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歴史とフィリピンに関するtimetrainのブックマーク (3)

  • 助け待ち続ける“残留日本人”「棄民です」 フィリピン各地で…無国籍のまま戦後78年

    我々が上陸したのは電気も道路もないフィリピンの小さな島。出迎えてくれたのは「私たちは日人なんです」という高齢の女性でした。その後もフィリピン各地で「自分は日人」という人たちに次々遭遇。こんな秘境になぜ? 彼らは国籍を持たない残留日人2世でした。フィリピンには戦前、多くの日人が移り住み、麻の栽培などに携わっていました。現地のフィリピン人女性と結婚し、家族を作る人も多く、最盛期の日系人コミュニティーは3万人に上ったといいます。 しかし、日米の開戦とともに、現地で暮らしていた邦人は日軍への戦争協力を強いられます。寺岡カルロスさんは母と弟、妹を米軍の攻撃で亡くし、長兄は日軍にスパイ容疑をかけられ銃殺、次兄はフィリピンゲリラに殺されました。 戦後、残留日人2世にはさらなる苦難が続きます。激しい反日感情が続くなか、身を潜めて暮らすばかりか、当時のフィリピンは父親の国籍に属すると定められて

    助け待ち続ける“残留日本人”「棄民です」 フィリピン各地で…無国籍のまま戦後78年
  • フィリピンで日本軍は何をしたのか?/中野聡×荻上チキ - SYNODOS

    大岡昇平の小説などでも知られる、フィリピンでの日米決戦。日軍はフィリピンで何をしたのか。そして両国の友好の道筋と、今後の課題とは。アメリカ・フィリピン・日の3カ国にわたる国家・社会関係史の専門家、一橋大学社会学部教授の中野聡氏が解説する。TBSラジオ荻上チキSession-22 2016年01月27日放送「天皇・皇后両陛下がフィリピン公式訪問。戦時中、日軍は何をしたのか?」より抄録。(構成/住麻子) ■ 荻上チキ・Session22とは TBSラジオほか各局で平日22時〜生放送の番組。様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神を大事に、テーマやニュースに合わせて「探究モード」、「バトルモード」、「わいわいモード」などなど柔軟に形式を変化させながら、番組を作って行きます。あなたもぜひこのセッションに参加してください。番組ホーム

    フィリピンで日本軍は何をしたのか?/中野聡×荻上チキ - SYNODOS
    timetrain
    timetrain 2016/03/01
    素晴らしい記事。振り返ると、バブル期の日本人のフィリピンでの振る舞いやフィリピン人出稼ぎ女性に対する態度は最悪と言えるレベルだわ……
  • 日本人が知っておくべき日本・フィリピン関係史 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    想像以上に濃くて深い日比関係 我々が学ぶ世界史や日近代史では、ヨーロッパ、アメリカ中国はよく登場しますが、東南アジアはあまりよく学ばないし、馴染みがありません。 ところが東南アジア各国の歴史教科書では日に関する記述はとても多く、特に近代の植民地化と独立闘争の中で日が果たした役割は、良くも悪くも大きなものがあります。 実際、明治以降の日と日人は積極的に東南アジアに経済的、政治的側面から深く関与しています。 今回は近代以降の日とフィリピンの関係史を見ていきます。 記事は、過去記事の「なぜフィリピン革命は失敗に終わったか」の続編にあたります。 1. 日の思惑とフィリピンの期待 フィリピンが視野に入った日 開国以降、後発帝国主義の道を歩む日は、日清戦争台湾を獲得し朝鮮半島を影響下に置きました。 日政府の戦略家には、次なる進出先として台湾の目と鼻の先にあるフィリピンが映って

    日本人が知っておくべき日本・フィリピン関係史 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    timetrain
    timetrain 2015/08/14
    つくづく、建前通りに解放していけばまったく違った結果だったろうになと振り返る
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