JB's @Jwahrheit youtubeで「一橋大の世界史は狂問」と怨嗟を吐いている動画が流れてきたので前からやぞと思いながら去年の問題みたら常軌を逸していた。まずAもBもどこやねんここ pic.twitter.com/zs5EYXVdFj 2024-05-24 19:52:27
ちょっと気を抜くと、あっという間に月日が過ぎ去ります。 前回の更新が二年前やんかー! ということで、すごく久しぶりのブログ更新となりましたが、 前作『バッタを倒しにアフリカへ』の続編となる新作 『バッタを倒すぜ アフリカで』が光文社新書より出版されることになりました! (桜の満開にタイミング合わせられず、すでに桜は散っております) オビにあるように、自分の婚活がままならないというのに、人様バッタ様の婚活システムの謎を解き明かそうとするアカデミックな学術書に本作はなっています。 私生活において、婚活しても結婚できるとは限らないことを痛感しておりますが、 本作は、ただひたすらに、すごくすごく学術書です。 恥ずかしながら、40歳を超えると、一人でいると寂しさを感じるようになり、これはイカン(遺憾)ということで、本をカキカキ、寂しさを紛らわせておりました。 前作よりも販売価格が上がり、約1.5倍の
光の地球連邦ニュース @HRenpou アフリカ・タンザニアで、人々が一斉に半月状の穴を掘ることで砂漠を草原に変えた! 掘った穴にわずかな雨水が流れ込むことで種子が発芽したのだ。やればできる! pic.twitter.com/Zs89SoNoXx 2024-03-17 11:46:24 リンク Wikipedia Semicircular bund A semi-circular bund (also known as a demi-lune or half-moon) is a rainwater harvesting technique consisting in digging semilunar holes in the ground with the opening perpendicular to the flow of water.These holes are orient
佐々木 裕馬さん、という起業家がいる。 めっぽう変わった方で、少し前まで「失業率60%の国」ジブチにいたが、とつぜん最近、エチオピアで電動バイク販売のスタートアップを立ち上げた。(写真中央) エチオピアという国は総人口が約1.1億人でアフリカで2位。 しかし、そのほとんどが若者で、中位数年齢が19歳(日本は48歳)と、日本よりかなり若い。 GDPはアフリカ大陸の中で7位(2022年)と上位に位置し、急成長している国だ。 こういう国であるから、佐々木さんの電動バイクの事業は、立ち上げ好調だったようで、8月1日の発売開始から3週間で50台の初期ロットを売り切ってしまったと聞いた。 余談になるが、きわめて市場の可能性が大きいことから、関係者がかなり興奮しており、追加投資がかなり集まっている。 アフリカでの事業展開に興味のある方は問い合わせてみてほしい。 エチオピア人の気質は日本人そっくり さて、
南アフリカ・ヨハネスブルク(CNN) ロシアのウクライナ侵攻に対する南アフリカの姿勢に、多くの人々が首をかしげている。 南アフリカは「非同盟」主義を公言しているものの、西側諸国の外交筋や政治専門家は一連の行動を挙げ、非同盟とは正反対だと主張している。 そうした数々の行動には、ロシアを非難する国連決議案採択の棄権、ロシア海軍との実戦演習、公の場での再三にわたる米国非難などがある。さらに制裁対象のロシア貨物船に武器や弾薬を積んだ疑いも持たれている。 先月末サンクトペテルブルクで行われたロシア・アフリカ首脳会議には、多くのアフリカ諸国が欠席する中で、南アフリカのシリル・ラマポーザ大統領は主要閣僚らとともに出席した。 政権を握るアフリカ民族会議(ANC)には、旧ソビエト連邦との歴史的なつながりがある。だがそうしたイデオロギーを通じた関係の名残が一定の水準を超えて続くことは通常ない。 多くの場合、金
