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考古学に関するsumidaのブックマーク (171)

  • インドの謎化石、ティラノサウルスよりでかい新種の巨大ヘビと判明(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース

    インドで見つかった化石が、文字どおり怪物のような巨大なヘビの新種だったことがわかった。ヘビが苦手な方にとっては今すぐ車の中にでも逃げ込みたくなるような話かもしれない。 4月に学術誌「サイエンティフィック・リポーツ」に発表された研究によると、およそ4700万年前に生息していたこのヘビは体長が推定11~15メートルもあった。大型肉恐竜のティラノサウルス・レックスを上回る長さということになる。ジャンボ機の中で毒ヘビの大群が暴れまわる『スネーク・フライト』というパニック映画があるが、大昔にはジャンボ機の5分の1ほどの長さのヘビがうねうねと這いずり回っていたということだ。 このヘビは、すでに絶滅したマッツォイア(madtsoiidae)科という陸生ヘビの系統に属する。マッツォイア科のヘビは、現在の南米、アフリカ、オーストラリア、南欧、インドにまたがる広い地域に生息していた。およそ1億年存続し、平均

    インドの謎化石、ティラノサウルスよりでかい新種の巨大ヘビと判明(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース
  • OM SYSTEM、OM-Dをデジタルアーカイブ向けに販売。深度合成スケールとユーザーガイド付き 赤外線撮影用の「IRシステム」を開発中

    OM SYSTEM、OM-Dをデジタルアーカイブ向けに販売。深度合成スケールとユーザーガイド付き 赤外線撮影用の「IRシステム」を開発中
  • 伊ポンペイの別荘遺跡で「奴隷部屋」発見(AFPBB News) - Yahoo!ニュース

    【11月7日 AFP】イタリア南部の古代ローマ都市ポンペイ(Pompeii)の遺跡調査チームは6日、西暦79年のベズビオ山(Mount Vesuvius)の噴火で破壊された屋敷跡で、非常に珍しい「奴隷部屋」を発掘したと発表した。 小部屋にはベッドが三つの他、陶器や木箱も見つかった。発掘場所はポンペイ近郊にあった別荘地チビタ・ジュリアーナ(Civita Giuliana)の邸宅遺構で、ここでは今年初めにローマ時代の戦車がほぼ完全な形で発見されている。考古学者らは、今回発掘された部屋では戦車の維持管理を担当する奴隷が暮らしていたとみている。 発見について、ポンペイ考古学公園(Archaeological Park of Pompeii)のガブリエル・ツフトリーゲル(Gabriel Zuchtriegel)事務局長は、「ほぼエリート層の男性によってのみ記された歴史資料にはほとんど登場しない人々の

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  • 豪先住民アボリジニの古代の遺物、海底で初めて発見(AFPBB News) - Yahoo!ニュース

    【7月2日 AFP】オーストラリアの先住民アボリジニの遺物が、同国沿岸の海底から初めて見つかった。考古学者チームが2日、発表した。最終氷期以降に水没した古代集落の発見に道を開く成果だという。 米科学誌「プロスワン(PLOS ONE)」に掲載された論文によると、豪ウエスタンオーストラリア(Western Australia)州の遠隔地の沿岸水深約2メートルの海底で、7000年以上前にアボリジニの人々が作製した古代の石器が数百個発見されたという。 近くで見つかった別の発掘現場では、8500年以上前にさかのぼる人的活動の痕跡が水深14メートルの海底で確認された。どちらの現場についても、さらに古い時代のものである可能性があると研究チームは考えている。 考古学者らは今回の成果について、海底に水没した数多くの集落跡のさらなる発見につながる第一歩だとして期待を膨らませている。見つかった集落跡は、最終氷期

