北陸新幹線の金沢-敦賀(福井県敦賀市)間延伸開業から1カ月が経過し、関西、中京圏から北陸方面への移動には敦賀駅での乗り換えが必須となった。延伸後初の大型連休となるゴールデンウイーク(GW)を迎えた。GW前半、乗り換えで多くの観光客が駅を利用していたが、ベビーカーや車いすでの乗り換え時間に対する不安や、中京圏からの特急「しらさぎ」で北陸へ向かう際の不満が聞かれるなど、課題があらわになった。 (林侑太郎)
次期名古屋市長選への立候補を表明している国民民主党の大塚耕平参院議員(64)=愛知選挙区=は本紙の取材に、政府の24年度予算案が成立後に離党届を提出することを明らかにした。離党後は無所属で参院議員を務める。17日に同市内で開く後援会の総会で、支援者らに説明する意向という。
元フリーアナ、「生活保護を受けながらラウンジ勤務は事実ではない」 涙で暴露から一転「政界を引退します」 2024年2月25日 20時03分 衆院東京15区補選で国民民主党から立候補予定だった元フリーアナウンサーの高橋茉莉さん(27)が「ラウンジで働いていた過去」を理由に、党から出馬断念を求められたと暴露。しかし、党との言い分に食い違いが出てくると、一転してSNS休止と引退を宣言し、波紋を広げている。 2016年にミス慶應コンテストファイナリストに選ばれた経験もある高橋さんは8日、国民民主党が公認候補として擁立を発表。党の公式サイトには「立教女学院小学校から大学まで進学する予定が、父親が経営する会社が倒産した影響で退学」「生活保護を受給していた時期もあり、奨学金で慶應義塾大学文学部を卒業」「奨学金の返済や両親の面倒を見るのに四苦八苦する一方で、最近の政治とカネの問題に憤りを感じて出馬を決意」
この日は「政治とカネ」をテーマに集中審議が行われた。藤田幹事長は「政策活動費」について議論。「使われ方はおそらく…2種類」だと持論を述べ、「1つめはおそらく陣中見舞いとか政治活動とかなんとか…現金をばらまいているんじゃないかという疑惑。そういう使われ方」と解説した後だった。 「もうひとつは…」と2つめの説明をし始めた時、何かヤジが飛び、藤田幹事長が反応。右手後方を向き、人さし指で誰かを指さして「あ、馬場さん、やってないからな。いらんこと言うなよ。ほんまに」と憤って忠告。前に向き直った後、再び「いい加減にせえよ、ほんま」と怒りが収まらない様子で繰り返した。 どうやら馬場伸幸代表に関するなんらかのヤジに言い返した形のようだが、強い言葉での威圧にネットは騒然。「ガラ悪すぎ」「めちゃくちゃ怖いんだけど」「国会議員の言動とは思えない」「野次への抗議ではなく恫喝」などと驚く声や、藤田幹事長の印象が変わ
櫻井さんは19日、自身のX(旧ツイッター)に「『あなたは祖国のために戦えますか』。多くの若者がNOと答えるのが日本です。安全保障を教えてこなかったからです」と投稿。その上で「元空将の織田邦男教授は麗澤大学で安全保障を教えています。100分の授業を14回、学生たちは見事に変わりました」と記し、自身が携わっているインターネットテレビの同授業を扱ったコンテンツを紹介した。 しかし、この投稿には「自分は戦場に行く気もない人間がこういうことを言うんだよね」「老人が若者を煽ってはいけません」「祖国のためではなく、権力者のために血を流すことに若者も年寄りもNOと言っているのです」などと批判的なコメントが目立つ。「それは突然、そんなことを聞かれたらNOっていうだろうな」という冷静な指摘や、このところの政治不信から「その素晴らしい授業を是非、現在の与党に100分×28回受講する様に薦めましょう」と勧める声も
パー券裏金疑惑で安倍派幹部立件見送り報道に「検察仕事しろ」「納税の義務」がトレンド入り ネット上では怒り噴出 2024年1月13日 20時21分 自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる事件で、ノルマを超過したパーティー券の売り上げを派閥の政治資金収支報告書に記載しなかったとして政治資金規正法違反容疑で任意聴取された最大派閥・安倍派(清和政策研究会)の歴代事務総長ら幹部議員について、東京地検特捜部が立件を断念する方向で調整していると13日、複数のメディアが報じた。 ネット上では、これまで「検察がんばれ」などの激励の言葉で捜査の行方を見守ってきたが、一転し「検察仕事しろ」「東京地検手を抜くな」などの関連ワードがトレンド入りし、「この国は法治国家じゃなかったのか? 一体いつから犯罪放置国家になったんだ?」などの憤りがあふれた。 さらに「納税の義務」がトレンド入り。度重なる裏金疑惑報道に怒りを募ら
