アメリカのコーヒーショップの前で、身なりのまずしい男性がお祈りしているのを見た9歳少年は、ホームレスの人だと思った。少年はためらいもせずそのホームレスに近づき、自分の全財産である1ドル(約157円)を差し出した。 「僕はずっとホームレスの人を助けたいと思っていたんだ」という少年。だが、彼がホームレスだと思った男性は、実は億万長者だったのだ!
雨のニオイを感じ取ることができる人が存在する。目をつぶっていても、耳をふさいでも、嗅覚だけ雨を感じ取ることができるのだ。しかも中には、雨が降る前から雨の到来を予測できる人もいる。 だが、本当にそんなことが可能なのだろうか? ただの思い込みじゃない?と思うかもしれないが、雨の嗅ぎ分けは可能であることを裏付ける科学的根拠があるという。 ここでは、雨のニオイの科学について見ていこう。
AIによって作られたウォッシュト・アウトのMV 最初に紹介するのは、今月2日にリリースされたウォッシュト・アウトのシングル「The Hardest Part」のMVだ。 ashed Out - The Hardest Part (Official Video) いかがだったろうか。正直、肝心の曲がまったく頭に入って来なかった気がするのは気のせいかな。 生成AIお得意のへたくそな手や指がそこかしこに登場。 ウォッシュト・アウトはアメリカのミュージシャン、アーネスト・グリーンによる音楽プロジェクトで、チルウェイブのパイオニアとしても知られている。 今回のこのMVは、動画生成AIの「Sora」を使用して制作されたそうだ。ディレクターのポール・トリロ氏は、AIの利用について次のように語っている。 MVの多くは、大きな夢を見られるだけの予算を持っていないのです。AIが、アーネストですら夢見ることをた
保護施設から引き取られ、家族に迎え入れられた茶トラ猫のキャシーは、真っ先に部屋に置いてある水槽に興味を示した。そこには先住ペットの魚、ベタのバイオレットが住んでいる。 キャシーはすぐにバイオレットに心を奪われた。以来、毎日のように水槽の近くに座ってバイオレットが動き回るのを眺めているのが大好きだった。 ところがある日、バイオレットが死んでしまった。水槽の中にもうバイオレットはいない。水槽を片づけてもそこに座り、嘆き悲しむキャシーの姿を見て飼い主は心を痛めた。 そしてついに、飼い主はある決心をする。キャシーのために、新たなベタを迎え入れる準備を開始したのだ。
カワセミたちに愛の季節がやってきた。この時期、オスはメスのためにフレッシュな魚を捕り、メスにプレゼントする求愛行動をとる。この魚を受け取ってもらえたら晴れて両者は結ばれるのである。魚は人間でいうところのプロポーズの指輪のようなものだ。 ところが、人間がそうであるように、必ず受け取ってもらえるわけではない。 このカワセミのオスはとれたてピチピチのお魚を口にくわえて、お目当てのメスへ運んできたのだが、その答えはNOだったようだ。せつねぇ...
100年以上前にイギリス海峡で交戦し、互いに沈め合ったドイツの潜水艦とイギリスの機密艦。その後行方がわからなかった潜水艦がこのほど見つかり、史上唯一の事例とされてきた海戦の謎がついに解き明かされたという。 1917年にUボートの名で知られるドイツ海軍の潜水艦「UC-18」とイギリス海軍の機密艦「レディ・オリーブ」が交戦し、互いに沈没した。 ところが、沈んだはずの軍艦はその後いっこうに見つからず、当時の戦況など詳しいことがわからないまま時が流れた。 だが近年、海峡を知るダイバーらが重要な手がかりとなるUC-18をついに発見。徹底的な潜水調査によって、消えたUC-18がようやく見つかったのだ。 地元ダイバーと考古学者ら専門家の協力で実現した、歴史的な戦いの謎に迫る捜索の一部始終がこのたびドキュメンタリーとして公開される。
フランスで、31件の殺人や性的暴行に関与したとして30年以上警察から逃げ回っていた男が、テレビのクイズ番組に平然と出演していた。 もう誰も自分のことなど覚えていないとでも思ったのだろうか?この人気番組で自分の顔が全国に放映されることなど気にならなかったようだ。 だが番組に出演したことがきっかけで、警察の包囲網がすぐそばにまで及んだ。元警察官でありシリアルキラー、フランソワ・ヴェロヴの生涯を見ていこう。
約100人が襲われ70人以上が負傷したカオスな撮影現場 映画『ロアーズ(原題:Roar)』は、アフリカで猛獣と生活する父を訪ねてきた母と子供たちが、様々な騒動に巻き込まれる様子を描いたパニック・コメディー映画だ。 これまで作られた映画の中でもっとも大胆かつ無謀極まりない映画で、撮影中、70人以上のキャストやクルーが頭の皮を剥がされたり、左耳を食いちぎられたりして重傷を負った。襲われた人数は100人にのぼる。 「凶暴なコメディ」と宣伝されたこの映画は、150頭以上のライオン、トラ、その他獰猛な大型ネコ科動物たちが登場し、完成までに11年という驚異的な年月が費やされた。 女優メラニー・グリフィスと彼女の実母でもある女優ティッピ・ヘドレンをメインキャストとしたこの映画は、次々発生する容赦ない災難によってメチャクチャになった。 当然といえば当然だが、撮影中、主演スターを含むスタッフたちが動物たちに
ポリオ治療のため、70年以上間鉄の肺で生き続けた、ポール・アレクサンダーさんが2024年3月11日に亡くなったそうだ。78歳だった。 ポールさんは6歳の時にポリオに感染し、首から下が麻痺し自力で呼吸ができなくなり、テキサス州の病院に緊急搬送された。医療用人工呼吸器の一種である金属製のシリンダー「鉄の肺」の中で目覚め、そこで残りの人生を過ごしていた。 ポールさんは鉄の肺がなくては生きていけない体になっても、大学に進学し弁護士となり、作家として多くの出版物を出した。 障がいを乗り越えながら偉業を果たした彼の死を追悼する声が世界中から上がっている。
何千人ものアメリカンフットボールファンが、記録的な寒さに耐えながらミズーリ州のスタジアムで、NFLのプレーオフとなる、カンザスシティ・チーフスとマイアミ・ドルフィンズの試合を観戦したのは今年の1月のこと。 最低気温は-20℃、強風の時の体感温度は-33℃という、史上4番目に寒い試合となり、数十人のファンが低体温症や凍傷で病院に搬送された。 同州の医療センターは、今回の寒波の影響で試合の観戦者を含む、12人の手足の指を切断したと発表した。今後数週間でさらに多くの人の切断手術が必要になるという。
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