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  • マヤ文明で最大の建造物見つかる 「文明観を覆す発見」(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    アグアダ・フェニックス遺跡の3Dイメージ。手前の長方形のような部分が確認された建造物(茨城大の青山和夫教授提供) 古代マヤ文明の遺跡の調査を進める日や米国、メキシコなどの研究チームが、メキシコ南部のアグアダ・フェニックス遺跡で、同文明で最大とみられる建造物を確認した。南北約1400メートル、東西約400メートルにわたっており、祭祀(さいし)用とみられる。社会的な階層がはっきりしていない紀元前1千~800年に築かれたとみられ、研究チームは「社会的な不平等が小さくても大規模な共同作業ができることが示され、従来の文明観を覆す発見だ」としている。 4日、英科学誌ネイチャーに発表した。 米アリゾナ大の猪俣健教授や茨城大の青山和夫教授、岡山理科大の那須浩郎准教授らの研究チームは2017年から、グアテマラ国境近くのタバスコ州で航空レーザー測量や地上探査を実施。18年、森林や牧草地が広がる一帯の地下にア

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  • 聖書博物館が所蔵する「死海文書」16点、すべて偽物だった

    ワシントンDCにある聖書博物館所蔵の死海文書は、全て偽造品だったことが判明した。写真は、創世記の断片。(PHOTOGRAPH BY REBECCA HALE, NGM STAFF) 米国ワシントンDCの聖書博物館が所蔵する「死海文書」が、すべて偽物であることが判明した。死海文書は、今から1800年以上前に書かれたとされるヘブライ語の聖書とその写で、聖書博物館の4階常設展示室には16点の断片が展示されていた。 博物館が依頼していた外部の調査チームは3月13日、これらが真っ赤な偽物であるという結果を発表した。どれも収集家、博物館の創立者、世界的な聖書学者をも欺くほど精巧に偽造されていた。 美術品詐欺の捜査が専門のコレット・ロール氏率いる調査チームは、200ページ以上にわたる報告書を提出し、断片自体は古代の皮革を使ったと見られ、文字は現代になって書かれたもので、物の死海文書に見せかけるための

    聖書博物館が所蔵する「死海文書」16点、すべて偽物だった
  • 弥生時代「すずり」に最古の文字か 松江の田和山遺跡から 慎重な意見も(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    松江市の田和山遺跡で出土した弥生時代中期後半(紀元前後)の石製品にある文様について、福岡県の研究者グループが、文字(漢字)の可能性が高いとの研究成果を明らかにした。石製品は国産のすずりと判断しており、国内で書かれた文字ならば従来の確認例を200~300年さかのぼって最古となる。一方で、偶然の着色など慎重な意見があり、文字使用の起源を巡って議論を呼びそうだ。 【旧石器人もフィッシング…】世界最古、沖縄で出土 福岡市埋蔵文化財課の久住猛雄・文化財主事、柳田康雄・国学院大客員教授らのグループ。岐阜県大垣市で1日にあった学会で久住氏が発表した。 田和山遺跡は弥生時代の環濠(かんごう)遺跡。石製品は約8センチ四方の板状で、出土時は砥石(といし)とされていた。研究者グループは材質や形状を調べ、現地で採れる石製で、擦った痕跡があるくぼみなどから国産のすずりと判断した。 さらに裏の中央部に黒っぽい文様が上

    弥生時代「すずり」に最古の文字か 松江の田和山遺跡から 慎重な意見も(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
  • 卑弥呼の鏡「可能性高い」 大分・日田で出土の鉄鏡「金銀錯嵌珠龍文鉄鏡」 中国・曹操陵の発掘責任者が見解(佐賀新聞) - Yahoo!ニュース