全線開通30周年を迎えた城北線。列車の先頭に記念のヘッドマークが掲げられている=名古屋市西区の小田井駅で 名古屋北部で運行する東海交通事業(名古屋市西区)城北線が、勝川(春日井市)−枇杷島(清須市)間の全線開通から30年を迎えた。名古屋駅周辺のビル群や都市化した住宅街を高架から見渡しながら走る列車は、ワンマン運転の1両のディーゼル車。朝夕以外は毎時1往復が基本と、都市部の路線でありながらローカル鉄道のような雰囲気を醸しつつ、地域住民の足を支える。 (出口有紀) 城北線の前身は、一九七六年に中央線と東海道線を結ぶ環状線として着工した「国鉄瀬戸線」の一部。国鉄民営化を経て、JR東海が引き継いだ。子会社の東海交通事業が運営し、九一年に勝川−尾張星の宮(清須市)間を部分開業。九三年三月に枇杷島まで延ばし全線開通した。約十一キロの路線に六駅ある。...
西川一誠知事は二十二日、県庁で記者会見に臨み、二〇三一年春の北海道新幹線札幌開業より早い北陸新幹線の大阪開業の必要性を強調した。 西川知事は北陸新幹線は交通量が多く、日本海側の国土軸であることや北海道新幹線の新函館北斗-札幌間より大都市を通ることなど大阪までの早期直結を求める理由を説明。「より急ぐべきは北陸新幹線の大阪直結」と力を込めた。 北陸新幹線敦賀以西の若狭ルートについては「そんなに時間がないので、ここ一、二年で方針を出して物事を進めないといけない」との考えをあらためて示した。京都府との連携には「(山田啓二)知事には会っているし、県議会でも体制を整えてほしいと議論している」と述べた。 原子力規制委員会による審査が続く関西電力高浜原発3、4号機(高浜町)については「直ちに節目が来ているわけではない」との認識を示し、再稼働に必要な地元同意の時期が直近でないことをほのめかした。西川知事は県
名古屋市が第三セクター「あおなみ線」(名古屋-金城ふ頭、十五キロ)で二〇一六年度に蒸気機関車(SL)を運行する構想は、大井川鉄道(静岡県島田市)が車両の貸与を断り、実現が困難になった。市側の見通しの甘さを追及してきた市議会からは、批判の声が相次いだ。 「予算計上にあたり、もっとしっかり見込みを立てるべきだった。厳しく受け止めている」。大井川鉄道との交渉決裂を受け、二十六日に記者会見した住宅都市局の幹部は、釈明に終始した。 市議会は二月定例会で、レール改修の設計費など二千万円の予算を認めたが、「車両貸与で合意できるまで執行を凍結する」と条件を付けた。市側は答弁で、車両を借りる相手は大井川鉄道と説明していただけに、この予算が宙に浮く可能性がある。
名古屋市営地下鉄東山線の名古屋駅で昨年9月、近くの高層ビル建設現場から駅構内に大量の雨水が流れ込み、駅機能が9時間以上停止した問題で、市交通局は27日、被害額が約2億5千万円に上ると発表した。ビル施工業者の竹中工務店(大阪市)が全額を負担することで、同日合意した。 被害額は、水没したレール付近の電気設備や改札機などの復旧費用、地下鉄の運休に伴うJR東海や近鉄への振り替え輸送にかかった運賃、当日の乗車料収入の減少分など。浸水直後に竹中工務店が自社で復旧や修繕にあたった約1億円分の復旧作業費を除き、残りの1億4700万円余りを4月中に市に支払う。 交通局は浸水した機器の部品交換などを現在も続けており、修繕作業は11月ごろまでかかる見通し。 浸水は昨年9月25日未明、「JPタワー名古屋」の工事現場の下水道管のふたが外れ、大量の雨水が地下鉄の軌道内まで流入。排水や安全点検のため、東山線の一部区間が
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