Executive Summary 2023年6月、アフリカ連合を筆頭に、アフリカ大陸代表として7ヶ国で構成される代表団が、ウクライナとロシアを訪問。ウクライナ侵略により生じた食糧危機とエネルギー危機でアフリカが苦境に陥っているので、平和を目指す対話路線をプーチンに陳情した。自国の直接的な利害と同時に、アフリカとして主体的にこうした戦争仲裁のような活動を行うのはこれが初めてであり、今後自分たちも国際関係の中で、平和と良好な世界の構築に向けて構築したい、できることがあるならウクライナとロシアとの和平に少しでも貢献していきたい、国連憲章に基づく安定した国際秩序を作りたいという決意を述べ、対話と人道支援を訴えた。 これに対してプーチンは、代表団の話を聞き終える手間すらかけず、自分たちは国連憲章に一切違反しておらず、ウクライナの流血クーデーター政権とその飼い主の西側が悪いのであり、食糧危機は西側の
パパと会わなくなって7年経った。 死んでしまったわけではない。パパは私が住む家から歩いて1分ほどの場所に住んでいる。でも会わない。 喧嘩をしたからだ。 私が18になったとき、私とパパは警察が来るほどの大喧嘩をして、それ以来いちども顔を合わせていない。 私のパパはセネガル人だ。アフリカの西の、イスラムの国の人間だ。 私の本名には苗字がふたつ付いていて(戸籍上片方の苗字は名前扱いになっているけど)、パパの家系の苗字はセネガルの由緒ある聖人の家系の印として付けられているらしい。 パパが言ったことなので本当かは分からない。でも実際、時々知らないセネガル人から「ごきげんようプリンセス」とメッセージが届く。くるしゅうないぞ。 今でこそ横浜の片田舎で祖母の作った鯛のあら汁を啜るどこにでもいるプリンセスこと私だが、パパと暮らしていた幼いころの家の様子はやはり他とは異なるものだった。 壁いっぱいに飾られた教
2023年3月、中央アフリカ共和国の金鉱山で、9人の中国人労働者が殺害された。同国政府は、地元の反政府武装勢力の犯行と発表したが、この奇妙な殺人事件の背後には中国とワグネルの私欲にまみれた確執があると専門家は指摘する。 2023年3月、在中央アフリカ共和国(CAR)中国大使館は、次のような厳しい警告を発した。 「外国人を狙った誘拐が増加している。首都バンギにいる在留中国人はそこから離れてはならない。それ以外の地域にいる人は、ただちに退去せよ」 それから1週間も経たないうちに、銃で武装した集団が金鉱山で働く9人の中国人労働者を惨殺した。 不可解な殺人事件 鉱山は、バンギから北東に車で数時間ほど行ったところにあり、被害者は中国企業ゴールドコーストグループで働いていた。事件は、同社が金鉱山で採掘を始めてすぐの、3月19日に起きた。 中央アフリカ政府は捜査の結果、国内の有力な反政府勢力「変化のため
アフリカ北東部スーダンでの戦闘勃発を受け、国際的な消費財メーカーはアラビアガムの調達体制の強化を急いでいる。写真は2012年12月、スーダン西部El-Nahudで撮影したアラビアガム(2023年 ロイター/Mohamed Nureldin Abdallah) [ロンドン/ニューヨーク 28日 ロイター] - アフリカ北東部スーダンでの戦闘勃発を受け、国際的な消費財メーカーはアラビアガムの調達体制の強化を急いでいる。アラビアガムはスーダンの最も重要な輸出品であり、炭酸飲料からキャンディー、化粧品に至るまで、実にさまざまな商品の重要な原料として使われている。 アラビアガムの代替品はほとんどなく、世界的な供給の約70%は、スーダンに広がるサヘル地域のアカシアの木から産出する。だが、アフリカ大陸で3番目に広い国土を有する同国は現在分裂状態に陥り、国軍と準軍事組織の間で戦闘が発生している。