    「三国志の英雄」として知られる曹操(155~220年)の墓「曹操高陵」を発掘した中国・河南省文物考古研究院の潘偉斌(ハン・イヒン)氏が、大分県日田市のダンワラ古墳出土と伝わる国重要文化財「金銀錯嵌珠龍文鉄鏡(きんぎんさくがんしゅりゅうもんてっきょう)」を、邪馬台国の女王・卑弥呼がもらった「銅鏡百枚」の一枚である可能性が高いとする見解を明らかにした。佐賀新聞社の取材に応じた。 卑弥呼がもらった鏡は、邪馬台国の謎を解明する重要な鍵とされており、今回の指摘は邪馬台国論争に一石を投じそうだ。 ダンワラ古墳の鉄鏡は直径21・1センチ。鉄の鏡体の背面に金や銀を埋め込む象眼「金銀錯」が施され、朱色のうるしで彩色した珠がはめ込まれている。手足の長い龍のような怪獣が多数描かれ、銘文は「長冝■孫」(欠落部分の■は「子」と推測される)の四文字が刻んである。九州国立博物館が管理している。 潘氏は、九州国立博物館で

    卑弥呼の鏡「可能性高い」 大分・日田で出土の鉄鏡「金銀錯嵌珠龍文鉄鏡」 中国・曹操陵の発掘責任者が見解(佐賀新聞) - Yahoo!ニュース
  • エジプトで発見、ライオンのミイラはなぜ珍しいか

    生後約8カ月の子ライオンのミイラ。(PHOTOGRAPH COURTESY SUPREME COUNCIL OF ANTIQUITIES OF EGYPT) エジプト、カイロ南郊にあるサッカラ遺跡で、子どもと見られるライオンのミイラ5体が発見された。発見場所であるサッカラ遺跡のブバステイオン墓地は、ネコのミイラの地下共同墓地として知られている。 エジプト考古最高評議会が組織した考古学者チームの発表によると、ミイラにされた子ライオンは、いずれも体長90センチほどで、生後約8カ月と見られる。多数のネコの木像や青銅像のほか、コブラやワニを含む他の動物のミイラとともに発見された。おそらくエジプト第26王朝(紀元前664年〜前525年)のものだろうと、考古最高評議会は述べている。(参考記事:「監修者が解説、特別展ミイラはここがすごい」) ライオンは特別な存在だった 現在のエジプトで、ライオンの群れが

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  • ナスカの地上絵143点発見 AIも活用、山形大発表(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    ペルー・ナスカの地上絵の研究を続けている山形大学は15日、人や動物をかたどった143点の地上絵を新たに発見した、と発表した。うち1点は、日IBMとAI(人工知能)を活用して地上絵を見つける実証実験で発見したという。 【写真】新たに発見された人型のような地上絵 山形大によると、坂井正人教授(文化人類学)らの研究チームによる2018年までの約3年間の調査で、主にナスカ台地の西部から人や鳥、ラクダなどの動物を描いたとみられる図像142点を発見した。

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  • 凍結ミイラ「アイスマン」壮絶な最期の旅路を解明

    1991年、エッツィ(アイスマン)のミイラ化した遺体を調べる登山家のラインホルト・メスナー氏(右)と仲間。(PHOTOGRAPH BY PAUL HANNY, GAMMA-RAPHO/GETTY) アルプスの氷河で見つかり、「エッツィ」の愛称で知られる有名な男性のミイラ「アイスマン」。負傷し、おそらく追われていたアイスマンは、アルプスの高山で、背中を矢で射られて死亡した。(参考記事:「アイスマンをめぐる5つの意外な事実」) それから約5300年、考古学者たちは今も、彼の死の謎を解明しようと取り組んでいる。このほどアイスマンの発見現場から採取されたコケの分析が行われ、最後の登山の詳細が明らかになった。論文は2019年10月30日付けで学術誌「PLOS ONE」に発表された。 これまでにわかっていること エッツィは1991年、エッツタール・アルプスを歩いていたハイカーが、イタリアとオーストリア

