコを扱う料亭でも、ここ数年、価格が高騰し仕入れに困っているといいます。 タコの価格は、いまや1キロ1400円と、高級魚とされるタイやブリを抜いて、10年前の1.5倍にまで上がっていたのです。

                                                    ビジネス特集 激減のタコ 不可能だった養殖を実現へ | NHKニュース
                                                  • asahi.com(朝日新聞社):サバ養殖、エサは天然サバ幼魚 そして不漁、矛盾の連鎖 - 社会

                                                    大衆魚のはずのサバの養殖が、各地で始まっている。天然が不漁続きで、経費のかさむ養殖でもペイするほど魚価が上がってきたからだ。だが、エサには天然サバの幼魚が使われている。経営難の漁業者がサバ幼魚を大量にエサ用に水揚げしているためだ。資源回復の失敗のツケが、矛盾の漁業を生んでいる。  サバ養殖は十数年前に始まった。全国海水養魚協会によると、出荷はまだ年に数百トン程度と全需要の1%にも満たないが、九州や四国を中心に広がっている。天然の漁獲が減少、2009年はピークの29%の47万トンまでに落ちたことが背景にある。養殖魚は単価の高い刺し身用としての需要のほか、大分県の業者は「不漁で天然ものの価格が上がったため、養殖が成り立つようになった」と話す。  この養殖サバのエサに天然サバの幼魚が使われている。  天然サバは冬から春に生まれ、2〜3歳で成熟して繁殖を始める。だが小さくて食用に向かない0〜1歳の

                                                    • 夢の完全養殖へ前進! ウナギの「赤ちゃん」のえさ解明へ | NHK

                                                      絶滅危惧種に指定されているニホンウナギ。ふ化したばかりのいわば「赤ちゃんの」時期のえさが分からず、シラスウナギの大きさに育ったものを捕まえなくては、養殖が困難なのが現状です。夏バテでウナギが恋しくなる時期を前に、この壁を打ち破って完全養殖の実用化につなげようと、鹿児島大学の研究グループが取り組んだ最新の研究を紹介します。 鹿児島局 記者 堀川雄太郎 映像取材 桑原健史 えさは動物プランクトンのふん!? 日本からおよそ2000キロ離れたマリアナ諸島の周辺海域で生まれるとされるニホンウナギ。ふ化直後の採取が難しく、いわゆるウナギの赤ちゃんが何を食べているのか、これまで研究は困難でした。そこで鹿児島大学水産学部の久米元 准教授らの研究グループが着目したのは、鹿児島湾にすむギンアナゴやウツボ、ハモなどウナギ目の魚です。 7年前から、これらのウナギの仲間たちの「レプトセファルス」と呼ばれる大きさ数十

                                                        夢の完全養殖へ前進! ウナギの「赤ちゃん」のえさ解明へ | NHK
                                                      • チリ産のサケは抗生物質まみれで超耐性菌「スーパーバグ」の温床になる危険性

                                                        抗生物質に耐性を持つ細菌「スーパーバグ」が猛威を振るえば人類に大きな脅威になることが指摘されています。抗生物質の乱用がスーパーバグを生み出しているといわれる中で、家畜に投与される数倍もの量の抗生物質がチリの養殖サケに投与されており、スーパーバグを生み出す温床になりかねないと指摘されています。 Chile’s salmon farms may use more antibiotics than any other meat industry. That’s a big problem. - Oceana https://oceana.org/blog/chiles-salmon-farms-may-use-more-antibiotics-any-other-meat-industry-s-big-problem/ サケの養殖はノルウェーが世界1位でチリは世界2位。価格の安いチリ産のサケは世

                                                          チリ産のサケは抗生物質まみれで超耐性菌「スーパーバグ」の温床になる危険性
                                                        • 高知新聞

                                                          高知のニュース 高知のスポーツ 動物・生き物 高知競馬に生え抜きヒーロー「ユメノホノオ」 14年ぶり三冠馬、破竹の10連勝で全国から注目!次走は大みそか高知最強馬決定戦「県知事賞」 2023.12.27 13:39

                                                            高知新聞
                                                          • 「生きる権利を奪うな」 畜産業者、犬肉食禁止に抗議 韓国

                                                            【12月1日 AFP】韓国ソウルの大統領執務室が入る建物近くで11月30日、犬肉を生産する畜産業者が政府の犬肉食を禁止する動きに抗議するデモを行った。 デモ隊は「食べる権利と生きる権利が剝奪されている。犬肉食を禁止するな!」と書かれた横断幕を掲げたり、警官隊と衝突したりした。 犬肉は長く韓国料理の食材として使われており、年間約100万匹が食されているとみられている。だが、犬を家畜ではなくペットとして飼う人が増えるのに伴い、消費量は減少している。 若い世代の間では、犬肉食は一種の禁忌になっており、動物愛護団体からの圧力も強まっている。(c)AFP

