これを読むに当たって1つ注意して欲しい。誤情報は大元の発信者、故意に風説を流布する人が絶対的に悪い。不安につけ込まれ、振り回されてしまう人は被害者だ。 誤情報は環境の変化に忍び寄る今から5年程前、僕は医療やヘルスケアとは遠い世界にいた。コロナウイルスもまだ存在しなかった時代だ。僕自身、医療従事者という訳でもない。ごく普通の一般企業で働き、結婚をし、家族が増え、ありふれた生活を送っていた。当時は下の子が生まれたばかりで、年子育児での環境の変化に戸惑う日々を過ごしていた。 僕は育児休暇を取得したが、4ヶ月の休暇はあっという間に過ぎ、仕事に復帰した。それからパートナーは日中1人で幼い我が子2人と向き合うことになった。 誤った医療情報、陰謀論などに詳しい人はよく知っているが、誤情報はこういった環境の変化のタイミングを狙ってやってくる。我が家もその隙を突かれた形だった。 「自然派ママ」 これが我が家
【読売新聞】 「ワクチンは人口削減が目的だ」。コロナ禍では、そんな言説がSNS上で広がり、多くの家族の間に亀裂を生んだ。その当事者となった男性の体験を基にした漫画が16日、出版される。描かれているのは、陰謀論に傾倒した母親と絶縁状態
父親が使っていたノートPCを処分することになって、データの移行や消去をしていたところ、 ブラウザの履歴にtwitterがたくさんあって、父がアカウントを持っていたことを知った。 フォロワーは230人くらいで、政治的主張とかはなく、日常生活の出来事を淡々とつぶやいていたようだった。 家族の間ではかなり無口だった父と、twitter上の父ではなんだかキャラが違うようで、いくぶん饒舌というか、軽妙な口調でいろいろつぶやいていた。 あたりさわりのない内容ばかりだったが、なんだか見ていてこちらが恥ずかしくなってしまった。 とくに、「オーブントースターですこしあぶったバケットにバターをつけると本当にうまい」というツイートに、「バゲットですよ」とフォロワーから突っ込まれていたのははずかしかった。 いまtwitterでさかんにつぶやいている人は、こっそり運用していたアカウントを、自分の子供や孫が特定したと
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