    凍結ミイラ「アイスマン」壮絶な最期の旅路を解明
  • 地中海に「失われた大陸」があった 最新研究

    雲の中からそびえ立つイタリア、アペニン山脈の最高峰コルノ・グランデ。イタリア中部に位置するアペニン山脈は、古代大陸である大アドリア大陸が削り取られた残骸の一部だということが地質構造の調査で明らかになった。(PHOTOGRAPH BY GUIDO PARADISI, ALAMY STOCK PHOTO) ヨーロッパのアドリア海を取り巻く山岳地帯は、太古に失われた大陸の痕跡かもしれない。 9月3日付けで学術誌「Gondwana Research」に発表された論文によると、これらの山々は、太古に崩壊した、グリーンランドほどの大きさの大陸の残骸だという。研究では、過去2億4000万年にわたる地中海のプレート変動の歴史を詳しく再現することに成功した。 研究チームはこの大陸を「大アドリア大陸」と名付けた。大アドリア大陸は、まず超大陸から分離して形成された。しかし、複数のプレートが容赦なくぶつかり合うな

    地中海に「失われた大陸」があった 最新研究
  • 砂漠から丸ごと姿を現したローマ帝国の古代都市

    現在のアルジェリアにあるティムガッドの遺跡。タムガディやタムガスとも呼ばれる。一際目を引くのはローマ皇帝トラヤヌスに敬意を表して作られた「トラヤヌス帝の凱旋門」。(PHOTOGRAPH BY IVAN VDOVIN/AGE FOTOSTOCK) 都市全体が消えることなど滅多にない。だが、北アフリカのヌミディア地方に丸ごと姿を消した都市があった。西暦100年頃、古代ローマ皇帝トラヤヌス帝によって建設されたティムガッドだ。 ティムガッドは当初、ローマ帝国の第3軍団アウグスタの駐屯地として建設され、のちに退役軍人の植民都市として繁栄し、数百年にわたり栄華を極めた。おかげで、侵略者にとっては魅力的な標的だった。430年のバンダル人による侵攻の後、何度も攻撃が繰り返されて弱体化し、完全な復興を果たせないまま、700年代に打ち捨てられてしまう。(参考記事:「ローマ帝国 栄華と国境」) 砂漠が街をのみ込

    砂漠から丸ごと姿を現したローマ帝国の古代都市
  • 身長160センチ、体重80キロ 巨大ペンギンの化石、NZで発見(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース

    (CNN) ニュージーランドのクライストチャーチ近郊で、身長160センチもある巨大ペンギンの化石が見つかった。カンタベリー博物館の研究チームがこのほど発表した。 化石はクライストチャーチ近郊のワイパラで、アマチュア古生物学者のリー・ラブ氏が2018年に発見。カンタベリー博物館とドイツ・フランクフルトの自然史博物館の研究チームが詳しく調べていた。 ニュージーランドではこれまでにも、世界最大のオウムや巨大ワシ、巨大ツギホコウモリ、さらには大型の飛べない鳥の化石が相次いで見つかっている。 今回見つかった巨大ペンギンは体重70~80キロ。2012年のBMC調査で世界の人の平均とされる62キロよりも重かった。 生息していたのは6600万年~5600万年前と推定され、ペンギンの仲間としては最古級だった。現代のペンギンの中で最も大きいコウテイペンギンは身長120センチ程度。 同じ時代に生息していたと思わ

    身長160センチ、体重80キロ 巨大ペンギンの化石、NZで発見(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース
    sumida
    sumida 2019/08/16
    南極のアレの仲間か。
  • 猫はなぜ人間と暮らすのか? 日本と中国、どっちから来た?(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

    今では家族の一員として迎えられているだが、もともとは野生の動物。どのように人間と出会い、一緒に暮らすようになったのか。また、日にはいつ頃からいるのか──今回は、と人間の歴史をひもとく。 【別写真】古墳群から発見されたの足跡つき須恵器

