永山久徳(本人) @h_nagayama トイレのこの金具、どうして引っ掛けるフックが二段になっているのか知らない方も増えてきた様子。 昔は一段だったのだけど、ドアの上から手を伸ばしてカバンを盗む人の対策で昭和後期に普及したものです。 pic.twitter.com/RnhVV2uRoH 2019-10-21 14:23:25
SL列車に似合う客車といえば、やはり国鉄時代の旧型客車たちだ。エアコンがなく、夏は暑いし、窓を開ければ心地よい風だけでなく、煙も入ってくる。決して快適とは言えないが、少しでも過ごしやすくするため、座席にある工夫がしてあった。それはいまの車両にはないもので、妙なところに付いていた。 大井川鐵道のSL列車「かわね路号」で使われるスハ43系旧型客車 昔の客車にあって、いまの客車にないもの。まず思い浮かべるものは灰皿だ。窓の下に四角い灰皿が取り付けられ、掃除の時はクルッと回すと灰を落とせる仕組みになっていた。めったに触らない位置にあったものの、手持ち無沙汰になって灰皿をいじっているうちに、ひっくり返してしまい辺りを灰だらけにした。そんな記憶を持つ方もいらっしゃるのではなかろうか。 懐かしいものといえば「灰皿」と「栓抜き」 もっとも、現在は旧型客車であっても灰皿は取り外されている。2002年の健康増
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