s3cmdで5GB以上のファイルをs3にアップロードする場合は、オプションでmultipart-chunk-size-mbを 指定する必要があります。 また、このmultipart-chunk-size-mbオプションはversion1.1.0以降で利用可能となります。 尚、2013年01月現在の最新バージョンをs3cmd : command line S3 clientのサイトで確認すると、 1.1.0-beta2となります。 (s3cmdのインストール方法はs3cmd 1.0.1をインストールの記事で紹介しています。) 実際のコマンドは以下のようになります。 /usr/bin/s3cmd sync --multipart-chunk-size-mb=5120 (ファイル名) s3://(s3バケット名) (ファイルを5GB毎に分割してアップロードします。) ファイルサイズが大きい為、当
先日1GB/1円 衝撃のAmazon Glacierを早速使ってみた - ku-sukeのはてなダイアリーという記事を書きました。ブコメとかで結構気軽には使えないよね―という意見があったのですが、先日S3経由での利用オプションができたので、割りと個人でも簡単に使えるようになったということでそのやり方を紹介してみようと思います。 S3経由でGlacierを使う新機能とは? 普通の速度で使える方のクラウドストレージであるAmazon S3にファイルを保存すると、勝手にGlacierにファイルを送ってS3上にはショートカットのようなものだけを置く感じにしてくれるサービスです! 一度S3に保管しますが、S3の利用料はほとんどかからず激安価格でGlacierに保管することができます。もちろん取り出しには数時間かかるという点は変わらないのですが、S3上でファイルの一覧が管理されているので、安心して利用
Amazonクラウドが企業向けクラウドストレージ「AWS Storage Gateway」を発表。事実上の容量無限、そのままディザスタリカバリ Amazon Web Servicesは、企業がクラウドストレージを利用して簡単にシステムのバックアップやディザスタリカバリを実現できる「AWS Storage Gateway」を発表しました。 AWS Storage Gatewayでは、クラウドストレージと連係するためのソフトウェアが提供されます(VMware ESXiに対応した仮想マシンイメージ。今後はほかのハイパーバイザにも対応予定)。これをオンプレミスでストレージサーバとして運用すると、そこに保存したデータがAmazonクラウドのストレージへと定期的に転送されます。 ストレージサーバへはiSCSIでアクセスできるため、通常のストレージサーバとまったく同様に見えますが、このストレージサーバに
What is FastGlacier FastGlacier is a freeware Windows Client for Amazon Glacier - an extremely low-cost storage service that provides secure and durable storage for data archiving and backup. FastGlacier enables you to upload your files to Amazon Glacier using your full bandwidth. With FastGlacier you can also download your files from Amazon Glacier and manage the vaults with ease! Download FastGl
システム構築に関わる人ならだれでも、一度ならず何度でも、人によっては日常的にシステム構成図やネットワーク構成図を作っているはず。 Amazonクラウドはそんなエンジニアのために、システム構成図に必要なほとんどすべての機能がアイコンとして網羅されているアイコンのセット「AWS Simple Icons」を無料で公開しました。こんなのが欲しかった、と思っていた方も多いのではないでしょうか。 Amazon Web Services Blog: Introducing AWS Simple Icons for your Architecture Diagrams アイコンのフォーマットは4種類。パワーポイント、Visio、EPS、そしてオンラインのCacooです。 ガイドラインに従って利用 ガイドラインには「その時点での最新バージョンを使うこと」「アイコンとラベルを必ずセットで使うこと」「AWSと
2011年10月26日 fuse 2.8.6はCentOS 5では動作しない Tweet s3fsを使うためにはfuseが必要なのですが、fuseのstable releaseの最新である2.8.6は、 CentOS 5では動作しないことが分かりました。 mountしようとすると、次のようなエラーが出ます。 /bin/mount: unrecognized option `--no-canonicalize' これは、fuse 2.8.6で、mountコマンドに--no-canonicalizeオプションが必須になったためのようです。 CentOS 5に入っているmountコマンドは少し古いので、--no-canonicalizeオプションがありませんが、 CentOS 6であれば対応しています。 --no-canonicalizeに対応していない古いmountを使っている環
Amazon SESを使って日本語メールを出してみた。 Amazon SESのメールは、デフォルトではUTF-8をMIME64エンコードされて送られるようだ。 SubjectはISO-2022-JPのBase64で渡せば大丈夫そうだけど、本文はそのままだと文字化けした(UTF-8で渡しても)。 $ cat mbody.utf8 これはテストです $ ./ses-send-email.pl -k aws-credentials -s "=?ISO-2022-JP?B?GyRCJDMkbCRPJUYlOSVIJWEhPCVrJEckORsoQg==?=" -f foo@example.com bar@example.com < mbody.utf8 届いたメール本文は... 〓 “〓‚〓〓 〓〓ƒ†〓‚¹〓ƒˆ〓 §〓 〓(文字化け) そこでRawモードを使い、メール本文をファイルとして渡して
s3-bashはBash製のオープンソース・ソフトウェア。Amazon S3はオンラインのファイルストレージサービスとして有名だが、あまり使われていないように思える。Webサービスはもとより、個人で使っても便利なサービスだというのにだ。 s3-getのオプション 使われないのはFTPのようにごく手軽という訳ではないことに原因もあるだろう。オンラインのサービスであるか否かを意識しないくらい、手軽にファイルが扱えるようになればもっと利用範囲が拡大するはずだ。それを実現するためのソフトウェアがs3-bashだ。 s3-bashはなんとBashスクリプトを使ってAmazon S3のファイル操作を行うソフトウェアだ。個人的にはPython製のs3cmdをよく使っているが、もっとシンプルな使い方であればs3-bashのが良いかも知れない。殆ど設定も必要とせず使えるのが利点だ。 s3-put。基本的には
それぞれの特性 基本的に特に断りがない限りSmall Instanceでの話です。エフェメラルドライブやIO速度はInstanceの種類により変化します S3 AMI 利点 基本的にInstanceのみ課金されるので安い 起動するだけで150GBのエフェメラルドライブがついてくる ルートドライブのDiskI/Oが高速(250~300MB/sec) 問題点 起動時にS3からのコピーに時間がかかる ルートドライブが10GBしかない EBS AMI 利点 STOP/STARTを利用する事で高速起動が行える ルートドライブの容量が30GB 起動時に利用出来るドライブオプションが豊富 問題点 ルートドライブのDiskI/Oが低速(60~100MB/sec EBS Volumeと同程度の速度) AMIを起動するだけでEBS Volumeに課金対象が発生する オプションを利用しなければエフェメラル
MySQLに自動フェイルオーバー機能を追加したAmazonクラウド。オンラインのままパッチ当てやバックアップも クラウド上でMySQLの運用を行うサービス「Amazon Relational Database Service」(Amazon RDS)を提供していたAmazonクラウドは、Amazon RDSに自動フェイルオーバーによる可用性を実現したオプション「Multi-AZ Deployments」を追加したと、ブログ「Amazon RDS - Multi-AZ Deployments For Enhanced Availability & Reliability」で明らかにしました。 データベースの計画停止がなくなる これまでのAmazon RDSは、MySQLがあらかじめインストール済みですぐに利用できると同時に、MySQLにパッチを当て最新に保つとともに、バックアップもしてくれる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く