                                                              「生きる権利を奪うな」 畜産業者、犬肉食禁止に抗議 韓国
                                                            • 「タコの養殖はやめるべきだ」と科学者が主張する理由とは? - ライブドアニュース

                                                              2019年5月15日 8時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと ニューヨーク大学の助教授たちが、タコの養殖はやめるべきと主張している タコは大量のエサを食べるため、ほかの水産資源に多くの影響を与えるそう また、タコは意識的な経験が可能で、動物福祉の観点から養殖に批判もある By nblxer 「畜産・養殖」は人類の食料を賄うためには必須の産業ですが、ニューヨーク大学の環境学科に属する助教授たちが「タコの養殖はやめるべきだ」と主張しています。 The Case Against Octopus Farming | Issues in Science and Technology https://issues.org/the-case-against-octopus-farming/ Scientists Are Warning That We Absolutely Must N

                                                                「タコの養殖はやめるべきだ」と科学者が主張する理由とは? - ライブドアニュース
                                                              • ウナギ2倍の大きさに、身を増やし価格抑制へ : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

                                                                かば焼きに加工された「太化」したウナギ(手前)。従来のウナギ(奥)の約2倍の重量がある(高知市で)=鈴木毅彦撮影 ニホンウナギを従来の2倍の大きさに育て、食べられる部分を増やす「太化(ふとか)」と呼ばれる取り組みが国内で広がっている。ウナギの稚魚が記録的な不漁となり、今後の資源量の回復も不透明なことが背景にある。太化が定着すれば、価格高騰を抑制する効果も見込めそうだ。 ウナギの養殖業者で構成する日本養鰻(ようまん)漁業協同組合連合会(静岡県)は今年春、ウナギのかば焼き店でつくる全国鰻(うなぎ)蒲焼(かばやき)商組合連合会(東京)などに呼びかけて太化を推進していくことで一致した。 その先行事例が、高知県土佐市でウナギの養殖を営む「山本養鰻」だ。 ウナギの養殖は、海で捕まえた稚魚のシラスウナギを専用の養殖池で成魚まで育てる。養殖期間は長くても1年半ほどで、かば焼きやうな重に適した200~250

                                                                  ウナギ2倍の大きさに、身を増やし価格抑制へ : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
                                                                • 台風で近大マグロ250匹死ぬ - 共同通信

                                                                  近畿大は10日、台風21号の影響で、和歌山県串本町の施設が被災し、養殖していた「近大マグロ」約250匹が死に、約350匹がいけすから逃げたと発表した。

                                                                    台風で近大マグロ250匹死ぬ - 共同通信
                                                                  • Expired

                                                                    Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタル との契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にITmedia ニュース トップページに自動的に切り替わります。

                                                                    • 卵からふ化「完全養殖」のウナギの試食会 商業化に期待 | NHKニュース

                                                                      稚魚の深刻な不漁が続き、資源の減少が懸念されているニホンウナギ。漁獲した稚魚からではなく、卵からふ化させて育てたウナギの試食会が開かれました。難しいとされてきた完全養殖の商業化にさらに一歩近づくのか、注目されています。 これはニホンウナギの完全養殖に取り組んでいる国の研究機関などが、報道機関向けに開いたものです。 通常の養殖では海や川でウナギの稚魚を取って、その稚魚を養殖の池に移して育てますが、深刻な不漁に直面しています。 こうしたことから国の研究機関では、ウナギに産卵させ稚魚から成魚まで育てたうえで、そのウナギに再び卵を産ませる「完全養殖」を2010年に成功させ、現在は商業化に向けた研究を進めてます。 試食会で提供されたのは、研究機関で人工的にふ化させた稚魚を、九州の水産会社の協力を得て通常の養殖池で育てたウナギです。 比較のため通常の養殖ウナギも合わせて提供されましたが、参加した人たち

                                                                        卵からふ化「完全養殖」のウナギの試食会 商業化に期待 | NHKニュース
                                                                      • ウナギ増へ新養殖法 愛知県水産試験場が考案:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

                                                                        近年、極度の不漁が続くニホンウナギの新たな養殖法を、愛知県水産試験場(蒲郡市)が考案した。生後、性別が分かれるウナギ。急ピッチで育てるとオスに、自然界並みにゆっくり育てるとメスになることを突き止め、オスに偏りがちな養殖でもメスの比率を高める手法を編み出した。 ウナギの飼育手法、期間は養殖場によって異なるが、現在の主流は水温を高めた養殖場でたっぷりとエサを与え、半年程度で体重二〇〇グラム以上に育てて出荷する。養殖期間が短いため、コストが削減でき、病気にかかったり、共食いしたりするリスクも少ない。

