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技術と文化に関するtimetrainのブックマーク (3)

  • 和包丁という文化が無くなるかもしれんよという話

    和包丁という文化が無くなるかもしれんよという話 日の包丁というのは切れ味が格段に良くて海外からわざわざ取り寄せる人が居るほどカルト的な人気がある。 コロナ前はかっぱ橋道具街にも外国人が沢山いて数万円もする包丁がよく売れていた。 だが実はこの高級和包丁の原料を作っている会社というのはほんの僅かなのだ。寡占市場なんである。 その一番の鋼材供給元である日立金属安来工場の先行きが不透明である。 和包丁には作りが二つあって 1.刃物鋼を軟鉄でサンドイッチして鍛造する「霞」(割り込み包丁) 2.全身が刃物鋼の「焼き」(全鋼とも) 一般的に霞より焼きの方が高くて玄人好みなのだが、どっちの包丁でも肝心の切れ味を左右する刃先は刃物鋼という特殊鋼で作られる。 この刃物鋼には炭素鋼の白紙、炭素鋼にタングステン等を混ぜて切れ味を長持ちさせた青紙などがある。 だがこの白紙も青紙も作っているのは島根県の日立金属

    和包丁という文化が無くなるかもしれんよという話
    timetrain
    timetrain 2021/05/26
    こういう文化技術を支えてるのが実は残り一社、ってケース、自分が知らないだけですごく多いんだろうな
  • これがヴァイキングの鍛冶技術…川底の材料から美しいナイフを作るまでの一部始終が話題に : らばQ

    これがヴァイキングの鍛冶技術…川底の材料から美しいナイフを作るまでの一部始終が話題に 日でも独自に製鉄技術が発展していることから、刀鍛冶職人が日刀を鍛えている姿はなじみ深いものがあります。 ヴァイキングの国であるフィンランドでも鍛冶文化はあちこちに残っているそうですが、なんと川底から拾った材料でナイフを作っている人が現れ、大きな話題を呼んでいました。 驚きの製造過程をご覧ください。 まずは原材料の発掘から。ん?川? 川底からすくって採れるのは鉱石の塊。普通はこれでどうにかしようとは思わないのですが。 まずは鉱石を熱します。 熱することにより水分が抜け、砕けやすくなります。これで4kg相当。 溶かすのに必要な鉄の鉱石、石灰、木炭。 炉は、ほとんどを石鹸石と粘土で組み立てたもの。 そして溶かします。分解したかまどに残っているのは鉱滓と鉄の塊。通常は鉱滓と鉄は別々に固まりますが、この時はなぜ

    これがヴァイキングの鍛冶技術…川底の材料から美しいナイフを作るまでの一部始終が話題に : らばQ
    timetrain
    timetrain 2012/11/26
    あのー、16と17の間をもうちょっと見せてもらえませんか……すげえ
  • 「紙とペンの間にはエロスがある」――文具マニアが日本製品の美を語った

    「紙とペンの間にはエロスがある」――文具マニアが日製品の美を語った:郷好文の“うふふ”マーケティング(1/2 ページ) 著者プロフィール:郷 好文 マーケティング・リサーチ、新規事業の開発、海外駐在を経て、1999年~2008年までコンサルティングファームにてマネジメント・コンサルタントとして、事業戦略・マーケティング戦略など多数のプロジェクトに参画。2009年9月、株式会社ことばを設立。12月、異能のコンサルティング集団 アンサー・コンサルティングLLPの設立とともに参画。コンサルタント・エッセイストの仕事に加えて、クリエイター支援・創作品販売の「utte(うって)」事業、ギャラリー&スペース「アートマルシェ神田」の運営に携わる。著書に『顧客視点の成長シナリオ』(ファーストプレス)など、印刷業界誌『プリバリ[印]』で「マーケティング価値校」を連載中。中小企業診断士。ブログ「マーケティン

    「紙とペンの間にはエロスがある」――文具マニアが日本製品の美を語った
    timetrain
    timetrain 2010/01/07
    ボールペンの速度は紙との対比だとF1並、それに極小のボールが耐える、と。こう言われると燃える。細部に神が宿る文具の世界。
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