投稿したのは、島根県松江市にある花と鳥のテーマパーク「松江フォーゲルパーク」の公式アカウント(@matsuevogelpark)。キジ目キジ科に分類される鳥類「イワシャコ」の画像を4月24日、Xに公開しました。
人の立ち入りを防ぐための柵を設置する須藤一成さん=伊吹山ドライブウェイで2024年4月19日午前11時22分、長谷川隆広撮影 滋賀県米原市にある伊吹山(1377メートル)で昨年に続いて国の天然記念物、イヌワシのひなが誕生した。同市下板並の野生動物調査会社「イーグレット・オフィス」(須藤一成代表)が今月、母ワシの給餌行動を確認した。しかし、今年の巣は「伊吹山ドライブウェイ」直下にあるため、人の気配で親ワシが営巣放棄する恐れがあり、須藤さんの提案で同市などが19日、人の立ち入りを防ぐ柵を道路脇に設置した。 伊吹山にはイヌワシのつがい1組が生息している。昨年2羽のひながふ化したが、餌不足で巣立てなかった。その様子はライブ配信され、特に「ニーナ」と名付けられたひなが飢えと闘いながら懸命に生き抜こうとする姿に多くの人が胸を打たれた。
米原市は早過ぎたプレスリリースを悔やんでいることだろう。イヌワシ目当てのカメラマン達に早めに知らせてあげようという親切心は踏みにじられた。 4月18日の朝、報道によって立入禁止区域の近くでイヌワシが営巣していることを知ったエビスヤ(伊吹山の山小屋)らカメラマン4人が立入禁止区域に入ってカメラを構えている。 雄ワシは少し離れたところに止まってカメラマン4人の様子を見ているようだ。 雌ワシは巣の中にいて、巣からドライブウェイは見えないのでカメラマンの存在には気づいていない。2時間ほど経った頃、雌ワシが巣から出た。 その後、雌ワシは巣への出入りを何度も繰り返した。雛は孵化して1週間ほど、この時期雌ワシは雛の保温や給餌でほとんど巣にいるのだが、頻繁に巣への出入りを繰り返す行動は少し変だ。 その様子を見ていた雄ワシは、緊張が緩んだのか雌ワシのそばに飛んできた。交尾の後、雄ワシは飛び立ち巣へ向かったが
冬に日本にやって来て池に浮かんだり、公園の遊歩道をてかてか横断したりするファニーな水鳥、カモ。 カモにこういう物言いをするのも何だが、キュートなアヒル口が強調される横やななめのアングルもいいけど正面がまたかわいいのだ。 バードウォッチングを絞り込んで、カモの正面ウォッチングを敢行したい。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:唐津にて 銘菓けえらん 食べ比べ > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー カモの正面がやばい件 水の上でぷかぷか浮いているカモはかわいい。 引越しセンターにもなっているポピュラーなカモ、カルガモ。 引越しセンターにはなっていないがカモといえばやはり
ロンドン(CNN) 英国の動物園が、ひわいな言葉の悪態を連発するオウム集団のリハビリのため、アダルト鳥園と化す危険を冒して新たな計画を採用した。 リハビリの対象は、イングランド東部リンカンシャーの動物園に寄贈されたオウム目のヨウム8羽。このうち5羽は2020年、下品な言葉を直すために群れから切り離して隔離されていた。 しかし動物園は23日からこのアプローチを変え、隔離していた5羽を、新たに寄贈された口汚い「エリック」「キャプテン」「シーラ」の3羽と一緒に群れへ戻すことにした。 「彼らを移動させる際に箱から出てきた言葉は衝撃的で、本当にひどかった。普通のののしり言葉ではない、正真正銘の放送禁止用語だった」。同園のスティーブ・ニコルズさんはCNNにそう語る。「我々はものすごく下品で口汚いオ8羽のヨウムを、暴言を吐かない92羽と一緒にする」 もしもこの作戦がうまくいけば、8羽のヨウムは群れの仲間
モザンビークでノドグロミツオシエを放す研究者。この鳥は東アフリカでは野生のミツバチの巣から蜂蜜を集める人間と相利共生の関係を築いており、野生動物と人間が協力し合う数少ない事例のひとつとされている。(PHOTOGRAPH BY THOMAS PESCHAK) 野生のミツバチの蜂蜜を手に入れるのはたいへんだ。巣は木の枝やうろに隠されていてなかなか見つからないし、ミツバチたちは巣を守るために攻撃してくる。しかし、アフリカの蜂蜜ハンターたちは、ノドグロミツオシエという小さな茶色い鳥の力を借りて、ミツバチの巣を見つけている。ミツオシエはハンターをミツバチの巣に案内し、ハンターは煙や道具を使ってミツバチの攻撃を抑える。こうしてハンターは蜂蜜を手にし、ミツオシエは主食である蜜蝋にありつくことができる。(参考記事:「野鳥と人が蜂蜜めぐり「共生」、科学的に解明」) 科学者たちは長年、人間とノドグロミツオシエ