                                                                          ウナギ増へ新養殖法 愛知県水産試験場が考案:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)
                                                                        • asahi.com(朝日新聞社):世界初、ウナギ完全養殖に成功 水産総研センター - サイエンス

                                                                          水産総合研究センター(横浜市)は8日、人工授精で生まれたニホンウナギを成長させ、次代の幼生を産ませる「完全養殖」に世界で初めて成功したと発表した。これまでは天然の稚魚(シラスウナギ)からの養殖に頼っていた。安定供給への第一歩という。  センターは2002年に、人工授精の卵から稚魚まで育てることに成功。今回、稚魚を全長45〜70センチ程度まで成長させ、ホルモンを繰り返し投与して成熟させて人工授精し、3月26日に数匹から計約25万粒の受精卵を得た。このうち10万粒以上が孵化(ふか)し、4月2日からエサを食べ出したという。  養殖では成魚のほとんどがオスになってしまうが、稚魚の段階で個体にホルモンを投与し、メス化することにも成功。孵化直後の幼生の死亡率が高かったが、エサを工夫するなどして成長させたという。  ニホンウナギは「かば焼き」などで人気だ。しかし、生態は謎に包まれており、養殖は河口付近で

                                                                          • カキの養殖できなくなる?~忍び寄る“海の酸性化”~ | NHK | ビジネス特集

                                                                            冬を代表する味覚“カキ” 世界三大漁場の1つとも言われる三陸沿岸はカキの養殖が盛んで、宮城県は全国2位の生産量を誇ります。しかし、取材で聞いたある研究者のひと言が気になりました。 「このままの状態が続けば、カキの養殖ができなくなる」 「それは50年後、いや10年後かもしれない…」 豊かな三陸の海で何が起きているのでしょうか? (仙台拠点放送局記者 北見晃太郎) 先月まで、イギリスのグラスゴーで開催された国連の会議「COP26」。 入局3年目、日本有数の港町、宮城県の気仙沼支局で記者をしていた私は、深刻化する地球温暖化対策について世界レベルで話し合うビッグイベントを前に、温室効果ガスが及ぼす水産業への影響を取材していました。 港で話を聞いてみると… 「サンマやサケがほとんど捕れなくなった」 「伊勢エビやタチウオが捕れるなど、最近は見たことのない魚が増えている」 温暖化による海水温の上昇に伴っ

                                                                              カキの養殖できなくなる?~忍び寄る“海の酸性化”~ | NHK | ビジネス特集
                                                                            • 47NEWS(よんななニュース)

                                                                              鹿児島・サレーが猛追、川薩とらえトップ浮上 レースはアンカー勝負へ〈県下一周駅伝 2024 最終日10区・中間まとめ #373駅伝〉

                                                                                47NEWS(よんななニュース)
                                                                              • 海がないのにエビを養殖 できるの?|NHK NEWS WEB

                                                                                日本人が大好きなエビ。特に東海地方では「名古屋メシ」の人気メニューの1つにエビフライが入るほどのエビ好きです。大半のエビは、東南アジアや中南米などから輸入されていますが、エビ好きの東海地方でエビ養殖に挑戦する人たちがいます。それも海のない岐阜県で…。一体、どんな養殖なんでしょう? (岐阜放送局多治見支局記者 小尾洋貴) 日本人が食べるエビのほとんどは海に生息する「ブラックタイガー」や「車エビ」といった種類です。九州や四国などの海でも養殖されています。 それを海のない岐阜県で始めた人たちがいます。岐阜県東部の瑞浪市にある農業法人「ハイランドファーム東濃」です。農業法人では今、60万匹のエビを養殖しています。 代表の齋場直樹さんは「自分もエビが大好き。もっと手軽にエビを食べられる環境を作りたい、というのが養殖を始めた原点です」と話します。 最初に考えたのがどの種類のエビを養殖するか。選んだのは

                                                                                  海がないのにエビを養殖 できるの?|NHK NEWS WEB
                                                                                • 4月8日 ウナギ「完全養殖」世界初の成功 - 日本経済新聞

                                                                                  水産総合研究センター(現・水産研究・教育機構)は2010年4月8日、ウナギを人工的にふ化させて親に育ててから卵を取り出し、さらにふ化させて2代目をつくる「完全養殖」に世界で初めて成功したと発表した。02年に水産庁養殖研究所(当時)が人工授精の卵から稚魚(シラスウナギ)に育てることに成功。成長した稚魚にホルモン注射を繰り返して成熟させ、人工授精した卵からさらに稚魚を育てた。日

                                                                                    4月8日 ウナギ「完全養殖」世界初の成功 - 日本経済新聞