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歴史と日露戦争に関するtimetrainのブックマーク (1)

  • 皇后の夢と龍馬 -1- - 小説の孵化場

    日露開戦の前夜、皇后の夢枕に坂龍馬が立ったという話がある。司馬遼太郎は『竜馬がゆく』の「あとがき五」で、このことに言及して、まことに誤解に満ちた見解を披露している。そして、この話にまつわる偏見を増幅するのに一役も二役もかってしまった。 引用が長くなるが、まずはその「あとがき」をたたき台にするしかない。 〈その日露断交の二月六日、皇后はたまたま葉山別邸に避寒中であったが、その夜、夢を見た。 夢に、白装の武士があらわれたのである。かれが名乗るには、 「微臣は、維新前、国事のために身を致したる南海の坂竜馬と申す者に候」 という。皇后はその名を知らなかった。その白装の武士はさらにいう。「海軍のことは当時より熱心に心掛けたるとこにござれば、このたび露国のこと、身は亡き数に入り候えども魂魄は御国の海軍にとどまり、いささかの力を尽くすべく候。勝敗のこと御安堵あらまほしく」と言い、掻き消えた。 「坂

    皇后の夢と龍馬 -1- - 小説の孵化場
    timetrain
    timetrain 2011/06/14
    日本海海戦の前に皇后の夢枕に坂本竜馬が立ったという話。そしてそれに続く意外すぎる後日談。廣瀬中佐と杉野の話。おもしろすぎる。
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