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いいちこインコさんに「一緒に太鼓を叩こう!」と誘惑してみました。 首や頭を心配される方がみえますが、この行動はインコの飼育書で「ノッキング」として取り上げられている行動が遊びになったモノです。 また、人と同じ二足歩行の鳥ですが、当然、腕ではなく翼がある為、鳥のクチバシは口の役割をすると同時に、ピンセットとして人の手の役割を担い、首は腕の役割を担い、哺乳類の首に比べて良く動く種が多いようです。 また、空を飛ぶ能力のある鳥は、上空で急旋回や急降下を平気でする事が出来るので、頭に血が登るような事もないようです。 動画では、とても勢いがあり、キツツキのようですが、実際にはコピー用紙に穴もあけないぐらいソフトに叩いているので、大した衝撃もないようです。 1996年(平成8年)生まれの長寿インコで、2023年3月に26歳9ヵ月の命を全うしました。 獣医さんも認める「健康ご長寿インコ」でしたの
さて前回お伝えした、「拾ってきた石を卵だと思ってあたため続けていたオスのハクトウワシ」だが、その後進展があったようだ。 ハクトウワシのマーフィーは片目が見えず、野生に戻すことができないため、アメリカ、ミズーリ州の「ワールド・バード・サンクチュアリー」という野鳥保護施設で暮らしている。 そんな中、強風で巣から吹き飛ばされて落ちてしまったハクトウワシのヒナが施設に保護された。そこでスタッフは、マーフィーに本物の赤ちゃんを育てる機会を与えることにしたのだ。 彼の子育てに対する本能は失われていなかった。スタッフはヒナの安全性を常に確認しながら様子を見ていたところ、マーフィーはかいがいしくヒナの面倒をみはじめたのだ。
オーストラリアで木の近くを歩いていた人がもふもふの白い毛玉が落ちているのに気が付いた。よく見ると目とクチバシがついている。鳥のヒナだ! 風が吹いて近くの木から吹き飛ばされたのだろう、親鳥が助けに来るかもしれないとしばらく様子を見ていたが一向に来る気配はない。そこで、周辺を探索し、親鳥を探してみたがどこにもいない。 このままでは死んでしまうと判断し、野生動物保護施設に連れていくことに。ヒナはすくすくと成長していったのだが、元の面影はみじんもない、まったく別の姿に成長したようだ。 さて、この鳥は何のヒナだったのかわかる人はいるかな?カラパイアでも何度か取り上げている鳥だけど、白い毛玉からは連想できないかもしれない。
ニュージーランドの孤島に生息する「シュレーターペンギン(学名:Eudyptes sclateri)」は、最初に産んだ卵を捨てて、2個目の卵だけを大事に育てるという奇妙な習性を持っています。 これは、シュレーターペンギンを研究する専門家にとって、長年の大きな謎となっていました。 産卵は多大なエネルギーを消費するため、せっかく産んだ卵を捨てるのは、鳥類において異例の行動なのです。 しかしこのほど、ニュージーランド・オタゴ大学(University of Otago)の研究チームは、その最新調査から、シュレーターペンギンが1個目の卵を放棄する理由について、解答を提示しました。 その理由は、一夫一婦の両親が、2羽のヒナを同時には養えないことから来ているようです。 研究の詳細は、2022年10月12日付で科学雑誌『PLOS One』に掲載されました。 In ‘bizarre behavior,’ N
酷似サイトにご注意ください 酷似サイトにご注意ください ろう飼い主 ろう飼い主の記事一覧 ホビー オウムは今日も考えている 第747回 初対面からの別れ 2023/12/22 12:00 連載 ホビー オウムは今日も考えている 第746回 異種格闘戦が始まる 2023/12/21 12:00 連載 ホビー オウムは今日も考えている 第745回 マヨネーズの容器が気になる 2023/12/20 12:00 連載 ホビー オウムは今日も考えている 第744回 我が家はインドネシア 2023/12/19 12:00 連載 ホビー オウムは今日も考えている 第743回 部屋を白くする「切実な理由」 2023/12/15 12:00 連載 ホビー オウムは今日も考えている 第742回 親の気持ちが伝わらない 2023/12/14 12:00 連載 ホビー オウムは今日も考えている 第741回 洋なし
ダチョウはアホだが役に立つ 2021.03.27 公開 / 2021.10.01 更新 ツイート ダチョウってどんな鳥?そのすごさとアホさ 塚本康浩 ダチョウ博士・塚本康浩氏。新型コロナなど感染症予防に力を発揮する「ダチョウ抗体マスク」開発者で、京都府立大学学長でもあるが、その飾らないキャラクターで大人気となっている。 ここでは塚本氏の著書『ダチョウはアホだが役に立つ』から一部を紹介する。はたしてダチョウはどんなふうに「アホ」なのか? * * * ダチョウという鳥は、ホンマにアホです。どれくらいアホかというと、自分の家族もわからんのです。 生息地であるアフリカのサバンナや砂漠では、ダチョウは10羽くらいの小さな群れを作って暮らしています。 オスはけっこうまめで、繁殖期になると砂地に月のクレーターみたいな巣を作り、卵が孵(かえ)ったらオスとメスが一緒になってヒナを育てます。そこだけ見
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