これまで25以上の言語を学んだ経験を回顧した『語学の天才まで1億光年』(集英社インターナショナル/2022年9月)が各所で話題を呼んでいる。同作の著者でノンフィクション作家の高野秀行さんのポリシーは「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをし、誰も書かない本を書く」。そんな高野さんのエッセンスが詰まった作品『世にも奇妙なマラソン大会』(集英社文庫/2014年4月)から、表題作の一部を抜粋して紹介する。 ある日、インターネットで見つけた「サハラ砂漠のマラソン大会」に、深夜の酔ったテンションで申し込んだ著者。“15キロ以上走ったことがない”初心者ランナーの闘いが始まった――(全2回の1回目/#2へ)
ナイジェリア・ラゴス(CNN) エリザベス女王2世が亡くなってすぐ、インターネットは人々の回想や反応であふれかえった。だが誰もが悲しみに暮れていたわけではない。アフリカの若者の中には、女王の長い在位期間中に、英国植民地史でも凄惨(せいさん)な時期を耐え忍んだ祖父母など高齢者の写真や物語をシェアしている者もいる。 「追悼する気にはなれない」。あるユーザーはこうツイートして、祖母の「通行証」の画像を投稿した。英国が東アフリカのケニアを統治していた時代、人々の自由な移動を禁じた植民地時代の書類だ。 植民地時代に「女たちが殴られ、夫と引き離されて1人で子どもを世話しなければならなかったという話」を祖母からよく聞かされたという投稿もあった。「彼女たちを決して忘れてはならない。彼女たちは私たちのヒーローだ」とも書かれていた。 こうした追悼拒否の姿勢から浮き彫りになるのは、女王のレガシー(遺産)の複雑さ
とくぞうだったんですよ @sv_g8 今読んでるエチオピア都市部零細商人の文化人類学調査の話がむちゃ面白くて、彼らの文化を知るために実際に自分も古着商人をはじめた結果、「歳を取ることのない15歳ぐらいの白人の少女がスラング混じりの下町言葉でがめつい古着商やってる」と超有名になってしまったという話をしている。 2022-03-06 01:08:40 とくぞうだったんですよ @sv_g8 白人(アフリカ人から見たらアジア人も白人も白っぽいと区別は付けづらい)の歳を取ることがない15歳ぐらいの少女(アフリカ人から見たら小柄な日本人女性は常にだいたい15歳ぐらいに見える)って案件、なんだか都市化したエルフみたいな不思議さがある。 2022-03-06 01:11:16 とくぞうだったんですよ @sv_g8 この本はアフリカ都市部零細商人の持つ『ウジャンジャ(狡知)』という概念を調べた者なのだけれど
皆さまがお元気であることを信じてやまない2021年の秋。 今回、久しぶりのブログのため、力が入っており、めちゃ長です。 全部読むのに12分はかかるので、心してお読みくださいませ。 吉報です。 長い修行の末、とうとうバッタを退治する必殺技を編み出しました! (殴っているフリです。植物を痛めつけるようなことはしておりません) 私の正拳突きでも愛するバッタを叩き潰すことは可能ですが、彼らは空を飛ぶため、私のこぶしは彼らに届きません。 そこで、彼らの繁殖行動を研究し、その習性を逆手に取って、バッタをやっつけ放題になる状況を突き止めました。 研究内容に触れる前に、まずは今回の研究を実行するための私の心構えを先に説明いたします。 私は今、婚活中で、異性との出会いに大変興味があります。 出会うだけではダメです。相手に気に入ってもらい、そして私も相手を気に入るという、マッチングも望んでいます。 さらに、ゆ
浦上 早苗 [経済ジャーナリスト/法政大学IM研究科兼任教員] Jun. 28, 2020, 11:00 AM ライフスタイル 267,029 「ママ、何であの人たち、顔が焦げているの?」 7歳の息子が指をさした先には、音楽をかけて談笑している黒人男性たちがいた。私は思わず「しーっ」と自分の口に指をあてた。 実際のところ、息子は日本語で質問してきたので、彼らに聞こえていたとしても、意味は伝わらなかっただろう。けれど、私は息子の素朴な問いに虚を突かれ、その小さな手を引いて速足で彼らの前を通り過ぎた。 ちょうど10年前の2010年夏、私は12年勤めた会社を辞め、小1の息子を連れて中国・大連の大学院に博士留学した。 住まいは留学生寮の2人部屋。ビジネスホテルのツイン程度の広さで、トイレとシャワーはあったものの、お湯を溜めるタンクの容量は小さく、5分以内でシャワーを済ませないと冷水をかぶることにな