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  • 3万年前のライオン、氷漬けで発見 シベリアの永久凍土(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    シベリアの永久凍土から、氷河期に生息していたホラアナライオンの赤ちゃんとオオカミの頭部が氷漬けの状態で見つかったと、ロシアと日の共同研究チームが3日発表した。いずれも約3万年前の個体で、表情が分かるほど「奇跡的に良好」な保存状態だという。 【写真】シベリアの永久凍土から見つかったホラアナライオンの赤ちゃんの全身。体長約40センチ、体重800グラムほどで、保存状態は「奇跡的に良好」=NAO Foundation提供 発表によると、ホラアナライオンの赤ちゃんは昨年7月、シベリア北東部の川の近くで見つかった。体長約40センチ、体重800グラムほどで、生まれて間もないとみられる。オオカミは2~4歳で牙や顔の毛が残っていた。いずれも寒い地域に適応して生きていたらしい。 2体をCTで調べた東京慈恵会医科大の鈴木直樹客員教授は「筋肉や内臓、脳などが良好に保存されている。いまのライオンやオオカミと比べる

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  • マンモスの細胞核動いた 化石から抽出、分裂直前の動き(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    約2万8千年前のマンモスの化石から取り出した細胞核の動きを確認することに成功したと、近畿大の入谷明名誉教授らの国際研究チームが11日、英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に発表した。 【写真】ドリルを使ってマンモスの筋肉を採取する研究者ら=近畿大提供 マンモスは、ロシア北方のサハ共和国の永久凍土から2010年に発見された「YUKA(ユカ)」(メス、体長約3・5メートル)。保存状態が良く、チームは脚から筋肉と骨髄の組織を採取。そこから生物の遺伝情報を担う細胞の核を抽出し、マウスの卵子に注入した。すると、細胞分裂の直前に起こるような動きが確認できたという。 具体的には、細胞核43個のうち、5個で細胞分裂の直前にできる「紡錘(ぼうすい)体」を形成。そのうち1個は、新たに細胞核をつくろうとしているように見えたという。マウスの卵子がもつ、DNAを修復する能力によって、動く様子が確認できたとみら

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    【ドラフト1位、栄光と挫折】「社長、野球部をぜひとも立ち上げたい」大阪桐蔭から巨人1位 辻内崇伸さんの第2の人生 秋田で現金輸送の仕事と新たなチームメイト

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  • 魚竜は中身も模様もイルカに似ていた、新たに判明 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    ドイツ、ホルツマーデンにある頁岩の採石場で出土した、1億8000万年前の魚竜ステノプテリギウス(Stenopterygius)。今回、ホルツマーデンから出土した別のステノプテリギウスの標を分析した研究者グループが、初めて化石に皮下脂肪の痕跡を発見した。(PHOTOGRAPH BY BENJAMIN KEAR) 約1億8000万年前、現在のドイツにあたる場所で、イルカに似た爬虫類が死に、海の底に沈んだ。海底でその死骸は驚くべきほど良好な状態で保存された。そのおかげで、この古代生物がクジラのような皮下脂肪をもっていた可能性を示す初の証拠が見つかった。(参考記事:「大きな魚竜と新種の首長竜、博物館で見つかる」) 12月5日付けの学術誌「Nature」に掲載された論文によれば、この化石は魚竜と呼ばれる海生爬虫類の一種で、ジュラ紀前期に生息していたステノプテリギウス(Stenopterygius)

    魚竜は中身も模様もイルカに似ていた、新たに判明 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
  • クルミ大量に詰まった編みかご、日本初の出土 縄文時代:朝日新聞デジタル

    福島県南相馬市の鷺内(さぎうち)遺跡で、縄文時代晩期中ごろ(約3千年前)の貯蔵穴から、クルミが大量に詰まった編みかごが見つかった。同市教育委員会が29日、発表した。市教委や識者によると、クルミが大量に編みかごに詰まった状態で見つかるのは全国で初めて。当時の木の実の保管状況がわかる貴重な発見という。 この編みかごは縦33センチ、横20センチで底部は長方形。竹やササ類を切り裂き、編み込んで作られていた。口の部分から底部までの姿が残っており、内部に大きさがほぼそろった直径3・5センチほどのオニグルミがいっぱいに詰まっていた。 クルミは数百個あるとみられ、市教委は、運搬か保管に使われたとみている。 三内丸山遺跡(青森市)で出…

    クルミ大量に詰まった編みかご、日本初の出土 縄文時代:朝日新聞デジタル