ぎるる @giruru6666 痛いニュース(ノ∀`):【画像】 「まずこの場所を清潔にする」「すべてを破壊せよ!」 エボラ感染地域で地元当局が治安部隊に要請 blog.livedoor.jp/dqnplus/archiv… こんなゴルゴ13に出てきそうなビジュアルのやつほんとにいるのかよ 2014-08-20 18:54:09 リンク Wikipedia 2014年の西アフリカエボラ出血熱流行 2014年の西アフリカエボラ出血熱流行(2014ねんのにしアフリカエボラしゅっけつねつりゅうこう)は、ギニアをはじめとする西アフリカにて2013年12月頃から、バイオセーフティーレベル4に属する最強の感染性と毒性を持つエボラウイルスによって引き起こされるエボラ出血熱が流行し始めた事象で、2014年6月頃より感染が急拡大して深刻な事態となった。 2015年10月18日までにおける世界保健機関 (WH
早川千晶🇰🇪ケニア @chiakihayakawa0 これ、①〜④と4つつながってますので、関心ある方は最後まで読んでもらえると嬉しいです。長くてごめんなさい🙇♀️ケニアの色んなこと、リアルに本当のことをありのままに今後も伝えていきたいなと思ってます。今後ともどうぞよろしくお願いします。 twitter.com/chiakihayakawa… 2021-08-16 18:18:23 早川千晶🇰🇪ケニア @chiakihayakawa0 実は昨日こんな出来事がありまして、ちょっと長くて恐縮なのですが読んでみてください。私はアフリカを心底愛してケニアで暮らして33年間。ケニアの楽しさ素晴らしさを知って欲しくて発信してきて、日本の若者たちにもケニアでいい経験してもらいたいと思うけど危険な目にはあって欲しくないんです。① pic.twitter.com/Q8n3m3GHbn 2021-
ナイル川の上流地域はエジプトの許可なく水を使えなかった ナイル川で水をめぐる争いが起きている。エチオピアがナイル川上流で建設中の巨大ダムで貯水を始めると表明し、水不足を懸念する下流のエジプトとスーダンが反発している。 「ナイルの水は譲れない…エチオピアダムに周辺国が猛反発」(朝日新聞 2021年7月9日 6:00) 「ナイル川『水紛争』再燃 エチオピアがダム貯水 エジプトは水不足懸念」(産経新聞2021年7月9日 19時50分) 上記のとおり、すでにいくつかのメディアがこのことを報じているが、ここではナイル川の水紛争の歴史をひもといてみたい。 GoogleMap ナイル川の流域国は10か国。 下流から、エジプト、スーダン、エリトリア、エチオピア、ウガンダ、ケニア、タンザニア、コンゴ民主共和国、ルワンダ、ブルンジ。 ここでの水の分配は2つの協定に基づいていた。 1つは1929年にエジプトとイ
南アフリカ共和国の首都プレトリアにある病院では、新型コロナの患者たちが屋外に設けられた「発熱テント」に並んでいた=2021年1月11日、遠藤雄司撮影 「新型コロナの感染爆発により、経済的に貧しく、医療水準の低いアフリカでは、膨大な死者が出る恐れがある」。新型コロナウイルス感染症が世界に拡大し始めたころ、先進国を中心にそうした見方があった。それから1年。新型コロナを巡るアフリカの状況は、先進国の人々が当初考えていた状況とはかなり異なっている。だが、例えば日本のテレビを見ていると、米国、西欧(英仏独など)、中国、韓国などの感染状況はしばしば報道されるが、その他の地域についての報道は極めて少なく、とりわけアフリカの状況が伝えられることはほとんどない。実態はどうなのだろうか。(白戸圭一) 【写真】新型コロナ禍のアフリカ 私は2016年から年に1度、国際協力機構(JICA)が企画し、公益財団法人太平
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